2012(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『2012』はローランド・エメリッヒ監督によるパニック映画。2009年に公開され、迫力ある破壊描写やスケールの大きなストーリーが話題になった。マヤ文明の暦が2012年12月21日に区切りを迎えていることを基にした都市伝説を題材に、世界が滅亡する様とその中で生き延びようとする家族の絆を描いている。

製作の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

『ノアの箱舟』を題材にしている?

終盤での大洪水の描写、「箱舟」と呼ばれる人類の避難船やそこに乗船する各種の動物の描写など、聖書の『ノアの箱舟』のエピソードをモチーフにしていると思われる設定が多々ある。
主人公の息子の名前が「ノア」であることも狙ってのことだと思われる。

監督ローランド・エメリッヒについて

本作の監督ローランド・エメリッヒはハリウッドで多数のヒット作を手がけてきたドイツ人監督であるが、ハリウッドでは「二大破壊王」の一人として名前を挙げられている。『インディペンデンス・デイ』シリーズ、『デイ・アフター・トゥモロー』、『ホワイトハウス・ダウン』など派手なCG描写での破壊映像に定評があることからこの愛称がついており、迫力のある娯楽作品が得意な監督として知られている。
ちなみにもう一人の破壊王には『トランスフォーマー』シリーズや『アルマゲドン』を手がけてきたマイケル・ベイ監督が挙げられている。

NASAの選ぶ「最も科学的根拠のない映画」で1位に輝く

本作はNASAの選んだ「最も科学的根拠のない映画」の第1位に輝いている。太陽フレアの影響で天変地異が起こるという現象がありえない点、地震によるビル倒壊などの描写の不自然さ、マヤ歴による地球滅亡の予言など科学的に間違っている点が多々指摘されていて、地球滅亡を恐れた問い合わせが殺到して説明のためのWebサイトを製作することになる等NASA自身にも影響があったそう。
ちなみに他の選出作品として『アルマゲドン』『ザ・コア』『ボルケーノ』など同じく派手さを重視したディザスター映画が多く選出されている。

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