SAKAMOTO DAYS(漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『SAKAMOTO DAYS』とは、『週刊少年ジャンプ』において漫画家・鈴木祐斗が描くバトル・アクション漫画である。2020年から連載がスタートした。次にくるマンガ大賞2021」ではコミック部門では9位に入り、さらに特別賞U-NEXT賞を受賞している。
引退した伝説の殺し屋・坂本太郎が前と変わらぬ強さを武器に、家族と普通の日常を守っていく物語。主人公・坂本太郎のもとに様々な困難が舞い込んでくるが、圧倒的な強さで解決する爽快アクションストーリーでもある。

陸 少糖(ルー・シャオタン)

陸 少糖(ルーシャオタン)中国マフィア一家の娘。4話から登場する。ルーの持つマフィア一家の宝が入った部屋の鍵を狙いに命を狙われるが、ちょうど中華街に神肉まんを買いに来ていた坂本たちとバッタリ出会う。
その時に神肉まんが潰れてしまった、坂本は助ける代わりに肉まんを作ってくれと頼み、マフィアとの対決になる。坂本の圧倒的な強さでマフィアを崩壊させる。その後ルーは坂本商店で肉まん担当の店員になった。
坂本を殺しにくる殺し屋を倒すのに手を焼くことがあるが、親をマフィアに殺された事により身内がいないため坂本家の一員としていられることが嬉しい。シンの代わりにラボの人間に連れ去られたりするも、いつも前向きでもの怖じしない性格である。

眞霜 平助(ましも へいすけ)

坂本を殺しにきた凄腕のスナイパー。
殺しの会社をやめ貧乏生活に明け暮れている時に、坂本の懸賞金を見つけ殺すことを決意。しかし坂本が太っており、初めは気づけなかった。偶然、賞金100万円のサバゲー大会に坂本たちと出る事になるがルーのせいで太っていた人物こそが坂本であることがわかる。その後、全面対決となり坂本の強さには勝てず負けてしまうが坂本に「ここまで凄腕のスナイパーは初めてだ」と言われ坂本商店の廃棄の肉まんを食べにくる仲になった。

勉強も運動も人より劣っていた学生時代から、殺し屋養成所では射撃だけが人並みにこなせた。そのことを武器に殺し屋の会社に入るも、新人が仕事を選ぶんじゃないとナイフや運動神経のいる現場に連れて行かれ足を引っ張っていたため会社を辞めた。

坂本家

坂本 葵(さかもと あおい)

CV:齋田華帆(VOMIC)

坂本が殺し屋時代にコンビニでバイトをしているときに坂本に一目惚れされた。坂本に人を殺すことはダメだということを教え、今後殺したら離婚するという奥さん葵。
坂本には今後は殺した分、人を助けて生きてと伝える。

坂本 花(さかもと はな)

CV:琴石ゆうひ(VOMIC)

坂本太郎と坂本葵の長女、元気はつらつで明るい花。この子のことを坂本がどれだけ溺愛しているかは2巻で明らかになる。坂本は花が欲しいと言った数量限定のランドセルを異常に強いおばさん達と取り合いをし、ダメージを負いながらもどんなことがあろうが諦めずに最後は手に入れるほど溺愛している。

ORDER(オーダー)

南雲(なぐも)

坂本の同期の殺し屋で、坂本に懸賞金がかけられたことを坂本商店に伝えに来た。坂本の元バディということで心配してくれていることがわかる。坂本も所属していた「ORDER」に所属している。またどんでん会に潜入してきた時にも登場し、重要な情報を伝えてくれた。

神々廻(ししば)

「ORDER」のメンバーの一人。坂本と顔見知りである。スラーを追ってラボに潜入していた時に、坂本と再会する。大阪弁が特徴だ。

大佛(おさらぎ)

「ORDER」のメンバーの一人。「ORDER」の中でも新人のため、坂本のことは知らない。初めて見たときに「くまさん」と心の中で思った。

豹(ひょう)

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