ジョルノ・ジョバァーナ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジョルノ・ジョバァーナとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の主人公。第1部および3部の敵役DIOの息子で、物体に生命を与えるスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」の使い手。15歳。
冷静沈着で正義感が強い性格で、ジョースター家の「黄金の精神」を受け継いでいる。ブチャラティとの出会いを通じてギャング組織「パッショーネ」に入団し、ギャングスターになる事を志す。口癖は「無駄無駄」。
最終的に「パッショーネ」のボス、ディアボロのとの戦いに勝利し、新たなボスとなって君臨する。

vsギアッチョ

ギアッチョにとどめを刺すジョルノ

ボスから国鉄サンタ・ルチア駅前の像からOA-DISCを手に入れるよう指令が来る。そのDISCの中にボスの娘トリッシュの受け渡し方法がデータ入力されているからだ。
ジョルノとミスタは車に乗り駅に向かうが、途中で暗殺チームの刺客ギアッチョの襲撃を受ける。ギアッチョは超低温のスーツを纏い、物体を凍らせるスタンド「ホワイト・アルバム」の使い手。
ジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス」をもってしても、マイナス100度の環境では生命を誕生させる事はできない。そこでミスタは銃弾が生む高熱を利用して「ゴールド・エクスペリエンス」を発現させ、植物の根を生えさせギアッチョを車から振り落とす。
しかしギアッチョは足をスケート状にして追いすがってきたため、ジョルノたちは車ごと運河に突っ込む事になる。ミスタは普通に狙撃したのではギアッチョの超低温スーツの装甲を貫けないと判断し、彼の首の後ろにある空気穴を狙って銃弾を撃ち込む事に成功するが、ギアッチョはマイナス210度以上の超低温を生み出し空気をも凍らせ、弾丸をはじき返して相手に命中させる必殺技「ジェントリー・ウィープス」で反撃してくる。ミスタは銃弾を浴び派手に流血するが、その血がギアッチョのスーツの頭部にこびりつき、凍って前が見えなくなった。ギアッチョは転倒し、首筋に変形した鉄柱の尖った部分が突き刺さってしまう。ミスタはさらにギアッチョの首に鉄棒を食い込ませるべく、反撃されるのを承知でさらに銃弾を撃ち込む。ギアッチョも「ジェントリー・ウィープス」で対抗し、ミスタは弾をはじき返され全身を負傷してしまう。ギアッチョは自分の出血を利用して「ホワイト・アルバム」で凍らせ、首筋を固定する。ギアッチョが勝利したかに見えたが、ジョルノが駆けつけて連続で蹴りを放ち、ギアッチョは首を貫かれて死亡した。瀕死のミスタはジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス」により負傷した部分の部品を補われ助かったのだった。

vsパッショーネのボス

ブチャラティたちはボスの娘護衛の任務を遂行し、ヴェネツィアまでトリッシュを護送した。が、ボスの真の目的は、自分の正体を追う敵の手掛かりとなるトリッシュを、自らの手で抹殺する事であった。
それを知ったブチャラティは「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!! 何も知らぬ無知なる者を利用する事だ……!! 自分の利益だけのために利用する事だ…父親が何も知らぬ『娘』を!! てめーだけの都合でッ! ゆるさねえッ! あんたは今、再びッ! オレの心を『裏切った』ッ!」と憤慨し、ボスを裏切りトリッシュを救う決意をする(なお、ブチャラティにとって「ボスの最初の裏切り」は麻薬を子供に売っていた事である)。
ブチャラティはボスの暗殺を決行しようとするが、ボスにその行動を読まれ、ボスのスタンド「キング・クリムゾン」の反撃に遭い瀕死の重傷を負う。「キング・クリムゾン」は時間を数秒消し飛ばす能力を持つ。消し飛ばされた時間は誰も認識できず、ボスのみが対応できるというもの。ブチャラティはジョルノと連絡を取りつつ「スティッキィ・フィンガーズ」のジッパーを応用しボスからトリッシュの奪還に成功するが、傷の深さから肉体的に死亡してしまう。
駆けつけたジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス」によって生命を吹き込まれ、ブチャラティはどうにか意識を取り戻し(ただし肉体は死んだまま)脱出。チームに自分がボスを裏切った事を伝える。
ブチャラティの宣言に対しジョルノは「事情を説明すべきです。あなたについてくる者がいるかもしれない」と言う。結果的にフーゴを除く全員(アバッキオ、ミスタ、ナランチャ)がブチャラティについていく事を選択し、組織の「裏切り者」となるのだった。

