テイルズ オブ シンフォニア(Tales of Symphonia)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ シンフォニア』とはナムコから発売されたニンテンドーゲームキューブ用RPGゲーム。
人気の高い作品で、後に他機種へ移植されたり、OVAやドラマCD等幅広くメディア展開している。
戦乱の元凶である邪悪な種族ディザイアンを勇者ミトスが封印した古代大戦から四千年後、復活したディザイアンによって再び世界は衰退の道を辿ろうとしていた。
世界を救済する神子である少女コレットと共に、主人公ロイドはディザイアンを封印して世界を平和に戻す世界再生の旅に出る。

『テイルズ オブ シンフォニア』の概要

『テイルズ オブ シンフォニア』とは、2003年8月29日にナムコから発売されたニンテンドーゲームキューブ(以下GC)用RPG。テイルズオブシリーズのマザーシップタイトル第5作目で、シリーズ内のジャンル名は「君と響きあうRPG」。
2004年9月22日にPlayStation 2(以下PS2)版に移植され、システムやサブイベントの変更、追加に加え、主題歌とタイトルロゴの色が緑から紫へ変更された。2008年6月26日には本作から2年後を舞台にした『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』という続編がWiiで発売された。2013年10月10日には『テイルズ オブ シンフォニア』10周年記念タイトルとして『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』と本作を同時収録したPlayStation 3(以下PS3)用ソフト『テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック』が発売された。
全世界累計で約160万本の販売記録を持ち、テイルズ オブ シリーズ屈指の人気作である。

OP主題歌はGC版はday after tomorrowの「Starry Heavens」が起用されており、PS2版はday after tomorrowの「そして僕にできるコト」が起用されている。GC版とPS2版ではProduction I.G制作の同じアニメーションが流れるが曲に合わせてアニメーションの再生スピードに変更があるカットがある。PS3版はPS2版と同じ主題歌だが、アレンジバージョンとなっている。藤島康介がキャラクターデザインを務めている。ゲームの他にアンソロジードラマCDや小説、漫画の他、OVAにもなる等広くメディア展開されている作品である。OVAは『テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION』というタイトルで5年に渡って全11話制作された。

今から四千年も昔、古代カーラーン大戦と呼ばれる激しい戦いがあった。その戦いは女神マーテルと契約した勇者ミトスによって終結され、戦乱の元凶である邪悪な種族ディザイアンを封印して世界に平和をもたらした。
そして現代。勇者ミトスが封印したディザイアンは徐々に力を蓄えやがて復活する。ディザイアンの復活で命の源であるマナは搾取され、世界は衰退の道を歩み始めた。この世界では女神マーテルより神託を受けた再生の神子がディザイアンを封印し世界を救うという伝説が存在し、神託の村イセリアに住む少女コレットが現在の神子であった。
16歳の誕生日にコレットは神託を受け、ディザイアンを封印する為、世界再生の旅に出ることを決意し、主人公でコレットの幼馴染みのロイドも旅に同行する。人々の期待を背負って、ロイド達による果てしない世界再生の旅が今始まる。

