ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

ゲーム中の人物と交換することもある。画像は『ファイアレッド・リーフグリーン』。

進化するポケモンの中には通信交換をして進化するポケモンがいる。また、『赤・緑・青・ピカチュウ』『ファイアレッド・リーフグリーン』では一つのソフトにしか出現しないポケモンもおり、『ファイアレッド・リーフグリーン』でも『ルビー・サファイア・エメラルド』や『ポケモンコロシアム・ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』から連れてこないと入手できないポケモンがいる。
また、通信交換をして進化するしないにかかわらず他のプレイヤーとポケモン交換をして図鑑を完成させていくこともできる。
通信交換は通信ケーブルまたはワイヤレスアダプタ(『ファイアレッド・リーフグリーン』)、GBAケーブル(ゲームボーイアドバンスとゲームキューブを接続するケーブル。『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ)を接続して行う。

なお通信交換をさせて進化するポケモンは、通信交換先で進化する(例:ゴーリキー→カイリキー)。図鑑完成のためなど進化後のポケモンが欲しい場合は、一度相手に送って進化したポケモンと自分が持っている別なポケモンを再び交換する必要がある。
また、通信交換をさせて進化するポケモンの中には、特定のアイテムを持たせることが条件のポケモンがいる。例えば、イワークにメタルコートを持たせて通信交換すると、その先でハガネールに進化する。

殿堂入りを目指す

ゲームの目標のもう一つはポケモンリーグに挑戦して、四天王とチャンピオンに勝利して殿堂入りを果たすことである。
そのためには、自分のポケモンをバトルなどで多くの経験を積ませてレベルアップさせたり、進化させたり新たな技を覚えさせたりするなどして強くしていく。
ストーリー中にバトルする相手は野生のポケモンやライバル、一般のポケモントレーナーの他、ロケット団、ジムリーダー、四天王、チャンピオンなどである。
ジムリーダーは一般のポケモントレーナーより使用するポケモンのレベルが高く強敵である。四天王はポケモンリーグで待ち受け、チャンピオンに挑戦する者の前に一人ずつ立ちふさがる屈指の実力を誇るポケモントレーナーである。
チャンピオンは四天王を倒すと挑戦できるポケモンリーグの頂点に立つポケモントレーナーで、本作ではライバルがチャンピオンになっている。

ポケモンを育てる

がくしゅうそうちを持っていると、手持ちにいる全てのポケモンに経験値や基礎ポイントが入る(『赤・緑・青・ピカチュウ』)。

ポケモンを育てるには「経験値」が重要で、一定の経験値がたまるとポケモンはレベルアップする。
ポケモンの強さを現す「レベル」の最小は1で、最大は100であり、レベルが高くなれば高くなるほどレベルアップのための経験値が多く必要になる。また、ポケモンによりレベル100までにレベルアップするための必要経験値が異なる。

経験値を得るには野生ポケモンやポケモントレーナーなどとのバトルでポケモンを倒すか、ポケモン育て屋に預けるかである。
バトルで経験値をもらう場合、ポケモンを倒さなくともバトルに参加するだけで経験値をもらえる。その場合、ポケモンを倒したか倒さなかったかに関わらずバトルに参加したポケモン全員で経験値を分ける。ただし、バトルでHPが0のひんし状態になってしまったポケモンはもらえない。
『赤・緑・青・ピカチュウ』で「がくしゅうそうち」が起動している場合、もらえる経験値や基礎ポイントはバトルに参加したポケモン(1匹あたり)が得た分の半分を手持ちポケモンの数で割った量がそれぞれ手持ちポケモンに入る。
『ファイアレッド・リーフグリーン』で「がくしゅうそうち」を持たせているポケモンがいる場合は、バトルに参加したポケモンと経験値を分ける。その後、バトルに参加したポケモン内とがくしゅうそうちを持たせているポケモン内でそれぞれ分ける。
がくしゅうそうちを持たせているポケモンがバトルに参加した場合は、バトルに参加した分とがくしゅうそうちでもらえる分の両方が入る。

