コードギアス 反逆のルルーシュ(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『コードギアス 反逆のルルーシュ』とは、2006年10月~2007年3月にかけて全25話が放送されたサンライズ制作のSFロボットアニメ作品。コードギアスシリーズの第1期作品である。
神聖ブリタニア帝国領土下の日本に住むブリタニア人のごく普通の学生ルルーシュ・ランペルージがある日、超能力であるギアスの力を手に入れたことをきっかけに、死んだ母親の仇と妹のナナリーのためにブリタニアへの復讐を始めていく。

後の黒の騎士団の母体となる、扇要をリーダーとした反帝国グループである。メンバーにはカレン、玉城、井上、南、吉田、杉山、永田などがいる。かつては、カレンの兄・ナオトがリーダーを務めていた。

日本解放戦線

ナリタを本拠地とし、ブリタニアの侵略後に旧日本軍の軍人を中心に組織され、黒の騎士団が組織される以前はエリア11最大の反ブリタニア勢力だった。小説版によれば兵力は7000人、KMFは40〜50機、多数の戦闘車両を保有し、規模は軍隊の旅団から師団規模にまで及んでいる。本拠のナリタは要塞規模の施設になっており、他のレジスタンスとは一線を画している。軍事教訓と実戦経験を持つ軍人が主力であるため実力は高く、エリア11各地で勢力圏を有してブリタニアの侵入を拒むに至り、コーネリアからも注目されていた。しかしナリタ攻防戦での片瀬の死がきっかけで弱体化して壊滅した。壊滅後生存した兵士達は基本的に黒の騎士団に入っている。

特別派遣嚮導技術部

略称は特派。シュナイゼルが管轄するブリタニア軍の技術部。ランスロット、ガウェイン等の開発を行った。
数人の技術者らがエリア11にて活動。デヴァイサーとしてスザクも所属。
スザクがナイトオブラウンズの一員となってからは、スザク専属のKMF開発チーム「キャメロット」へ発展的解消した。

キョウト

旧財閥系家門であり、皇神楽耶を頭首に、桐原泰三、刑部辰紀、公方院秀信、宗像唐斎、吉野ヒロシの5名が重鎮となり組織された、エリア11の秘密結社。本来は枢木家もキョウト六家の1つだったが、ゲンブが亡くなり、一人息子のスザクは絶縁状態にある為キョウト六家から外されている。ブリタニアへの抵抗活動を行っているエリア11の複数の組織に対し兵器などの支援を行っていたが日本解放戦線が壊滅後、主な支援の対象を黒の騎士団へと移した。

ブラックリベリオン

ユーフェミアによる日本人虐殺を止めた黒の騎士団が、ブリタニアに反攻する日本人達を率いてトウキョウ租界に進軍した事件。
最終的にはゼロが戦線を離脱してしまい、作戦指揮を失った黒の騎士団は統制が取れずに敗北した。構成員のほとんどは逮捕され、わずかに逃れた者たちも地下潜伏や他国への亡命を余儀なくされた。

ゼロレクイエム

ルルーシュとスザクが考えた、人々に「明日」を与えるための最後の計画。
ルルーシュが悪逆皇帝となり全世界のすべての憎しみを背負い、ゼロを引き継いだスザクがルルーシュを殺す事により、憎しみをルルーシュに押し付け解消する事となる。そうして憎しみの連鎖を断ち切るための計画である。この計画は成功し、世界は平和的な未来へと進み始めた。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」

1期の第1話及び2期の第25話でルルーシュが放った言葉。
他人の命を奪おうとするのなら、自分もいつか誰かに殺されることを覚悟しろという意味である。
何人もの命を結果的に奪ってきたルルーシュは、この言葉をゼロレクイエムの前日に発してし死んでいった。

「雪がどうして白いか知っているか?自分がどんな色だったか忘れてしまったからさ……」

自分の本当の名前を忘れてしまったことをほのめかしたC.C.の言葉。
このことに対してルルーシュは後に「私はどうして雪が白いかは知らない。しかし、白い雪は綺麗だと思う。私は嫌いではない」と答えている。
これは名前を忘れてしまったC.C.に対してのルルーシュなりの優しさだと思われる。

「間違った方法で手に入れた結果に、価値はないと思うから」

結果がよければ手段を選ぶ必要はないというゼロの思想に反発したスザクの言葉。
結果よりも手段を重んじるスザクの思想を端的に表現している。人の受け取り方によっては、実はかなり傲慢な発言ともいえる。

「間違ってるとか正しいとか、誰が決められるって言うのよ」

スザクの「間違った方法で手に入れた結果に、価値は無いと思うから」という言葉を根底から揺るがしたカレンの言葉。
テロが「間違った方法」とされることは、カレンにとっての人生や信念を全否定されるに等しい。そのスザクの言葉をどうしても受け入れられないカレンはその言葉を否定した。さすがにスザクも、この言葉には動揺を隠せなかったようである。

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