vsスクァーロ&ティッツァーノ

ブチャラティはボスのスタンド「キング・クリムゾン」は無敵だが、ボスの正体を突き止めたなら暗殺の可能性が出てくるとし、娘トリッシュの「母はサルディニア島で父と出会った。サルディニアに彼の過去と正体がある」という証言を頼りに、チームと共に逃亡しつつボスの過去を探る事をにした。
ボスはブチャラティたちを抹殺するため、親衛隊のスクァーロとティッツァーノを差し向ける。スクァーロは水のある場所を瞬間移動して襲撃するサメ型スタンド「クラッシュ」の使い手であり、ティッツァーノは犠牲者の舌に取りついて思っている事と反対の言葉を言わせるスタンド「トーキング・ヘッド」の使い手である。
「トーキング・ヘッド」はナランチャの舌に取りつき、チームを混乱に陥れる。ジョルノは嘘しかつけないナランチャの異常に気づきかけていたが、「クラッシュ」に喉を食らいつかれてしまう。ナランチャは「トーキング・ヘッド」の影響下では仲間に頼れないため、単身「エアロスミス」の二酸化炭素探知レーダーで本体を探ろうとする。
ナランチャはなんと(「トーキング・ヘッド」のせいで嘘しかつけない)自分の舌を切断し、ジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス」で作った代わりの舌で喋っていた。スクァーロたちは欺かれ、ナランチャの「見つけたぞ」という台詞を嘘だと思い込んで接近を許してしまう。最終的にナランチャは「ボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな)」ラッシュを浴びせ、二人に勝利するのだった。
ナランチャは息を吹き返したジョルノを見て「知らず知らずのうちにおまえの決断する方に動いていってる。おまえがいれば希望があるかもしれねえ。この旅は…」と独白していた。

vsノトーリアス・BIG

敵スタンド「ノトーリアス・BIG」に右腕を食われるジョルノ

ブチャラティたちはサルディニア島に渡るため、飛行機を盗む事にする。飛行機の操縦はアバッキオの「ムーディー・ブルース」のリプレイで行う。ところがナランチャの「エアロスミス」のレーダーで、誰かが近づいてくる気配がした。
彼はミスタの「セックス・ピストルズ」であっけなく射殺され、飛行機は離陸を開始する。しかし死んだ男、カルネのスタンド「ノトーリアス・BIG」は彼が死亡してから発現するスタンドであり、ジョルノの右腕に寄生して食い破っていた。ミスタとナランチャも「ノトーリアス・BIG」に襲われ重傷を負う。ジョルノは速すぎる敵スタンドが「動き」に反応して襲ってくる事を見抜いたものの、右腕を失い気絶する。
絶体絶命かに思われたが、トリッシュが物体を柔らかくするスタンド「スパイス・ガール」に目覚め、ジョルノが気絶する前にてんとう虫のブローチを変化させていたジョルノの腕を確保し、一旦は「ノトーリアス・BIG」を撃退する。しかし「ノトーリアス・BIG」は完全殺害不可能なスタンドであり、動きに反応してどこまでも追跡してくる。そこでトリッシュは飛行機を破壊し、「スパイス・ガール」で柔らかくした飛行機のパーツの一部をパラシュート状にして難を逃れる事に成功した。「ノトーリアス・BIG」は倒せなかったが、落下する飛行機の動きに反応してティレニア海に墜落し、波しぶきを永遠に追跡する(まれに近くを通りがかった漁船を攻撃する)ようになるのだった。

