ルフィの母親はポートガス・D・ルージュ!?ガープとの親子説について考察【ONE PIECE(ワンピース)】

モンキー・D・ルフィは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の主人公。父親や祖父は物語に登場しているが、母親については謎のままである。この記事ではルフィの母親はポートガス・D・ルージュだと考察。ルージュは作中では、ルフィの義理の兄・エースの母親として登場しているが、それはフェイク。その他ルフィの母親の候補としては、シャッキー、ボニー、ダダンなどがあげられるが、その中でも何故ルージュが母親であるかを解説し、ルージュとガープが親子である説をまとめる。

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ありそうな意見に回答

●ガープがデブスを好きになるわけがない→
43人の夫がいることは確定なのだから、それらの夫はデブスだろうが何だろうが夫になった。また、好きでなくても子供はできる(オルビアは好きでもない男との子ロビンを産んだので、別れの直前まで愛せなかった)。85巻にリンリンの28歳のイラストがあり、痩せていて美人。ルージュは生きていれば44歳くらいだとして、24歳というイラストより若いリンリンならば、ガープの目はハート。デブスという主張自体が難癖なので、その時点で却下。90巻ではついに作者から「ビッグ・マムが奪う」と語られた。当チャンネルが正解。

●ルージュはガープを父親だと知っていたのでは?→
その考え方でも、結論ではロジャーの息子がルフィとなる。ルージュが産んだ赤子がガープの孫確定となり、既に確定となっているルフィが第一候補なのだから。ガープの孫だと確定している人物はルフィのみ。ちなみに、当まとめの考察では、エース(ボニーとギャバン・ドラゴンの子)、サボ(デボンとレイリーの子)もガープの孫。他にはバルトロメオ(ボニーとペコムズの子)、チムニー(ボニーとジンベエ)は堅い。推定の段階だが、空島のアイサ(ダダンとウルージの子供?)もガープの孫だと考察。

●ルフィの母親が作中に登場しているという説はガセでは?→
「ルフィの母親は作中に登場している大物キャラです」とか「ルフィの母親が作中に登場していると作者が語った」という説はガセだろう。しかし、ガセという事実は、「作中には一切登場していないこと」は意味しない。ガセの事実は「母親が作中に出ているか、出ていないのかは不明」という段階になるだけ。思うに、「出ている」という話に加え、続けて「ガセだ」という話は、作者サイド(作者自身ではないがスタッフ)が「出ていないんだ」と読者を錯覚させるために出した誤誘導では?

●エースとルージュはソバカスが共通だ→
ルージュはボニーの姉妹なので、エースのオバがルージュ。エースはオバに似ただけ。また、ルージュ達の母リンリンも幼少期にソバカス。エースのソバカスは祖母の遺伝。ちなみに、エースはすぐ寝たり、少年時代に鼻をほじる癖があり、ガープの孫だと分かる。ボニーもガープの娘。

●ルフィの母親はルージュだけど、父はドラゴンでは?→
ルージュはロジャーとの子エースを産んだ後も生きていて、ドラゴンとの間にルフィを産んだという主張をしたいのだろう。そもそも、ルフィの母がルージュかどうかよりも、父がロジャーであることの方が重要。また、ルージュのモデルメアリー・リードは出産が原因で死んでいる。一方、ボニーがエースと似ていて、ボニーがエースを心配する伏線が回収できない。更には、出産したルージュが「この子の名はエース」と涙して、生きて再婚してルフィ誕生では物語が成立しない。あの涙は、もう自分の寿命がないことを知っての涙。寿命を移動させる未覚醒能力者がルージュの正体。ルージュが生きていたら、ガープが青ざめる必要がない。

●母親は海賊では?→
当ページを読んでいない前提の話だが、父親が革命軍なので、母親を海賊だと考えたいのだろう。しかし、ドラゴンの正体はスコッパー・ギャバンという海賊なのだから、ドラゴンの息子の母親は必ずしも海賊でなくていい。まあ、ボニーは海賊なので、ドラゴンの息子の母親が海賊というのは、ある意味、正解なのだが。また、ルージュはロジャー団の屈強な女戦士で、妊娠で引退しただけとも考察可能。

