【ゲーム事件史】「ティアリングサーガ」 ファイアーエムブレム盗作裁判

ファイアーエムブレムの開発者が独立後に制作したゲーム『ティアリングサーガ』が巻き起こした事件まとめ。 ファイアーエムブレムキャラの続投やゲームシステムの類似などが盗作だとして任天堂から訴えられたタイトルです。

以上のようなFEシリーズとの類似性から、任天堂側に不正競争防止法違反と著作権侵害を訴えられ、裁判に至る。
その結果、1審では「著作権を侵害しているとまでは言えない」としてエンターブレインが全面勝訴となった *33 が、任天堂は判決を不服として控訴。
控訴審ではFEシリーズの関連作と宣伝したことについて不正競争防止法違反を一部認められ、エンターブレインは7600万円の賠償命令を下される。
ただし任天堂が主張した著作権の侵害は一審と同じ理由で認められなかった。そのため任天堂は判決を不服として上告したが上告申請は却下された。

出典: www26.atwiki.jp

結果、エンターブレインは任天堂に対して7600万円の賠償金を払うことになりましたが、著作権侵害については無罪。もちろん任天堂も諦めることなく上告申請したものの、却下。
こうしてFE・TS裁判は幕を下ろしました。

その後

この事件以降、任天堂は広報における方針を大幅変更し、それまで『ファミ通』に対して行われていた情報の一番出しを取りやめるなどの措置を採った。
また、『ファイアーエムブレム』シリーズのメディアミックス展開が大幅に縮小整理されたうえで、それまで同業他社と比較して各々の制作サイドの裁量権に大らかだった方針も改められ、設定や世界観などを任天堂が強く『公式』を管理するようになった。

出典: ja.wikipedia.org

最後に

ちなみにファイアーエムブレムは任天堂のゲームなので、対応ハードも任天堂開発のものです。一方ティアリングサーガはソニーのプレイステーション対応ソフト。そしてプレイステーションは任天堂からシェアを奪ったライバル機です。

当時はNintendo64が現役で、もうすぐゲームキューブが発売されるという時期であり、そういった時にファイアーエムブレムと似ている作品をプレイステーションで発売した事が任天堂の怒りを買ったといわれています。

【関連まとめ】

renote.jp

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents