サクラ大戦(Sakura Wars、Sakura Taisen)のネタバレ解説まとめ

サクラ大戦とは1996年9月27日にセガゲームスより発売されたアドベンチャーゲーム。
蒸気機関が普及する「太正」時代を舞台に、主人公(プレイヤー)が特殊部隊「帝国華撃団・花組」を率いて都市に巣食う闇の勢力と対決する。
テレビアニメのほか、OVA、ドラマCD、小説、舞台、マンガ、パチンコ・パチスロなど幅広く展開されている。

サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~

内容・あらすじ

1928年、場所は自由と希望の新天地・紐育。
スチームレボリューション(蒸気革命)で生み出された「蒸気」という新しいエネルギーにより紐育は世界屈指の大都市へと変貌し、この街にあるのは絶えることのないフロンフィア・スピリット。
紐育に住む人々はより高みを目指し挑戦を続けていた。しかし、紐育に集まってきたのは希望だけではない。
当時のアメリカは独立してから約150年。歴史の浅さゆえに紐育に住まう人々は他国の歴史に憧れ、様々な文化を取り込み、その結果歴史に棲みし「魔」まで呼び込んでしまう。
それらの「魔」の者たちから紐育を守るべく秘密部隊が結成されようとしていた。
平時はミュージカルスターとして喝采を浴び、紐育が「魔」の者たちに襲われた時は平和のために戦う。
紐育に光り輝く希望の星こそ"紐育華撃団・星組”。

一方、そのころ帝都・東京。
"紐育華撃団・星組”への着任を受けた一人の青年将校がいた。
帝国華撃団・総司令大神一郎の甥・大河新次郎。
彼は大神に紐育華撃団・星組の入隊を命じられ、日本から離れ、新天地・紐育へと旅立っていった。
紐育にある安士城に住むものこそが星組の敵。その正体は織田信長。
星組は打倒・織田信長を目指し、立ちはだかる敵と戦いながら紐育の街を守る。

ゲームシステム

アドベンチャーパート

基本システムは従来のシリーズと同じ。
ただし、部分的ではあるが3Dで表現されているところがあり、3Dで紐育の街を移動することができるようになった。

戦闘パート

このパートは3作目から採用されている「ARMSゲージ」を使用したゲームシステムとなっているが大幅にシステムが変化した。

・「エリア移動」、「空中・地上分戦」といった複数の領域を移動しながらの戦闘。
・ランダム発生だった「連携攻撃」がプレイヤー任意となり、「3人連携」がランダムで発生するように。それに伴い「連携度」というパラメーターが登場。特定イベントを達成したり、連携攻撃を使用すると上昇し、連携攻撃の威力が上がり、連携時のセリフも変化する。
・作戦コマンドが「風・林・火・山」から「心・技・体」に変更。
・隊長が隊員かばうための「かばう」に加え、隊長が隊員を呼び寄せる「ヘルプミー」が追加された。
・回復、連携攻撃にも気力値を使うようになった。アドベンチャーパートで得た信頼度により戦闘開始時の気力の初期値が変化するようになった。この関係で必殺技、合体技の発動に必要な気力値が変更された。
・「行動コスト」という概念の導入により、ターンの回ってくる順番がその時の行動によって変わるようになった。
(例:一度も行動せずターンを終了すれば次のターンが速く回ってくる。その逆に「エリア移動」などを行うとターンが回ってくるのが遅くなる。)
・スター各機に特殊効果が設定されており、同じエリア内にるスターに効果を与えられるようになった。
・隊長度、連携度といったパラメーターを2周目以降のプレイに引き継げるようになった。
・シリーズ恒例のアニメよる各キャラの必殺攻撃、各ヒロインとの合体攻撃は従来とは変わりないが、本作ではゲーム中での機体のバージョンアップイベントがないため必殺技が人型形態・空戦形態のそれぞれ一種ずつ。だが、主人公である新次郎は2周目以降、究極必殺技ができる。

戦闘時の華撃団参上の決めセリフは紐育が部隊ということもあり、「イッツ!ショータイム!」に。命令に対する返事が「イエッサー!」と変更された。

帝国華撃団 / 帝国歌劇団

帝国"華撃"団の時は悪の組織と戦い、帝国"歌劇"団の時は大帝国劇場にて舞台に立ち多くのファンを魅了する少女歌劇団と二つの顔を持っている。

司令・副司令

大神 一郎(おおがみ いちろう)

年齢:20歳(サクラ大戦)→25歳(サクラ大戦V)
生年月日:1903年1月3日
血液型:A型
出身地:日本・栃木
声優・役者 :陶山章央

ゲーム「サクラ大戦」においての主人公。
海軍士官学校を首席卒業。帝国華撃団の総司令及び大帝国歌劇団の支配人を務める。
賢人機関の一人・花小路伯爵の推薦により、20歳で帝国華撃団・花組隊長に抜擢。強い霊力を持っている。
反発し合う花組隊員の仲介の役割を果たしている。
熱血で真面目な性格をしており、隊員たちからの信頼は絶大で彼女らの心の支えになっている。
日頃は劇場のモギリ役を務めているが、舞台の演出などを行うこともある。
二天一流の剣術に優れており、霊子甲冑・光武でも二刀流を使いこなしている。
巴里花組の隊長でもある。

米田 一基(よねだ いっき)

年齢:62歳(サクラ大戦)→66歳(サクラ大戦4)
生年月日:1861年4月1日
血液型:O型
出身地:日本・東京
声優・役者:池田勝

帝国華撃団創設者で、元司令長官。大帝国劇場の元支配人でもある。
普段は呑んだくれを装っているが戦闘になると猛将ぶりを発揮し、帝都の平和のためには速攻も辞さない。
部下たちからの信頼は厚く、かつては陸軍対降魔部隊の隊長だった。
総司令及び支配人の座と二剣二刀にして愛刀の神刀滅却を大神に託し前線を退いた。

※二剣二刀とは古くから伝わる4本の霊剣。

藤枝 あやめ(ふじえだ あやめ)

年齢:23歳(サクラ大戦)
生年月日:1899年7月31日
血液型:AB型
出身地:日本・東京
声優・役者:折笠愛

米田の秘書にして華撃団・副司令を務めている。
大帝国劇場の副支配人や花やしき支部の支部長も兼務。
愛刀は二剣二刀の一つ・神剣白羽鳥。
時に厳しく、時に優しく大神をサポートし、彼から憧れを抱かれていた。
対降魔部隊に属していたころに植え付けられた種が発芽し、降魔・殺女(こうま・あやめ)と化し花組と戦闘。
大神の手によりその身は滅んだ。

藤枝 かえで(ふじえだ かえで)

年齢:23歳(サクラ大戦2)→25歳(サクラ大戦4)
生年月日:1901年10月21日
血液型:A型
出身地:日本・東京
声優・役者:折笠愛

あやめの妹。陸軍中尉。
あやめの後を継ぎ、帝都を守るため副司令官として着任する。
着任前は賢人機関の霊能エージェントだった。
あやめ同様、心のケアをしてくれる存在。

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