スパイダーマン(サム・ライミ版)のネタバレ解説まとめ

『スパイダーマン』とは、スタン・リーとスティーヴ・ディッコのアメコミが原作、サム・ライミ監督の2002年公開のアメリカ映画。全3部作の1作目である。高校生のピーター・パーカーは校外学習先で遺伝子操作された“スーパースパイダー”に偶然かまれ驚異的な力を手に入れた。幼なじみのメアリー・ジェーン・ワトソン(MJ)や友人のハリー・オズボーンとともに過ごしながら、ピーターが正義のために悪と戦うスパイダーマンになるまでが描かれている。

クエスト社のスペーススーツの実験の日になった。スローカム将軍は実験場を訪れ「高性能なスーツなら明日にでも契約しよう。ノーマン・オズボーンは早く業界から追い出したい」とクエスト社の担当に話していた。そしてスペーススーツを着た操縦士が宙に浮かび上がったその時、緑色の光とともにグライダーに乗った怪物のようなものが飛んできた。攻撃を受けたスペーススーツは爆発し、スローカム将軍がいた場所も爆破されスローカム将軍は命を落としてしまった。
ノーマンは誰かが笑っている幻聴に悩まされ、その主に導かれるように動いている時があった。それは、パワー増強薬の副作用で凶暴性が増したノーマンの別の一面“グリーン・ゴブリン”で、その姿になったノーマンがクエスト社を襲ったのだった。

クエスト社派のスローカム将軍が居なくなったので、一時オズコープ社が売上を巻き返しノーマンは上機嫌だった。しかしグリーン・ゴブリンが残虐な行為をした結果だということは気づいていなかった。
しかし、オズコープ社役員のヘンリー・バルカンやマクシミリアン・ファーガスたちは、徐々に売上を回復しつつあったクエスト社から「ノーマンを30日以内に外す(クビにする)という条件で、オズコープ社を高く買いたい」と提示され、ノーマンには知らせないまま契約してしまっていた。その事実を役員会で突然知らされたノーマンは驚き「私がこの会社を作ったんだ。どれだけ私が犠牲にしてきたか分かるのか!」と怒った。しかし決定が覆ることはなかった。ノーマンをクビにしクエスト社に身売りすることは、オズコープ社主催の様々な国・人種の人たちと集う祭り『調和の祭典』のあとに発表することになってしまった。
追い詰められたノーマンは一瞬グリーン・ゴブリンの恐ろしい表情を見せた。

あまりに突然クビを言い渡され困惑した表情のノーマン

調和の祭典の日が訪れた。ハリーは、ノーマンの姿が見えないのを気にしながらオズコープ社役員たちがいるのと同じバルコニーにいた。一緒に来ていたMJにハリーがキスしようとした時、会場の下にいるピーターがこちらを見ているのに気づいたので、MJとの交際が知られたと思いハリーは少しうろたえた。
切なげにハリーとMJを見ていたピーターは、突然スパイダーセンスを感じ空を見上げた。何者かがグライダーに乗って飛んでいた。街の人達は何か祭りの企画だと思い拍手をする人たちもいたが、それはグリーン・ゴブリンだった。オズコープ社役員たちを狙っていたグリーン・ゴブリンは、グライダーで一気にバルコニーに近づいた後、爆弾を投げて攻撃をした。それによってバルコニーの支柱が崩れ始めたため、MJの危険を察知したピーターはすぐにスパイダーマンの姿になりMJを助けに向かった。
バルコニーの方へ飛んで戻ったグリーン・ゴブリンは「おれがクビだと?」と叫んだ後、時限爆弾のようなものをバルコニーへ投げ込んだ。数秒後爆弾は光とともに爆発し、役員たちは一瞬にして骨だけになり消えてなくなってしまった。

ハリーは落ちてきたがれきで頭を打ち気を失っていたため、下に落ちそうになっていたMJは他に助けを求め続けていた。スパイダーマンがMJを助けようとしたが、グリーン・ゴブリンに邪魔されたり、落ちてきたがれきや巨大なバルーンが倒れるのから街の人を守ったりしてなかなかMJのもとにたどり着けなかった。そこでスパイダーマンは、グリーン・ゴブリンの顔めがけて糸を発射し、グライダーの機械部分を壊して攻撃した。グリーン・ゴブリンが「また会うぞ!スパイダーマン!」と叫んでから飛んでいった直後、バルコニーの支柱が壊れMJが叫びながら落ちていった。スパイダーマンは間一髪地面にぶつかる直前でMJを抱きかかえ、糸を出して安全な場所へ飛んでいった。街の人達からは大きな拍手が起こった。

安全な場所へ降りた後、スパイダーマンがそのまま去ろうとしたのでMJが「待って、あなた誰?」と尋ねると、スパイダーマンは「きっと知ってる。“親愛なる隣人”スパイダーマンだよ」と言って飛んでいった。その姿をMJは笑顔で見つめていた。

グリーン・ゴブリンに驚くヘンリー・バルカン(中央双眼鏡を持った男性)とマクシミリアン・ファーガス(左)

スパイダーマンと戦うゴブリン

安全な場所に移ったスパイダーマンとMJ

スパイダーマンを仲間にしようとするグリーン・ゴブリン

完全にグリーン・ゴブリンの心になった時のノーマン

ノーマンが自宅でウイスキーを飲んでいると、また誰かが笑っている幻聴が聞こえてきた。「誰かいるのか?」とノーマンが言うと「いるさ。俺のことは知っているはずだ。ここにいる!」と聞こえてきた。その声の方向を向くと、そこにいたのは鏡に映ったノーマン自身だった。話していたのはノーマンの内にいるグリーン・ゴブリンの声だったのだ。
「お前に都合のいいことが次々と起こるのは偶然だとでも思ったのか?俺はお前に出来ないことを可能にする。お前の邪魔者を始末したんだ」とグリーン・ゴブリンが言って手に持っていた新聞を指したので、ノーマンがそれを見ると、そこには調和の祭典でオズコープ社の役員たちが殺害されたという記事が載っていた。驚いているノーマンに対し、グリーン・ゴブリンが「覚えていないのか?俺はパワー増強薬の人体実験でお前が創り出したんだ。お前の野望を叶えるために」と言うと、ノーマンはやっと人体実験でパワー増強薬を飲んだことを思い出した。続けてグリーン・ゴブリンは「俺たちを止められるのは一人だけだ…でもそいつも味方に付ければ…」と話し不気味な笑いを浮かべたので、ノーマンは恐ろしさのあまり後ずさりした。

調和の祭典の翌日、ピーターはデイリー・ビューグル社の社長室にいた。新聞の見出しが『スパイダーマンとグリーン・ゴブリンが街を襲う』となっていたので、ピーターが「スパイダーマンは街の人を守ろうとしていたんだ」とJ・ジョナ・ジェイムソンに抗議していたのだ。しかしJ・ジョナ・ジェイムソンは全く聞く耳を持たず埒が明かないので、話の途中だったがピーターは社長室から出ていった。
その直後、突然グライダーに乗ったグリーン・ゴブリンが壁を破壊して社長室に突っ込んできた。グリーン・ゴブリンはJ・ジョナ・ジェイムソンの首を締め上げながら「スパイダーマンを撮ったカメラマンは誰だ!」と尋ねたが、J・ジョナ・ジェイムソンは「知らないんだ。郵送で来たから」と今までこの場にいたピーターを守るように言った。「役立たずめ」とグリーン・ゴブリンがJ・ジョナ・ジェイムソンを殴ろうとした瞬間、窓の外からスパイダーマンが現れた。スパイダーマンの方に向き直ったグリーン・ゴブリンは、腕についている機械から催眠剤を出しスパイダーマンを眠らせて連れ去ってしまった。

