蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH(アニメ)のネタバレ解説まとめ

2010年12月に公開された「蒼穹のファフナー」の劇場版。舞台はTVアニメシリーズの2年後、西暦2148年。平和は守られたはずだった。人々は多くの犠牲を払い、取り戻した平和な日々を過ごしていた。そんな生活の中真壁一騎は皆城総士との約束が果たされる日を待っていた。一隻の船が竜宮島へ打ち上げられたその日、束の間の平穏は破られ再び少年少女たちは戦いの渦へと巻き込まれていく。

マークフィアーのコアとなって帰還し、暉や咲良の危機を救う。

後輩たち

TVアニメシリーズではパイロット候補生だった後輩たちだが、劇場版では正式にパイロットとなり戦場に出ることとなった。

堂馬広登(どうまひろと)

CV.佐々木望
15歳。一騎より一学年下。ファフナーパイロット。小楯衛の搭乗していたマークフュンフ(機体画像:右側、紫の機体)に搭乗する。また搭乗の際には衛から受け継いだゴウバインのヘルメットを被る。
変性意識と自己暗示がかかっていること、衛への憧れもあり、ファフナー搭乗時には独断専行が多く見られていた。しかし戦いの中で剣司の身を挺して仲間を守る姿を見て次第に仲間を守ることを意識するようになる。戦いの終わりには立上芹と同じようにフェストゥムの痛みを知る。

立上芹(たてかみせり)

CV.福圓美里
16歳。一騎たちの一学年下。ファフナーパイロット。ファフナー12番機、マークツヴォルフ搭乗者。
2年前、生と死の循環を島のミールに教えるため岩戸へ還った皆城乙姫への思いは変わらず、転生した乙姫が眠る岩戸へ通い語り掛けている。
新たに開発されたマークツヴォルフ(機体画像:左側、赤紫色)に搭乗し、変性意識により普段の優しい性格から一変、凄まじく攻撃的な性格となる。演習では頭突きでの攻撃を行ったため、頭部保護も兼ねた「ショトガンホーン」が装備されるようになった。
戦いの中で最初にフェストゥムの痛みに気が付き、倒した敵のための墓を作るようになった。

代替者

成長期に伴い不安定な新たなコアの負担を軽減させるため戦線を離れ代替者となり、意識体となってワルキューレの岩戸に入った。そこで2年ぶりの乙姫との再会を果たした。
乙姫と新たなコアを支えて守り、役目を終えた乙姫と本当の別れを経た。

西尾里奈(にしおりな)

CV.白石涼子
16歳。一騎たちより一学年。暉の双子の姉。ファフナーパイロット。ファフナー9番機マークノイン、ゼロファフナーの搭乗者。
TVアニメシリーズではオペレーターを務めていたが、今作より正式にファフナーパイロットとなり、新たに開発された機体マークノイン(機体画像:中央、カーキ色)に搭乗し、銃火器を主に用いて戦闘する。変性意識により不安や怯えが見られるが、敵を前にすると攻撃性が高くなる。
祖母・行美が高齢であることや、暉が戦線に出て命を落とすことに不安を抱いていた。
フェストゥム襲来時に射出されたコックピットブロックごと握りつぶされかけるが、剣司に救出されている。
第二次蒼穹作戦時には暉とともにゼロファフナーに搭乗し、敵本拠地への奇襲を担当した。

西尾暉(にしおあきら)

CV.梶裕貴
16歳。里奈の双子の弟。ファフナーパイロット。ファフナー10番機マークツェン、ゼロファフナーの搭乗者。遠見真矢に恋心を抱いている。
失声症により言葉を発することはなかったが、ファフナー搭乗による変性意識により声を取り戻した。
新たに開発されたマークツェン(機体画像:中央、グレー)に搭乗し、空戦担当になった真矢に代わってドラゴントゥースでの遠距離射撃を担当する。
フェストゥムとの戦いの中で水中に機体ごと引きずり込まれフェンリルを起動する。機体は大破したがマークフィアーによりコックピットブロックを回収され救出された。
第二次蒼穹作戦では里奈とともにゼロファフナーに搭乗し敵本拠地に奇襲した。

ゼロファフナー

正式には「ファフナー・エーギルモデル」。アルヴィス製ファフナーの第一世代モデル。体高は100m程。
開発者は里奈と暉の祖母である西尾行美。
起動実験により里奈と暉の両親を犠牲にし、それによる行美の引退、暉の失声症と西尾家に大きな爪痕を残した因縁の機体であった。
再び起動されるまで長らくアルヴィスの補助システムとして用いられてきた。

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