他のプレイヤー(ゲーム内のトレーナーも含む)が「おや(元々の持ち主)」のポケモンはもらえる経験値が1.5倍になる。
また、「しあわせタマゴ」を持たせたポケモンは、バトルに参加することで得られる経験値が1.5倍になる。
ポケモンによりレベルあたりの経験値が異なり、さらに同じポケモンを倒す場合、トレーナーのポケモンのほうが1.5倍多くもらえる。

レベルアップすると基本的に各能力が上昇する。
ポケモンの各能力はある程度ポケモンにより決まっているが、野生ポケモンやトレーナーのポケモンを倒した時に経験値と一緒にもらえる「基礎ポイント」や「ポケモンの生まれつきの強さ」、『ファイアレッド・リーフグリーン』ではポケモンの「性格」も関わってくる。
『赤・緑・青・ピカチュウ』で「がくしゅうそうち」を起動した際、基礎ポイントはバトルに参加したポケモン(1匹あたり)が得た分の半分を手持ちポケモンの数で割った量がそれぞれ手持ちポケモンに入る。
『ファイアレッド・リーフグリーン』ではがくしゅうそうちを持たせていると、バトルに参加したポケモンがもらえるものと同じ基礎ポイントがもらえる。
また「マックスアップ」や「タウリン」、「ブロムヘキシン」、「リゾチウム」、「キトサン」、「インドメタシン」といったアイテムを使うと、バトルをせずとも基礎ポイントを増やすことができる。
さらに「きょうせいギプス」をポケモンに持たせると「すばやさ」は下がってしまうが、バトルに参加して得られる基礎ポイントが増える。

ポケモンは自分が持っている「技」を出してバトルをする。
技は「こうげき」が関わる「物理技」と「とくしゅ(『赤・緑・青・ピカチュウ』)・とくこう(『ファイアレッド・リーフグリーン』)」が関わる「特殊技」、そして状態異常(「どく」「ねむり」など)や状態変化(「こんらん」「メロメロ」など」)、能力上下などに関わる「変化技」があり、それぞれタイプ(「くさ」「ほのお」「みず」など)が設定されている。
技は最大4つまで覚えることができ、レベルアップした時に新たな技を覚える。しかし、既に技を4つ覚えている場合はその技を覚えるかどうかを選択し、もし覚えさせる場合は4つの技の中からどれか1つを忘れさせる必要がある。わざおしえマニア(『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ登場)により現在のレベル以前で覚えていない技を思い出す場合も同じ。
さらに、わざマシンやひでんマシンを使用したり、ゲーム中の人物に教えてもらうときも、技を4つ覚えている場合はどれか1つを忘れさせる必要がある。

「物理技」や「特殊技」といった技のダメージ(強さ)は、使用した技のタイプとその技を受けるポケモンのタイプにより変化する。
タイプとは属性のことで、「ノーマル」、「ほのお」、「みず」、「くさ」、「でんき」、「こおり」、「かくとう」、「どく」、「じめん」、「ひこう」、「エスパー」、「むし」、「いわ」、「ゴースト」、「ドラゴン」、「あく」、「はがね」の17タイプある(「あく」と「はがね」は『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ登場)。
ポケモンと技(のろい以外)はどれかのタイプに属し、そこにはタイプ間で技のダメージの増減に関わる「相性」がある。
相性には「技のタイプ」と「ポケモンのタイプ」が影響し、そこには「効果は抜群(2倍)」、「普通(等倍)」、「効果は今一つ(0.5倍)」、「効果がない(ダメージなし)」といった関係がある。
例えば、「みず」タイプの技は「ほのお」タイプのポケモンに効果は抜群なので、「みず」タイプの技のダメージは2倍になる。
逆に、「ほのお」タイプの技は「みず」タイプのポケモンに効果は今一つなので、「ほのお」タイプの技のダメージは0.5倍になる。
さらに、ポケモンのタイプと同じタイプの技を使うと、その技のダメージは1.5倍になる。そのため、「みず」タイプのポケモンが使用する「みず」タイプの技は「ほのお」タイプに対しては3倍のダメージを与える。
あるタイプのポケモンに「効果が抜群」となる技のタイプはそのポケモンの「弱点」で、またあるタイプのポケモンに「効果は今一つ」や「効果がない」となる技のタイプは、そのポケモンがそのタイプの技に「耐性」があるということである。
2つのタイプを持つポケモンは、タイプ1つずつの相性を見て乗算にて算出する。例えば、共通する弱点となるタイプから攻撃された時には技のダメージは4倍(2×2=4)になる。