『テイルズ オブ シンフォニア』のあらすじ・ストーリー

シルヴァラント編

プロローグ

クラトスと名乗る傭兵が突如現れロイド達のピンチを救う

主人公ロイドはシルヴァラントにある信託の村イセリアの学校で村の子供達と授業を受けていた。マナの神子が女神マーテルから神託を授かる予言の日であったこの日、授業中に神託が下されることを知らせる光が見えた。学校の先生リフィルは授業を自習に切り替え、神託が下される聖堂へ向かう。教室にいたロイドの幼馴染みで神子の少女コレットも共に聖堂へ向かおうとするが、リフィルに迎えが来るまで教室で待機している様言われた。ロイドは聖堂で何が行われるのか知りたくなり、教室を抜け出し聖堂へ向かおうとするとリフィルの弟でロイドの親友ジーニアスがロイドを止める。しかしロイドはジーニアスを言いくるめ、コレットをも巻き込んで学校の外に出た。
すると外に村人の姿はほとんどなく静まり返っていた。不思議に思っているロイド達の前にコレットの父フランクがやってきて、先程ディザイアンが村に侵入してきた為にみんな隠れているのだと言う。この世界ではディザイアンと呼ばれるハーフエルフの集団が、各地で捕まえた人間に強制労働を強いる人間牧場と呼ばれる施設を運営しており、人間達の恐怖の対象であった。そのディザイアンは村を通り過ぎ真っ直ぐ聖堂に向かったらしいが、人間牧場に関与しない代わりに村を襲わないという不可侵条約を結んでいるイセリアにディザイアンが入ってきたことをジーニアスは不思議に思った。これからコレットも聖堂に信託を受けに行かねばならないのに、その聖堂にディザイアンがいることを心配したロイドとジーニアスはコレットを守る為聖堂まで同行することにした。
聖堂まで続く道にはモンスターがいたが、ロイド達は「エクスフィア」と呼ばれる装備者の様々な能力を高めることのできる宝石に似た装備品を付けていた為モンスターを軽々と倒し聖堂へ向かうことができた。無事に聖堂の前まで辿り着いたロイド達だったが、聖堂から出てきた祭司長は瀕死の傷を負っており、ディザイアンらしき者達が襲ってきたこととコレットに神託を受ける様告げた後息を引き取った。危険を承知でロイド達が聖堂の入口までやってくると、そこにはディザイアンと思わしき格好の男達が神子の行方をコレットの祖母ファイドラに聞いている最中だった。男達はコレットが神子だと分かると襲い掛かってきた。ロイド達が応戦していると謎の男性が戦いに割って入ってきてロイド達を助ける。助けてくれた男は左手にエクスフィアを装備しており、「クラトス」と名乗り傭兵をしていると告げた。コレットは信託を受ける為、聖堂の中で魔物と戦い自身の力を天に示す審判へ赴くと言うのでロイドはコレットの護衛の為について行きたいと名乗り出るがクラトスに足手まといだと一蹴されてしまう。ファイドラもロイドではなく、クラトスに護衛を依頼してしまう。しかしコレットがクラトスにロイドも一緒に連れて行くことを願い出た為、クラトスは渋々了承し同行を許した。
ロイド達が祭壇に辿り着くとクルシスの天使でレミエルと名乗る天使が現れ、コレットに「クルシスの輝石」と呼ばれる特別なエクスフィアを授けて祝福としてシルヴァラントに救いの塔を建てると塔の封印を解き最上階を目指す様指示を出した。レミエルはコレットが各地にある祭壇の封印を解く度に天使の力を授けると約束し、コレットが完璧な天使になった時シルヴァラントは救われると説いた。まずは火の封印を解く様指示を受け、クラトスとコレットは旅の準備の為聖堂を出ていった。残ったロイドとジーニアスは聖堂の中でリフィルに遭遇し、自習を抜け出したことがばれてしまい叱責を受けてしまう。その後、リフィルは聖堂の中を調べる為残り、ロイドとジーニアスはイセリアに戻った。

ジーニアスの友人マーブルは要の紋なしのエクスフィアを装備していた

イセリアのコレットの家では世界再生の旅について話し合いがされており、コレットの護衛としてクラトスとリフィルが旅に同行することが決まっていた。ロイドとジーニアスも旅に同行したいと申し出るが大人達に断られてしまう。仕方なく家を出るロイドとジーニアスをコレットが追いかけ謝罪する。この日が誕生日であったコレットにジーニアスは手作りのクッキーをプレゼントするが、ロイドは約束していたプレゼントの用意が間に合っていなかった。明日の旅立ち前までに仕上げて渡すことをコレットに約束しロイドは自宅に帰ることにした。ジーニアスも友達に会いに行きたいと途中までロイドに同行することにした。
イセリアの出入口ではロイドと一緒に暮らしている「ノイシュ」という大柄の犬に似た動物がロイドの帰りを待っていた。ロイドは村の門番から「ロイドが村に通っている道の途中にある人間牧場には絶対近づかない様に」との村長の伝言を聞いた後、ジーニアスとノイシュを連れて村を出た。村からロイドの自宅に帰る為にはイセリアの森を通る必要があるが、ノイシュは小さなモンスターでも怖がってしまう為ロイド達を置いて逃げてしまう。仕方なく徒歩で自宅に向かって歩き始めると、ジーニアスは近づいてはいけないと言われている人間牧場に世界再生の旅が始まることを告げたい人がいると言って人間牧場に近付く。ロイドもジーニアスを心配して人間牧場まで同行する。
人間牧場ではディザイアン達が捕えた人間達に強制労働をさせていた。捕えられている人間の1人、マーブルという老婆がジーニアスの会いたかった人物で、鉄製の柵越しにロイド達はマーブルと会話を交わし世界再生の旅が始まることを喜び合った。するとロイドはマーブルの右手にエクスフィアが埋め込まれていることに気付く。しかし、「要の紋」と呼ばれるエクスフィアの抑制器が付いておらず、このままでは体に毒だとマーブルに教える。マーブルは人間牧場に連れてこられた日に埋め込まれたが、エクスフィアが何なのか、何の為に埋め込まれた知らずにいた。エクスフィアは肌に直接つけないと力を発揮しないがそのまま肌に付けると体に悪影響を及ぼす代物で、エクスフィアの毒素が出ない様まじないの文字を抑制鉱石に彫ってエクスフィアをはめ込む土台である要の紋が必要であった。マーブルの手にはその土台自体がなく直接肌にエクスフィアが埋め込まれていた為、ロイドにはどうすることもできなかった。
会話をしているとマーブルが仕事をしていないことがディザイアン達に見つかってしまう。咄嗟に隠れたロイドとジーニアスだったが、マーブルが心配で高台から牧場内の様子を確認する。マーブルはディザイアン達に鞭打ちされており、それを助ける為ジーニアスが高台から魔法でディザイアンを攻撃し、ロイドが囮になる作戦を立て実行する。顔を見せずにロイドがディザイアン達を引き付けている間にジーニアスは茂みから出て逃げる予定であったがジーニアスは転んでしまいディザイアン達に気付かれそうになる。ジーニアスを助ける為ロイドは追いかけてきたディザイアン達と単身戦う。
ディザイアンを倒したロイドはさらに追ってきた別のディザイアン達に顔を見られない様に崖を降って行き、崖下まで逃げていたジーニアスと合流する。戦ったことで顔を見られてしまったロイドをジーニアスは心配するが、平気だろうとロイドは言いその場で2人は分かれて帰路に就いた。崖の上では牧場に取り付けられた記録装置の解析が行われていたことをロイド達は知らずにいた。

自身が持つエクスフィアの真相を知る初めてロイド

ロイドは自宅に戻ると養父であるダイクに要の紋を作ってもらう様お願いする。ダイクは一度埋め込んだエクスフィアを取り出すのは危険だから抑制鉱石にまじないを彫ってアクセサリーとして要の紋を身に付けるれば抑制はできると答える。エクスフィアは誰でも持っている物ではない為、ダイクは要の紋を必要としている人物は誰なのかロイドに確認するとロイドは正直にマーブルのことを話した。牧場に行ったことにダイクは驚き、ロイドのエクスフィアをディザイアンに見られなかったか聞く。ロイドは大丈夫だと答えるが、何故自分のエクスフィアがディザイアンに見つかってはいけないのか質問する。ダイクはロイドのエクスフィアは特別で、ロイドの母親がディザイアンから当時赤ん坊であったロイドとエクスフィアを守って殺されたのだと説明した。今までその事実を聞かされていなったロイドは怒るがダイクは本当のことを話せばディザイアンに突っ込んでいきかねないロイドを案じて話さなかったと告げた。それを聞いたロイドは黙り込んでしまうが、マーブルの為の要の紋だけは作ってほしいと伝えるとダイクは殴り掛かる。
玄関から飛び出したロイドは旅の出発時間を告げにやってきたコレット、ジーニアス、リフィル、クラトスと鉢合わせる。リフィルはロイドにコレットと2人で話をする時間を作ってくれ、ロイドとコレットは自宅のベランダで会話を交わす。誕生日のプレゼントが間に合わなかったことを謝罪するロイドにコレットは「おめでとう」を言ってくれるだけで良いと言い、16歳まで生きてこられたことをコレットは喜んだ。ロイドはコレットの旅に同行したいと再度コレットに告げる。昼間は興味本位でついて行きたいと思っていたが、母親がディザイアンに殺された事実を知った今、ディザイアンとの不可侵契約を結んでいる村での生活はしたくないとロイドは思っていた。それを聞いたコレットは「明日の昼頃に出発するので、その頃に村に来てほしい」とロイドに告げた。リフィルが帰宅の為にコレットを呼びに来るとコレットは寂しそうに「さよなら」とロイドに挨拶を交わしてリフィル達と村へ帰って行った。

