ブラック・ジャック(BLACK JACK)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブラック・ジャック(BLACK JACK)』とは、手塚治虫の代表的な漫画作品の1つで、天才無免許医師が法外な治療費と引き換えに多くの怪我や難病を治療していく人間ドラマ作品。1973年~1983年に『週刊少年チャンピオン』で連載され、連載終了後も読み切り作品が掲載された。さらに、他の漫画家の執筆による作品も数多くあり、医療漫画のパイオニアにして、金字塔と言われる。映画、OVA、実写のTVドラマ、アニメなど、さまざまな形で映像化されてきた。

CV:龍田直樹

中部大学医学部卒業と称して、僻地の村に古和医院を開いているが本当は無免許医である。しかし村人の多くの患者から尊敬され、30年以上医師として生涯を捧げているところなどからブラック・ジャックが尊敬の念を抱いた数少ない医者である。1年後にブラック・ジャックと再会した時は、中部大学医学部に入学していた。

ハリ・アドラ

裸の心霊医師で、消毒や麻酔を行わず素手のみで患部を摘出し、患者には全く苦痛を与えずしかも患者の体に全く傷を残さないという、神がかった心霊手術を行う本物の超能力者。子宮外妊娠の胎児を中絶しようとするブラック・ジャックに対し、手術道具を全て念力で破壊した後に胎児を摘出したが、胎児は生存能力を持たない無頭児であり、救いようのないその姿を目の当たりにした事で、胎児を救うことを諦め病院を去った。

浅草 上乃(あさくさ うえの)

CV:飯塚昭三(テレビアニメ)

本間丈太郎医師の同僚であり、現在は外科医の手塚と同じ病院に勤める精神科の医師。大きなヒゲが特徴である。強力な催眠術を使うことができ、起きている相手を一瞬にして眠りに落とすことができる。

椎竹(しいたけ)

CV:小林修(テレビアニメ)、塩屋浩三(インターネットアニメ)

真中病院に20年以上勤務しているベテラン医師で、小柄な初老男性。長年下働きで培われてきた医療の腕は一流であるが、謙虚で大人しい性格に加え、出世や権力に対して無欲で、主な仕事は真中病院のベテラン医師の下働きである為に病院内では完全に窓際族扱いされていた。真中病院先代院長が亡くなった後、病院が混乱状態である最中でもいつも通り仕事をし、真中病院の医師達が混乱している中で椎竹のみ落ち着いていて、ここで初めて周囲から正当な評価を下される。ブラック・ジャックが敬意を表した数少ない人物である。

山裏(やまうら)

Q市中央病院外科医長で、院内で絶対的な権力を握る昔気質の医者。若い頃の自分が経験したように若手の医師達に単純な仕事から始めさせる等苦労をさせて厳しく育てる方針を採っていたが、研修医達からは1人前として扱わないことを恨まれていた。ある日研修医達が患者を山裏に報告せず勝手に水腎症と診断したことに激怒して制裁措置をとった。しかし、実際は万一患者が危険に曝された時を考えてこっそりと研修医達の手術に立会っており、ブラック・ジャックも医者として、教育者としての山裏を認め敬意を表する態度を取っている。

王仁川(わにがわ)

中立病院の医長で、東亜大学出身。取り巻きも東亜大学卒のイエスマンばかりを集め、辰巳をはじめとしたその他の医者を蔑ろにしていた独裁者のような人物。実は本間丈太郎とも同期である。

百鬼(ひゃっき)

真面目な若い医者で、ブラック・ジャックのことを軽蔑していた。しかしブラック・ジャックが貧しい老人達のために新しいホームを建てようとしており、老人達からも慕われているという実態を知るにつけ、誤解が解けていく。

桑田 このみ(くわた このみ)

CV:田中敦子(テレビアニメKarte15)→ 松井菜桜子(テレビアニメKarte59以降)

腕は確かで優秀な外科医だが、手足を切断するような手術も平気な顔で行うため、女性版ブラック・ジャックという意味でブラック・クイーンの異名で呼ばれたことがあった。その後、結婚して鈴木このみとなった。

板台(ばんだい)

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