vsチョコラータ

サルディニア島でアバッキオはボスの顔をリプレイする事に成功したが、近くまで来ていたボスに暗殺されてしまう。ジョルノたちはボスの顔をインターネットで調査中、同じくボスを倒す事を目的とする謎の人物(後に判明するが、第3部にも登場したポルナレフである)がネット上で接触してくる。彼はローマのコロッセオで待つと言い、ジョルノたちはローマへ向かう。
ボスはチョコラータとセッコの二人組を刺客として差し向けてくる。チョコラータのスタンド「グリーン・ディ」はカビを撒き散らし、カビに取りつかれた生物が下に向かうと増殖して朽ちさせる能力を持ち、セッコのスタンド「オアシス」は殴ったものを泥化する能力を持つ。
「グリーン・ディ」の能力によりローマ中の人々がカビの被害に遭い、ジョルノたちも危機に陥る。ブチャラティは肉体が死んでいる事を利用してわざと落下してセッコを攻撃し、チームの全員を逃がした。この後ジョルノは車を運転しているブチャラティの腕の傷から骨が見えているのに出血しておらず、皮膚も冷たいのを感じて驚愕する。
チョコラータはヘリに乗って追跡してきた。ミスタの「セックス・ピストルズ」が敗北し、ジョルノはヘリに乗り込む。チョコラータは元医者であり、治療に見せかけて殺人を繰り返した経験を活かして自らの肉体を切り刻み、バラバラに分離して隠れ潜んでいたのだ。チョコラータはジョルノを叩き落とし「グリーン・ディ」のカビに侵されるのを見て勝利を確信し勝ち誇る。が、ジョルノは「ゴールド・エクスペリエンス」でミスタが撃ち込んだ銃弾に生命を与え木にした物体をチョコラータの背後に放り投げた後解除した。すると木は銃弾に戻り、チョコラータの脳天を貫く。
「グリーン・ディ」のカビ化が治まり、勝利したかに見えたがジョルノはチョコラータに「死んだふりをしているなッ!」と警戒を緩めない。そして「そのままじっとしていれば………戦闘不能にはなってもらうが、何もしないと約束しよう」と持ちかける。チョコラータは死んだふりをしつつ自分の左腕を気絶したミスタの近くまで動かしており、人質に取り勝ち誇る。しかしジョルノはすでに先ほどの銃弾をクワガタに変え、チョコラータにとどめを刺す準備をしていた。「なにもしないって言ったくせに」と非難するチョコラータ。ジョルノは「自分を知れ…そんなオイシイ話が………あると思うのか? お前の様な人間に」と言い放ち、7ページ半にも渡る「無駄無駄」ラッシュを叩き込んでチョコラータを成敗するのだった。

シルバーチャリオッツ・レクイエム

チョコラータの相棒セッコはブチャラティが倒す。セッコが悪あがきで人質に取った少年の名はドッピオ。ボスであるディアボロの別人格であり、その肉体はディアボロのものだ。それゆえディアボロと意思疎通ができ、スタンド「キング・クリムゾン」の能力の一部を行使できる。
ドッピオは感覚が失せつつある瀕死のブチャラティを助けるフリをして、コロッセオで待ち受けている協力者(ポルナレフ)の正体を突き止めようと画策する。ディアボロはブチャラティが「魂の形」しか見えない事を利用し、娘であるトリッシュの「魂の形」を真似る事でドッピオをトリッシュだとブチャラティに誤認させ、二人でコロッセオに行く作戦を取った。
しかしポルナレフは用心深く、十分な距離を保ったまま「トリッシュのスタンドを見せてくれ。そうすれば彼女のデータは無いが信用する」と持ち掛けてくる。ディアボロはポルナレフの持っている矢を見て、ようやくブチャラティの協力者が10年前に始末したはずのポルナレフだと気づき、ディアボロとして「キング・クリムゾン」の能力で確実に始末するために、ドッピオの肉体から正体を現す。
ポルナレフは一度ディアボロに敗北し、半身不随となって車椅子で生活する羽目になっていたが、スタンド「シルバーチャリオッツ」は衰えておらず、自ら指を噛み、垂れた血の滴が途切れた瞬間に「時間を飛ばす」能力が発動したのを見抜き反撃する「血の探知法」を編み出していた。
しかしこの方法も二度は通用せず、ディアボロは時間を飛ばしている間に、ポルナレフに血の目潰しをして作戦を封じる。ディアボロはポルナレフを殺し、勝利したかに見えた。が、ポルナレフは「矢」を奪われないため、自分のスタンドに矢を突き刺していた。すると真っ黒な謎の人型スタンドが現れ、ディアボロは一度手にした矢を奪われ、眠りに落ちてしまう。ディアボロだけでなく、ジョルノたちやコロッセオ周辺にいたあらゆる生き物が眠ってしまった。
謎の黒い人型スタンドの正体は、矢に貫かれた「シルバーチャリオッツ」が新たな能力「レクイエム」に目覚めた姿であった。レクイエムは周囲の人々を眠らせ、ランダムで魂を入れ替える能力を持っており、これによりミスタとトリッシュ、ジョルノとナランチャ、ブチャラティとディアボロ、亀とポルナレフの間で魂がそれぞれ入れ替わっていた。
「レクイエム」はポルナレフの「矢を取らせない」という意志に突き動かされて暴走状態にあり、周囲のスタンド使いが「レクイエム」の持つ矢を無理に奪おうとすると、自動的に自分のスタンドが自分自身に襲いかかってきて妨害してくる。また厄介な事に、死体となったブチャラティの肉体に憑依したドッピオは死亡したものの、ディアボロの人格は死んでおらず、入れ替わった誰かの肉体に潜んでいる事が発覚。そうこうしている内に「キング・クリムゾン」が発動して、ジョルノに憑依していたナランチャが殺害されてしまった。
ディアボロはトリッシュ(肉体はミスタ)に潜んでいた事が判明し、トリッシュは早まって出したスタンド「スパイス・ガール」を「キング・クリムゾン」に拘束され、肉体の支配権を奪われる。
ディアボロは「レクイエム」の仕組みにも気づいていた。「レクイエム」が不特定多数の精神を操れるのは、その正体が一人ひとりの背後にある「精神の光」が生み出す「影」であるためで、自分の背後の「光」を攻撃し、一部を破壊すれば「レクイエム」を破壊して無力化しつつ、矢を奪う事ができる。これによりディアボロは矢を入手できたかに見えたが、ブチャラティは自分の「精神の光」を完全破壊する事で「レクイエム」を消滅させ、入れ替わり能力も解除する事で、ディアボロの矢の奪取を阻止する。

