ゼルダの伝説 風のタクト(風タク)のネタバレ解説まとめ

『ゼルダの伝説 風のタクト』とは、2002年に任天堂からGC用に発売されたアクションアドベンチャー。アクションや謎解きはそれまでの3Dゼルダを踏襲しつつ、アニメ調グラフィックが採用され、雰囲気は一新された。舞台もハイラル大陸ではなく、大海原と島々という、風と海の世界である。魔物にさらわれた妹を救うため大海原の冒険へと飛び出したリンクは、やがて世界の秘密を知り、ハイラルとガノンドロフの因縁の戦いに巻き込まれていく。

神が勇者を試すために作ったという塔のダンジョン。最初は海中にあり見つけられないが、北・東・南の三角島に3種の神珠を納めることで浮上する。
全部で4階あるダンジョンで、1階部分は水没しており、赤獅子の王に乗りながら、潮の満ち引きによる水位の上下を利用して移動する。
2階以降は、空中に浮かぶリフトや、操りの唄で操ることの出来る石像などを利用して仕掛けを解き、先に進んでいくことになる。
ボスはゴードン。ゴードンを倒した後、塔の頂上にある鐘を鳴らすことで、海底に沈んだハイラル城への道が開かれる。

ハイラル城

ガノンドロフによって危機を迎え、海に沈んで滅びたハイラル王国の城。地下にマスターソードが祭られている。
リンクがマスターソードを抜くまでは、城内の時間が止まっている。マスターソードを抜くと、時間が動き出し、城内をタートナックやモリブリンが徘徊するようになる。

魔獣島(Forsaken Fortress)

ガノンドロフが支配する、魔物の巣窟。常に闇に覆われており、どの時間であっても魔獣島に近づくと強制的に夜になる。
魔獣島にはストーリー中で2度訪れることになる。
1度目は、ジークロックに攫われたアリルを追ってテトラの海賊船で訪れるが、侵入時にリンクが勇者の剣を落としてしまうため、「敵に見つからないように島の奥に捕まっているアリルの元を目指す」というステルスゲームのようなルールで島内を探索することになる。この時はサーチライトやモリブリンに発見されると、牢屋に入れられてしまう。
2度目に訪れるのはマスターソード入手後で、この時は隠れる必要はなく、最上階を目指しジークロックを倒してアリルを救出する。

大地の神殿(Earth Temple)

大地の島の地下にある神殿。ポウやバブルなど不気味な敵が登場する。
大地の賢者に覚醒したメドリと協力して攻略することになるダンジョンで、操りの唄でリンクとメドリの操作を切り替えながら、仕掛けを解いていくこととなる。
ボスはジャイ・ハーラ。ジャイ・ハーラを倒したあと、メドリが祈りを捧げることで、マスターソードに退魔の力が宿る。

風の神殿(Wind Temple)

風の島の内部にある神殿。突風の吹き荒れる重層構造のダンジョンになっており、デクの葉やフックショットで移動しながら攻略するクセの強いダンジョンである。
風の賢者に覚醒したマコレと協力して攻略することになり、大地の神殿同様に、操りの唄でリンクとマコレの操作を切り替えて仕掛けを解いていく。
ボスはモルド・ゲイラ。モルド・ゲイラを倒した後、マコレが祈りを捧げることで、マスターソードに退魔の力が宿る。

ガノン城(Ganon's Tower)

海底に存在するガノンドロフの城。
前半は、竜の山のほこら、禁断の森、大地の神殿、風の神殿を再現したような4つの部屋を攻略し、奥に待ち構える過去のボスを倒すことになる。
全てのボスを倒すと、奥に続くファントムガノンの迷宮に入れるようになる。
迷宮では、ファントムガノンが何度も登場し、ダメージを与えると剣を残して逃げていく。剣の柄が向いている方が正しい道であり、最後の部屋でファントムガノンを倒せば、ボスのクグツガノンの部屋にたどり着くことが出来る。
クグツガノンを倒した後は、クグツガノンの部屋からカギつめロープを使い上を目指せば、ガノンドロフとの最終決戦に挑むことが出来る。