ダメージは、技の威力と技を使ったポケモンのレベルと「こうげき(物理技)」「とくしゅ・とくこう(特殊技)」、技を受けるポケモンの「ぼうぎょ(物理技)」「とくしゅ・とくぼう(特殊技)」、さらに相性や急所、状態異常、状態変化、場の状態、特性、アイテムなどが関わってくる。

ポケモン育て屋

ポケモンを預かって育ててくれる施設。『赤・緑・青・ピカチュウ』では5ばんどうろ(ハナダシティとヤマブキシティの間の道路)にあり、『ファイアレッド・リーフグリーン』では5ばんどうろの他に4のしまにもある。
預けた後、主人公が歩いた歩数分だけ預けたポケモンの経験値がたまり、一定の経験値がたまるとポケモンはレベルアップする。
バトルに参加しないので基礎ポイントはもらえず、なつき度も変化しない。
預けたポケモンを引き取る際には料金がかかり、基本は100円でレベルが1上がるごとに100円加算される。おこづかい(所持金)が足りないと引き取ることができない。
預けたポケモンがレベルアップするとレベルアップにより覚える技を自動的に覚える。技を4つ覚えた時点でレベルアップにより新しい技を覚えた場合は、一番上の技が自動的に忘れられる。新しい技は一番下に入るので、既存の技は新しい技を覚えるたびに上へ移動する。

『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ登場する4のしまにあるポケモン育て屋では最大2匹までポケモンを預かって育ててくれる(5ばんどうろにあるポケモン育て屋では1匹しか預けられない)。
このとき特定の組み合わせでポケモンを預けていると、ポケモンのタマゴが発見されることがある。
タマゴを発見するには同じタマゴグループに属するオスとメスのポケモン、またはオス・メス・性別不明のポケモンと「メタモン」を預けるとポケモンのタマゴが発見されることがある。
発見されるタマゴから生まれてくるのはメス(母親となる)のポケモンで、預けたメスのポケモンが進化形の場合は進化前のポケモン。それ以外のポケモンは預けたポケモンと基本的に同じポケモン。
オス・メス・性別不明のポケモンと「メタモン」を預けた場合は、メタモンと一緒に預けたオス・メス・性別不明のポケモンが生まれてきて、預けたポケモンが進化形の場合は進化前のポケモン。それ以外のポケモンは預けたポケモンと基本的に同じポケモン。

ポケモントレーナーとバトルする

各地にはトレーナーが待ち受けており勝負を仕掛けてくる。画像は『ファイアレッド・リーフグリーン』。

カントー地方の各地にはポケモントレーナーがおりバトルを仕掛けてくる。使用するポケモンはさまざまであるが、トレーナーによって使用してくるポケモンのタイプがある程度決まっている場合もある。
例えば、むしとりしょうねんは「むし」タイプのポケモンを使用し、やまおとこは「いわ・じめん・かくとう」タイプのポケモンを多く使用する。
また、ポケモンジムにいるトレーナーはそのジムリーダーが使ってくるタイプのポケモンを使用することが多い。
トレーナーが使用するポケモンのレベルは冒険が進むにつれだんだん高くなっていく。
基本的に一度バトルをすると再戦はできないが、『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ「バトルサーチャー」を使用すると再戦できるトレーナーを探し出すことができ、再びバトルできる。
一部トレーナーは再戦時に、ポケモンのレベルを上げたりするなどポケモンを強くしている。