パッショーネのボス・ディアボロとの最終決戦

ディアボロにラッシュを叩き込むジョルノ

ブチャラティは死亡。ディアボロは一時撤退する事を考えたが、矢を手にしているジョルノを見て「ここで逃げる訳には行かない。誇りが消える……」と思い直してジョルノを攻撃しようとする。
「キング・クリムゾン」の能力のひとつ「エピタフ」の予知能力により、矢を取り落とすジョルノの未来を見てディアボロは勝利を確信するが、ジョルノのスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」が破壊されたのは外皮だけだった。
ジョルノは矢によって「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」の能力に目覚めたのだ。「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」の真の能力は、あらゆる攻撃を開始前の状態に戻し、決して真実に到達する事はないというもの。ディアボロの「キング・クリムゾン」は完全に無力となり、行動する前の状態に戻され、ジョルノのラッシュをなす術もなく食らう。そしてディアボロ自身は「死んだ」という事実にすら到達できず「永久に死に続ける」事になった。
ジョルノは「ハッキリとは見えなかったが、ヤツはもうどこへも向かうことはない」と言い「終わりが無いのが『終わり』。それが『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』」と、全てが終わった事を確信するのだった。
またジョルノは「去ってしまった者たちから受け継いだものはさらに『先』へ進めなくてはならない!! この『矢』は破壊しない!」と宣言し、新たな「パッショーネ」のボスとして君臨するのだった。

ジョルノ・ジョバァーナのスタンド:ゴールド・エクスペリエンス

スタンドとは

「スタンド」とは、その人を守ってくれる守護霊のようなものである。スタンドはひとりの人間につき一能力。スタンドを自由自在に意志で操れる人間を「スタンド使い」と呼ぶ。
スタンドを傷つけられると、スタンド使いも傷つく。またスタンドはスタンドでしか倒せない。スタンドという名称は「そばに立つ(スタンド・バイ・ミー)」という意味から来ている。
スタンドは基本的に普通の人間には見る事ができず、スタンド使いから離れれば離れるほどスタンドのパワーは弱くなる(『ジョジョの奇妙な冒険』15巻124ページより抜粋)。