●エースが可哀想→
死んだ時点で、読者にはエースの立ち位置を明かしたことになる。可哀想だろうが、納得だろうが、作者がエースを登場させた時点で、ルフィの身代わりにするつもりだった。主役顔でもない兄なんて不可思議なキャラが出た時点で、やられ役ということ。もし、赤子が交換された上で、エースがロジャーの子だとガープから聞かされずに、普通に育ったとする。それだとエースの苦悩はないが、読者に説得力がなく、真相に気づきやすくなってしまう。別にロジャーの子が要因でいじめられていたわけではなく、父が悪評なので、勝手に傷ついていたのがエース。可哀想かどうかは、作者の構想とは無関係。物語の説得力とか、演出のほうが優先。主人公ルフィが引き立つなら、エースの悲惨な身代わりはあり。それでも可哀想だと思う人は、「エースは交換されていない」と考えるのではなく、「作者はきっと、交換された上でエースが特に可愛そうじゃない表現を生み出してくれる」と考えるべき。

別の観点では、ルージュが必死に守ったゴール・D・エースが結局、死亡したという展開のほうが可哀想。ルージュが可哀想でなくなるためには、ルフィとして生きておらねばならない。

●ドラゴンはガープの息子で確定。ドレスローザ編でチンジャオが言ってた。→
チンジャオが知ったのは最近。要するに、ガープの偽証の後。また、義理の父息子は真実(娘ボニーの旦那)。

●ガープの息子は革命軍リーダーのドラゴンのため、ルフィの母親は「ガープの娘ではない」ことは確か。→
ドラゴンはガープの義理の息子。ガープの娘はルージュの他にボニーがいて、ボニーの旦那ならばモンキー姓を名乗れる。その後、ボニーはジュエリー姓のジンベエと結婚したのでジュエリー・ボニーに。

●両親が命名した名前まで入れ替えるのは流石にない→
名前が同じなら、世界政府に対しすり替えの意味は薄れる。また、名前を入れ替えなかったら、読者にバレる。主人公モンキー・D・エースがゴムゴムで、ルージュの産んだ子の名がエースでは読者にトリックを隠すことが出来ない。

●ロジャーの実の子供がルフィでしたでは、ストーリー台無し→
台無しどころか、「流石おだっち」となる面白い展開。それに、明かす時に説得力を出してくれるのがおだっち。ロジャーという英雄の息子がヘマばかりという方が台無し。モモの助の父親が錦えもんから光月デンになって面白くなっている。ルフィが序盤でいくらエースと兄弟だと語っていても、作者はあっさりと「義理であって実ではない」という展開を実施する。その前例があるので、読者に免疫ができておらねばならず、前例というヒントをすでに作者が提示している以上、受け止めざるを得ない。

●ロジャーに似てるからルフィは息子っていうのは少し安直→
ガープが言っただけで、ドラゴンの息子っていうのは相当に安直。また、似ているという作者の表現・証拠が20個となると話は別。安直という言葉そのものに根拠がない。外れているときには安直が成立するが、外れているという勝手な前提を作ってはならない。

●Dの意思を受け継いだから、ロジャーとルフィが似ているだけ→
親子でも、もちろん受け継げるのだから、親子の否定証拠にはならない。

●ワンピースでは親子でも似てないキャラが目立つ→
だからと言って、似ている所が20個見つかる相手を他人とする道理はない。
肉親じゃないのに似ているキャラはいない。

●エースは子供の時に「俺は逃げない」と、ロジャーと同じことを言った→
なにか1つくらい似せないと、読者にバレバレ。また、ルフィも逃げない主義。ビッグ・マム編では目的を果たしているので立ち去っただけ。ロジャーが自分で捕まったのも逃げではなく、目的を達成したからこそ。「オレは逃げない」というのは、ロジャーの息子でなくても言えそうな言葉。一方では、ルフィもロジャーと同じ言葉を言っている(夢の先)。その謎の言葉のほうが遥かに重いし、エースを含む皆が驚くようなあり得ない言葉(誰でも言う言葉ではない)。「オレは死なねェ」とルフィはロジャーと同じ言葉を出している(カタクリ戦)。

●アニメ版のロジャーの若い頃に関し、見た目はルフィだが声はエース→
見た目を優先させてみては? 作者はルフィとロジャーの親子関係を秘密にしたいのだから、声優の一致は避ける。なお、エースとロジャーはロックスを先祖とする遠い親戚ではある。

