夏目友人帳(Natsume's Book of Friends)のネタバレ解説まとめ

『夏目友人帳』とは、「緑川ゆき」による漫画作品。2008年にアニメ第一期を放送し、2017年までに第六期まで放送。2018年に映画化された。妖の見える少年「夏目貴志」は、妖の「ニャンコ先生」と出会い、祖母の遺品で妖の名前が書かれた紙「友人帳」を手にすることとなった。貴志は多くの妖や人間と関わり、様々な葛藤をし自分の過去と向き合っていく。そして、多くの妖と出会いや別れを繰り返しながら、貴志は少しずつ人間として成長していく。

CV:西村知道、杉山佳寿子

100年以上もの間、旅をしながら盃を作っている妖の夫婦。
土をこねて形を作るのが夫・ヒヅチ、色をつけるのが妻・ハツナの仕事。
自分達に話しかけてきた珍しい人間のレイコにヒヅチのほうから酒飲み勝負を挑むが、未成年のレイコはそれを断った。
レイコが大人になったらもう一度会いたいと思っていた。
12年に一度湧き出る妖力を強くする水を取りに行こうとして、水を1人占めする妖に襲われたところを貴志に助けられる。
そして貴志からレイコの死を知らされる。
夫婦の作る盃は、注いだ物(特に酒)を極上に美味くするが、たった一晩で盃が崩れてしまうため妖たちからは「一夜盃(ひとよさかずき)」と呼ばれている。
夫婦の寿命が近づくにつれ、作った盃は一晩も持たずに崩れてしまうようになり、妖力を強くする水を求めていた。
貴志やニャンコ先生の協力で水を入手し、その水で最後に自分達だけのために盃を作った。
盃が作れなくなっても旅は二人で続けるとし、ヒヅチはレイコとは叶わなかった酒の酌み交しを貴志が大人になったらしたいと伝えた。

遊蔓(ゆうづる)

CV:鈴村健一

傷だらけの若い成年の姿をした妖。
三隅岳という山の近くの谷の主で、森にある廃屋に住んでいる。
たまに妖を集めて谷の派遣をかけた酔狂なゲームをしている。
ニャンコ先生を探してたまたま廃屋に迷い込んだ貴志をゲームの参加者とみなし、妖怪かくれんぼ大会に参加させた。
しかし人間の貴志にはキツいもので、犬の会メンバーであるヒノエ・三篠・中級妖怪・ちょびの協力によって貴志はかくれんぼから抜ける事ができた。
作中で貴志はヒョロヒョロとよく言われているが、そのよりもヒョロヒョロの体型。

『夏目友人帳』の用語

呪具

友人帳(ゆうじんちょう)

夏目レイコが製作した、妖の名前が書かれた契約書の束。
高校生のレイコは妖と勝負し、自分に負けた相手を子分として名前を書かせた。
名前を書かれた妖は友人帳の持ち主に従わなければならず、契約書が破けたり燃えたりすると名前のある妖も同じ目に合う。
この術は祓い屋たちの間では禁術であり、友人帳を悪用する者に渡るととても危険。
しかし友人帳を真に扱えるのは夏目レイコとその血族だけであり、現在は貴志のみ。
貴志は希望者に名を返しており、名を返すには息と唾液が必要で名を返した後は疲労する。
また名を返した際に、名を書く事になった経緯やその妖とレイコとの思い出などの記憶を見る。

紙人形(かみにんぎょう)

名取が良く使う呪術道具。基本編と応用編がある。
基本編は離れた場所へ情報収集に向かわせたり、文字を書いて手紙として送ったり、低級妖を操るのに使ったりなど、色々な場面で使用。
応用編は複数紙人形を繋げて妖を捕まえたり、巨大紙人形を作って攻撃したりできる。

夏目レイコ、貴志の呪術

呼び出しの陣

友人帳から妖を呼び出す術。
貴志は三篠を用心棒として呼び出した時に一回使用。
使う物は白衣・友人帳・鏡・血液などの代償。

退魔・追い出しの陣

妖を追い出す術。
レイコは藤原家に来た妖・カリメを追い出すためにこの術を使用。
その後貴志も同じ術を使用し、再び現れたカリメを藤原家から追い出した。

名取周一の呪術

雷の陣

雷の妖の力を借りて雷を落とす。
名取は柊の呪縛を切るのに使った。

失せ物探しの陣

人や探し物を見つけるために使用。
形を持たない低級の妖を紙人形を寄り代にして操る。
紙人形に書かれた水・火の文字には力があり、働いた低級の妖にご褒美として与える。
貴志も使用したことがある。

足止めの陣

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