ジョジョの奇妙な冒険 第5部(黄金の風)のネタバレ解説まとめ

「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第5部となる作品(単行本47〜63巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。主人公ジョルノ・ジョバァーナが、ギャング組織のチームメンバーとともに「ギャングスターになる」夢を追う物語です。組織のボスや、ボスの放つ刺客たちとの戦いが、2001年のイタリアを舞台に繰り広げられます。

「エアロスミス」は、ミニチュアのプロペラ戦闘機のような形をしたスタンド。攻撃力の高い機銃や爆弾、また二酸化炭素を検知する能力があります。

「ボラボラボラボラ……ボラーレ・ヴィーア!」(イタリア語で「飛んでいけ」)という掛け声が有名です。

パンナコッタ・フーゴ

ブチャラティの部下で、チームの頭脳役の16歳です。普段は冷静ですが、教師に対する暴力をきっかけにギャングとなります。
彼を主人公にした小説、「恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-」がノベライズ化されています。

「パープル・ヘイズ」という甲冑を着た人型のスタンドを有しています。このスタンドは殺人ウイルスをばら撒き、およそ30秒で全身が腐ってしまう恐ろしいものです。フーゴでさえも解除はできず、本人だとしても感染すれば死亡してしまいます。

ディアボロ

ギャング組織「パッショーネ」のボス。どんな人物なのか、徹底して秘密にされています。
スタンドは「キング・クリムゾン」。時間の「過程」を消し去り、「結果」だけが残る能力です。
また、「エピタフ」という十数秒先の未来を垣間見る補助的な能力も持っています。

ヴィネガー・ドッピオ

ディアボロの第2人格であり、気弱で優柔不断な少年です。彼に接した人物がディアボロに関係あるものに触れる行動を起こすと、途端に凶暴になります。ディアボロとは「電話」によって話し合いますが、その電話は耳に当てさえすれば何でも良いような描写があります。
彼もスタンド「キング・クリムゾン」の一部を操ることができます。

トリッシュ・ウナ

組織のボスの娘です。ボスを知る鍵となったことから、組織内の構想に巻き込まれます。はじめは高飛車な性格でしたが、ブチャラティ一行とヴェネツィアへ向かう中で成長していきます。
彼女もスタンド能力を有しており、「スパイスガール」はどんな物も柔らかくできる女性型のスタンドです。
自我を持っており、パンチのラッシュ時には「WAANNABEEEEE(ワァァナビィィィー!)」と叫びます。

あらすじ・ストーリー

第4部の登場人物、広瀬康一。彼は空条承太郎に依頼され、イタリアの空港へ降り立ちます。
その依頼とは、「汐華初流乃(ジョルノ・ジョバァーナ)」という人物が、本当にDIOの息子であるかどうか調べるため、皮膚を採取して欲しいというもの。
そこで、白タクシーを運転する少年に、パスポートごと荷物を奪われてしまいます。それを取り返そうとした際に、少年の部屋を訪れた事で「入団試験」に関わってしまいます。
その少年こそ、ジョルノ・ジョバァーナ。彼はまさしくDIOの血を継ぐ人物だったのです。

15歳のジョルノは、ある日ギャング組織「パッショーネ」の構成員を、不可抗力ながら再起不能なまでに傷つけてしまいます。その報復として、組織からの刺客ブチャラティに襲撃を受けます。
ブチャラティがジョルノの汗を舐め「この味は!嘘をついている味だぜ!」と断言するシーンは有名です。

戦闘の中、ジョルノはブチャラティの心に希望を見出し、組織を乗っ取って街を平和にしようと持ちかけます。ブチャラティも、ジョルノとともに夢を叶えようと協力することになります。

「パッショーネ」の入団試験とは、幹部に会い、出題された問題に合格すること。
試験には、「矢の試練」によってスタンドを使える人物を増やすという意味もありました。
試験中に幹部のスタンドに襲われたジョルノは、これを撃退。しかしスタンドは一般人も巻き込んで殺害してしまいます。
これに怒ったジョルノは、幹部に罠を仕掛け、自殺に見せかけて暗殺。

試験に合格しパッショーネの一員となったジョルノ。
彼はブチャラティのチームに入り、それぞれのメンバーに出会います。
アバッキオ、ミスタ、ナランチャ、フーゴ。風変わりなメンバーたちは、ジョルノの仕事ぶりを通じ、段々と彼を認めていきます。

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