巨大な怪物の正体はエクスフィアの暴走で変わり果てたマーブルであった

ロイドは夜通しコレットへのプレゼントの首飾りを作り完成させた。昨夜の喧嘩の謝罪とコレットに同行することを告げる為、ダイクに声をかけるロイド。ダイクは要の紋を作ってくれており、さらに世界再生の旅に同行して母親の仇を討ちたいというロイドの気持ちも見抜いて旅の準備までしてくれていた。旅に出ることを許してくれたダイクに感謝してロイドはノイシュを連れて村へ向かおうとした。するとジーニアスが走ってきて、コレット達は既に旅立ったと話した。
ロイドは急いで村まで行くとファイドラとフランクからコレットの手紙を受け取る。手紙にはコレットがロイドを危険な旅に巻き込みたくなくて出発時間を偽ってしまったことの謝罪と今まで仲良くしてくれたことへの感謝が綴られていた。手紙を読み終えたロイドはまるで遺書の様に書かれた手紙に動揺した。フランクはロイド達に隠していた神子の本当の役割について語ろうとすると、突然村に大きな音が鳴り響いた。
外の様子を見に出たロイドとジーニアスが目にしたのは村に侵入してきたディザイアン達と破壊された家々だった。ディザイアン達はロイドの名前を呼び探している様だった。ロイドとジーニアスがディザイアン達の前に出るとイセリア人間牧場の主でディザイアン五聖刃の1人フォシテスが現れ、不可侵契約に違反したロイドとイセリアの村に制裁を与えると言った。ジーニアスが「先に神子の命を狙って聖堂に攻め込んだのはディザイアン達だ」と叫ぶが、ディザイアン達は「奴らが神子を狙っているのか」と自分達ではないかの様に話した。ロイド達はその言葉に疑問を持ったがフォシテスは多くを語らず、ロイドが牧場で管理されている培養体であるマーブルと接触し、兵士を倒したことが牧場の記憶装置に記録されてことを告げる。するとフォシテスはロイドを倒す為に相応しい相手を用意したと言い大柄の不気味なモンスターを呼び寄せた。大柄のモンスターはロイドとジーニアスに襲い掛かるが、なんとか倒すことに成功する。戦いの最中、ディザイアン達はロイドのエクスフィアを見て自分達が探していた「エンジェルス計画」と呼ばれる計画に必要なエクスフィアだと確認した。ロイドのエクスフィアを奪おうとフォシテスが動くと突然後ろから先程ロイド達が倒したモンスターがフォシテスに抱き着き自由を奪った。するとモンスターからマーブルの声がして、ロイドとジーニアスの前でフォシテスを巻き込んで自爆した。このモンスターはディザイアンが培養体の体に埋め込んだエクスフィアを故意に暴走させて作り出した「エクスフィギュア」と呼ばれる存在でマーブル本人だった。フォシテスは深い傷を負いながらもロイドのエクスフィアを狙い続けると宣言し村から去って行った。マーブルに埋め込まれていたエクスフィアはジーニアスの足元に転がり落ち、ジーニアスはこれを拾い彼女の死に涙した。