ステータス

人型のデザインだが、眼に眼球がないタイプ。胸や手の甲、腰とくるぶしのあたりに生命を象徴する太陽の虫・てんとう虫の装飾が配置されている。両方の肩には小さな羽がある。肩と手の甲から肘までと、すねの部分は、どれもプロテクターのようなデザインになっている。腰にはベルトと腰布、脚には膝当てを身につけている。
生命を誕生させることのできるスタンド。射程距離2メートルの近距離パワー型だが、破壊力はさほどではない。
左右の拳で殴った物に生命を与える能力を持ち、生まれた生物は自分の意志で、射程距離に関係なく行動する。また、生物に生命パワーを与えることもでき、与え続けてその生命を絶命させることも可能。
ものに直接触れることによって、生命やスタンドのエネルギーを感じ取る能力も持っている。
本体のジョルノは生まれつきのスタンド能力者で、子供の頃から能力の片鱗を見せていた。だが、彼が能力の存在に気づいたのは15歳になってから。
戦いの中で人間の部品を創ることを覚える。さらにポルナレフが持っていた「スタンド能力を目覚めさせる矢」で手を貫き、「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」を発現させる。

スタンド名の元ネタは、アメリカのマルチ・ミュージシャンのシンガーソングライター「プリンス」のアルバム「ゴールド・エクスペリエンス」より。

能力

ujima19779
ujima19779
@ujima19779

Related Articles関連記事

ジョジョ第5部(黄金の風)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョ第5部(黄金の風)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第5部『黄金の風』はジョルノ・ジョバァーナという青年が、麻薬がはこびるイタリアで正義のギャング・スターなるために奮闘する物語。組織での成り上がりを目指すジョルノだったがボスの非道な行いに仲間たちと共に反旗を翻すことになる。第4部では敵スタンドが弱いという声があったが、第5部では強力なスタンドが登場し、ジョルノたちを苦しめた。

Read Article

ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』とは、2001年のイタリアを舞台に、15歳の少年ギャング「ジョルノ・ジョバーナ」を主人公としたエピソードである。主人公も含めて、登場人物のほとんどがギャングであるため、ジョジョの奇妙な冒険の歴代エピソードの中でも、ダークで、悲壮的な雰囲気に包まれている。 敵も味方も、ハードな世界に生きる者ならではの魂の熱い名セリフは、今なおファンの心を捉えている。

Read Article

ジョジョ第5部(黄金の風)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ジョジョ第5部(黄金の風)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第5部となる作品(単行本47〜63巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。主人公ジョルノ・ジョバァーナが、ギャング組織のチームメンバーとともに「ギャングスターになる」夢を追う物語です。組織のボスや、ボスの放つ刺客たちとの戦いが、2001年のイタリアを舞台に繰り広げられます。

Read Article

【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。

Read Article

ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ディオ・ブランドー/DIOとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、吸血鬼にして時間を数秒間止めるスタンド「ザ・ワールド」の使い手。 歴代主人公であるジョースター一族の血統と、一世紀以上にも渡り因縁の宿敵となる、シリーズ最大の敵役にして悪のカリスマ。 第1部で吸血鬼となり、主人公ジョナサンと敵対する。第3部ではスタンド能力を身につけるが、主人公である空条承太郎に敗死する。死亡後も何らかの形で間接的にストーリーに関わってくる、最重要キャラクターである。

Read Article

ブローノ・ブチャラティ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブローノ・ブチャラティ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブローノ・ブチャラティとは荒木飛呂彦原作『ジョジョの奇妙な冒険』第5部「黄金の風」に登場する人物で、イタリアのギャング「パッショーネ」に身を置くスタンド(作中における超能力)使い。チームリーダーを務めた後、幹部に昇進する。葛藤を抱きながらも忠実な働きぶりを見せていたが、組織を根底から変える夢を持つ少年「ジョルノ・ジョバァーナ」に共感、共に組織の頂点を目指すようになる。 スタンドは対象にジッパーを取り付けて開閉する能力を持つ「スティッキィ・フィンガーズ」。人望が厚く、多くの者から慕われている。

Read Article

空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手。 感情は表に出さず冷たく見えるが、実は仲間思いであり正義感あふれる人物。頭脳明晰で強靭な精神力を持つが、一度怒ると手がつけられなくなる事もある。 第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで何らかの形で再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。