ジム戦

グレンジムのジムリーダー・カツラとのバトル。

カントー地方には8つのポケモンジムがあり、ジムリーダーに勝利するとポケモンリーグに挑戦するのに必要なジムバッジがもらえる。
ジムバッジは8つ集めないとポケモンリーグに挑戦できないので、ジム戦は避けては通れない。
ジムリーダーは特定のタイプのポケモンを使い、通常のポケモントレーナーよりポケモンのレベルが高くポケモンも強い。
通常のポケモントレーナーより長期戦が予想されるので、弱点を突くと優位にバトルを進められる。

カントー地方の各ジムリーダー
・ニビシティジム・タケシ:「いわ」タイプの使い手で、勝利するとグレーバッジがもらえる。
・ハナダシティジム・カスミ:「みず」タイプの使い手で、勝利するとブルーバッジがもらえる。
・クチバシティジム・マチス:「でんき」タイプの使い手で、勝利するとオレンジバッジがもらえる。
・タマムシシティジム・エリカ:「くさ」タイプの使い手で、勝利するとレインボーバッジがもらえる。
・ヤマブキシティジム・ナツメ:「エスパー」タイプの使い手で、勝利するとゴールドバッジがもらえる。
・セキチクシティジム・キョウ:「どく」タイプの使い手で、勝利するとピンクバッジがもらえる。
・グレンタウンジム・カツラ:「ほのお」タイプの使い手で、勝利するとクリムゾンバッジがもらえる。
・トキワシティジム・サカキ:「じめん」タイプを主に使い、勝利するとグリーンバッジがもらえる。

ジムバッジはポケモンリーグに挑戦するのに必要である他、ジムバッジ単体でも「ひでんマシン」で覚える技をフィールドで発揮できるという効果を持つ。
また持っているジムバッジの数により、通信交換で他のプレイヤーなどからもらったポケモンがいうことを聞くレベルが異なる。
持っているジムバッジが少ないと、一定のレベルより高いポケモンはバトル中(通信対戦を除く)いうことを聞かなくなり、技を出すよう指示しても攻撃しないことがある。

バッジの種類
・グレーバッジ:バトル以外でも「フラッシュ」が使えるようになり、「こうげき」が上がる。
・ブルーバッジ:バトル以外でも「いあいぎり」が使えるようになり、人からもらったポケモンでもレベル30までのポケモンがいうことを聞く。
・オレンジバッジ:バトル以外でも「そらをとぶ」が使えるようになり、「すばやさ」が上がる。
・レインボーバッジ:バトル以外でも「かいりき」が使えるようになり、人からもらったポケモンでもレベル50までのポケモンがいうことを聞く。
・ゴールドバッジ:バトル以外でも「いわくだき」が使えるようになり(『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ)、人からもらったポケモンでもレベル70までのポケモンがいうことを聞く。
・ピンクバッジ:バトル以外でも「なみのり」が使えるようになり、「ぼうぎょ」が上がる。
・クリムゾンバッジ:バトル以外でも「たきのぼり」が使えるようになり(『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ)、「とくしゅ(とくこう・とくぼう)」が上がる。
・グリーンバッジ:人からもらった全てのポケモンがいうことを聞く。

