『デッドライジング4』に登場決定！ 人類最強の主人公、フランクの凄すぎる能力まとめ

アクション面を強化したゾンビゲーム『デッドライジング』

2006年にカプコンから発売されたゲーム、『デッドライジング』。同社のゾンビゲームといえば『バイオハザード』が有名ですが、デッドライジングはバイオシリーズとはまったく違うゲーム性が話題となりました。
ゾンビを恐怖の対象として逃げるのではなく、敵として打ちのめすというアクション面に突出している点です。

大量のゾンビ集団を相手に、あらゆる武器を駆使し、時には素手で叩きのめす！
アクションの爽快感を追求したデッドライジングは、バイオハザードで作り上げたゾンビゲームのイメージに真正面から立ち向かうような挑戦作だったといえます。

デッドライジングの主人公、フランク・ウェストとは？

デッドライジングが持つアクションの面白さを支えているのは、やはり主人公”フランク・ウェスト”の存在でしょう。大量のゾンビを物怖じせず相手にする彼は、ホラーゲームとは思えないほど勇ましく、そして強いです！

その圧倒的な強さから、「人類最強の主人公」という評価もされるほどです。

【フランク・ウェストの凄すぎる能力】

高すぎる『身体能力』

デッドライジングには特殊能力のような設定は登場せず、出てくるキャラは全員が普通の人間です。ゲームの演出として素早い移動などは見せますが、どのキャラも比較的リアリティのある動きをします。

ところがフランクさんだけは全く違います。人間が4人座れるような大きいベンチを軽々と持ち上げ、振り回すほどの腕力を持っています。軍用ハマーに搭載された巨大なマシンガンを持ち運べるのはゲーム中でもフランクさんのみです。

現実では出すことの難しいサマーソルトキック、壁を利用した三角飛びも難なくこなすほど身体能力が高いです。オープニングムービーでは高所から飛び降りて平気なほどの脚力を見せてくれます。

素手でゾンビを屠る！

通常、映画やゲームでゾンビを攻撃する場合、何らかの武器を使うのが定番です。銃や刃物など、できるだけ威力の高いもので攻撃するのが普通でしょう。そもそも素手で攻撃したくないと思うのが人間の性です。

ところがフランクさんは、素手でゾンビを叩きのめします！ 噛まれる事をまったく恐れず、腐った肉体のゾンビを素手で殴り飛ばすのです。
特にLV.43で開放される技「ディスエンボウル」が凄い！ これは分かりやすくいうと”モツ抜き”で、つまりゾンビの内臓を引き抜くインパクト大の技です。フランクさんは素手でゾンビの腹を突き破り、そのまま内蔵をつかんで引きずり出すのです。腐った内臓を素手で触る度胸の持ち主など、フランクさん以外にいません。素手で相手の腹を突き破るあたり、空手家のように手そのものが鍛えられているのでしょう。

ゾンビ・ウイルスへの耐性がある！

『デッドライジング』のゾンビに噛まれると、ウイルスが感染し噛まれた人間もゾンビになってしまいます。ゲーム中でもゾンビに噛まれた生存者がゾンビ化したり、主要人物までもがゾンビになるルートも存在します。

ところがフランクさんだけは、いくらゾンビに噛まれてもゾンビ化しません。これはどういう事か？
実はフランクさんはゾンビウイルスに対する耐性を持っている、数少ない人間です。この抗体によってゾンビにかまれてもゾンビ化せずに済んでいますし、肉やオレンジジュースを食べれば元気になります。
生まれながらにしてゾンビに対する耐性を持っているとは、ウィラメッテのゾンビ騒動に巻き込まれたのは神によって定められた運命といえるかもしれません。

学習能力

どんな武器、機械も使いこなす万能さ！

教則本を読めば何でも出来る

身体能力だけではなく、学習能力も相当なレベルです。一度本を読んだだけで内容を完全に理解し、自分の技術にしてしまう頭脳を持っているのです！
デッドライジングには「本」というアイテムがあり、本によって武器・アイテムの効果や耐久力を高めるといった特殊な効果を得ることが出来ます。フランクさんは一度本を読んだだけで内容を理解し、すぐに実践できます。