1986年のアーケードゲーム10選

2016年は、「アウトラン」「源平討魔伝」といった作品から30周年にあたる。1986年は「スペースハリアー」などのヒットを受けて、セガの体感ゲームのリリースが続き、「スーパーマリオ」のブームもあってか横スクロールアクションが活況だ。そんな時代の、ゲーム10作品を紹介したい。

ファンタジーゾーン

セガによって製作された、横スクロールシューティングゲーム。
惑星間の経済バランスを守るべく、「オパオパ」が「ファンタジーゾーン」で戦うというストーリー。ポップなグラフィックや、コインを貯めてショップでパワーアップするシステムが特徴的だ。

闘いの挽歌

カプコンによって製作された、横スクロールアクションゲーム。
核戦争後の世界で、主人公リュウを操作して、剣王が率いる悪の軍団と戦うというストーリー。2つのボタンで、「剣での攻撃」「盾での防御」を行う。当時としては大柄なキャラクターと濃密なグラフィックが特徴だ。

熱血硬派くにおくん

テクノスジャパンによって製作された、ベルトスクロールアクションゲーム。
正義の不良「くにお」を操作して、親友の「ひろし」を襲った悪党と戦うというストーリー。ベルトスクロールアクションの最初期の作品とも作品ともいえる。音声があるのも当時としては珍しい。

アルカノイド

タイトーによって製作された、アクションゲーム。
テレビゲームの古典であるブロック崩しをリメイクしたもの。パワーアップアイテムが登場するなどの機能が追加されている。ドラえもんの声優の大山のぶ代が、得意としたこともよく知られている。

沙羅曼蛇

コナミによって製作された、シューティングゲーム。
グラディウスのヒットをうけた続編。横スクロールと縦スクロールの混成、パワーアップはアイテム式など、グラディウスとは色々と異なる部分も多い。ファミコンの移植版とは相違点が多い。

アテナ

SNKによって製作された、横スクロールアクションゲーム。
ビクトリー王国の王女アテナを操作して、帝王ダンテを倒すべく進んでいくというストーリー。女性キャラクターを操作するという、当時としては珍しいギャルゲー。

イシターの復活

ナムコによって製作された、アクションRPG。
「ドルアーガの塔」の続編にあたる作品。ドルアーガを倒したギルが、救出したカイと共に塔から脱出するというストーリー。ドルアーガの塔と同様に、非常にマニアックな作りの怪作。

バブルボブル

タイトーによって製作された、固定画面アクションゲーム。
怪獣の姿に変えられたバビーとボビーの兄弟を操作して、ステージをクリアしていくというもの。これまでのタイトーと趣の異なる、可愛らしいキャラクターが特徴的だ。キャラクターを流用した、パズルゲームの「パズルボブル」が有名な作品でもある。

バブルボブル (タイトー・1986.09) 1/3

100面+αをクリアして「真のエンディング」に君はたどりつけるかな?あっと驚く「ドンデン返し」が君を待っているヨ!ここはとある田舎の平和な村。村人たちはみんな仲良く暮らしています。バビー君とボビー君、そして2人のガールフレンドのペティーちゃんとパティーちゃんも毎日楽しくすごしていました。その2→sm4271154 その3→sm4271309mylist/4942396 mylist/10830946 mylist/23001956タイトー固定画面アクションうpゲームちゃっくんぽっぷ→sm2429398 ドンドコドン→sm1959167

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