龍が如く4 伝説を継ぐもの(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く4 伝説を継ぐもの』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」のシリーズの第4作目に相当する作品である。キャッチコピーは「それは熱き男達の、奇跡の記録」。主人公の桐生一馬が東城会で起きた内乱を収めた後からの物語を描いており、従来の主人公である桐生一馬に加え、秋山駿、冴島大河、谷村正義と3人の主人公とその物語が追加されているのが特徴となっている。

CV:桐谷健太

東城会直系柴田組の傘下団体「金村興業」の構成員。
喜怒哀楽のある人間味ある性格と人懐っこさから任侠的な匂いを感じさせない若手の極道で、金村興業の若頭である新井を「兄貴」と呼んで全面的な信頼を寄せ、常に付き添っている。
上野誠和会の事件の後、事件の重要参考人としてマークされると共に突如失踪した新井を探すために秋山と協力関係を結ぶことになる。

堂島大吾(どうじま だいご)

CV:徳重聡

東城会六代目会長で、桐生の戦友にして兄弟分。
前作「龍が如く3」での沖縄の土地買収による騒動に巻き込まれ、騒動の黒幕のひとりであるアンドレ・リチャードソンの凶弾に倒れるも、強い生命力で無事生還を果たした。

幹部たちによる跡目騒動と、その跡目騒動を起こした幹部たちの相次ぐ死亡や失脚によって崩壊寸前になりかけた東城会を懸命に支え、再建に尽力していた。
しかしその最中で発砲事件が起きて、その発砲事件で組員をひとり失ったことで東城会に対して敵意を露わにしだした上野誠和会の存在を重く見て事態の収拾を図る。そこで上野誠和会の若頭である葛城と面会し、交渉を持ちかけるが決裂に終わってしまい、それを機に窮地に立たされていくことになる。

浜崎豪(はまざき ごう)

CV:高橋ジョージ(THE虎舞竜)

元東城会直系浜崎組組長。
前作「龍が如く3」で起きた東城会の跡目争いにおいて、当時東城会が注目していた沖縄のリゾート開発に目をつけ、その莫大な利権を手に入れようと画策した。しかし桐生との戦いでその計画は頓挫し、浜崎組も壊滅に追い込まれてしまう。その後、神室町へと戻って沖縄へと帰ろうとする桐生の前に現れ、復讐として彼をナイフで刺し、殺人未遂の罪で警察に逮捕される。

本作では沖縄第弐刑務所に収監されて大人しく刑期を全うしていたが、後に収監されてきた冴島と出会って彼を脱獄の道具として利用することを試みる。しかし、冴島の男気に心を動かされ、後に「兄弟」と呼ぶほど彼に対して厚い友情を抱くようになった。

杉内順次(すぎうち じゅんじ)

CV:遠藤憲一

警視庁神室所捜査一課刑事。30年というベテランの経歴を持ち、殺人事件などを担当する捜査一課で辣腕を振り続けている。
極道を相手にしても全く怯まない激しい気性の持ち主で、捜査も強引かつ乱暴なことで知られている。

特に極道や、極道相手に商売をしている人間を快く思っていなく、金村興業はもちろん、金村興業に金を貸し付けていた秋山にも露骨に毒を吐きつけるほど反りが合わない。
上野誠和会の事件で現場に居合わせた秋山を連行し、取り調べ後もことあるごとに秋山を付け狙う。

新井弘明(あらい ひろあき)

CV:沢村一樹

東城会直系柴田組の傘下団体「金村興業」の若頭。
親組織である柴田組組長・柴田和夫からも将来を嘱望されるほど期待を寄せられている極道で、上昇志向のない金村興業組長・金村大に代わって実質的に組の運営を一手に引き受けている。

金村興業のシマであるキャバクラで飲んで暴れていた上野誠和会の組員との騒動を治めるために直行する。その後に秋山に敗れて逃亡する組員たちを追跡するが抵抗に遭い、その末に組員のひとりを射殺してしまったことが、東城会と上野誠和会の対立の発端となった。

柴田和夫(しばた かずお)

CV:大塚芳忠

東城会直系柴田組組長。慇懃無礼で女好きな性格で、その顔つきに見合った悪賢さも持ち合わせていることから、神室町のホームレスたちの間で「タヌキ」という悪名で知られている。
東城会の幹部としては末席に位置するが、25年前の襲撃事件で幹部に出世してからはその座をずっと死守し続けている。

自らの傘下にある金村興業の若頭の新井が起こした上野誠和会の事件に対し、大吾が5億の現金を差し出したと共に、自らも指詰めをしてその指を葛城に差し出した。しかしその指詰めはただの演技であり、実は25年前の襲撃事件において、当時敵対していた笹井組を潰すという目的のために葛城と結託していて、上野誠和会の事件も葛城と共謀して引き起こした。また、25年前の襲撃事件の日に冴島と共に上野誠和会を襲撃する予定でいた真島を倉庫に呼び出し、さらに部下たちも使って足止めしており、彼が左目を失う切っ掛けを作った張本人ともなっている。

初芝(はつしば)

東城会直系柴田組の傘下団体「初芝会」の会長。柴田とは兄弟分の関係にあたり、神室町の劇場の地下街に事務所を構えて活動している(当初その地下街にホームレスが住んでいたが、緑川ら部下たちによって追い出している)。
組員たちを殺した犯人であるリリの捕獲に執念を燃やす柴田の命令を受け、リリを探していたところでスカイファイナンスに彼女が立ち寄っていたことを突き止める。そして、緑川ら部下たちに命じてスカイファイナンスを襲撃させ、リリの情報が載っている顧客名簿を奪い、さらにその場に居合わせていた城戸も新井への人質として拉致させた。

緑川琢己(みどりかわ たくみ)

東城会直系柴田組の傘下団体「初芝会」の若頭。粗暴かつ好戦的な性格で、おまけに気取り屋としての一面もあり、言われてもいないのに自分や初芝会のことを平気でペラペラと我が物顔で喋るなど口がとても軽い。
初芝に命令されて部下たちと共にスカイファイナンスを襲撃し、リリの情報が載っている顧客名簿と城戸を強奪し、その際に止めに入ろうとした花の頭を拳銃のグリップで殴りつけて負傷させた。

久井聡(ひさい さとし)

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