ラブレイン(韓国ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ラブレイン』とは、70年代と現代の2つの舞台に、2代続くラブストーリーを描いたドラマである。1970年、イナとユニは大学時代に出会い恋したがその想いを成就させることはできなかった。そして、現代になりイナの息子のジュンとユニの娘のハナが出会い、お互いに恋に落ちた。主演の俳優チャン・グンソクがイナとジュンの二役を演じ、ヒロインは”少女時代”のユナがユニとハナの二役を演じた。韓流ドラマの傑作『冬のソナタ』から10年、ユン・ソクホ監督とオ・スヨン作家が再びタッグを組んだことで韓国でも話題を呼んだ。

19話 「新たな障害」

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目の病気のことをジュン(右)に話すユニ(左)

ハナと"ホワイトガーデン"で鉢合わせしたへジョンは、イナがユニと結婚を諦めた理由はハナが原因だと悟った。

ユニに会いに来たジュンは、ユニが急によろけて倒れてしまったことから目の病気を患わっていることを知った。ユニからは「ハナには言わないで。」と言われると、「そうはいきません。ハナが悲しみます。」と返した。
そして、ジュンは「僕たちのこと、知っていましたか?」と尋ねると、ユニは「最近、知ったの。ハナをお願いね。病気のことは、少し時間がほしいの。私から直接伝えたい。」と言った。さらにユニは「あと、イナさんにも言わないで。」と伝えた。

"ホワイトガーデン"で鉢合わせしたへジョンとハナ。ハナは「私たちも最初知らなかったんです。本当に申し訳ありません。」と謝罪した。これにへジョンは「許さないわ。息子は絶対に渡さない。身を引いて。」と詰め寄った。
へジョンが去った後、ジュンが"ホワイトガーデン"に帰ってきた。ジュンに会うとハナは少し無理をして笑顔を作って明るく振る舞っていた。2人はデートして、それぞれ帰宅した。ジュンは帰宅すると、へジョンからミホと結婚するように勧められた。しかし、ジュンはきっぱりと断った。

ジュンはハナに内緒でソノにユニの目の病気について相談した。そしてソノの父ドンウクの病院でユニの目の病気の検査をすることになった。その検査結果は、失明は避けられないとのことだった。これにジュンは「ちゃんと治療を受けましょう。そして、やっぱりハナにも正直に話しましょう。」と提案するも、ユニは「あの子の笑顔を焼けつけたいの。私の病気のことを知ったら悲しいと思う。だから、まだ言わないで。」と答えた。

へジョン(左端)の自宅に呼び出されたハナ(右端)

へジョンの自宅に呼び出されたハナ。そこにミホも来ていた。ハナはへジョンからジュンと別れるように迫られるが、ハナは「故意ではないとはいえ、傷つけてしまい申し訳ありません。しかし、ジュンさんと約束したんです。ジュンさんの気持ちを第一に考えると…。なので、一方的に別れることはできません。」と言って断った。
その時、ジュンがドンウクの病院から帰ってきた。ジュンは家にハナがいることに驚く。状況を察したジュンはハナを外に連れ出した。「俺に任せておけ。」とジュンは言うも、ハナは「認めてもらえるように頑張るわ。」とハナは返した。

ハナを家まで送った後、実家に帰宅したジュン。ストレスで寝込んでる母の部屋へ訪れた。ジュンは「ハナと交際を受け入れてほしい。」とヘジョンに言うが、ヘジョンはそれに呆れて激怒した。

翌日、へジョンは事前に部下にハナの身辺調査を頼んだ。そして、後日へジョンはまたハナを呼び出した。そこでへジョンは、身辺調査で知ったユニの目の病気のことをハナに教えた。その事実を突きつけた上で息子と別れてほしいとも言った。
その後、へジョンはイナに会って「ジュンまで私から奪うつもり?!何としてでも邪魔してやるから。」と怒った。へジョンの警告を受けてジュンのことが心配になったイナは、ジュンに会いに行き、「母さんに知られたようだな。いつでも助けになるから。」と伝えた。ジュンはイナにも知らせないとまずいと思ってそこでユニの病気のことを教えた。