村が襲われた責任を取らされ追放処分になるロイドとジーニアス

ディザイアン達が去った後、村長は村の惨状をロイドのせいだと怒りロイドを村から追放すると言い放った。ジーニアスはロイドを庇うが、村長はディザイアン達の狙いがロイドであることは事実であり、村にロイドがいればまたディザイアン達に襲われるだろうと言う。「ロイドが出ていくなら自分も出ていく」とジーニアスが言い出し、村長はロイドとジーニアスに追放処分を言い渡す。ファイドラとフランクはそんな2人に「神子を追いかけ守ってやってほしい。世界が救われれば村人達の気持ちも変わるだろう」と優しく声をかけ旅立ちを見送った。ロイドはマーブルのエクスフィアをジーニアスに使う様進言し、ジーニアスもマーブルの形見として持つことを決めた。

世界再生の旅の始まり

ボータにリーダーと呼ばれた男は何かの計画を企てている様だがこの時はまだ明かされない

ロイドとジーニアスはノイシュを連れイセリアを出て、火の封印を解く為にコレット達が向かったというトリエットという町を目指していた。トリエットに到着するとディザイアン達がロイドを探している場面に遭遇し、手配書まで張り出されている様だった。町の占い師にコレットの居場所を占ってもらうと、イフリートの暴走で滅んだとされているオアシスに向かっているとの答えが返ってくる。その言葉を信じ、町を出ようとするとディザイアン達に見つかってしまい戦闘になる。ディザイアン達を倒したロイドだったが、油断している隙に後ろからディザイアンと思わしき男達に攻撃され気絶してしまう。ジーニアスは抵抗せず基地まで連行される。ロイドだけ基地の中に入れられ、ジーニアスは解放される。ロイド達を心配して付いてきていたノイシュとジーニアスは合流し、一緒にロイドを助けようとする。
一方ロイドは牢屋の中で目を覚ます。武器は取り上げられていたが、見張りの目を盗んで持ち前の手先の器用さで牢屋の鍵を開け脱出する。牢屋から出て通路をさまよっていると、兵士に見つかってしまった為、近くにあった部屋にロイドは逃げ込んだ。その部屋には男性がおり、ロイドと対峙する。男性はロイドのエクスフィアを見ると相手がロイドだと確信する。その直後、男性の部下ボータがやってきて「神子達が基地内に侵入してきた」と報告する。ロイドはボータが聖堂でコレットを襲ったディザイアン達の1人だったことに気付き声をかけるが、ボータにリーダーと呼ばれた男性は一旦退却する。それと同時にジーニアスがコレット、クラトスを連れてロイドを助けに部屋へ入ってきた。ボータはロイド達と戦うがクラトスの力に圧倒され、武器を捨てて退却していった。
その後リフィルが脱出口を確保してきたと部屋に入ってきた。イセリアを追放されてからここに至るまでの経緯をジーニアスから聞いて事情を知ったリフィルはロイドに謝罪する。一先ず基地を出てトリエットに戻ることになる。その途中、リフィルがボータが置いていった武器に取り付けられていたエクスフィアに興味を持ち、ロイド達にエクスフィアのことを尋ねる。トリエットの宿屋でエクスフィアについてクラトスから説明を受けたリフィルは自分にもエクスフィアは使えるか聞くが要の紋がないと人体に悪影響を及ぼすと言う。要の紋はドワーフのみが作れる特殊技術であり、ロイドもまじないの文字は彫れるがドワーフではない為、材料があっても要の紋自体は作れなかった。リフィルは自宅から自身が研究している様々な遺跡から出た出土品をいくつか持ってきており、この中に要の紋はないか聞く。幸運にもその中にまじないの文字がすり切れている要の紋が1つあり、ロイドがまじないの文字を彫り直すことで修復できた。夜、ロイドは修復した要の紋をリフィルに渡しに行った後、クラトスが1人で宿屋から出ていく姿を見かけ追いかける。クラトスはノイシュを眺めており、そこでロイドに命を落とさない為にも太刀筋の粗さを改善する様声をかけ宿屋に戻って行った。

