ちるらん(新撰組鎮魂歌 / にぶんの壱)のネタバレ解説・考察まとめ

『ちるらん 新撰組鎮魂歌』は月間コミックゼノンで連載されている原作・梅村真也、漫画・橋本エイジの漫画作品。幕末に活躍した新撰組を「不良少年グループ」に見立て、ヤンキー漫画テイストで描いています。また、『ちるらん にぶんの壱』は『ちるらん 新撰組鎮魂歌』の著者本⼈が描く公式スピンオフコメディ漫画およびそれを元にしたテレビアニメ作品。新撰組隊士が、ちびキャラになって登場しています。

新撰組の諸士調役兼監察の島田魁。筋肉質でドレッドヘア、棍棒を使用する豪腕の持ち主。

新撰組とは

『ちるらん』の元となる新撰組は江戸時代末期、幕末と呼ばれた時代に京都を中心に治安維持に努めた武装集団です。新撰組の「せん」の字は「撰」「選」の両方が使用されていますが、これはどちらも間違いではありません。1863年(文久3年)から1869年(明治2年)まで実際に存在していた治安部隊。

揃いの羽織

『ちるらん』でも登場人物が着用している、新撰組のシンボルとも言える揃いの羽織。袖口にダンダラ模様が入ったもので主に新撰組関連の作品には浅葱色の羽織が使用されています。これは忠臣蔵の赤穂浪士が来ていた羽織を参考にしているとの見方もあります。新撰組といえば浅葱色のダンダラ、と思われるかもしれませんが、この羽織を着用していたのは新撰組結成から1年ほど。廃止後には黒尽くめだったそうです。実際に土方がダンダラ羽織を着用している写真が残っていますが色までは判別できていません。水色である「浅葱色」ではなく、薄い黄色の「浅黄色」との考えもあります。

ゆる~い日常で『ちるらん』を知る

動乱の幕末を駆け抜けた新撰組。『ちるらん にぶんの壱』では殺伐とした風景ではなく、ゆる~い日常を描いています。新撰組そのものを知る、というよりも『ちるらん』の世界や登場人物の知られざる一面をまったりと堪能できるような感じになっています。

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