蒼穹のファフナー EXODUS(Fafner in the Azure: Exodus)のネタバレ解説まとめ

2015年に制作された「蒼穹のファフナー」シリーズの続編。TVアニメシリーズの2期にあたり、劇場版までの流れを踏まえている。西暦2150年、人類とフェストゥムの戦いは新たな局面を迎えていた。19歳となった一騎たち第一世代のファフナーパイロットたちは引退し、新たな道を進んでいた。一機の人類軍輸送機が竜宮島を訪れたその日、最後の時間が動き出した。

これまで一騎は「総士のためにこうありたい」という上位の自己意識と総士との絆によって変性意識を抑えてきた。
しかしリミッターの外れたマークザインの強大な力との一体化により「万能感」と、その力を他者のために使いたいという「救済意識」として変性意識が現れるようになった。

祝福

アザゼル型アビエイターと対峙した一騎は激戦の末、勝利したが昏睡状態のまま島に帰還する。
竜宮島ミールの祝福により「生と死の循環を超えた存在」として覚醒した。

皆城総士(みなしろそうし)

CV.喜安浩平
19歳。第1種任務:ジークフリード・システム搭乗者➝ファフナーパイロット(マークニヒト)、第2種任務:マークニヒトの解体及び同化現象抑制の研究。
フェストゥムの世界で再構築した肉体は、人の心とフェストゥムの体の融合体という特殊な体となっていた。またこれに伴い傷痕は残っているが左目の視力は完全に回復している。
研究の道に進み、自身の身体を使って同化現象の治療に役立てようとしたが、特殊すぎて成果を出すことができなかった。
物語の語り手を担い、各話ラストに挿入されるモノローグはファンの間から「デスポエム」と言わしめるほど不穏な内容。「君は知るだろう」というフレーズが象徴的になっており、誰かに宛てたメッセージとなっている。

特殊な肉体

目や手が金色に輝くだけでなく、フェストゥムの特徴ともいえる同化能力を有し、無に帰すことができる。
総士自身は人として生を終えることを望んでいる。

マークニヒト

過去に幾度と島を危機にさらした機体は、石棺に封印されていた。総士はニヒトの解体を実行し、コアの摘出を試みたが失敗している。
派遣部隊の危機によりザインと共に封印を解かれ、圧倒的な力でフェストゥムを殲滅していった。
総士からは「虚無の申し子」と称される。

獰猛な支配欲

変性意識により普段の冷静な総士からは考えられないような痛烈な言葉を敵に浴びせ、戦況をゲームのように支配したいという欲求を覚える。

存在と無の地平線

人間としてその命を終えることを望む総士だが、エメリーからは「あなたは永遠の存在であり、フェストゥムに痛みを与えるためにこの世にい続ける」、織姫からは「別の島にミールが根付く時、あなたとマークニヒトが生まれ変わる」と予言され、終えることのない「生」であることが示唆されていた。
第4次蒼穹作戦で仲間たちと力の限り戦い抜いた総士は、同化現象により砕け散る。
一騎に再び出会うことを告げた総士は、「存在と無の地平線」を越え、無の中に消えていった。

遠見真矢(とおみまや)

CV.松本まりか
19歳。第1種任務:ファフナーパイロット(マークジーベン)、第2種任務:喫茶「楽園」手伝い。
航空の道に進み、溝口に師事し、戦闘機に搭乗する。普段は「楽園」の手伝いをしながら一騎を支えている。
同世代がパイロットを引退していく中、真矢はパイロットになるのが遅かったことや、同化耐性の高さもあり第一世代の最後のファフナーパイロットとして前線に残る。
島を訪れた人類軍兵士、ジョナサン・ミツヒロ・バートランドから異母兄弟であることを知らされ困惑するが、カノンの助言もあり受け入れている。
シュリーナガルのミールとの対話を選んだ姪・日野美羽の護衛のため島外派遣部隊に参加する。

戦う理由

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents