二ッ星の料理人(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『二ッ星の料理人』は2015年にアメリカで公開されたヒューマンドラマ映画である。料理の世界を舞台に、孤高の天才料理人・アダムの挫折と成長の軌跡をたどる美食エンターテイメント作品だ。酒とドラッグに溺れ転落したアダムは、再起を目指してロンドンでレストランをオープンさせる。完璧な料理を追い求めようとするアダムは周囲とぶつかり合いながら、完璧なだけでは人の心を動かせないことに気付いていく。天才だが横暴なシェフが、出会った仲間との絆や恋を経験し、人として成長していく姿を描いた心温まるヒューマンドラマだ。

『二ッ星の料理人』の概要

『二ッ星の料理人』は2015年にアメリカで公開されたヒューマンドラマ映画である。レヴュー収集サイトでの批評家の点数はさほど高くはないが、3000万ドル以上の興行成績を収める大ヒット映画となった。孤高の天才料理人が織りなす美食のエンターテイメントとしてかなりの注目を集めた作品だ。

主演のアダムを演じたブラッドリー・クーパーは俳優、映画監督、プロデューサーとしてマルチな活躍をしている。最近ではレディー・ガガ主演の『アリー/スター誕生』の監督を務め、第75回ヴェネツィア国際映画祭の上映後は批評家から大絶賛を受けた。エレーヌ役のシエナ・ミラーはイタリア版『ヴォーグ』、プラダなどのモデルをこなし、数々の映画や舞台で活躍している女優だ。監督を務めたジョン・ウェルズはプロデューサーや脚本家としても映画やテレビシリーズを手掛けている。テレビシリーズ『ER緊急救命室 』(1994年 - 2009年)の制作総指揮を務めるなど、大ヒット作品を世に送り出してきた。

酒とドラッグで身を滅ぼした天才料理人アダムは、再起を目指してロンドンにやってくる。パリの修行時代に出会った旧友たちと新しいレストランをオープンさせ、ミシュランの三ツ星レストランを目指す。完璧な料理を追及しようとするが故に起こる周囲との軋轢を通して、アダムは天才である自分に足りないことを学んでいく。果たしてアダムは三ッ星を獲得できるのか。ライバルとの因縁、恋、仲間との絆というストーリーを背景に、天才シェフが作り出す美しい美食の世界が描かれている。

『二ッ星の料理人』のあらすじ・エピソード

天才料理人の転落

ロンドンの街に表れたアダム

アダム・ジョーンズは天才肌の料理人だ。パリの有名な料理人ジャンリュックの店で修業し、料理長にまでのぼりつめ、高い評価を受けた。しかし酒とドラッグに溺れ、アダムはその店を潰してしまう。そしてパリから逃げ出し、ニューオリンズで酒と麻薬を断つ。そして再度修行をし、ロンドンにたどり着く。そこでパリ時代同じ店で修業したトニーを訪ねた。トニーが経営するホテルのレストランで三ツ星を目指す、とアダムは勝手に宣言する。しかしパリ時代の悪行を知り尽くしたトニーは、そんな申し出を受け入れるはずがなかった。次にアダムは知り合いのレストランを訪ねる。そこで師匠のジャンリュックが亡くなったことを知り、アダムは大きなショックを受ける。その店の料理はとてもおいしく、それを作った料理人エレーヌと出会う。その後街を歩いていると、街角でミシェルと出くわす。ミシェルとはジャンリュックの店で兄弟のように仲良く働いていた。しかしジャンリュックの店を辞めて先に独立したミシェルを妬み、アダムは彼のレストランにネズミを放ったのだ。そのため彼のレストランは損害を被った。そんな昔のことは水に流し、2人は仲直りする。

三ツ星獲得に向けて

アダムの料理を堪能するシモーネ

アダムは三ツ星を取るという自分の夢を叶えるため、協力してくれそうな人々にコンタクトを取る。行く先のないアダムはまずデヴィットのアパートに転がり込む。デヴィットはアダムのことを神と崇める若手の料理人だ。アダムはデヴィットのアパートで、彼と恋人のサラに見事な料理を振舞う。次にエレーヌをハンバーガーショップに呼び出す。アダムは三ツ星を取るためにエレーヌを引き抜こうとしているのだ。しかし高級志向で味の一貫性を追求するエレーヌと、新しい味に挑戦しつづけるアダムは見事意見が対立する。そして今の店に満足していると言うエレーヌに、引き抜きをアッサリと断られる。最後はレストラン評論家のシモーネに会いに行く。そして世間をあっと言わせてやりたい、と協力を求めた。