Read Article

ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ディアボロとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」のボスであり、物語の最終局面でジョルノ・ジョバァーナと対峙するボスキャラクター。時を消し飛ばすスタンド「キング・クリムゾン」という能力を持つ。自身の栄光のためにはどんな犠牲もいとわない冷酷かつ用心深い性格で、組織の中にその正体を知る者はいない。自分の情報が漏れることを恐れ、実の娘であるトリッシュ・ウナを自らの手で始末しようとする。二重人格で、気弱な青年ヴィネガー・ドッピオと肉体を共有している。

Read Article

ヴィネガー・ドッピオ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヴィネガー・ドッピオ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヴィネガー・ドッピオとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するキャラクターである。気弱な少年にしか見えないドッピオだが、ギャング組織パッショーネのボス・ディアボロのもう一つの人格で、隠れ蓑であった。自身はそのことを知らず、自分をボスの忠実な部下だと思い彼の指示で行動する。ボスのスタンド「キング・クリムゾン」の一部を使うことができる。ボスからの「指令」を「電話」で受け取る際、自らの口から着信音を発し、その場にあるものを電話として使う奇妙な行動が多い。

Read Article

広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

広瀬康一(ひろせこういち)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びPart5『黄金の風』冒頭に登場するスタンド使いにして主人公の東方仗助の友人であり、語り部でもある。気弱な面もあるが、成長するスタンド「エコーズ」が目覚めてからは勇気を振り絞って敵に立ち向かうようになる。その姿勢は、戦い慣れしている空条承太郎にも一目置かれるものであった。普段は優しい性格で、読者を含めて共感を得やすいキャラクター。そのためか作中では癖の強い人物にも好かれる傾向にある。

Read Article

グイード・ミスタ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

グイード・ミスタ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

グイード・ミスタとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のメンバーにして、弾丸を操作する6体の小人型スタンド「セックス・ピストルズ」の使い手。イタリア人の18歳。 陽気な自信家で楽天的な性格だが、数字の「4」に関わる話になると「縁起が悪い」として、ささいな事でも怯えてしまう。 ブチャラティチームに属し、ムードメーカー的存在。主人公のジョルノとは早い段階で打ち解けており、最終決戦後も生き残り、組織のナンバー2となる。

Read Article

ナランチャ・ギルガ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ナランチャ・ギルガ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ナランチャ・ギルガとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のメンバーにして、レーダーで二酸化炭素を探知して攻撃する戦闘機型スタンド「エアロスミス」の使い手。イタリア人の17歳。 普段は天真爛漫な性格だが、ひとたび戦闘に突入すれば恐れ知らずで凶暴になる。幼少期、浮浪者同然に生活していて学校に通っておらず、その事にコンプレックスを持つ。 ブチャラティのチームに属し、ブチャラティに心酔している。最終決戦でディアボロに殺害される。

Read Article

レオーネ・アバッキオ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

レオーネ・アバッキオ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

レオーネ・アバッキオとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するスタンド使いである。汚職警官として社会的制裁を受け、ギャングの世界に堕ちた。警官時代の経験から人を中々信用しない性格となるが、一度信じた人物にはどこまでもついていく。ブチャラティが組織を裏切った時は、真っ先に彼についていくと名乗りを上げた。口は悪いものの根は優しく、警察官になった頃の強い正義の心が残っている。主人公側で初の死者となったが、その遺志は仲間たちに受け継がれた。

Read Article

リゾット・ネエロ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

リゾット・ネエロ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

リゾット・ネエロとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのリーダーであり、主人公ジョルノ・ジョバァーナが所属する護衛チームと対峙するキャラクター。磁力を操作するスタンド「メタリカ」という能力を持つ。優れた洞察力と冷静な判断力を持ち、任務に一度も失敗したことがない腕利きの暗殺者。暗殺チームは組織を裏切り、ボスの弱みである娘を奪おうと護衛チームを襲う。物語終盤で、ボスの別人格であるヴィネガー・ドッピオと一騎打ちとなった。

Read Article

パンナコッタ・フーゴ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

パンナコッタ・フーゴ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

パンナコッタ・フーゴとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」のメンバーであり主人公ジョルノ・ジョバァーナと同じ護衛チームに所属するキャラクター。殺人ウイルスをまき散らすスタンド「パープル・ヘイズ」という能力を持つ。普段は紳士的だが、実は短気な性格でキレると暴力的になる。ボスを倒す決意をしたブチャラティたちとは対照的に、組織を裏切ることはできないという気持ちから、物語中盤で護衛チームを離脱する。

