ゴールデンカムイ(金カム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴールデンカムイ』とは、『週刊ヤングジャンプ』で連載されている漫画。作者は野田サトル。2016年には「マンガ大賞」を受賞している。舞台は明治末期の北海道。主人公・杉元佐一は幼馴染・梅子の治療費を得るため大金を求め、一攫千金を目指してゴールドラッシュに湧いた北海道で砂金を集める生活を送っていたが、そんな杉元にあるアイヌ人が隠した埋蔵金の話が舞い込む。手がかりは、脱獄した囚人の体に掘られた入れ墨。一攫千金を巡るサバイバルバトルが開幕する。

元・新撰組副局長。入れ墨を持つ脱獄囚の一人。
史実では箱館戦争で戦死したとされているが、作中では生き延びて月形樺戸集治監に幽閉されていた。後に網走監獄に収監された。
北海道の独立を目指し、手始めに第七師団の殲滅を目論む。高齢だが刀の腕は健在。

永倉新八(ながくらしんぱち)

新撰組に所属していた老人。土方の脱獄後、行動を共にする。

牛山辰馬(うしやまたつま)

入れ墨を持つ脱獄囚の一人。馬や羆でさえ足払いで投げ倒すことのできる強靭な肉体を持つ天才柔道家で、「不敗の牛山」の異名を持つ。
異常なほどの性欲を持ち、女を抱かないと凶暴化する。男性の見極めは性器であることを熱くアシリパに享受したことから「ちんぽ先生」と呼び慕われている。

家永カノ

入れ墨を持つ囚人の一人。元・医者。妖艶な女性の姿をしているが、実際は老いた男性である。
身体の不調部と同じ部位の食材を口にすれば治るという「同物同治」を信念とし、若くていつまでも美しい「最高の自分」に固執する。

尾形百之助(おがたひゃくのすけ)

元・第七師団上等兵。狙撃の名手。杉元と戦闘した際に顎を骨折し、左右下頬に縫合痕が残る。
鶴見の部下であったが造反し、以降は土方と手を組む。

renote.jp

第七師団

北海道を本拠として旭川に本部を置く陸軍師団。

鶴見中尉(つるみちゅうい)

陸軍第七師団・中尉。クーデターを企てその資金として埋蔵金を狙い、入れ墨を持つ囚人、それを所有する者を探している。
以前の戦争で砲弾の破片が直撃し、頭蓋骨の全面と前頭葉の一部が吹き飛ばされたため額当てをしている。感情が高ぶると体液が漏れ出る。
奇矯で突飛な言動が目立つ。

二階堂浩平/洋平(にかいどうこうへい・ようへい)

第七師団が杉元を監禁した時に、拘束した杉元を拷問しようとするも反撃され、洋平が刺殺しようとしたが返り討ちにあい死亡する。
浩平は洋平を殺されたことにより、杉元を憎むようになる。谷垣追跡時に尾形と行動を共にしていたため、造反の疑いをかけられ、鶴見に耳を削がれる拷問を受ける。削がれた耳は持ち歩き、耳を洋平に見立てて話すようになった。

月島(つきしま)

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@shuichi

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