●ルフィの母親は出ないと思う→
「出ていない」と「明かされない」とを混同してはならない。ナルトの祖母は出ていないのではなく、綱手として登場しているが明かされなかっただけ。ドラゴンボールの16号(モヒカンの大男)の父親はドクター・ゲロなのに、明かされなかっただけ。これはPS4ゲームの後には明かされたにせよ。

●ボニーがエースの母親ならば、新聞で公開処刑が知らされた時点で泣くはず→
ガープや白ひげが助けてくれるはずなので、新聞の時点で泣きわめく必要はない。一方、処刑当日にはガープは助けてくれず、白ひげも傷ついたので、ボニーはエースが死ぬ前に泣き出す。

●それでもエースはボニーの姉妹なんだ、それでもボニーとルージュは同一人物なんだ→
先におかしな説を信じたことが原因。最初に当まとめを呼んでいれば、絶対に姉妹とか同一人物なんて説は信じない。そういう状況を、刷り込みという。

●ルフィがエースを助けに向かった時は、ガープは身体を張ってルフィを邪魔した→
ルフィが戦闘で死んでしまったら、なんのためにエースとすり替えたか分からなくなるから。ガープはエース救出の邪魔をしたのではなく、ルフィを守った。むしろ、ガープの娘がルフィの母親だという強い証拠。

●ビッグ・マムの娘なら結婚してもシャーロット姓では?→
レイジュから「シャーロット家は決して別姓は名乗らない(842話)」と確かにあるが、ビッグ・マムに捨てられた娘はシャーロット家ではない。また、ビッグ・マムと決別した娘もシャーロット家ではないし、名乗るとは思えない。例えば、ボニーは(マムの意向を無視して)離婚済み。ルージュはリンリンに捨てられたか、戦争ではぐれたと考察しており、拾った家の名字になるのが妥当。

●革命軍ドラゴンと海賊ボニーの組み合わせは変→
夫婦が確定しているビッグ・マムとパウンドの組み合わせの方が変。ペッジとシフォンの夫婦も変。ドラゴンには「海賊か、それもいい」という名台詞がある。元海賊でロジャー海賊団のスコッパー・ギャバンが正体。革命軍だろうが海賊だろうが、男と女の関係はそんなものでは決まらない。
ちなみに、元革命軍くまとボニーが夫婦というのは、作者の誤誘導ながら信じられている。

●ルージュはシャンクスと親戚だ→
シャンクスと親戚なのは、シャクヤク、レイリー、ハンコック、シャーリーなど。ただ、ビッグ・マムとレイリーの先祖は同じく、ドクトリーヌくれはだと考察しており、ルージュとシャンクスが遠い親戚という事を否定するつもりはない。

●そんなワンピースは嫌だ。ガープが血縁のないエースを助けるから格好いい。→
ガープが血縁のないエースを助けるから格好いいという思考は、「ルフィの親はルージュとロジャー」に対して支離滅裂。ルフィという血縁のないはずの少年を、エースと交換してまで育てた格好いい男がガープになるのだから。
嫌じゃない人もいるしエースがガープの孫だからこそ助けたと納得する人もいる。嫌とか格好いいは主観であって、根拠ではない。作者はきっと、読者が好きになれ、ガープがもっと格好いいシーンを描いてくれるはずだ。(エースのことで、改めてボニーに詫びるシーンを描いたり) また、家族のエースを守れずダダンにちゃんと殴られた格好いいシーンはすでにある。

●ルフィにはドラゴンと似ている所がある→
同じDの一族だから、似ている所はあっても、父息子の証拠となる類似点ではない。ロジャーとルフィの共通点に比べれば、無いようなもの。ルフィとシャンクスだって、「人を惹き付ける所や仲間を大事にする所」が似ている。ルフィと黒ひげだって、「人を惹き付ける所や大食いの所」が似ている。なお、ルフィとドラゴンは親戚だと考察済み。まず、ドラゴンの正体はスコッパー・ギャバンで、ブルックとバッキンの息子だと考察。次に、ルフィの祖母リンリンの父の弟(つまりリンリンの叔父)がブルックだと考察(パパの代わりにリンリンと一緒に寝たり、歌好きとか共通)。ブルックの息子がギャバン。となると、ルフィの祖母リンリンとドラゴンはイトコ同士となる。リンリンの娘ルージュの息子なのだから、ルフィは一応の親戚。なお、「イワンコフが、ルフィの中にドラゴンを見た」という説は父だと信じるあまりのガセ。イワンコフは、あくまで「2人に近い所がある」と感じただけ。