Read Article

セッコ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

セッコ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

セッコとは、荒木飛呂彦の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』の登場人物で、周囲の物質を泥化させるスタンド「オアシス」の使い手である。ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊で、裏切り者の始末等を行う。相棒チョコラータの言うことには良く従うが、彼のことは利用しているだけだった。下衆な精神の持ち主ではあるものの、チョコラータのペットのような振る舞いが不気味ながらも「かわいい」と一部のファンに人気がある。

Read Article

メローネ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

メローネ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

メローネとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、暗殺チームのメンバーにして、標的を自動追跡する「子供」を産むスタンド「ベイビィ・フェイス」の使い手。 スタンドの性質もあってか、女性にセクハラまがいの質問をする事にも躊躇しない変態的な性格。 ボスの娘トリッシュを狙ってジョルノたちと対立し、育成して遠隔操縦できる「ベイビィ・フェイス」を駆使してジョルノたちを襲ったが、新たな能力に目覚めたジョルノに敗北し、再起不能となる。

Read Article

プロシュート(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

プロシュート(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

プロシュートとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのメンバーであり、主人公ジョルノ・ジョバァーナが所属する護衛チームと対峙するキャラクター。生物を無差別に老化させるスタンド「ザ・グレイトフル・デッド」という能力を持つ。性格は厳しくも面倒見のいい兄貴分で、弟分であるペッシにギャングの教えを説く。プロシュートが所属する暗殺チームは組織を裏切り、ボスの弱みである娘を奪おうと護衛チームを襲う。

Read Article

イルーゾォ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

イルーゾォ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

イルーゾォとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場する敵キャラクターで、スタンド使いである。ギャング組織パッショーネでは暗殺チームに所属し、鏡の世界に他者を引きずり込むスタンド能力「マン・イン・ザ・ミラー」で標的を葬ってきた。組織のボスを倒し、のし上がる為にボスの娘トリッシュを捕まえようとする。不利になると気弱になり、小物めいた怯え方をするが、被害を最小限に食い止めるべく自らの片腕を失うことも辞さない覚悟や機転も持ち合わせている。

Read Article

ギアッチョ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ギアッチョ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ギアッチョとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するスタンド使いである。ギャング組織の暗殺チームに所属していたが、報酬が少ないことに不満を持ち、仲間たちと共に組織を裏切った。超低温を操り空気中の水分を凍らせるスタンド「ホワイト・アルバム」を持つ。キレやすい性格で、慣用句の表現など「納得いかない」と感じたことにいら立ちを見せる。執念深い一面とシンプルな分強いスタンド能力で、主人公のジョルノ・ジョバァーナとその仲間グイード・ミスタを追い詰めた。

Read Article

ペッシ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ペッシ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ペッシとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するスタンド使いで、敵キャラクターである。ギャング組織パッショーネの暗殺チームの一員で、仲間たちと組織を裏切った。兄貴分のプロシュートと共にボスの娘トリッシュを奪うべく、護衛のブチャラティたちと戦う。自分では気づいていないものの、鋭い勘を持っている。気弱で臆病なマンモーニ(ママっ子)だったが、瀕死の重傷を負いながらも能力を解除しないプロシュートの覚悟を感じ取り、弱さを捨てて強敵へと変貌した。

Read Article

チョコラータ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

チョコラータ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

チョコラータとは、荒木飛呂彦の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場する敵キャラクターで、特定の幻像を持つ超能力「スタンド」の使い手である。自身が所属するギャング組織のボスから「下衆」と評される精神を持ち、医者だった頃は「死が見たい」という理由で患者を殺している。生物を無差別に侵食する能力「グリーン・デイ」は、そんな下衆な精神の具現化といえる。強烈なキャラクター像と医者という前職から、チョコラータを「チョコ先生」と呼ぶファンもいる。

Read Article

トリッシュ・ウナ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

トリッシュ・ウナ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

トリッシュ・ウナとは、荒木飛呂彦の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』の登場人物で、特定の幻像を伴う超能力「スタンド」の使い手の一人である。イタリアのギャング組織「パッショーネ」のボスの娘で、存在すら知らなかった父の命を受けた幹部のブローノ・ブチャラティのチームに護衛される。父に殺されそうになるも、ブチャラティらと旅を続ける中で持ち前の気の強さが精神的逞しさへと成長。物体を柔らかくするスタンド「スパイス・ガール」が発動した。