コレットの背中に羽が生え天使に一歩近づく

翌朝、火の封印を解く為、祭壇があるとされる旧トリエット跡に向かうことになる。旧トリエット跡の入口に到着するとリフィルは遺跡マニアとしての血が騒ぎ、興奮して様々な所を調べ始める。コレットに入口の横に設置された神託の石版に手をかざす様リフィルが指示するとコレットは石版に手をかざす。すると入口が開き、地下の遺跡へ入れるようになる。奥に進むと祭壇があり、近付くとモンスターが現れ戦うことになる。モンスターを倒すと火の封印が解かれ、コレットが祭壇で祈りを捧げるとレミエルが現れ、コレットに天使の力を授けた。コレットの背中に綺麗な羽が現れ、天使の様に空を飛ぶことができるようになった。レミエルは天使化には苦痛が伴うが1日程度で落ち着くと説明し、次はここよりはるか東にある祭壇へ向かう様指示をして消える。
遺跡を出た後、コレットは天使化の苦痛が現れ倒れてしまう。医者に見せるより一晩安静にさせるのが良いだろうと言うクラトスの言葉にロイド達は賛成し遺跡の前で野営をする。その夜、ロイドは渡せずにいた誕生日プレゼントをコレットに渡そうとするがいつの間にか壊れてしまっており、作り直すとコレットに約束する。コレットと話終えた後、ロイドはクラトスに声をかけるとクラトスからロイドがドワーフに育てられたことの経緯について尋ねられる。ロイドはディザイアンに襲われ、森で行き倒れていた母とノイシュと自分をダイクが助けたからだと答えた。その後、ジーニアスとリフィルとも雑談した後、再びコレットに話しかけるとコレットは1人で近くまで散歩に出かけてしまう。コレットは1人になったところで、自分の体におきている変化に戸惑い不安を呟く。

神子コレットの命を狙って謎の女性暗殺者が襲ってくる

翌朝、コレットの体調が回復し、次の目的地の情報を得る為にパルマコスタという世界最大の都へ行くことが決定する。トリエットからパルマコスタまで行くにはオサ山道を越える必要がある。トリエットで準備を整えオサ山道に向かうと入口で謎の女性が現れ、コレットの命を狙って襲ってくる。コレットは慌ててしりもちをついてしまうが、その拍子に近くにあった山道管理用の隠し通路のレバーを倒してしまい、女性の暗殺者はその穴に落ちてしまう。難を逃れたコレットは落ちた暗殺者を心配するが死ぬほどの深さはないとジーニアスに言われ、その場を後にする。山道を進むと出口付近で先程襲ってきた暗殺者がまたコレットの命を狙って現れ襲い掛かってきた。ロイド達はなんとか暗殺者を抑え込むと暗殺者は消えてしまった。
オサ山道を越えるとイズールドという小さな漁港に辿り着く。イズールドではマックスという男性の船だけがパルマコスタへ出港できると言うがマックスに海に怪物が出て危険だから船は出せないと断られてしまう。海を渡る手段を探していると町にいる男性が「イズールドまでアイフリードという人の船に乗せてもらってやって来た。しかしアイフリードは故郷に帰ってしまった」と話す。その後、宿屋にいるライラという女性がアイフリードに想いを馳せているところに遭遇し、ロイド達が「アイフリードは故郷に帰ってしまった」と声をかけるとチャンスだと呟きどこかに行ってしまう。ライラを追いかけると船の前でマックスと言い争っていた。その様子を窺っていたロイド達に気付いたライラはルインという町に戻ったアイフリードに手紙を渡してほしいと依頼を受けてしまう。ライラは強引にマックスに船を出させ、ロイド達はなんとか目的地であるパルマコスタに到着した。

