黒執事(Black Butler)のネタバレ解説まとめ

『黒執事』とは、月刊Gファンタジーにて連載中の著・枢やなによる漫画作品。
19世紀末期のイギリス、名門貴族ファントムハイヴ伯爵家の幼い領主シエル・ファントムハイヴと、シエルと契約した悪魔、執事セバスチャン・ミカエリスが、シエルの過去やイギリス女王からの依頼など事件に巻き込まれつつ真相を探ろうとするダークファンタジー。
2017年に「豪華客船編」のアニメ映画上映が決定している。

登場人物・キャラクター

主要人物

セバスチャン・ミカエリス

CV・小野大輔
瞳は紅茶色、黒髪、身長186cm。
本作の主人公であり、ファントムハイヴ家の執事。
品行方正で物腰が柔らかく、品位・教養・武術・料理・容姿なども全て整っているという完璧さである。
主人であるシエルにも毒舌や皮肉を吐くことがある。
しかし、正体は悪魔であり人間では到底不可能な仕事も難なくこなし、命令とあれば人の命さえも奪う。
シエルが誘拐され、生贄にされた儀式で呼び出され、シエルが復讐を果たすまで彼の手足となり守るという契約を結んでいる。
左手の甲に黒魔術を示すペンタクルが描かれているが、黒い爪と共にいつもは白手袋で隠されている。
好きな動物は猫(しかしシエルが猫アレルギーのため、屋敷では飼えないと言っている)。
セバスチャンの名前の由来はファントムハイヴ家で以前飼っていた犬の名前。
決め台詞は「あくま(悪魔)で 執事ですから」

シエル・ファントムハイヴ

CV・坂本真綾
本作もう一人の主人公。
瞳は青碧色。物語開始時は12歳。身長ははっきりと明かされていない。
自らの魂を対価としてセバスチャンと契約した後、右目のみアメジスト色のオッドアイになる。
父親譲りの美少年であり、作中で女装した際もドルイット子爵に「駒鳥」と呼ばれる可憐さを披露した。
ファントムハイヴ伯爵家・現当主であり、玩具・製菓メーカー「ファントム社」の社長を務める天才実業家でもある。
我侭で傲慢だが、時に冷静沈着に物事を理解し復讐の為に貪欲に生きる姿は、セバスチャンも驚くことがある。
ファントムハイヴ家は先祖の代より女王(英国王家)の命によりイギリスの裏社会の管理や汚れ仕事を請け負っているため、悪の貴族、女王の番犬、裏社会の秩序などの通り名を持っている。
3年前、何者かに両親を殺害され、本人も怪しげな団体に売り飛ばされ、背中へ焼印をおされ黒魔術の生贄となる。
その儀式で復讐を誓うシエルを気に入ったセバスチャンと契約し、証として右目にセバスチャンと同じ逆ペンタクルが描かれる。

ファントムハイヴ家使用人

タナカ

CV・藤村俊二
ファントムハイヴ家の家令。
妙齢の男性であり、執事服を着用しているが実際の年齢は不明。
先代のころよりファントムハイヴ家に仕えている使用人であり、シエルの両親が殺された際、自身も殺されかけたが一命を取りとめている。
いつもはお茶を片手にデフォルメされた姿で描かれているが、セバスチャンがいない時などは執事長に任命されるなど、使用人としての能力は高い。
また、戦闘時には日本刀を使い、銃弾も真っ二つにするほど腕が立つ。
その他にも柔道などの使い手であり、戦闘力も非常に高い。

フィニアン

金髪碧眼、16歳、身長163cm、ファントムハイヴ家の庭師。
通称はフェニ、人懐っこい少年であるが、常人離れした身体能力があり、力加減が苦手でシエルのステッキを折ったり庭大木をへし折ったりする。
物語開始の約1年前、ドイツにて人体実験の検体であったが、施設を破壊したシエルたちに拾われ使用人となる。
首元にコードナンバー「S-012」があるため、普段は麦わら帽子で隠している。

バルドロイ

CV・東地宏樹
年齢非公開、身長180cm、アメリカ出身、ファントムハイヴ家の料理人。
性格は大雑把で不真面目であり、常にタバコをくわえている。
母国から取り寄せた重火器で調理しようとしたがセバスチャン曰く「8割方が炭(残りの2割は有害物質)」とのこと。
まともに料理は作れず、ファントムハイヴ家の料理はほとんどセバスチャンが作っている。
シエルたちに拾われる前は兵士だったようで、作中では料理を作ったりゆっくり食べたりしたこともなかったと発言している。
戦闘時にはフェニとメイリンに指示を出したり、率いて行動することが多いことから三人の中ではリーダー的ポジションである。

メイリン

CV・加藤英美里
中国人、23歳、身長165cm、「ですだよ」の訛りが特徴的、ファントムハイヴ家の家女中。
極度の遠視でありシエルから贈られた眼鏡を宝物にしている。
極度のどじっ子であり、洗剤の表記を間違って泡まみれにしたり、割った食器は数知れない。
セバスチャンに恋心を寄せている描写があるが、色恋には奥手である。
戦闘時には凄腕のスナイパーであり、眼鏡を外すとスコープ並みの視力で遠くの標的を簡単に仕留めることが出来る。
普段と違い女子供も容赦なく狙撃し、二丁拳銃も扱える。
有事の際にはメイド服の裾をたくし上げられる様に出来る特製品である。

スネーク

CV・寺島拓篤
元ノアの方舟サーカス一軍団員、常に蛇を従えている細身の青年、ファントムハイヴ家の従僕。
身体の皮膚が所々蛇のうろこのようになっており、見世物小屋に売られた所をノアの方舟サーカスに拾われた。
サーカスが非人道的な行いをしている事を知らず、自分を助けたサーカスの団員、ジョーカー達が居なくなったことでシエルを狙ってファントムハイヴ家に潜入する。
しかし、シエルから「ジョーカーたちは証拠を掴む前に行方をくらませた」「現在行方を追っており、自分の従僕になればいつか会えるかもしれない」と聞き、ファントムファイブ家の使用人なった。
常に無数の蛇を巻きつけており、基本的に寡黙な自分の代わりに「…って(蛇の名前)がいってる」と代弁する形式で喋っている。

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