四天王/チャンピオンとの戦い

『ファイアレッド・リーフグリーン』で四天王・ワタルとのバトル。

四天王(カンナ、シバ、キクコ、ワタル)とチャンピオン(ライバル)はポケモントレーナーの中でもかなりの実力を誇るトレーナー。カントー地方のジムバッジを8つ全て集めるとポケモンリーグで彼らに挑戦できる。
一度彼らに挑戦すると、ポケモンセンターやフレンドリィショップなどに戻ることはできないので、あらかじめポケモンセンターでポケモン達の体力を回復させたり、フレンドリィショップで回復系のアイテムを多めに買っておくとよい。
ポケモンリーグでは四天王とチャンピオンの5連戦で、四天王の4人(カンナ、シバ、キクコ、ワタルの順)を一人ずつ倒し次の四天王に挑戦する。四天王を全て倒すと、チャンピオン(ライバル)とのバトルになる。
チャンピオンを倒すと殿堂入りを果たし、主人公の名前と四天王とチャンピオンを戦い抜いたポケモン達を記録する。
四天王はジムリーダーと同じく特定のタイプのポケモンを中心とした編成で、チャンピオンであるライバルはバランスの良い編成。
ジムリーダーとは違い、ポケモンリーグは何度でも挑戦するとができ、四天王やチャンピオンと何度も戦える。
『ファイアレッド・リーフグリーン』では一度殿堂入りをした後、ナナシマでのイベントを攻略すると、ポケモンのレベルを上げるなどして強化された四天王とチャンピオンと戦うことができる。

四天王とチャンピオンの使用するタイプ
・カンナ:「こおり」タイプを中心とした編成。
・シバ:「かくとう」タイプを中心とした編成。
・キクコ:「ゴースト」タイプを中心とした編成。
・ワタル:「ドラゴン」タイプを中心とした編成。
・ライバル:タイプに偏りのないバランスの良い編成。

『ファイアレッド・リーフグリーン』でチャンピオンになったライバルに挑戦。

サファリゾーン

サファリゾーンでは通常の野生ポケモンのように、バトルをして捕まえることができない。

セキチクシティの北にある施設。入場料(500円)を払い、園内にいるポケモンを捕まえられるサファリゲームが行える。
園内ではサファリゾーン専用のボール「サファリボール」を使用し、係員からサファリボールを30個もらう。
園内では通常の野生ポケモンを捕まえるのとは違い、自分のポケモンでバトルをすることができない。自分ができるのは、「サファリボールを投げる」、「いしを投げる」、「えさを投げる」、「逃げる」のみ。
「いしを投げる」「えさを投げる」はポケモンの捕まえやすさ、ポケモンの逃げやすさを変化させる。いしを投げるとポケモンは捕まえやすくなるが、逃げやすくなる。逆にえさを投げるとポケモンは逃げにくいが、捕まえにくくなる。
自分が「逃げる」を選択せずとも、ポケモンが逃げ出すとそのポケモンは捕まえられない。園内は草むらの他、水辺もあり、水上や釣り上げて出会ったポケモンも捕まえられる。
サファリボールを投げると、ポケモンを捕まえたかどうかにかかわらずボールを消費する。サファリボールを30個全て使い切るか、特定の歩数を歩くか(『赤・緑・青・ピカチュウ』は500歩・『ファイアレッド・リーフグリーン』は600歩)、「リタイア」をコマンドから選択すると(『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ)、サファリゲームは終了となる。

トレーナータワー

『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ登場する、7のしまの北にあるバトル施設。トレーナーと戦いながら塔の最上階にできるだけ早くたどり着くタイムアタック。
スタートした時点で計測が始まり、北側の階段を上り上のフロアへと向かう。フロアにはトレーナーが待ち受けていて、シングルバトル(1人のトレーナー)とダブルバトル(2人組のトレーナー)の形式で戦う。
トレーナーが使用するポケモンは3体で、レベルはこちらの最高レベルに合わせてくる。経験値や賞金はもらえないが、アイテムの使用が可能。ポケモンにアイテムを持たせて消費した場合は復活しない。
トレーナーに勝利しながら階段を見つけて上のフロアへと向かい、最上階に到着しそこにいるオーナーに話しかけると計測は終了。記録は受付手前のタイムボードに掲載される。