ユニの目の病気のことを知ると、イナはすぐにユニの元へ向かった。すると、そこに母の病気のことを知ったハナも来た。ハナはユニの姿が見えると、駆け寄ってユニを抱きしめた。

20話 「ねじれた運命」

へジョン(右端)に呼ばれ集まるジュン(左から3番目)、ハナ(右から3番目)、ドンウク(左端)、チャンモ(左から2番目)、ミホ(右から2番目)

ユニの病気のことを知ったイナは、ユニが通院する時に毎回付き添うようになった。これに申し訳ないと思ったユニは「もう来ないでほしい。」と伝えた。しかし、イナは「友人としてそばにいたい。」と言うも、ユニは子供たちのことを考え、受け入れなかった。

その頃、ジュンとハナはデートに出かけた。普通のカップルらしいデートをして楽しく過ごす2人。その時、突然ジュンにへジョンから「今家に来てほしい。」連絡が来た。ジュンはハナとの時間を優先したいため断るが、ハナから「呼ばれたら行かなきゃ。逃げないで。」と言うと、ジュンはハナも連れて家に行った。
ジュンとハナが実家に着くと、ミホの姿があった。そして、訳が分からないままチャンモとドンウクも呼ばれていた。そこでへジョンは「ジュンとミホの結婚を進めたいの。」と話した。チャンモとドンウクはすでにイナからジュンとハナの関係を聞いていたので、ドンウクが「この2人は(ジュンとハナ)どうするんだ?」と言って、さらに「もう2人は大人なんだから尊重してあげろよ。」と庇った。チャンモもまた「もしかして俺たちをここに呼んだのは利用するためか?もうこんなことで呼ぶのやめてくれ。」と言って、ドンウクと一緒に去った。ミホもドンウクと一緒に帰ることになった。ドンウク、チャンモ、ミホが帰った後、ジュンはへジョンに「次こんなことしたら家には帰らない。」と宣言した。

しかし、へジョンは諦めず、ジュンとハナの仲を妨害するため、ユニに会いに行った。へジョンは「私たちの子供たちの仲を許せないの。だから、あなたが止めて。」とユニに言った。これにユニは「母親として2人を見守ってあげて。」と返した。そのやり取りを目撃したテソンがハナに教えると、ハナはすぐに母のところへ行った。そして「母の病気のことを知っておいてこんなことを言うのは酷くないですか?」と、ハナは怒りながら言うと、へジョンはユニに向かって「いつもこう。あなたはいつも善人で、私は悪人にされる。」と捨て台詞を言ってその場を去った。

ジュンの家族のせいでハナが苦しめられていると知ったテソンは、ジュンのところへ行って「彼女を傷つけるな!」と怒り、へジョンがユニに会いに来たことも伝えた。そして、その後ハナに「俺を好きになってくれ。」ともう一度告白した。ハナはジュンと一緒にいることを選択した。

そして、ジュンはへジョンがまた自分とハナの仲を妨害しようとしたこと知ったため、腹を立てて実家を出ることにした。

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手術前に韓国大学の風景を見に来たユニ(左)とユニを探しに来たイナ(右)

ユニは目の手術を行うことになったが、その前日にもう少しいろんなものを見たいと思ったユニは「手術には間に合わせるから心配しないで」という置き手紙をハナに残して行方不明になってしまった。心配になったハナはすぐにイナに電話した。イナはハナの連絡を受けて、すぐにユニを探しにある場所へ向かった。それは、かつて2人が通った韓国大学だった。イナは大学のベンチで座っているユニを見つけると「ここだと思った。」と声をかけた。
母がいなくなったとジュンにも連絡したハナは、ジュンと一緒に母を探した。その後、イナから見つかったと電話がきて、ハナはホッと安心する。そこで、ハナはジュンから「ニューヨークに行くことにした。」と突然告げられた。

21話 「愛の誓い」

ユニを追いかけ空港まで行ったイナ(左)とハナ(右)

