トイ・ストーリー3(Toy Story 3)のネタバレ解説まとめ

ピクサーによる生きたおもちゃの物語3作目です。おもちゃで遊ばなくなったアンディと、遊んでほしいおもちゃたち。大学に同行するカウボーイ人形のウッディ以外は、捨てられたと思い込んで保育園に寄付される道を選びます。そこが、おもちゃの楽園に見せかけた地獄だとも知らずに。容赦ない展開と冒険に手に汗握る、それでいて爽快にして感動の物語です。ジョン・ラセター製作総指揮、リー・アンクリッチ監督。

ロッツォ、ビッグ・ベビー、チャックルズの元の持ち主。三体共大事にしていましたが、ロッツォは格別で、チャックルズが言うには「あんなに仲のいい子供とおもちゃは他にいない」とのこと。「ずっと一緒だよ」と書かれたハート形の名札をビッグ・ベビーの首元にかけていました。ドライブピクニックの際三体を連れて行きますが、昼食の後眠ってしまい、両親はおもちゃのことまで気にかけていなかったようで結果三体は置き去りとなったのです。

見所

アンディのお遊びがアニメ化

英語ですが。

一作目冒頭や二作目でキャンプに行く前のちょっとした時間で披露された、アンディのお遊びが映像化されました。巨大なレックスや、バリアを張るスリンキー、空を飛び、レーザー光線を放つバズなど、アンディの思い描くごっこ遊びの内容(実際は物言わぬおもちゃや、自分で組んだセットなどが部屋にありました)がファンにも見られる、スペシャル特典です。

ケンのファッションショー

ケンが言うには、保育園にはファッションに興味のあるおもちゃはいなかったそうです。着道楽の彼からするとそこが不満だった模様。

ロッツォを助けるウッディ

保育園のゴミ捨て場から続く、難所の数々。ゴミ処理施設に入ってからは粉砕機に巻き込まれないよう、天井のマグネットにくっつくため鉄製のゴミにつかまる中、ゴルフバッグの下敷きになったロッツォが助けを求めてきました。ウッディは彼を助けるために降り、バズと共にゴルフクラブをてこ替わりに救出。ラストでアンディが「ウッディは友達を見捨てない」と言いましたが、敵のことも見捨てられない性分のようです。

焼却炉

ロッツォの裏切りに遭い、停止ボタンが押されることなく、焼却炉へ。すり鉢状になった中央に炎が渦巻いており、どうあがいてもおもちゃの彼らに脱出の術ナシ。もう手は残っていないと皆で手を取り合い、目を閉じて火に焼かれることを選びます。「皆一緒なら大丈夫」というウッディの言葉が皮肉な形で実現しようとしたシーンであり、それでも最後まで一緒にいたいという、覚悟と絆を表すシーンです。

ラストシーンの雲

本編のラストで、雲を浮かべた青空が映し出されます。これは一作目冒頭のアンディの部屋の壁紙とまったく同じ構図、絵柄だとの指摘があり、「一作目に繋がるシーン」「感動的」だと、ファンの間でも評価の高い演出です。

エンディング

ノベライズ版によると、エンディングで新たに寄付されたザーグ(バズの宿敵という設定)は天然ボケのいじられキャラなんだとか。

ボニーの家と、保育園でのおもちゃたちが新たな生活を満喫している様が描かれます。ムッツリしていたチャックルズが笑顔を見せる、グリーンアーミーズが保育園にたどり着き、歓迎されるといった、明るい描写も存在。

裏話・トリビア・小ネタ

シド・フィリップス再登場

出典: blog.jami-ru.com

一作目で悪役を務めたおもちゃの天敵、シド・フィリップスがゴミ収集の職員として再登場。ドクロのシャツや英語版での担当声優(エリック・ヴォン・デットン)が同じであることなど、随所に痕跡が認められます。

エミリー=アンディのママ説を裏付ける描写

えどのゆうき
えどのゆうき
@edono78

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