Read Article

ホルマジオ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ホルマジオ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ホルマジオとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部「黄金の風」に登場する人物で、ギャング組織「パッショーネ」の「暗殺チーム」の一人。スタンドは、人差し指の刃で傷つけた相手を小さくする「リトル・フィート」。見た目はチンピラのようだが、頭脳派で知略家。口癖は「しょうがねーなー」。チーム内で「くだらない」と言われていたスタンド能力だったが、「知恵の使い様」で「ナランチャ」を追い詰める。最後はエアロスミスの機銃弾を受け、今後の未来を暗示するかのようなセリフを残し死亡した。

Read Article

ティッツァーノ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ティッツァーノ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ティッツァーノとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊のひとり。常に相棒のスクアーロと行動し、巧みなコンビネーションとスタンド能力の相性の良さでターゲットを追い詰める。 スタンド能力はターゲットの舌に取りつくことで嘘しか言えなくさせる「トーキング・ヘッド」。非常に小さく、自力で移動できないほど非力なスタンドだが、スクアーロのスタンド「クラッシュ」の破壊力と合わさることで凶悪な力を発揮する。

Read Article

ソルベ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ソルベ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ソルベとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのメンバーだ。ジェラートという男といつも一緒にいて、仲間からは「デキてんじゃあないか?」と思われていた。暗殺チームの不遇を不満に思ったソルベとジェラートは組織のボスの正体を調べはじめ、無惨な方法で殺されてしまう。 ソルベとジェラートの死は、暗殺チームがボスに反旗をひるがえし、ボスの娘・トリッシュを狙うきっかけとなった。

Read Article

カルネ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

カルネ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

カルネとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊のひとり。セリフは一切なく、ジョルノたちの前に姿を現した直後にミスタによって射殺された。しかしこれこそがカルネの狙いだった。 カルネのスタンドは「ノトーリアス・B・I・G」。本体であるカルネが死亡することで初めて発動する能力で、動くものを自動的に追跡・攻撃する。カルネは既に死んでいるため、ノトーリアス・B・I・Gを止める術はない。

Read Article

ジェラート(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジェラート(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジェラートとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのメンバーだ。ソルベという男といつも一緒にいて、仲間からは「デキてんじゃあないか?」と思われていた。暗殺チームの不遇を不満に思ったジェラートとソルベは組織のボスの正体を調べはじめ、無惨な方法で殺されてしまう。 ジェラートとソルベの死は、暗殺チームがボスに反旗をひるがえし、ボスの娘・トリッシュを狙うきっかけとなった。

Read Article

スクアーロ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

スクアーロ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

スクアーロとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊のひとり。常に相棒のティッツァーノと行動し、巧みなコンビネーションとスタンド能力の相性の良さでターゲットを追い詰める。 スタンド能力は鮫の姿をしたスタンド「クラッシュ」。液体のあるところであればどこにでも出現することができ、映画『ジョーズ』のようにターゲットを食い殺す。川などの広い場所であればリアルな鮫に近い大きさになり、グラスの中のような狭いところでは人形のように小さくなる。

Read Article

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。

Read Article

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。

Read Article

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。

Read Article

ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。

Read Article

ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦による漫画作品。世代と主人公を変えながら自身の掲げる正義と共に悪と戦い続ける、「ジョジョ」と呼ばれる勇者たちの活躍を描いている。 19世紀のイギリスから第二次大戦直前のアメリカ、現代日本からイタリアまで様々な国を舞台としており、作中には多種多様な料理が登場する。その突飛な演出でネット上でネタとして愛されるものも少なくない。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を紹介する。

Read Article

『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

資生堂といえば日本が誇る化粧品メーカー。ところが資生堂が“本気”を出した「ジョジョ」のコスプレ(?)を、それも18人にも及ぶキャラクターを披露していた事実をご存知でしょうか? その本気クオリティたるや「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」レベルなうえに、実はコスプレをしたモデルやスタッフなどにも大きな秘密があったのです。

Read Article

目次 - Contents