龍が如く4 伝説を継ぐもの(Yakuza 4)のネタバレ解説まとめ

『龍が如く4 伝説を継ぐもの』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」のシリーズの第4作目に相当する作品である。キャッチコピーは「それは熱き男達の、奇跡の記録」。主人公の桐生一馬が東城会で起きた内乱を収めた後からの物語を描いており、従来の主人公である桐生一馬に加え、秋山駿、冴島大河、谷村正義と3人の主人公とその物語が追加されているのが特徴となっている。

美人刑事のスカートの下から見えた下着を見て、男は一瞬唖然となったが、すぐに有頂天になってナイフを取り落とす。その瞬間、子供が隙をついて、男の股間目掛けて思い切り頭突きを浴びせた。思わぬ反撃に男がひるむと、スカートの中を覗かれてしまった美人刑事が、渾身の怒りの平手打ちを男にお見舞いし、そして倒れた男の顔面めがけてヒールでの踏みつけでとどめを刺した。こうして誘拐犯に反撃を加えた子供の機転に桐生は「沖縄の太一(アサガオに住む子供のひとりで、元気ある野球少年)といい勝負になる」と讃え、秋山は「見ているこっちが痛くなる」と首をすくめた。

アクション映画並みの夫婦喧嘩

妻がいるにも関わらず、街中で見かけてナンパした若い女性を路地に連れ込んでイチャイチャする革ジャン男。

革ジャン男の浮気を目撃し、憤怒の形相で乱入してくる妻。問答無用の包丁のこの一撃を夫が紙一重でかわした直後から、夫婦喧嘩がスタートする。

秋山、もしくは冴島のどちらかで亜細亜街の西側の入り口に行くと見ることができ、秋山のヒートアクション「逆境の極み」、冴島のヒートアクション「パワーラリアットの極み」をそれぞれ習得できるイベントとなっている。最初は人気のない亜細亜街の通りを中国人の青い革ジャン男が、コートを着た中国人の若い女性とイチャイチャしながら歩いている場面から始まる。すると背後から、中国語で「あんた!!」と、ドスのきいた女の声が飛んできて、ふたりが振り返ると、肉切り包丁を手にしたエプロン姿の中国人の女が憤怒の形相で立っていた。その包丁を手にした女は革ジャン男の妻であり、革ジャン男は妻の目を盗んで浮気をしていたのだ。「あんたはぁ……家にいないと思ったらぁ……!? いっぺん死んできなさぁぁぁい!!!」と、中国語で吠えた後、革ジャン男の妻は包丁でいきなり革ジャン男に斬りかかってきた。

妻の憤怒の猛攻を受けて押されかかるも、そばに転がっていた椅子を投げつけて反撃する革ジャン男。

アクション映画並みの迫力と雰囲気で繰り広げられた夫婦喧嘩の軍配は、最後に雄叫びと共に飛び蹴りを決めた妻のほうに上がった。

革ジャン男が恐怖と驚きに顔を強張らせながらも、妻が繰り出した包丁の一撃をかわすと、妻はさらに包丁で連続攻撃を繰り出してきた。すると革ジャン男は、まるでアクション映画の俳優みたいな華麗な動きでこれらをあっさりとかわした。連続攻撃をかわして勝ち誇る革ジャン男だが、「本当に、いつもいつもぉ〜〜っ!!!」という雄叫びと共に、一瞬の隙をついて、憤怒の形相の妻がジャンプからの3連蹴りで革ジャン男を吹っ飛ばす。だが革ジャン男もやられっぱなしでは終わらず、バク転で起き上がってから、そばに転がっていた椅子を投げつける。対する妻は華麗なジャンプで椅子をかわし、カウンターに包丁を投げつけた。そして革ジャン男はもうひとつの椅子を拾い上げてガードし、再び勝ち誇る。しかし、椅子が包丁によって真っ二つになり、ガードが破られたことに革ジャン男は動揺した。無防備となったその瞬間を突くように、雄叫びと共に妻が繰り出した飛び蹴りが革ジャン男の顔面にクリーンヒットし、革ジャン男はノックアウトとなった。こうした一幕から秋山と冴島は、ガードへの過信は禁物だということを学んだ。

コンクリート詰めにされた男の末路

助けてくれと悲鳴を挙げ続けるコンクリート詰めの男。だがそんなコンクリート詰めの男の悲鳴に二人組の極道は耳を貸さず、処刑に取り掛かる。

処刑方法はコンクリート詰めの男の入ったドラム缶をそのまま海へと沈めるというものだが、持ち上げてから海へと投げ落とすというやり方が裏目に出た。

冴島が埠頭に行くと見ることができ、冴島のヒートアクション「超重量武器の極み」を習得できるイベントとなっている。最初はドラム缶の中に入れられ、さらにコンクリート詰めにされたひとりの気弱そうな男が、極道の男ふたり組に海に沈められそうになる場面から始まる。死にたくないと叫び続ける気弱そうなコンクリート詰めの男に、「自分で落とし前つけろ」「下手打ったお前が悪いんだ」と極道の男は恫喝する。そして極道たちはふたりでそのドラム缶を持ち上げ、そのまま海へと投げ落とそうとし始めた。

ドラム缶の重さに耐えきれずにバランスを崩してしまう二人組の極道。ひとりはそのまま落ちてきたドラム缶に押し潰され、もうひとりは海へと真っ逆さまという末路を辿った。

助かったと安堵するコンクリート詰めの男だが、運悪くドラム缶がボラード目掛けて転がっていき、最後はボラードが脳天に直撃するという末路を迎えた。

しかし、ドラム缶を持ち上げるというやり方が裏目に出て、海に落とすまでもなくドラム缶の重さによろけ、ついにバランスを崩してひとりが海へと落っこちて、もうひとりは落ちてきたドラム缶に押し潰された。コンクリート詰めの男は助かったと安堵するが、逆に自分が詰められたドラム缶が、埠頭にあったボラードのひとつに向かって転がり始めた。絶叫するコンクリート詰めの男。そしてそのボラードにコンクリート詰めの男の頭に直撃したところで、ドラム缶は止まり、コンクリート詰めの男は気絶したことで、ようやくその場に静寂が訪れた。そしてドラム缶が男のひとりに落ちた様子を見て、冴島はドラム缶のような重いものがぶつかればただでは済まないと学び、そこから天啓を得ることになった。

いきがる中年男の因果応報

「痛ぇじゃねえかこのガキぃ……? どうしてくれんだぁ!?」と、通りすがりにぶつかってしまった女子高生をいびる中年男。この後、女子高生は泣きながらその場から逃げ去っていく。

女子高生が逃げる際に蹴ってしまった空き缶にぶつかり、よろけた弾みに並べてあった自転車をドミノ倒しにしてしまうサラリーマン。

谷村が公園前通りに行くと見ることができ、谷村のヒートアクション「気絶の極み」を習得できるイベントとなっている。最初は携帯電話を操作している女子高生が、歩いてくる極道の中年男とぶつかるところから始まり、中年男は女子高生をこれでもかとばかりにいびってくる。そのいびりに女子高生が泣きながら逃げていくのを見て、中年男は得意げに歩き始めるが、この直後から調子に乗ったことへの因果応報の一幕が始まることになろうとは中年男は知る由もなかった。

自転車に吹っ飛ばされたバケツに視界を奪われ、バランスを崩して抱えていた角材を振り回してしまう作業員。

作業員の振り回した角材にぶつかって落ちてきた電灯が脳天に直撃し、中年男は何が起きたのかわからずにノックアウトとなった。

まず最初に、女子高生が逃げる際に蹴ってしまった空き缶が空高く舞い上がり、その空き缶は近くを歩いていたサラリーマンの後頭部に直撃する。その弾みでサラリーマンがよろけて、止めてあった自転車をドミノ倒しにしてしまう。ドミノ倒しになった自転車の先にはバケツがあり、最後の自転車にぶつかったバケツは空き缶と同じく空高く舞い上がり、中年男のそばを通りかかった工事現場の作業員の頭にすっぽりとかぶさった。そして急に視界が塞がれた作業員はバランスを崩し、抱えていた角材をブンブンと振り回しながら中年男に迫ってきた。中年男はすんでのところでかわしたが、角材が叩きつけられた先の近くにあった電柱にぶら下がっていた電灯が落ちて、中年男の頭部に激突。そのまま中年男は気絶した。こうして遠回りの形で、女子高生を泣かしていきがったことへの因果応報を味わった一幕を見た谷村は、角材という攻撃をかわして気を抜いたところに、落ちてきた電灯という強烈な一撃が入ったシーンから天啓を得ることになった。

キャバ嬢たちのさまざまな一面

本作で追加されたミニゲームの中に秋山でしか遊ぶことができない「キャバつく(No.1キャバ嬢をつくろう!)」があり、その内容は自分の思い思いにキャバ嬢をコーディネートし、No.1を目指していくことになる。そして、その「キャバつく」に登場するものも含めて、本作のキャバ嬢たちが下記のような一面を見せることがある。

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