愛おしくて涙溢れる物語『フルーツバスケット』十二支、神まとめ

『フルーツバスケット』とは高屋奈月による漫画及びそれを原作とするアニメ作品です。母を失くして一人テント暮らしをする女子高生、本田透。透はひょんなことから十二支の物の怪に取り憑かれた一族、草摩家と関わることになります。可愛い絵柄とタイトルに惹かれて買ってみたら結構ドロドロ?しかし救済もあれば爽やかな部分もある。色々と人生について考えさせてくれる名作です。この作品のキモである「神」と「十二支」についてまとめました。

アニメ版OP

このタイトル、本来は仮のもので、監督が気に入ったため採用されたとのことです。

まとめ

タイトルにもなっている「フルーツバスケット」とは椅子取りゲームの一種であり、数種類の果物の役を順番に割り当てられて、鬼に指定された果物が席を移動するという遊び(場所によっては「フルーツバスケット!」で全員移動するルールもあります)。透は男の子の意地悪でおにぎりの役を与えられて、いつまでたっても呼ばれない、席を移動できないという過去を持っていました。その時は気づかなかった疎外感も、この物語のテーマの一つに思われます。

干支という身近と言えば身近な題材で現代劇を描くという巧妙な物語でした。舞台化されたり『花とゆめ ONLINE』にて続編が連載されたりと、この物語が愛されるのはドロドロ愛憎劇の中にある救いのおかげなのかもしれません。

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えどのゆうき
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@edono78

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