「ニューヨークに行くことにした。」とジュンに言われたハナ。実はジュンにニューヨークでの仕事のオファーが来ていた。悩んだ末、ジュンはニューヨークに行くことを決意した。ハナは驚きはしたが、ジュンの選択を受け入れ、アメリカと韓国で離れ離れの生活することを選んだ。

ハナはユニにもジュンのことを知らせると、「あなたも行くの?」とハナに尋ねる。母を放っておけないハナは「ううん、行かないわ。」と答えた。これにユニは自分の目の病気のせいだと思い込み、申し訳ない気持ちになった。
そして、ユニは後日ハナに黙って「あなたたちがこうして、私とイナさんを再会させてくれたと思っていたけど、あなたたちが出会うために私とイナさんが出会ったのかもしれない。2人の幸せを祈るわ。」と置き手紙を残して、1人でアメリカの親戚の元に行くために空港へ向かった。そして、ユニはイナにも「こうして前も1人で去ったのに、また同じことをしてごめんなさい。」というメールを残した。

イナとハナはそれぞれ急いで空港へ向かったが、イナとハナが到着するとユニはもうすでに旅立ってしまった。そこでイナは、自分もアメリカに行くことを決意する。
イナはそう決意すると、翌日別れを言いにへジョンの元へ訪れた。イナはへジョンに何度も何度も「すまない。」と謝罪した。これにへジョンは涙した。そして息子ジュンに「母さんを頼む。」とお願いすると、ジュンは「今まで父さんを憎んでいた。そして、恋しかった。」と返した。そして、親子でプレゼントを交換した。イナはジュンとハナを描いた絵を、ジュンはイナとユニとの写真をあげた。最後、親子で力強く握手を交わし、ジュンはその時、ニューヨーク行きをやめてハナと一緒にいることを選択した。

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結婚式場に向かうジュン(左)とハナ(右)

そして、時は流れ一年後。
母にアメリカへ会いに行ったハナは帰国した後、すぐにへジョンの家へ訪れた。へジョンは「あなた、アメリカには2ヶ月いたの?お母さんはどう?」と尋ねると、ハナは「ええ、少し長引いちゃって。母は手術後も経過は良さそうです。」と答え、以前よりも仲の良い会話を交わした。
すると、ジュンが帰って来た。へジョンは「一緒に食事をどう?」と2人を誘った。しかし、ジュンは少し素っ気ない態度だった。へジョンは2人が喧嘩していると思って、気を利かして2人にした。ジュンはどうやらハナがアメリカに2ヶ月間も滞在していたのが気に入らなかったようだった。ハナは「ごめんね。」と謝るも、ジュンは納得いかなかった。

アメリカから帰国して以来、ハナはジュンと一緒に"ホワイトガーデン"に住みながら、自分のことをへジョンに認めてもらえるように努力したり、へジョンとジュンの親子の溝を埋めようと努力した。ジュンとハナの交際を認めていなかったへジョンは、徐々にハナに心を開いた。へジョンは、ある日ハナとジュンに「同棲しているなら、そろそろ結婚すれば?」と言って、2人の仲を認めた。その数日後、ジュンはハナにプロポーズして、ハナは涙を浮かべてプロポーズを受け入れた。結婚式当日、2人は口づけを交わし、式場に向かうのだった。

『ラブレイン』の登場人物・キャラクター

主要人物

ソ・ジュン(演:チャン・グンソク)

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イナとへジョンの息子。職業はフォトグラファー。容姿端麗でフォトグラファーとしてのセンスも抜群だが、性格が悪いことで有名である。モテていて恋愛経験がたくさんあるが、愛を信じていないと言う。

チョン・ハナ(演:少女時代 ユナ)

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ユニの娘。母の影響で植物に興味を持ち、ガーデナーとしてアルバイトしながら、韓国大学に通っている。北海道で留学経験もある。男性と交際した経験がなく、テソンに片思いしている。明るくて元気な性格で笑顔が多い。

1970年代の登場人物

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