グリーン・ゴブリンは、まだ朦朧としているスパイダーマンに仲間になることを提案した。「俺たちは素晴らしい力を持つ者同士だ。道は違うが、この二人が力を合わせればどうなる?必死に戦ったって結局嫌われるし、皆が見たがっているのはヒーローが倒れ死ぬ姿なんだぞ。街の人を助けてどうなる?考えておけ!ヒーロー」と言ってグリーン・ゴブリンは去っていった。

社長室に突っ込んできたグリーン・ゴブリン

その後も新聞は『スパイダーマンとグリーン・ゴブリン 新聞社を襲う』『スパイダーマンの逮捕を願う市民』といった見出しを出していた。それを見たピーターはグリーン・ゴブリンの「必死に戦っても結局嫌われる」という言葉を思い出し悩んでいた。
そこでピーターは、バスを乗り換えタクシーに乗ってMJに会いに行った。オーディションに通らずイライラした様子でオーディション会場から出てきたMJに、ピーターはなけなしのお金でチーズバーガーをおごろうとした。MJはこの後ハリーとディナーに行く予定だと言って断ったが、いつも励まそうとしてくれるピーターの好意を嬉しく思った。ハリーの名前が出たのでピーターは思わず「ハリーとうまくいってるの?」聞いたが、突然プライベートなことを深く聞きすぎたと思い謝ると、MJに「でも聞きたそうよ?どうして気になるの?」と笑顔で聞かれ、タジタジになってしまった。「もう行かなきゃ」と言ってMJが去っていくのをピーターが見守っていると、数人の男がMJを見かけてついていくのを発見し、急いでスパイダーマンの姿の準備をして助けに行った。
4人の男からMJを守ったスパイダーマンはまだ顔のマスクだけかぶっていない状態だったので、MJに顔を見られてしまうと思い路地裏に入った。スパイダーマンがマスクをかぶってから上からぶら下がって降りていくと、MJは「あなたはステキよ。お礼がしたいわ」と言った。MJはスパイダーマンの顔のマスクから口だけ出るように下げてからキスをした。その後MJがマスクを戻すとスパイダーマンは糸を出して去っていった。
MJはまるでスパイダーマンに恋をしているかのように、笑顔でスパイダーマンを見送った。

逆さまで降りてきたスパイダーマンにキスをするMJ

ある日、ニューヨークのアパートで火災が起こった。
消防士にたくさんの人が助けられたが、一人の母親が「赤ちゃんがまだ中にいるの!」と中に入っていこうとしていた。危険なため消防士が止めていると、そこへスパイダーマンがやってきた。スパイダーマンは直接高層階に飛び込み、赤ちゃんを救い出してから地上の母親の元へ返した。
するとスパイダーマンを逮捕しようとする警官が現れた。『スパイダーマンとグリーン・ゴブリン 新聞社を襲う』『スパイダーマンの逮捕を願う市民』という新聞を出したため、警察も”スパイダーマンは市民の生活を脅かすのでは”と警戒していたのだった。しかしまだ建物の中から誰かが叫ぶ声が聞こえたので、警官は逮捕を見送りスパイダーマンが助けに行くのを許可した。

炎が燃えさかる中スパイダーマンが声のする方へ歩いて行くと、布をかぶっている人物の後ろ姿が見えた。そこへ近づいていくと、その人物はいきなり振り返り大きなパンチを一発スパイダーマンに浴びせた。実はグリーン・ゴブリンが布をかぶって女性の叫び声を真似していたのだった。グリーン・ゴブリンが「俺の提案の答えは?仲間になるのかならないのか!」と聞いてきたので、スパイダーマンは「なってたまるもんか」と断った。それを聞いたグリーン・ゴブリンは「答えが違う!」と叫んで、鋭い刃物が付いた飛行する物体を投げた。スパイダーマンは体に当たるスレスレで一度避けたが、再び戻ってきた飛行する物体に当たってしまい左腕に切り傷を負ってしまった。火事に伴う大きな爆発が起こったタイミングでスパイダーマンが逃げると、グリーン・ゴブリンは「逆らうやつは許さんぞ!」と叫んだ。

