蒼穹のファフナー Dead Aggressor / 蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT(Fafner: Dead Agressor / Fafner: Right of Left)のネタバレ解説まとめ

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2004年にXEBECにより「島・ロボット・群像劇・少年少女」をキーワードに企画・制作されたオリジナルアニメ。舞台は未知の生命体「フェストゥム」によって侵略された近未来の世界。西暦2146年、唯一の楽園だった孤島・竜宮島にフェストゥムが侵攻する。真壁一騎は皆城総士に導かれ「思考制御・体感操縦式」有人兵器「ファフナー」のパイロットとなり、人類存亡をかけた激しい戦いの渦に巻き込まれていく。

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一騎の搭乗機。汎用近接型でナンバリングは11番機。「エルフ」はドイツ語で「11」を意味している。
一騎は極度に自己否定が強いため、ファフナー搭乗時に見られる変性意識による影響がほとんど見られず機体と一体化することができている。
元のカラーリングは空色であったが、フェストゥムとの戦闘後に大破したためマークツヴァイのパーツを使用し修復されて紺色の機体となった。
1話から物語中盤まで活躍していたが、一騎が島を出奔し人類軍に捕らえられた際にコアが摘出され、マークザインに移植された。
その後は欠番機扱いされている。

Mk.Sein(マークザイン)

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物語中盤~最終話までの一騎の機体。
「ザイン」はドイツ語で「存在」を意味する。
日野洋治により設計・開発されたザルヴァートルモデル。「一人でも多くの兵士を生き残らせる」というコンセプトのもと製造された。
既存のファフナーの「違う自分(ファフナー)になる」感覚とは異なる、「自分が違うモノ」になる感覚に耐えることにより、フェストゥムと同等またはそれ以上の同化能力を発揮する。自分や仲間の武器を同化して力を大幅に増幅させることができる。

皆城総士(みなしろそうし)

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CV.喜安浩平/沢海陽子(幼少時)。
14歳。中学3年生。指揮管制システム「ジークフリード・システム」搭乗者。戦闘指揮官。天才症候群により複数の人間の思考や感情を並列に処理することができる。
人工子宮により誕生した子どもの一人であるが、その中でも瀬戸内海ミールの因子を遺伝子レベルで組み込まれている。そのため免疫系レベルまで融合し、高いコード系成立と同化耐性を持ち、ジークフリード・システムへの親和性・耐性が高い。左目の傷の影響により「違う自分になる」ことが必要となるノートゥングタイプのファフナーに搭乗することができない。
性格は責任感が強く寡黙。戦闘指揮官としての立場から冷徹に振舞い、言葉足らずで不器用であるため誤解を受けやすいが、実際は仲間思いでナイーブである。
島の子どもたちの中で唯一、世界の実情を知っていた。また竜宮島のコアである皆城乙姫は実妹であり、幼いころより父・公蔵によりコアを守ることを最優先に生きる存在として育てられてきた。それにより幼い総士は「自分の存在」を見出すことができずフェストゥムと近い存在となってしまい、同化衝動を抑えきれず一騎に迫った。その際一騎の咄嗟の反撃により左目を傷つけられ視力を失うが、皆城総士としての自己を確立する。総士自身は一騎に目を傷つけられたことを感謝していた。
終盤でジークフリード・システムごと敵に北極ミールのフェストゥムたちの頭脳となるべく拉致される。しかしフェストゥムたちに消耗戦をさせることで「痛み」と「存在する苦しみ」を教えることにより一騎たちに大きく貢献し、救出された。だが肉体の大半は同化により失い、失明した一騎を竜宮島まで導いた後、必ず戻ることを約束し消滅した。

ジークフリード・システム

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総士が搭乗する分離統括型全ファフナー指揮管理システム。本体はアルヴィスに据え置かれている。
フェストゥムからの読心を防ぐため、指揮者とファフナーパイロットとの脳の皮膜神経をクロッシング(直接接続)して意思疎通を図る。
パイロットを守るため機体との痛覚の同調の遮断や、コックピットブロックの射出ができる。またパイロットから機体をコントロールし武器のロックなども可能。
プロトタイプのファフナーにはジークフリード・システムが搭載されていたが、パイロットへの負担がかかったため分離された。それによりパイロットへの負担は激減させることができたが、負荷をシステム搭乗者が負うこととなった。そのため戦闘後、フラッシュバックにより総士は各パイロットの受けたダメージに襲われる。

遠見真矢(とおみまや)

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CV.松本まりか。
14歳。中学3年生。人工子宮により生まれた子どもの一人。物語序盤ではCDCのオペレーターを担当していたが、終盤にはマークジーベンの搭乗者となる。
性格は活発で優しく、天然ボケ。天才症候群により異常とも言える観察能力と洞察力を持ち、周りにいる人が何を考えているのか表情を見ただけで何となく察することができるため、言葉を交わさなくても相手の心情を理解することができる。そのため気持ちの機微には敏感で、自分の気持ちを伝えることを苦手とする一騎と総士は真矢に感謝している。しかしその反面、心を見透かされているかのように受け取られてしまうため、時には同世代の子どもたちから嫌がられる。
適性検査で身体的なハンデが見つかったためCDCのオペレーターとして配属された。パイロット候補者の中で唯一ファフナーに搭乗することができず寂しさと歯痒さを感じていた。しかし実際は姉・弓子により検査データを改竄されていたため、一騎と同レベルの高いパイロット適性を持っていたことが発覚し、マークジーベンの搭乗者となることを選ぶ。
一騎に恋心を抱くが、翔子への遠慮もあり自身の気持ちは押し殺していた。しかし翔子の死をきっかけに彼女の意志を継ぎ、一騎を守るため奔走する。

Mk.VII(マークジーベン)

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真矢が搭乗するファフナー7番機。「ジーベン」はドイツ語で「7」を意味する。塗色はマゼンタ。
空戦型であるが、真矢の適正から長距離狙撃兵装「ドラゴントゥース」を装備し、後方支援を担当する。
搭乗時は変性意識の影響で「機械的な冷静沈着さ」が発現し、非常に冷静になり必要最低限しか話さなくなる。

ファフナーパイロット

羽佐間翔子(はざましょうこ)

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CV.松来未祐。
14歳。中学3年生。人工子宮により誕生した子どもの一人。マークゼクスの搭乗者。
遠見真矢とは親友。内気で大人しい性格で、一騎に恋心を抱いている。肝臓に持病を抱えるため思うように学校に通うことができていなかった。そのため真矢の訪問が楽しみであった。母である羽佐間容子とは血が繋がっていない。翔子自身もそのことに気が付いている。
身体上のハンデからファフナーの正規搭乗者から外れ真矢とともにCDCのオペレーターとして配属されていた。しかし一騎の還る島を守ると約束をした翔子は、その約束を果たすため母の制止を振り切りマークゼクスで出撃する。苦闘の末、何とかフェストゥムを島から遠ざけることに成功したが同化され、フェンリルによる自爆を選び戦死する。

Mk.VI(マークゼクス)

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翔子の搭乗するファフナー6番機。空戦型。「ゼクス」はドイツ語で「6」を意味する。塗色は白。
装備が不足したまま出撃し、フェンリルを使用してフェストゥムを道連れに自爆した。以降欠番機となる。
変性意識により攻撃的な性格となる。

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