「ポケモンバトルカードe+ファイアレッド・リーフグリーン」の「トレーナーカード」を「カードeリーダー+」で読み込むと、読み込ませたカードのトレーナーが出現する。
カードを読み込ませると最上階のオーナーからアイテムがもらえるようになる。もらえるアイテムは最後に読み込ませたカードによる。

cwnkne6
cwnkne6
@cwnkne6

Related Articles関連記事

ポケットモンスター(ポケモン)のモンスターボールまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のモンスターボールまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズである。ポケットモンスター(ポケモン)と呼ばれる架空の生き物をパートナーとして、野生のポケモンやトレーナーのポケモンと勝負したりしながら冒険する。そのポケモンを捕まえるための道具がモンスターボールである。初代の『赤・緑・青』が発売された当初は「ボールを投げたあとにボタン連打すると捕獲率が上がる」という噂もあった。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の歴代主人公まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の歴代主人公まとめ

『ポケットモンスター』シリーズの主人公は、プレイヤーが自由に名前を決めることができる。初代の『赤・緑・青・ピカチュウ』では男主人公のみだったが、世代が進むにつれて主人公の性別や容姿、服装、髪型などもプレイヤー好みに選択・変更することが可能となり、より自由度が増した。グラフィックが向上して主人公の姿がゲーム内ではっきりと分かるようになったこともあって、新作が登場するとポケモンだけでなく「主人公がどのようなデザインになるのか」という点にも注目が集まるようになった。

Read Article

ポケットモンスターの伝説のポケモンまとめ

ポケットモンスターの伝説のポケモンまとめ

『ポケットモンスター』とは株式会社ポケモン(発売当初は任天堂)から発売されているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。自身がトレーナーになり、「ポケモン」と呼ばれる生物をパートナーとして旅をする。 伝説のポケモンは公式の説明文によると「各地方で滅多に見ることの出来ない貴重なポケモン」のことであり、基本的にゲーム中に1匹しか出現しないポケモンたちの総称である。各世代で複数の伝説のポケモンが登場している。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のメガシンカ・ゲンシカイキまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のメガシンカ・ゲンシカイキまとめ

『ポケットモンスター』とは株式会社ポケモンより発売されているロールプレイングゲームのシリーズである。ポケットモンスター(ポケモン)と呼ばれる生き物を捕獲・育成してポケモンリーグという施設のチャンピオンを目指す。 メガシンカとは、『ポケットモンスターX・Y』で追加された新要素。「旧シリーズのポケモンを再びピックアップする」という理念のもと追加されたシステムである。メガシンカと似たものに、伝説のポケモンであるグラードンとカイオーガが太古の姿に戻るゲンシカイキというものも存在する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のタイプまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のタイプまとめ

『ポケットモンスター』(ポケモン、Pokemon)とはゲームフリークが開発し、株式会社ポケモンより発売されるRPGシリーズである。通称「ポケモン」と呼ばれる架空の生き物と共に各地を旅し、ポケモン図鑑の完成やポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 本作にはポケモンや技ごとに「タイプ」と呼ばれる属性のようなものが設定されている。このタイプによって、ポケモン同士の相性が決められている。初めは15タイプだったが『金・銀』から2つ、『X・Y』から1つ追加された。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のZワザ・Z技まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のZワザ・Z技まとめ

「Zワザ(Z技)」とは、ポケットモンスターサン・ムーンから登場した要素。1戦闘中に1度しか使えないいわば必殺技のことである。インフレする対戦環境に適応できる一部以外のポケモンへの救済措置として登場した。 問題点や調整不足もみられるが、Zワザの登場によりあらゆるポケモンが活躍できる機会を得られるようになった。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の特性まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の特性まとめ