この日は感謝祭の祝いとハリーがMJをノーマンに紹介するのを兼ねた食事会の日だった。
グリーン・ゴブリンに心を支配されかけていたノーマンは、火事現場で激しく戦った直後というのもあってめまいを起こしていた。ノーマンが気を取り戻してハリーとピーターの家へ入っていくと、メイおばさんが料理の準備をしていてハリーとMJは緊張した面持ちで立っていた。MJはノーマンとにこやかに挨拶を交わしたが、その後ノーマンが見定めるように体をジロジロ見てきたので一瞬嫌な気分になった。メイおばさんが「クランベリーソースを頼んだのに」とピーターの帰りが遅いのを心配していると、上の階から何かがドンっという音がした。一同はピーターの部屋に行くが、そこには誰もいなかった。皆が下の階に戻りかけていた時、水滴が落ちる音がした。その小さな音にノーマンだけが鋭く反応して窓の外を確認したが誰もいなかった。
実は火事現場での戦いの後、窓から部屋に戻ってきていたピーターは、まだスパイダーマンの姿をしていたので、皆が上がってくる前に急いで天井に隠れていた。その時、左腕に負った切り傷から血が滴り落ちてしまい、外壁に出てノーマンをやり過ごしたのだった。
その後、着替えたピーターは何事もなかったかのように玄関から入っていった。そして皆で席につき食事を食べようとしていたところ、メイおばさんが「ピーター、血が出てるわよ」と言って、ピーターの左腕の切り傷を確認した。ピーターは「バイク便にぶつかったんだ」と弁明した。その様子を見ていたノーマンは途端に顔色が変わり「すまないが失礼する。ちょっと気がついたことがあってね」と言って大急ぎで出ていってしまった。さっきまで戦っていた火事現場で、スパイダーマンが左腕に切り傷を負っていたのをノーマンは覚えていたのだ。
ハリーはすぐに席を立って玄関のすぐ外まで行き「大切な彼女(MJ)がいるんだ。いてほしい」とお願いしたが、ノーマンは「ハリー、あの娘がお前を好きで一緒にいると思うか?お前の母親と一緒で可愛い顔をして財産を狙っているだけだ。バカでもわかるぞ。やるだけやって捨てろ」と吐き捨てて去って行った。ノーマンのセリフは部屋の方まで聞こえていて、怒ったMJは戻ってきたハリーに「弁護ありがとう。あんな人最低の男ね」と言って帰ろうとした。しかしハリーは「僕の父親だぞ。僕など足元にも及ばないくらいなんだ。何も知らずに口を出すな!」と反論した。
ピーターは、ノーマンが帰った理由が分からなかったし、MJに対するノーマンのひどい言葉も聞いていたので、驚いて何も言えずに座っていた。

火事現場での戦いで、左腕に切り傷を負ってしまったスパイダーマン

食事会の席、ピーターの左腕に血がにじんでいた

「心を攻めて、失う苦しみを味あわせろ」

ピーターがスパイダーマンなんだと分かったノーマンは悩んでいた。今までピーターには息子のハリーと兄弟同然に親身に接してきて、もう戦いを挑んだりなど到底出来ないと感じていた。弱気になり「どうすればいいか教えてくれ!」と懇願するノーマンに対し、グリーン・ゴブリンは「スパイダーマンを倒すのは難しい。でもピーターなら倒せる。やつの体ではなく心を攻めて、失う苦しみを味あわせてやろう」と言った。
まずグリーン・ゴブリンが狙ったのはメイおばさんだった。ある夜、メイおばさんが寝る前にお祈りをしていると、突然グリーン・ゴブリンがグライダーに乗って壁を突き破って侵入してきた。直接体に対して危害は加えられなかったが、突然のことにメイおばさんは一時錯乱状態になり「あの恐ろしい黄色い目!」と叫んでいた。メイおばさんのこの言葉を聞いたピーターは、恐ろしい黄色い目の正体がグリーン・ゴブリンであることに気がつき、自分がスパイダーマンだということがグリーン・ゴブリンにバレてしまったことを悟った。自分のせいで怖い思いをさせたと申し訳なく思ったピーターは、処置が終わって寝ていたメイおばさんに「ごめんね」とつぶやいた。