『ゼルダの伝説 風のタクト』の用語

勇者伝説

『風のタクト』の世界に伝承されている、「時の勇者」と「悪しき者」の戦いと、とある王国の最期を描いた物語。
「時の勇者」と「悪しき者」の戦いとは、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』におけるリンクとガノンドロフの戦いのことであり、王国とはハイラル王国のことである。

人々に語り継がれる 神話の中に
こんな話が あります。

その昔、神々の力が眠るといわれた
王国がありました。

その国は、緑豊かな 美しいところでしたが

悪しき者に 目をつけられ
神々の力を 奪われてしまいました。

悪しき力により王国は、闇につつまれ

命運ここに尽きたかと思われた その時

緑衣を 身にまとった若者が
何処からともなく 現れました。

若者は 退魔の剣をふるい 悪しき者を封じ
王国に 光をとりもどしたといいます。

時を超えてあらわれた若者を
民は「時の勇者」と呼び 称えました

若者の話は、言の葉で語り継がれ
やがて 伝説となった頃…

王国に 再び災いの嵐が吹き荒れました。

勇者により 封じられたかに見えた
あの 悪しき者が

地の底より 這い出してきたのです。

王国の民は、時の勇者が
再び 現れてくれると信じていました。

しかし…
勇者が 現れることはありませんでした。

邪悪な力を 前にした彼らは
なすすべもなく ただ祈るばかり

ついに、みずからの 命運を
神々に、ゆだねることにしました。

その後 王国が どうなったのか…
知るものはいません。

国の記憶は消えようとも
伝説は風に乗り 今も息づいています。

ある島では 男の子が大きくなると
緑の衣を着せ、祝う風習があります。

草原にわたる 新緑の風を 心にまとい
旋風のごとく 剣をうならせ「闇」を絶つ

あの 伝説の若者のように
勇気を知る者になれと 願いをこめ…

(ゲーム内字幕より引用)

出典: www65.atwiki.jp

トライフォース

手にした者の願いを叶えるという、ハイラル王国の秘宝。3つの黄金の三角形が連なった形をしている。
それぞれの三角形は「力のトライフォース」「知恵のトライフォース」「勇気のトライフォース」と呼ばれ、3つのトライフォースが合わさることで、完全なトライフォースとなる。
「力のトライフォース」は、『時のオカリナ』における戦いでガノンドロフの手に渡り、ガノンドロフごと封印されていた。
「知恵のトライフォース」は、2つの欠片に分けられ、片方はハイラル城でハイラル王が守り、もう片方はテトラの家系に代々受け継がれていた。テトラがハイラル城を訪れることで、再び1つの「知恵のトライフォース」に戻った。
「勇気のトライフォース」は8つの欠片となり、世界中に散らばっていた。ストーリーの後半、リンクはトライフォースのマップを手がかりに、海底から欠片を引き上げ、「勇気のトライフォース」を完成させることとなる。
『風のタクト』ではガノンドロフによって3つのトライフォースが集められ、完全なトライフォースが完成する。しかし、ガノンドロフがトライフォースに触れる前に、ハイラル王によってハイラルの完全な滅亡が願われ、その後トライフォースはどこかに飛び去った。

マスターソード

伝説の時の勇者が使ったと言われる退魔の剣。ハイラル城の地下に祭られ、海に沈められたハイラルの時間を止めていた。
本来は、ガノンドロフに対抗できる強力な退魔の力を宿しているが、ガノンドロフの放った刺客(ジャイ・ハーラとモルド・ゲイラ)により大地の賢者と風の賢者が殺され、祈りを捧げる者がいなくなったため、リンクが手にしたときには退魔の力を失っていた。
大地の賢者に目覚めたメドリと、風の賢者に目覚めたマコレが、神殿で祈りを捧げることで、退魔の力を取り戻す。

『時のオカリナ』で登場したマスターソードと同じものだが、『風のタクト』では、リンクが抜いても大人になるまで時間が経過するようなことはない。

『ゼルダの伝説 風のタクト』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

2周目のお楽しみ

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