2匹のオオカミと可愛いうさぎボスの毒舌？モフモフ動物ギャグまんが「うさぎは正義」

オオカミの群れから抜け出し、追われていた二匹のオオカミ。
飲まず食わずのままひたすら逃げ続け、なんとか追っ手をまいたと思いきや、
どこからか声が。どんな強者か、と見上げると、
そこにいたのは崖にたたずむ一匹のうさぎ。
腹ペコのオオカミは食糧にありつけたことに喜び、
うさぎに飛び掛かろうとしたところ、強烈なうさキックが炸裂！

天敵のはずのオオカミたちを助けようとし、自分の身を犠牲にしてまで
彼らの空腹を満たしてやろうという男前すぎるうさぎ…自らの命まで犠牲に…！？
と思いきやうさぎはおもむろにウ〇コをしてしまいます。うさぎは食糞の習性があり、
そもそも草食の兎の糞は汚くない…という噂もありますが流石に抵抗がありますよね（笑）。
死に物狂いで逃げてきたためボロボロの身体で体温も下がっていたオオカミは、
自分たちを暖めてやろうと身を寄せるうさぎのモフモフな体にキュンとしてしまい、
うさぎのボスに忠誠を誓うことになったのです。

身体の小さなうさぎボスが、なぜ一匹だけで旅をしているのか。
さぞかし高尚な理由なのだろうな、と思うオオカミたちなのですが…
うさぎが食糞のみで生きているとすっかり思い込んでしまっているため、
食べきれないほどのウ〇コが欲しいのだと勘違いし
ちょっとひいてしまったようです（笑）

ボスらしく本拠地が欲しい！といううさぎボス。
コマツナは喜んでもらうため立派な小屋を建てるのですが、
アナウサギであるボスの習性を生かし、
ボスの身体がぴったりフィットする穴を掘ったバナナに先を越されてしまいます。
ボスは一生懸命なのに空回ってしまう姿が「痛い」とコマツナを諌めますが、
コマツナは大好きなボスの役に立ちたい一心だったと思いのたけをぶつけます。
「もう充分役に立っている」と彼らのやさしさを認めてあげるような名言ですが、
「肉布団」として役に立つ、と言われて何だか腑に落ちないコマツナなのでした。

もしも新入社員が可愛いうさぎだったら…愛嬌をふりまき、
主人公見吉の前では裏の顔をのぞかせる？
ほんのちょっと腹黒いうさリーマンモコモコくんにめろめろ♡

あざとさ抜群のメスウサギ、きなこもちちゃんの魔性テク♡（？）
が満載のうさぎ的合コン必勝漫画。ちょっぴり百合要素もあって、
ニヤニヤすること間違いなし。