後日、メイおばさんのお見舞いにMJがやってきた。ピーターは「お見舞いに来てくれてありがとう」といった後、MJとは食事会の時(ノーマンのひどい言葉を聞いてしまった時)以来だったので大丈夫かと尋ねた。MJは「大丈夫よ。ハリーから電話は来てるけど返事をしてないの。実は…多分私他に好きな人がいるの。でもお見舞いに来てこの話はだめね」と話した。ピーターにとっては意外な言葉だったので「話してみて」とMJを促すと、なんとMJが気になっているのスパイダーマンだった。ピーターは「僕はスパイダーマンのカメラマンだから彼を知っているよ」と話すと、MJは「私のことなにか言ってなかった?」と尋ねた。
ピーターは「MJの素敵なところは、彼女を見つめると彼女に見つめ返され、なんだか急に不思議な気持ちになる。自分がとても強くなったようで、それでいながら弱く感じる。嬉しくなって、それでいて怖くなる。正直どんな気持ちかわからないけど、どんな男になりたいかは分かる。無理して手の届かないものに手を伸ばしてる感じだ」と答えた。それを聞いたMJは笑顔でピーターの手を握った。

2人が手を握りあったちょうどその時、ハリーがお見舞いに病室にやってきたのでピーターとMJは手を離した。ハリーはピーターとMJが手を握っていたのを目撃し、手を話した後のMJがあまり自分と目を合わそうとしなかったことから、MJは今ピーターのことが気になっているんだろうと思った。

ピーターはMJの目を真っ直ぐ見つめて、自分がMJに対し感じていることを言った

ハリーの姿に気づき、サッと手を引っ込めたピーターとMJ

ハリーが病院から家に帰ると、不気味な声で誰かが笑っているのが聞こえてきた。ハリーがノーマンの部屋の方に向かって「父さんなの?」と声を掛けると、笑い声がやんだあとにノーマンが現れた。ハリーが少し落ち込んだ様子で「MJのことは父さんの言うとおりだったよ。MJは今はピーターに恋してるんだ。ピーターも子どもの頃からMJが好きなんだ」と話すと、ノーマンは「すまなかった。(ハリーが大変な時に仕事で忙しくて)今までお前を放っておいて。不公平に扱ってしまった償いは必ずする」と言ってハリーを抱きしめた。
ノーマンは息子ハリーへの愛を再確認すると同時に、ピーターの“大切な失いたくないもの”を理解した。

ピーターが疲れた様子で病室でウトウトしていたので、メイおばさんは「そろそろ家に帰って休んで。MJが来てからずっと暗かったわ」と言った。MJがお見舞いに来ていた時、メイおばさんは寝ていると思っていたピーターは驚いた。小さい時からピーターがMJのことが好きなのを分かっていたメイおばさんは「今MJに気持ちが知られたら何か危険でもあるの?(ピーターがMJを好きなことは)みんな知っているのに」と言った。ピーターはメイおばさんのこの言葉を聞いて、血相を変えてすぐに公衆電話に向かった。自分がMJのことを好きだというのはみんな知っているということは、メイおばさんにしたのと同じように、グリーン・ゴブリンがMJを襲いに来るのではないかと思ったからだ。
MJは電話に出ず、留守番電話になったので無事かどうか心配するメッセージをピーターが入れていると、突然MJ側の受話器があがり「スパイダーマン、遊びにおいで」というグリーン・ゴブリンの声が聞こえた。

MJはグリーン・ゴブリンに連れ去られ気を失っていた。少しして目を覚ますと自分がクイーンズボロー橋の一番高いところにいることに気づきMJはとても驚いた。グリーン・ゴブリンは乗っていたグライダーから爆弾を発射し、橋の近くにあるトラムの発着場を攻撃した。その爆発でトラムを運ぶケーブルが切れ、何人もの子どもたちが乗ったトラムが下に落下しそうになると、グリーン・ゴブリンは切れたケーブルの端を持ちMJのところまで上昇していった。
爆発音を聞きつけスパイダーマンが橋まで駆けつける。グリーン・ゴブリンは左手でMJの首元を掴み、右手で子どもたちが乗ったトラムがぶら下がっているケーブルを持っていた。グリーン・ゴブリンは「愛する女を死なせるか、それとも子どもたちをあの世に送るか。人の運命は自分が下した選択によって決まる。さあ選べ!」と言って両方の手を同時に離した。スパイダーマンは、飛び降りてまずMJを抱きとめ、糸を出して橋の反対側へまわってからトラムのケーブルを握った。なんとかどちらも捕まえることが出来たが、スパイダーマンが出した糸は今にも切れそうになっていた。ちょうど船が橋の下を通りかかったので、手に持っていたケーブルを徐々に降ろしてトラムを船に乗せようとしたスパイダーマンは、MJにケーブルを伝って降りていくようお願いした。何度もグリーン・ゴブリンに邪魔されそうになりながらも、橋の上にいた街の人たちがグリーン・ゴブリンに物を投げつけて加勢してくれて、なんとかMJとトラムに乗った子どもたちを船に着地させることが出来た。
安心していたのも束の間、スパイダーマンはグライダーで戻ってきたグリーン・ゴブリンにロープを引っ掛けられ、近くの建物まで投げ飛ばされた。

右手にケーブル、左手にMJをつかんだグリーン・ゴブリン

MJか子どもたちか、究極の選択を迫られたスパイダーマン

スパイダーマンはMJにケーブルを伝って降りるよう言った

スパイダーマンは投げ飛ばされた先の建物で、追いかけてきたグリーン・ゴブリンに何度も何度も殴られた。グリーン・ゴブリンは「勝手なことをしなければMJを楽に死なせてやったのに、本気で俺を怒らせたな。これからゆっくり彼女を料理してやるぞ」とMJを標的にした発言をする。怒りがこみ上げてきたスパイダーマンは一気に反撃をした。これでもかというくらい攻撃していると、突然グリーン・ゴブリンが「ピーター!やめてくれ!私だ!」と言った。それを聞いたスパイダーマンは手を止める。ピーターは、仮面を外したグリーン・ゴブリンの正体がノーマンだと分かり、「あなたがあのバルコニーでの殺人を…?」と言って非常に驚いた。

ノーマンは「私をグリーン・ゴブリンの面に戻さないでほしい。助けてくれ。父のように接してきたのだから、君も息子のように接してくれ」と懇願した。するとピーターは「僕には父がいる。おじのベン・パーカーだ」とはっきり答えた。一気に表情が変わったノーマンは「さらばだスパイダーマン」と言って、密かにスパイダーマンの背後で起動させておいたグライダーを動かしてスパイダーマンを攻撃しようとした。危険を感じたスパイダーマンが空中に飛んでグライダーを避ける。グライダーが進んだ先にはノーマンがいて、グライダーの先端の刃がノーマンの腹部に突き刺さった。激痛で顔を歪めたノーマンは「ピーター、ハリーには言うな」と言って絶命した。ノーマンの死を目の前で見たスパイダーマンは、何も言えずにただうつむいていた。

スパイダーマンは、ノーマンをきれいな状態にしてから、ノーマンの家のベッドまで送り届けた。その時、ハリーが部屋に入ってきてしまう。ハリーは、スパイダーマンがノーマンに何かをしたと思い、引き出しの銃を取り出そうとした。その一瞬でスパイダーマンは窓から逃げた。ハリーは「スパイダーマンが父ノーマンを殺したんだ」と誤解してしまう。

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デッドプール(Deadpool)のネタバレ解説まとめ

デッドプール(Deadpool)とは、2016年2月にアメリカ合衆国で公開された映画。監督はティム・ミラー。日本では、2016年6月に公開。 X-MENシリーズの映画で8作目にあたり、初めてR指定され、日本では15歳以上対象の映画になった。 主役のウェイドはヒーローとは呼べない男。そんなウェイドはフランシスに騙されて、恋人も誘拐される。ウェイドはデットプールを名乗ってフランシスを追う。