その後シモーネは突然トニーのホテルのレストランを訪ねる。辛口で有名なシモーネの来訪に焦ったトニーの前に、颯爽とアダムが現れた。仕方なくトニーはアダムが厨房に立つことを許す。アダムの料理を食したシモーネは満足そうな笑みを浮かべた。閉店後、アダムはトニーに改めてパリでの悪行を謝罪し、「三ツ星をとろう」と再度持ち掛けた。そこでトニーはロッシルド医師の元で、定期的に酒とドラックの検査をすることをアダムに提案する。それを条件に、トニーはアダムにレストランの改装費を援助した。診察後、ロッシルド医師はアダムは脅迫神経症であると診断する。ロッシルド医師はグループ治療を提案するが、アダムは全くもって興味を示さなかった。その後、アダムは「リース」というレストランを訪ねる。ロンドンにある有名な三ツ星レストランだ。新しい調理法を追及する料理長リースとアダムはパリ時代からのライバルで、お互いの料理観を巡って2人はバチバチの舌戦を繰で、り広げた。

「アダム・ジョーンズ・ランガム」開店

厨房で言い争いになるアダムとエレーヌ

ミシェルとデヴィット、ムショ帰りのマックスを迎え入れ、アダムは着々と新しい店「アダム・ジョーンズ・ランガム」の開店準備を始めた。最終仕上げとして、エレーヌに3倍の給料を提示して雇い入れる。いよいよ開店当日を迎えたが、なぜかテーブルが埋まらない。新聞に「異端児、復活ならず」という批判記事が出てしまっていたのだ。そこに偵察に来たリースが登場する。焦ったアダムは厨房で料理人たちに当たり散らす。厨房の中はピリピリとした雰囲気が流れ始める。料理の出来に満足できないアダムは皿を叩きつけ、ついに厨房を飛び出していってしまった。しばらくして戻ってきたアダムは、今夜の大惨事の責任は自分にあると従業員に謝罪し、「完璧でなければ捨てろ」と料理人たちに厳しい激を飛ばした。料理人たちは黙って聞いていたが、エレーヌは「メニューバランスの悪さ」や「(客の)受け狙い」のせいだとアダムを非難する。カッとしだアダムはエレーヌをクビにしてしまう。この屈辱から這い上がるために、アダムはテレビ出演を決心する。

再び人気シェフへ

「ランガム」の開店準備に勤しむトニー(中央)

アダムは店の宣伝のためにテレビ番組に出演した。一方でトニーはエレーヌに会い、彼の不幸な生い立ちを話し、給料を3倍の2倍にすると提示する。エレーヌは昔のパリを引きずっているアダムの調理法を批判し、スーヴィード(真空調理器)を提案した。2人はお互いを受け入れ、改めて店がスタートする。アダムの新作を食した客の顔には満足そうな笑みが浮かび、店は常に満席となった。そして『タイムズ』誌の批評家でがやってくる。そして翌朝の新聞には「ランガムの絶品料理」という見出しが載っていた。アダムはこの記事を読んだ後「料理とは何だ?」とエレーヌに質問する。エレーヌは「人間関係や愛情を繋ぐものよ」と答えた。アダムはその答えを否定し、「料理のオーガズムを追及する」と熱く熱意を語る。ライバルの見事な復活にリースは嫉妬し、自分の店で皿やイスを投げつけ大暴れした。

アダムの料理にかける情熱にほだされたエレーヌは、昼夜を問わず彼と共に熱心にメニュー開発に取り組んだ。そして2人の間には信頼関係が芽生える。繁盛レストランとなったランガムには、もうすぐミシュランの調査員がやってくるはずだ。トニーはウェイター達を指導し、アダムは完璧を目指した。そんな折、店にパリ時代の知り合いだというボナシスというフランス人がやってくる。ボナシスは麻薬の売人でアダムは彼に借金をしていたのだ。事情を知っているトニーは借金を肩代わりすることを申し出るが、アダムはこれをアッサリと断わった。

料理で一番大事なこととは

誕生日に「ランガム」で食事をするリリー(左)とトニー(中央)とアダム(右)