コレットは転んだ拍子に羽を出現させてしまうが、これで本物の神子だと証明される

パルマコスタに着くとすぐにコレットが女性とぶつかってしまい、女性の持っていたワインの瓶を割ってしまう。女性の仲間に因縁を付けられたロイド達はワインを弁償する為町の雑貨屋に向かうとディザイアン達が店の娘ショコラと言い争っている場面に遭遇する。ディザイアン達が店を出た後、言い争っていたショコラも仕事に出かけていく。雑貨屋でワインを購入し、先程の女性に返す。すると女性の仲間達はパルマコスタのドア総督からだまし取ったという家宝をハコネシア峠に住む老人に売りに行くという話し合いをしながら去っていく。
ロイド達は情報収集の為町を歩いているとドア総督が町の少年と話をしているところを見かける。少年の父親は人間牧場に捕まっており、父親を返してほしいをドア総督に懇願していた。ドア総督は少年に必ず父親を助け出すと優しく声をかけ家へ戻っていった。町人からドア総督は義勇軍を募ってディザイアン達に対抗している偉い人なのだと教えられる。
その後、パルマコスタの港まで来ると最新鋭の蒸気船イサベル号を見たロイド達は船の大きさや技術に驚きの声を上げる。しかしその横に先程の暗殺者が現れ、技術の遅れに驚いている様に話す。暗殺者はロイド達に気付くと慌てて去っていった。
ロイド達は町の教会に向かうと以前聖堂で修業をしていてコレットの顔見知りだというマーチ司祭長に会う。マーチ司祭長は世界初の再生の神子スピリチュアの残した再生の書について話す。再生の書には全ての封印の場所が記されており、今はドア総督が所持しているとの情報を得る。教会を出ようとすると、受付に先程雑貨屋でディザイアン達と言い争っていたショコラがおり、パルマコスタはディザイアンとの不可侵契約を結んでいないことやドア総督がいるので大丈夫であると話した。
再生の書を求めてロイド達は総督府へ向かう。ドア総督に会い再生の書を貸してもらう様お願いするが、ドア総督は「先程神子はここを訪ねてきた。神子を名乗る偽物は捕えて教会に引き渡す」と言い放った。驚いたコレットはその場で転んでしまい、その拍子に天使の羽を出現させてしまった。羽を見たドア総督はコレットを本物の神子だと確信し、無礼を詫びた。しかし、先程神子の一行を名乗る者達が訪れ、彼らの言葉を信じて再生の書を渡してしまったのだと言う。パルマコスタに到着してすぐに因縁をつけてきた一行が偽の神子達だと気付いたロイドは彼らを追いかけて再生の書を返してもらおうと言う。先程別れ際に彼らが「ハコネシア峠へ行く」と言っていたことを思い出し、ロイド達はパルマコスタを出てハコネシア峠へ向かう。

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『テイルズ オブ デスティニー2』とはナムコから発売されたPlayStation 2用のRPGゲームで、『テイルズ オブ デスティニー』の続編である。 ゲームの他にドラマCDやコミック等にメディア展開している。 今から18年前、巨大レンズ「神の眼」を巡る騒乱があった。主人公のカイルは神の眼の脅威から世界を救った四英雄の内の2人、スタンとルーティの間に生まれた息子で両親の様な英雄に憧れていた。ある日遺跡で「英雄を探している」と言う謎の少女リアラと出会い、カイルの英雄になる為の旅が始まる。

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テイルズ オブ エクシリア(Tales of Xillia)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ エクシリア』とは、2011年にPlayStation3用タイトルとしてバンダイナムコゲームスから発売されたRPG。同シリーズの15周年記念作品である本作は、シリーズ初のダブル主人公を採用し、同シリーズのキャラクターデザインでお馴染みの藤島康介、いのまたむつみが本作のキャラクターデザインを担当。精霊マクスウェルが創造し、人間と精霊が共生する世界リーゼ・マクシアを舞台に、創造主と同じ姓を名乗る謎の女性ミラ=マクスウェルと、医師を志す青年ジュード・マティスの世界を救う物語が描かれる。

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テイルズオブシリーズのマスコットキャラ+グッズまとめ

我らがバンナム様の大人気ゲーム、テイルズオブシリーズですが、その壮大でリアルな世界観はRPGとして最高峰です。そんな中、いくつかのシリーズに登場するマスコットキャラクターがいます。それは今ではマスコットの範疇で収まる事無く、数多くのグッズとして制作・販売され、そのかわいさも抜群なのです。今回は、そんなテイルズオブシリーズのマスコットキャラの紹介とグッズをまとめてみました。

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