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アイアンマン(MCU)のネタバレ解説まとめ

アイアンマンとは、2008年に公開された「マーベル・コミック」の「アイアンマン」を原作としたスーパーヒーロー映画。監督はジョン・ファヴロー。 トニーはある日、プレゼンのために親友のいる空軍を訪れているところをテロリストに襲撃される。 そこでトニーは自社の兵器が罪のない人間の命を奪っているところを目撃。 トニーは悪に立ち向かうためにスーツを身にまとう。

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マイティ・ソー/ダーク・ワールド(MCU)のネタバレ解説まとめ

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』とはマーベルコミックのヒーロー、ソーを主役とした映画シリーズの第2弾であり、2013年に公開された。次元移動のできる橋を壊してしまったソーは、地球にいるジェーンを想いながらも次期国王としての仕事をこなしていた。そんなとき、ジェーンがインフィニティ・ストーンのひとつを吸収してしまうという事件が起きたため、恋人と世界を守るためにソーは再び地球に降り立った。

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インクレディブル・ハルク(MCU)のネタバレ解説まとめ

2008年に公開された、マーベルコミックスに登場するヒーローの実写化作品である。『アイアンマン』をスタートとしたMCUシリーズの第2作目であり、型破りなヒーロー・ハルクの誕生の経緯を描いている。ハルクに変身するため軍から追われることになったバナー博士の苦悩が物語の軸。次作から主人公・バナー博士の俳優が変更になっているため、エドワード・ノートン演じるバナー博士を見られるのはこれが最初で最後である。

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マイティ・ソー バトルロイヤル(MCU)のネタバレ解説まとめ

2017年に公開された、マーベルコミックスのヒーローである雷神ソーを主役としたシリーズの第3作品目。人気ヴィランのロキもソーと共に故郷アスガルドのために戦うことから、トレイラーの公開時から大きな話題になっていた。ソーの姉である死の女神ヘラが復活したことでアスガルドは大きな混乱に陥った。アスガルドを守るため、ソーは無敵の怪物ハルクと自分の弟であるロキと協力して戦いに身を投じる。

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ヴェノム(Venom)のネタバレ解説まとめ

『ヴェノム(Venom)』とは、2018年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。日本での公開は2018年11月2日。ソニー・ピクチャーズの保有するマーベル・コミックのキャラクターを実写映画化した『ソニー・ユニバース』シリーズの第1作品目。 地球外生命体シンビオートに寄生され、ヴェノムに変身する特殊能力を手に入れたジャーナリストエディ・ブロックの闘いを描く。

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アクアマン(DCEU)のネタバレ解説まとめ

『アクアマン』とは、アメリカ合衆国で2018年12月21日に公開されたスーパーヒーロー映画。日本では2019年2月8日に公開された。「DCコミックス」のアメリカン・コミック『アクアマン』の実写映画で、『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの6番目の作品である。監督はジェームズ・ワン。海底王国アトランティス帝国の女王である母と、人間の父との間に生まれた主人公アーサー。人間として地上で成長したアーサーだったが、ある日を境に海底王国間の戦争に巻き込まれる事になる。

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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(MCU)のネタバレ解説まとめ

”Marvel's The Avengers”の続編として、ジョス・ウェドン監督を中心に制作され2015年に公開された。原作コミックでも人気のヴィラン、ウルトロンの人類滅亡の野望を止めるべくアベンジャーズが再び立ち上がった。 20世紀FOXが製作するX-MENの方で出演していたためMCUには出ないと思われていたクイックシルバーが参入し、ファンを驚かせた。

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キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(MCU)のネタバレ解説まとめ

スティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となった。彼は国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の一員として正義の為に戦う。 マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編として制作。2011年に製作された『アベンジャーズ』の後日談でもある。

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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(MCU)のネタバレ解説まとめ

マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編として2016年に製作された。 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後日談で、アベンジャーズの2大巨塔キャプテン・アメリカとアイアンマンが、ヒーローを監視下に置く『ソコヴィア協定』を巡って対立する姿を描く。

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アイアンマン2(MCU)のネタバレ解説まとめ

マーベルコミックにおいて連載されている作品が原作であり、マーベルシネマティックユニバースにおいては第3作品目である。2010年公開。前作でアイアンマンとして活動することを宣言してから半年後の世界を描いており、アベンジャーズ計画が本格始動した回。装着した生命維持装置により命の危機に直面するトニーだったが、同時にライバル会社のハマーと組んだ電撃の鞭を操るウィップラッシュの襲撃に遭ってしまう。

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アイアンマン3(MCU)のネタバレ解説まとめ

マーベルで連載されているヒーローコミックの実写化作品で、アイアンマンシリーズとしては第3作品目。”アベンジャーズ”のNY決戦後の1年後の話で、アイアンマンことトニーがテロと、自身の精神的問題と戦う。1作目からトニーを苦しめている悪の組織、テン・リングスとの最終決戦が今作では描かれていて、シリーズで1番多くのアイアンマンスーツが登場するのも見どころのひとつ。

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ドクター・ストレンジ(MCU)のネタバレ解説まとめ

『ドクター・ストレンジ』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。日本での公開は翌年2017年1月27日。製作はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。マーベル・コミックの実写映画の中でも、同一の世界観を共有する『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては第14作品目。 不慮の事故により医師の道を断たれ、厳しい修行の末に魔術師として再起した元天才外科医ドクター・ストレンジと、闇の魔術を操る集団との戦いを描く。

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マーベル映画作品(MCU)フェイズ2のネタバレ解説まとめ

マーベル作品の個々のヒーロー映画をひとつながりの物語にするMCUシリーズ。フェイズ2ではアントマンやスター・ロードなど新たなヒーローの登場もあるが、既出のヒーローの内面の掘り下げも多く行われている。特にチームの中心となっているアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーの3人についてはアベンジャーズとしてではなく関わった事件について描かれた。 MCUフェイズ2の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

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マーベル映画作品(MCU)フェイズ3のネタバレ解説まとめ

MCUのフェイズ3では今までの10年間を一区切りさせるということで、大人気の原作を元にしたシビル・ウォーを皮切りにインフィニティ・ウォー以外でもヒーローの大規模なクロスオーバーが描かれている。また、インフィニティ・ストーンの謎が次々に明かされるフェイズでもある。スパイダーマンやドクター・ストレンジなどの新たなヒーローも参入し、フェイズ4に向けた伏線も張られ始める。 MCUフェイズ3の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

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マーベル映画作品(MCU)フェイズ1のネタバレ解説まとめ

マーベルは2008年公開のアイアンマンを皮切りに、個々のヒーロー映画の世界を全てつなげてひとつの物語にするという試みを開始した。フェイズ1では中心となるヒーローたちのオリジンを中心に構成されていて、長い歴史のあるアメコミを初めて見る人にもわかりやすくヒーローが紹介されている。 MCUフェイズ1の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

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MCUシリーズにおけるインフィニティ・ストーンのネタバレ解説まとめ

マーベルスタジオが制作するスーパーヒーロー映画作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース」。多数の作品が作られているMCUシリーズにおいて、物語の重要なカギとなる存在が、インフィニティ・ストーンである。6つ存在するこの石はすべてを集めたものに絶大な力をもたらすという。それぞれの持つ力と、その6つの力が集まる映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にて、どのような力を発揮したのかについてをまとめる。

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アベンジャーズに出てた人 その1 ジェレミー・レナー

「日本よ、これが映画だ」のCMのおかげで大体の日本人が知っている映画「アベンジャーズ」シリーズ。でも主要登場人物のうち、日本で広く名前が知れ渡っている俳優は「アイアンマン」役のロバート・ダウニー・Jrくらいではないでしょうか。意外と知らない他のメインキャストについて、今回から勝手にシリーズものとして紹介していきます。

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