龍が如く3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く3』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第3作目に相当する作品である。キャッチコピーは「伝説の龍が帰ってきた」。本作は前作『龍が如く2』にて近江連合との戦いを終えた桐生一馬が、生まれ育った沖縄へと帰ってからの物語を描いており、その物語の舞台として東京と沖縄のふたつが選ばれているのが特徴となっている。

CV:石塚運昇

沖縄に拠点を置いて活動する極道組織で、東城会系の五次団体・玉城組の組長。その悪賢そうな顔つきに見合うほどの卑劣漢で、利用できるものはとことん利用する性質を持っている。
また、派手好きで女好きであるが、用済みとなった咲の母に平手打ちとナイフの切りつけをお見舞いするという凶行を平気で行っており、こうした一面から桐生からも「外道」呼ばわりされるほど嫌悪感を抱かれている。

敵対する琉道一家を潰すために咲の母を騙して咲を誘拐し、救出に来た桐生と戦うも敗北。その後は琉球街のはずれにある闘牛場を拠点として、桐生への復讐と琉道一家の打倒を目論んで密かに活動を続け、後に峯とも結託するようになる。

柏木修(かしわぎ おさむ)

CV:咲野俊介

東城会直系二代目風間組組長。同時に東城会若頭でもあり、東城会におけるNo.2のポジションに立つ男である。
東城会の立役者である風間の右腕として活躍すると共に、東城会を影から支え続けた功労者で、風間はもちろん多くの東城会の人間からの信頼も厚い。
本作では大吾が銃撃されて現場を離れた後は彼に代わって東城会を仕切るが、幹部たちの動向に頭を悩ませ、幹部会で桐生を会長代理として呼び戻す案を出した。また、東城会若頭と風間組組長の活動の裏で、「堅生会」という組織を作って元極道たちを堅気にして社会復帰をさせる活動も行っている。

風間新太郎(かざま しんたろう)

桐生の育ての親である元東城会直系風間組組長。東城会の中でも立役者として知られる伝説の極道でもある。
天才的な二丁拳銃の使い手であるヒットマンであることから「東城会の殺し屋」との異名を裏社会に知らしめているが、一方で義理人情に溢れた一面もあり、桐生たちが暮らす孤児の養護施設「ヒマワリ」を私財で創設した人物でもある。
初作「龍が如く」での事件で遥をかばって命を落としたため、本作では会話中において名前でのみ登場する。

政治家

田宮隆造(たみや りゅうぞう)

CV:大塚明夫

最大与党民自党の政治家である防衛大臣。
次期総裁の座を国土交通大臣である鈴木善伸と争っており、彼が沖縄のリゾート開発を推奨する一方で、自らは沖縄の基地拡大法案を推奨している。
さらに国家防衛のため、沖縄に「新BMDシステム(弾道ミサイル防衛システム)」の導入を目論んでいる。

鈴木善伸(すずき よしのぶ)

CV:池水通洋

最大与党民事党の政治家である国土交通大臣。
次期総裁の座を防衛大臣である田宮隆造と争っており、彼が推進する沖縄の基地拡大法案に対抗して沖縄のリゾート開発を推進する法案を提出している。
そして、リゾート開発の法案を通すために土地買収も強行しており、白峯会や玉城組とも結託している。

當眞昌洋(とうま しょうよう)

CV:置鮎龍太郎

田宮の秘書を務める沖縄出身の男性。
故郷である沖縄を発展させるために田宮の基地拡大法案よりも鈴木のリゾート開発を支持しており、東城会と手を組んでいる。その後、大吾と共に沖縄を訪れ、桐生と名嘉原と会って話をしたが、大吾が土地買収を中断し、さらに1年後に田宮の真の目的を知ったため、秘書を辞めて峯と結託するようになった。

警察関係者

伊達真(だて まこと)

CV:山路和弘

桐生の協力者のひとりで、元警視庁組織犯罪対策第四課の刑事。
初代「龍が如く」の100億円事件で桐生と出会い、そこから始まった極道と刑事という相容れない関係ながらも奇妙な因縁から手を組むことになる。そして現在では桐生のかけがえのない友のひとりとなっている。

100億円事件終結後は自ら刑事を辞職して、一人娘の沙耶と静かに暮らすことを選んだが、前作「龍が如く2」ではかつての同僚である瓦と共に手を組んで近江連合と真拳派が起こす事件の捜査をすることになった。
そして本作で京浜新聞社の記者として活動しており、桐生に東城会幹部の情報を提供するなどのサポートをする。

狭山薫(さやま かおる)

CV:大輝ゆう

前作「龍が如く2」からの登場人物で、大阪府警第四課主任の警部補。
極道が相手でも決して怯まないほど気が強く男勝りな性格で、特に極道の取り締まりにおいては一切の容赦がないことから「ヤクザ狩りの女」という異名を持つ。しかし一方で遥に親身になって語りかけたり、桐生が無茶をするのを心配してなんだかんだ言いながらも助けに来るという優しい一面もある。そして正義感も強く、極道も含めた悪人や、その他犯罪を匂わせる不審人物を見かけたら警察手帳を見せて問答無用に罪状を突きつけるという刑事らしさを持ち合わせている。

前作の近江連合と真拳派の事件では桐生と手を組んで戦い、そして生き抜くと共に桐生に対して恋愛感情を抱くようになるが、本作ではプロローグに置いて警視庁に新設される部署の教育係としてアメリカに転勤することになる。その際、桐生にしばらくはそれぞれの道を進もうと約束を交わし、アメリカへと旅立っていった。

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