ポケットモンスターは、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称はポケモン。発売20周年を迎えた長寿シリーズであるが、その戦闘システムの基本は初代である「ポケットモンスター赤・緑」から変わっていない。この記事では、第三世代こと「ルビー・サファイア」から新たに加えられた要素である「とくせい(特性)」について解説する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の裏技・バグまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の裏技・バグまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにしてポケモン同士のバトルを行う、ポケモントレーナーの冒険を描いている。 『ポケットモンスター』シリーズの作品にはいくつもの裏技・バグがある。特に初代はプログラムの継ぎ足しで複雑化したせいかバグが非常に多いことでも有名である。また初代には幻のポケモン・ミュウが内部データに隠されており、バグによって人目に触れたことからミュウの配布が行われる事態に発展した。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の石進化・アイテム進化・通信進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の石進化・アイテム進化・通信進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケモン」という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGだ。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化する。しかし中には進化の石やそれに準じるアイテムを使用することで進化するポケモンや、通信交換をすることで進化するポケモンも存在する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の分岐進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の分岐進化まとめ

『ポケットモンスター』とは、株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズだ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物がいる世界を舞台に、プレイヤーはポケモンリーグチャンピオンを目指して冒険に旅立つ。 多くのポケモンは特定の条件を満たすと進化し、姿を変えることができる。中には進化先が条件によって分岐するポケモンもいる。分類が「しんかポケモン」のイーブイは、8種類ものポケモンに進化する。

Read Article

サトシの手持ちポケモンまとめ

サトシの手持ちポケモンまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ゲーム以外にもアニメや漫画など様々なメディアに展開されている。 1997年から2023年までアニメの主人公を務めたサトシは、基本的に相棒であるピカチュウだけを連れて新たな地方へ旅立っており、シリーズが変わるたびに手持ちのポケモンは一新されている。サトシがどのようなポケモンをゲットするのかという点も、アニメの見どころである。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のライバルまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のライバルまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズである。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとする、ポケモントレーナーの冒険を描いている。 ライバルは主に主人公と同様に序盤でポケモンを入手し、各地で戦う事となるトレーナーのこと。主人公と時に敵対し、時に協力しながら成長していく。シリーズ初期は御三家ポケモンの中から、主人公が手に入れるポケモンに対して相性有利なポケモンをパートナーにすることが主流だった。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のおたから・換金アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のおたから・換金アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されるRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」が冒険するさまが描かれる。 『ポケットモンスター』には道具の中に「おたから」というカテゴリがある。主に売ること以外に使い道がない換金アイテムがここに入るが、作品によっては「ぎんのおうかん」といった特定の人に渡すことで効果があるアイテムも含まれる場合がある。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGである。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化するが、中にはなつき度やなかよし度、場所など他の条件を伴っている場合がある。これらのポケモンは、進化できるレベルに達していても、他の条件を満たしていなければ進化できない。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームシリーズである。アニメをはじめとした様々なメディアにも展開している。 『ポケットモンスター』が人気のコンテンツになった一方で、様々な事故や事件も発生している。1997年には「ポケモンショック」が起こり、日本で大きな話題になった。また『ポケモンGO』が世界的に広まったことで、歩きスマホなどが原因と考えられる事故が世界中で起きている。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)と呼ばれる不思議な生き物をパートナーにして冒険に出て、ポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 『ポケットモンスター』において、博士はポケモンの生態などを研究する者を指しており、ポケモン博士とも呼ばれる。『サン・ムーン』まではポケモン博士から最初のポケモンや、ポケモンを登録する図鑑をもらうのが定番だった。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険が描かれる。 バトルではポケモンのHPが減ったり、状態異常になったりすることがある。ポケモンセンターに寄れば回復できるが、ポケモンセンターが近くにない場合は回復アイテムに頼ることになる。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

『ポケットモンスター』は1996年にゲームフリークが開発した『赤・緑』から続くRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとして、ポケモンリーグのチャンピオンを目指して旅をする。 色違いは第2世代の『金・銀』から実装されたもので、通常とは異なる体色をしたポケモンを指す。色違いポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出ることから光るポケモンとも称される。

Read Article

ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

Read Article

ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『ルビー・サファイア・エメラルド』は第3作目であり、『オメガルビー・アルファサファイア』は『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品に当たる。ホウエン地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、「マグマ団・アクア団」という組織と各地で戦うことになる。

Read Article

ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。

Read Article

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

前作、ポケットモンスターサン・ムーンに新要素を加えてバージョンアップとして登場したのが、ウルトラサン・ウルトラムーンである。前作と同じく島巡りと呼ばれる旅に出た主人公がいくつもの試練を乗り越えて、チャンピオンを目指すストーリーだが、前作から新たに追加された新要素もたくさんあるので、前作を遊んだからと言って飽きることはないだろう。 今回はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンの魅力に迫る。

Read Article

ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。

Read Article

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。

Read Article

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。

Read Article

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。

Read Article

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。

Read Article

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。

Read Article

ポケットモンスター サン&ムーン(Pokémon: Sun & Moon)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター サン&ムーン(Pokémon: Sun & Moon)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター サン&ムーン』とは、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズを原作とした、アニメ『ポケットモンスター』シリーズの第6作。キャラクターデザインが一新され、ややシンプルなゆるっとした線で描かれている。過去の作品で登場したカスミやタケシといったキャラクターが登場することでも話題となった。 『ポケットモンスター サン・ムーン』や『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の舞台となるアローラ地方で、主人公のサトシが仲間達と共にスクールライフを送りながら新たな冒険をする物語。

Read Article

NEW
ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。

Read Article

NEW
Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ )』とは2022年1月28日にNintendo Switch用ソフトとして販売された『ポケットモンスター』シリーズ初のアクションロールプレイングゲームである。物語は「ヒスイ地方」を舞台に、ヒスイ地方に迷い込んだ主人公がギンガ団に所属し、ポケモン図鑑を完成させるというものである。 従来の作品とは異なり、ポケモンではなく主人公を操作しポケモンを捕まえたり、襲ってくるポケモンの攻撃を回避したりと様々なアクションを楽しむことができる。

Read Article

Pokémon GO(ポケモンGO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Pokémon GO(ポケモンGO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「Pokémon GO(ポケモンGO)」とは2016年に配信開始をした、ナイアンティックと株式会社ポケモンが共同開発したスマホゲーム。実際の世界の地図とゲームが連動しており、プレイヤーは歩いていると出現するポケモンを捕まえ、図鑑完成を目指したり対戦を楽しむゲーム。配信開始から大人気アプリとなり、5つのギネス記録を作り、世界的な社会現象となった。

Read Article

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』とはNintendo Switch用ロールプレイングゲームであり、『ポケットモンスターシリーズ』の完全新作としては9作目となる。シリーズ初のオープンワールドを採用しており、物語に順番はなく自由に冒険を楽しむことができる。本作では3つのルートがあり、様々な戦闘の仕方があるなど従来の作品とは仕様が異なる。 パルデア地方にやってきた主人公はアカデミーでの学生生活を楽しみながら、謎のポケモンと共に自分だけの宝探しの旅に出ることになる。

Read Article

New ポケモンスナップ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

New ポケモンスナップ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Newポケモンスナップ』とは、『ポケットモンスター』シリーズのスピンオフ作品であるNINTENDO 64用ソフト『ポケモンスナップ』の完全新作および続編である。主人公は未開の地・レンティル地方を舞台に、ポケモンの生態や「イルミナ現象」の謎を調査していく。『ポケットモンスター ソード・シールド』までに登場した約200匹のポケモンを、美麗なグラフィックで観察、撮影できることが魅力である。売り上げは全世界で200万本を超え、ファンにとっても22年ぶりの新作ということで大いに喜ばれた。

Read Article

目次 - Contents