アイアムアヒーロー(I Am a Hero)のネタバレ解説・考察まとめ

『アイアムアヒーロー』(I Am a Hero)とは、花沢健吾による日本のSFホラー漫画である。謎の感染症が世界中で流行り、ほとんどの人間がゾンビになっていく。そのゾンビと戦い、感染から逃れる数少ない人間は、引きこもりやニートといった社会に劣等感を抱いていた者たちが中心となっている。この漫画に出てくるヒーローたちは、人間臭いリアリティーのあるヒーローだというのも見所のひとつ。漫画雑誌『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、2009年22・23合併号から2017年13号まで連載。

人型ZQN

感染を拡げるZQN。

戦闘型ZQ

戦闘型ZQNと化した毅

人型ZQNの中でも生前にスポーツや格闘技術をマスターしていた影響で特に高い身体能力を持つZQN。

建設的ZQN

スペインの建設的ZQN

街の美化や治安維持を行うZQN。組織的・機械的に行動する。スペインではバルセロナのサグラダファミリアを模した形をしていた。

巨大ZQN

巨大ZQN

人型ZQNが合体し続けた結果、巨大化したZQN。掲示板では、名も無き集積脳として合体した物たちの意識と記憶が残っていた。移動を停止すると硬化し萌芽した。

存在理由の不明なZQN

存在理由の不明なZQN

非常に攻撃的で人間もZQNも関係なく襲い掛かってくるZQN。ZQN同士の意識の中でもイレギュラーな存在。

半感染(クルス・狂巣)

クルス

比呂美や江崎などの様に発症後も生体としての死には至らず意識を維持している者も稀に存在する。発症後は人間離れした身体能力を持ち、興奮すると右目および顔面右側に血管が浮き出た姿になる。また半感染者間での意思疎通やZQNを操ることも可能となる。

名称

当初は、来栖(クルス)とは個人名を指す単語であったが、途中でスコップの男が「狂巣」と称され、終盤では「クルス」は覚醒した半感染者の総称として使用されている。

習性

比呂美の場合、正常な人間とは大きく異なる脈拍などの生体反応を示し、一定の言語・思考能力も残っていて、英雄の指令に従うなどの行動を取っていた。しかし、発症後の彼女に見えている世界は現実とは異なり、周囲の人間がぬいぐるみのような異形の生物として認識されていたようである。江崎の場合は、身体能力の向上・負傷箇所の治癒力・髪の毛の急速な成長など新陳代謝の活発化による体質の変化がみられる。また他の男性のクルスと同様にパンツ一枚の姿になる。

感染―発症

「心を閉じている人は感染しにくい」「このウイルスは絶望状態の人間には希望の光になる」との記載があり、引きこもりであった来栖や江崎、いじめられていた比呂美、半身不随になっていたスコップの男、右脚を切断していたコロリ隊の女兵士などが半感染状態だったこととも辻褄があう。

『アイアムアヒーロー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents