4年ぶりの開催決定!今までのap bank fesをふりかえる

Mr.childrenの桜井和寿と音楽プロデューサー小林武史を中心として開催された夏フェスap bank fes
環境問題や復興活動に特化した他の音楽フェスとは一線を画した音楽フェスですが、2012年を最後に休止していました。
しかし、今年4年ぶりに開催することが発表されました。
そこで今回はap bank fesについて、今まで出演したすごいゲストアーティストについてをまとめました。
ap bankとは

2003年に小林武史、桜井和寿、坂本龍一の3人が設立した一般社団法人
”ap”が意味するものは、”Artists' Power”・”Alternative Power”
設立者の3人が拠出した資金を環境保護や環境保全のためのプロジェクトを提案・検討している個人・団体に低金利で融資する非営利団体で、正式には銀行ではなく貸金業者
ap bank fesとは

2005年から開始した夏の野外音楽フェス。
2005年から2010年は7月の海の日の連休に静岡県掛川市のつま恋で開催された。
環境問題がテーマで全ての電力を自然エネルギーで発電し、自然食品やエコ雑貨の出店やワークショップを行い、収益はすべてap bankの活動資金に充てられた。
アクトはBank Bandがホスト役で、ap bankに賛同するアーティストが多数出演しゲストを迎え入れるという形でのライブ形態を中心に行われた。
21年ぶりの野外フェスティバル出演となった浜田省吾を含めて、自然のなかで楽しめるワークショップなどが行われます。
ap bank fes Fund for Japan
2011年7月16日 - 18日にかけて同所で開催された。同年3月11日に東日本大震災が発生したことを受け、今回のフェスによる収益金は「ap bank Fund for Japan」に寄付され、震災の復興支援に充てられる。
これまでのつま恋(2012年7月14日 - 16日)に加え、兵庫県淡路市の国営明石海峡公園(阪神・淡路大震災の被災地、2012年8月4日 - 5日)、宮城県柴田郡川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園(東日本大震災の被災地、2012年8月18日 - 19日)と、初めて3ヵ所で開催された。 前年と同じく、同フェスの収益金は東日本大震災の復興支援に充てられる。
Bank Band

小林武史と桜井和寿を中心結成されたバンド。
ライブ活動を中心としており、メンバーは固定されていない
Mr.Children

桜井和寿が主立っているフェスであるため、Mr.childrenは毎年全日出演していました。
レア曲や新曲を披露することもあり、さまざまな伝説を残してくれました。
すごすぎるゲストアーティスト
井上陽水

2005年初日と2012年のみちのく会場に出演
「氷の世界」「傘がない」「少年時代」などの名曲を連発し、会場を圧倒しました。
佐野元春

2005年2日目にシークレットゲストとして出演
「Young Bloods」1曲での登場でしたが、存在感抜群でした。
浜田省吾

2005年の3日目に登場
演奏中に共演した桜井和寿が涙するという場面はこのフェスの歴史上印象的な場面の1つです。
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