軌道に乗った「ランガム」の厨房は毎日大忙しだった。そんな折、娘リリーの誕生日だけは休みを欲しいとエレーヌは申し出る。しかしその申し出をアダムはすげなく断ってしまう。フラストレーションが溜まったエレーヌは、まるでアダムのように厨房で怒鳴り散らす。その様子を見たミシェルは「(エレーヌは)お前と同じ道をたどるぞ」とアダムに忠告する。しかしミシェルのアドバイスにアダムは全く聞く耳を持たなかった。

ある日、アダムは定期検査のためロッシルド医師を訪ねた。ロッシルド医師はアダムに「彼(トニー)はあなたを愛してる」と伝える。アダムはそのことにとっくに気付いていて、三ツ星を取るためにトニーを利用しているのだ。人を利用してまで完璧を追い求めようとするアダムに、ロッシルド医師は「強いから人に頼れるの。弱いからじゃない」と教え諭した。その言葉に引っ掛かりを覚えながら、厨房に立つとなんだかいつもと様子がおかしいことに気付く。みんなアダムに素っ気ないのだ。そこにトニーがケーキを作れと注文する。トニーが誕生日にリリーを店に招待したのだ。これまでの従業員の素気ない態度は、アダムへの抗議行動だった。お詫びにアダムは可愛らしいピンクのケーキを作り、席にいるリリーに届けた。完璧に仕上げたはずのケーキを一口食べたリリーは、「2番目かな」と素直な感想をもらす。そこでアダムは料理にとって一番大事なことは、人との繋がりなのだということに気付く。

パリ時代の後悔

キスをするアダム(左)とエレーヌ(右)

ある日、リースからアダムにレストラン開店パーティーの招待状が届く。リースは店をメチャクチャにした後、リベンジのために新たにレストランを開店したのだ。そのパーティーにアダムはエレーヌをぎこちなく誘った。パーティーでも相変わらず火花が飛ぶリースとアダムだったが、そこでジャンリュックの娘、アンヌ・マリーに再会する。そして亡くなったジャンリュックがアダムに形見としてナイフを残したことを知る。それを聞いたアダムは急にパーティーを飛び出し、市場に向かった。朝方エレーヌが市場に行くとそこにはアダムの姿があった。アダムはエレーヌに自分のパリ時代の思い出を語った。パリに渡ったアダムは厨房に初めて自分の居場所を見つける。しかしあまりにも早く成功しすぎた彼は、つい調子に乗ってしまった。そしてすべてをダメにして、パリから逃げ出すハメになったと告白する。アダムは心の内をさらけ出した後、市場で魚を買い付け、2人は厨房に向かった。ソースの話をしながら、2人は初めてキスをする。しかしそこにボナシスが現れ、アダムは彼と共に姿を消した。

ミュシュラン調査員来店

絶望して自殺を図るアダム

エレーヌがアダムを心配しながら待っていると、彼は傷だらけになって戻ってきた。しかもこんな時に限ってミシュランの調査員らしき客がやってくる。彼らは覆面調査員のため、ただの客のふりをして突然店にやってくるのだ。怪我をおしてアダムは厨房で厳しい指示を出し、全身全霊で料理を作った。しかしその客にサーブされた皿は「辛すぎる」とすぐに返されてしまう。戸惑いの空気が流れる中で、ミシェルが「唐辛子を入れた」と告白した。パリの仕返しだと言い放って、復讐を遂げたミシェルは店を去っていった。

絶望したアダムは酔っぱらってリースの店に乱入し、大暴れして自殺を図ろうとする。リースが力づくでアダムを助け、彼はライバルの前で泣き崩れた。翌朝アダムは自殺のことを全く覚えていなかった。リースはアダムにオムレツを振舞うと、アダムはミュシュランの星取りに失敗したと吐露する。リースは「お前は俺を超えてる」「先頭に立って俺たちを高みに引っ張っていけ」と落ち込んだアダムを励まし、敵に塩を送った。その後アダムはロッシルド医師を訪ね、初めて治療を受け入れる。「ランガム」に戻ると、そこにはボナシスとアンヌの姿があった。アンヌが借金を帳消しにしてくれたのだ。アンヌはジャンリュックの形見のナイフを渡し、父が死ぬ前にアダムのためにこれを研いでいたことを伝える。師匠の最期の思いを知ったアダムは「ジャンリュックのようになる」とアンヌに宣言した。

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