犬夜叉 天下覇道の剣(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『犬夜叉 天下覇道の剣』とは高橋留美子による『週刊少年サンデー』で1996年から2008年まで連載された、戦国時代を舞台にした半妖・犬夜叉と女子中学生かごめのタイムスリップ漫画『犬夜叉』を原作とする2003年に公開された3作目の映画作品である。
かつて西国を支配していた犬の大妖怪がいた。そしてその血を引く息子、兄・殺生丸と弟・犬夜叉。父から譲り受けた剣「鉄砕牙」と「天生牙」の他にもう一つ「叢雲牙(そううんが)」という3本目の剣が存在した。

『犬夜叉 天下覇道の剣』の概要

『犬夜叉 天下覇道の剣』とは2003年に公開された高橋留美子による漫画『犬夜叉』を原作とした3作目の映画。アニメ監督である篠原俊哉らが構成した完全オリジナルストーリーである。興行収入は8.1億円。
「犬夜叉 vs 殺生丸」というキャッチコピーで、偉大なる父の血を引き、因縁の兄弟である犬夜叉と殺生丸を中心に描かれている。
主題歌は安室奈美恵が担当。
犬夜叉が産まれた日、犬夜叉の父は妻と子を救うため人間の武士である刹那猛丸(せつなのたけまる)と死闘を繰り広げた。その戦いで使われた天下を制する剣「叢雲牙」を巡って犬夜叉と殺生丸の血を賭けた壮絶な戦いが始まる。

『犬夜叉 天下覇道の剣』のあらすじ・ストーリー

犬夜叉誕生の秘話

海辺に立つ犬夜叉の父と殺生丸

雪の降る海の浜辺に、かつて西国を支配していた犬の大妖怪とその息子・殺生丸が立っていた。犬夜叉の母であり、殺生丸の異母である十六夜(いざよい)のもとへ向かおうとする父親。そんな父親に、殺生丸は父の持つ「鉄砕牙」と「叢雲牙(そううんが)」を譲り受けたいと言った。そんな殺生丸に「お前に守るものはあるか」と父親は問う。そして殺生丸は「そのようなもの、この殺生丸に必要ない」と返した。それを聞くと、父親は剣を渡すことなく殺生丸の前から去った。
とある貴族の屋敷に仰々しい数の武士や陰陽師たちが立っていた。その屋敷に住む貴族の女性である十六夜は産気づいており、今まさに赤子を産むというところだった。しかし、十六夜が産むのは犬の大妖怪との間に出来た、いわゆる半妖の子。その子を狙ってやってくるであろう犬の大妖怪を退治するため武士たちが屋敷を守っていたのだ。
そんな中、産気づく十六夜の前に家臣・刹那猛丸(せつなのたけまる)がやってくる。十六夜を慕うあまり妖怪の子供の産むことが許せず、猛丸は十六夜を殺してしまう。ちょうどその時犬の大妖怪が現れ、同時に犬夜叉が誕生した。犬の大妖怪である犬夜叉の父は武士たちをなぎ払い、向かってくる猛丸の腕を斬り落として十六夜のもとへと向かう。すでに命尽き果てていたが、生き物を蘇生させる力を持つ天生牙を使い、十六夜を生き返らせた。

十六夜と犬夜叉を逃す犬夜叉の父

そんな中、腕を斬り落とされた猛丸が相討ち覚悟でやってきた。その禍々しさに犬夜叉の父は十六夜に赤子と共に逃げるように告げる。そして「その子の名は、犬夜叉」と言い残し二人を逃すのだった。屋敷には火が放たれ、犬夜叉の父と猛丸は戦いの最中火事に巻き込まれ命を落とすのだった。

父が遺した魔剣、叢雲牙

かごめを現代まで追いかけてきた犬夜叉

それから二百年、犬夜叉は人間換算でいうと15歳で、立派な青年へと成長していた。半妖であるというコンプレックスから、「持ち主に強大な力を与え、どんな願いも叶える」といわれる四魂の玉を使って完全な妖怪になることを望んでいた。しかし、戦国時代へタイムスリップした少女・日暮かごめや子狐妖怪の七宝、右手に風穴を持つ弥勒、妖怪退治屋の珊瑚と雲母に出会い、少しずつコンプレックスが解消され気持ちが変化していく。
ある日、現代へと戻ったかごめを追いかけ、犬夜叉も現代の世界へとやってきていた。そんな中、日暮神社の宮司であるかごめの祖父が、虫干しのためにとある剣を運んでいた。祖父がいうにはそれは日暮神社に代々伝わる「叢雲の剣(むらくものつるぎ)」という国宝級のお宝だそうだ。しかしかごめの弟・草太がよくよく剣を見てみると、「叢雲牙」と刻印されており、「叢雲の剣」ではなかったことに祖父はショックを受ける。実はそれは犬夜叉の父がかつて持っていた魔剣「叢雲牙」だったのだ。
すると突然叢雲牙の鞘が喋り出し、「ついに700年の封印が解けてしまう。叢雲牙がわしから抜け出してしまう」と騒いだ。そして暴れる叢雲牙は日暮神社を抜け出し、かごめと合流して帰り道を歩く犬夜叉のもとへと現れた。叢雲牙の鞘は、犬夜叉に向かって叢雲牙が鞘から抜ける前に持てと指図するが間に合わず、ついに叢雲牙は鞘から抜けてしまう。その瞬間天空は闇に覆われ、大地は腐り、人々が死に絶える幻覚が見えた。叢雲牙の鞘は、これは叢雲牙がもたらすであろう未来だと言うのだ。そしてもし人間が叢雲牙を手にすると何百年も殺戮が繰り返されるのだと言った。

叢雲牙に支配される犬夜叉

それを防ぐために犬夜叉は叢雲牙を手にするが、叢雲牙から出た触手に右腕を侵食され、犬夜叉は自我を失い妖怪化してしまう。なんとか少しだけ自我を保った犬夜叉は、剣を捨てるために戦国時代へ戻っていくのだった。

支配された犬夜叉

妖怪化し、七宝を襲う犬夜叉

骨喰いの井戸を通り戦国時代へ戻った犬夜叉は自我を失ったままで、仲間である七宝に襲いかかってしまう。間一髪で逃れた七宝だが、犬夜叉は標的を変え近くの村を襲うとする。そんな中、弥勒、珊瑚とかつて犬夜叉の父の家臣であった冥加が遭遇し、冥加は犬夜叉が持っているのが叢雲牙であることに気づく。犬夜叉は刀身に黒い邪気を纏わせ、それを衝撃波として放つ叢雲牙の奥義「獄龍破(ごくりゅうは)」を放ち村を壊滅させてしまうが、村人が避難した後だったので皆無事だった。そして力を使い力が弱まった叢雲牙と犬夜叉は人がいない場所へと立ち去るのだった。
翌朝、叢雲牙の鞘と共に戦国時代へと戻ったかごめは、弥勒たちと合流して犬夜叉を捜しに旅に出る。
そして犬夜叉もまた、叢雲牙を葬り去るため一人旅に出ていた。途中、叢雲牙によって呼び起こされた鬼3体に出くわし、犬夜叉は叢雲牙の力を使って葬り去る。しかし叢雲牙によって倒された生き物は、魂のない生きる屍となって蘇ってしまうのだった。
そんな鬼に出くわしたかごめたちは鬼を倒そうと応戦するがいくら攻撃しても蘇ってしまう。弥勒が風穴で吸い込むが、叢雲牙のすさまじい瘴気にあてられ倒れ込んでしまった。叢雲牙で蘇った者たちは火で燃やすのが一番と叢雲牙の鞘は助言し、かごめは霊力を込めた破魔の矢を放つ。浄化の光に包まれたかごめの矢は、鬼を燃やし見事粉砕するのだった。

殺生丸 vs 叢雲牙

叢雲牙を手にする犬夜叉の強さに驚く殺生丸

犬夜叉が一人歩く中、殺生丸が立ちはだかる。殺生丸は昔から鉄砕牙と叢雲牙を所望していたが、それを弟であり半妖の犬夜叉が持っていることに怒りを感じていた。
叢雲牙をよこせという殺生丸と対峙する犬夜叉。犬夜叉は殺生丸に負けそうになるが、叢雲牙の力が働き再び妖怪化してしまう。叢雲牙の力で強くなった犬夜叉に負けそうになる殺生丸は、鉄砕牙を犬夜叉の懐から抜き風の傷を放つ。犬夜叉は吹き飛ばされるが、もともと妖怪が持つことができない鉄砕牙に殺生丸は拒絶され、鉄砕牙を持った手がボロボロになってしまった。
叢雲牙は「血が足らぬ。この叢雲牙に生贄を差し出せ」と犬夜叉に命令する。支配された犬夜叉は近くにいた殺生丸の付き人、妖怪の邪見と人間の少女のりんを襲おうとする。
犬夜叉をようやく見つけ、その場面に出くわしたかごめは、言霊である「おすわり」と叫んだ。「おすわり」とは、犬夜叉を封じるために言霊の念珠を首にかけ、かごめのおすわりで地面に叩きつけられる魂鎮めの言霊である。
その力に叢雲牙は犬夜叉のもとを離れ、同時に言霊の念珠も弾け飛んでしまう。そして殺生丸は一人叢雲牙を追いかけて行くのだった。

復活した刹那猛丸

復活した猛丸は殺生丸の腕を取り込み、叢雲牙を手にしたことで妖怪化する

犬夜叉のもとを離れた叢雲牙は、偶然剣を見つけた鬼によって拾われた。そして叢雲牙は鬼を支配し、以前犬夜叉が斬り落とした殺生丸の腕を探し出す。その後、かつて犬夜叉の父と戦った猛丸の墓へと向かった。そして「十六夜を奪った一族を恨め」と猛丸を呼び起こし、殺生丸の腕を差し出した。殺生丸の腕を吸収し、叢雲牙を手にした猛丸は妖怪の姿へと変化する。そして一国の城にいる人間たちを獄龍破で滅ぼし、根城にするのだった。

叢雲牙について語る一行

一方、犬夜叉を鎮める際に気を失ってしまったかごめと弥勒、珊瑚、七宝、雲母。そしてかつて犬夜叉の父の家臣であり、鉄砕牙と天生牙をつくった刀々斎と、同じ家臣であった冥加、叢雲牙の鞘。加えて殺生丸に置いていかれてしまった邪見とりんは同じ場所に集まっていた。
りんは弾け飛んだ言霊の念珠を集めており、かごめが目覚めるとそれを渡してお礼を言った。
冥加が言うには、人間が持つと強大な力を持ち、殺戮を続ける剣・叢雲牙を求め、かつて多くの争いがあった。そんな果てしない争いを終わらせたのが犬夜叉の父である。
そして犬夜叉の父が持つ「鉄砕牙」「天生牙」「叢雲牙」は天下覇道の剣と呼ばれ、三界(天界・地界・人界)を治めるとも言われていた。
叢雲牙の鞘によると叢雲牙を滅する為には鉄砕牙と天生牙の力を合わせるしかないということだが、産まれた時から因縁のある兄弟には無理だろうと皆諦めるのだった。

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