●ルージュが悪魔の実の能力者なら、自分の寿命を取り戻せばいい→
ルージュの寿命1年につき、ルフィの成長1週間保留のような、非効率的な能力。ルージュの寿命を取り戻すには、他者の寿命を大きく奪う必要がある。また、非覚醒のルージュが出来たのはあくまで「自分の寿命を非効率的に他者へ提供すること」であって、適性がないと「他者の寿命を自分が受け取る」はできないのかも。

●エースには子供の頃、覇王色の覇気を使うシーンがある→
実はその場には拘束されていたルフィがいて、ルフィが使っただけだと判断。赤犬とのバトルで使えばいいのに使わずに死亡した理由は、覇気を持っていないから。前後のシーンで、マルコやジンベエは使っている。

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真相を理解できない人のパターン

ルフィの父親がロジャーという真相を理解できない人のパターンはいつも決まっている。

●3年ずれていると語る → ボニーはルフィの近親でガープの娘

●ルフィとガープは似ているのだから成立しないと勘違い → ガープの娘がルフィの母親で旦那がロジャー

●ドラゴンの姓がモンキーであることを強調する → ガープが他人の子を育てた(義理)、ドラゴンはもう1人いるガープの娘の旦那

●海軍、イワンコフ、チンジャオなど、ガープが偽証した後に知ったキャラを「ドラゴンが父である証拠」だと勘違いする → ガープの偽証以前にルフィ親子の話をするキャラクターはいない

●エースとロジャーが似ているシーン、ルフィとドラゴンが似ているシーンを語る → それ以上に、エースとドラゴンが似ており、ルフィとロジャーが似ている

●安直だとか、読者のひんしゅくを買うとか、おだっちはそんなことしないとか、「全く根拠のない難癖」や「ロジャーがルフィの父親だという説が外れていることを前提としたレッテル」になり始める

【真相を理解できる人のパターン】
●ロジャー処刑からルフィ誕生まで3年もあるのか……ん? 別にロジャーの処刑は、ルフィが生まれてからでもいいのに、なんで作者はわざわざ「父息子ではない」と切り離す時系列にしたのだろう? ああ、そうか。本当の父息子だからこその演出なんだ。案の定、年齢を変えるボニーがルフィのように大食らいで親戚確実だし、ダミーの父ドラゴンという、ガープにもルフィにも似ていない男が出てきた。ご丁寧に、姓をモンキー・Dとすることこそが、むしろ偽父の証拠だ。極めつけに、ロジャーの子を宿したルージュは、ボニーと同じ能力だ。死んだ描写があり、ボニーが引き継ぐことができる。

雑感

ルフィの母親の考察は無数にあるが、99%の考察は「ルフィの父親はドラゴンです。そして……」で始まっている(前提になっている)。もうその時点で99%の考察者は真相にたどり着けない。

ある考察では「血縁がなくても家族と呼ぶのがワンピースだ!」とか語りながら、同じページ内で「ドラゴンがルフィの父というの確定だから、ルフィの母親は……」のような解説をしていて呆れてしまう。

中には「ドラゴンは婿養子(むすめむこ)でガープの実の息子ではない」という、考察では大事な過程にたどり着く人もいるのに、ワンピースの公式本グリーンに「ガープの息子だと記されていた」という理由で思考を停めてしまう人いる。ガープの娘ボニーの旦那なんだから、ドラゴンは義理の息子だ。「ドラゴンはガープの息子」と「ルフィはロジャーの息子」は両立することには気付けないのだ。作中には、白ひげは血縁の無い男達を息子達と呼ぶし、義理の息子達は白ひげを父と呼ぶ。錦えもんの息子がモモの助で、モモの助の父親は錦えもんだった。更には、幼少期のルフィをドラゴンが育てれば、「ドラゴンは義理の父親」でさえ成立する。

モモの助を作者が出した理由は、モモの助の父親と年齢が変わったことを読者に自然に受け入れさせ、ルフィの真相を明かす時に、抵抗が小さいようにするため。

【当チャンネルの思考】
1.エースはルージュの子のはずなのに、ボニーが心配し過ぎ。しかも、エースとボニーは似過ぎ。
2.ルフィの父はドラゴンのはずなのに、ルフィもドラゴンも関係を軽視し過ぎ。
3.エースも父のはずのロジャーを嫌い過ぎ
4.人物が入れ替わっただけで説明可能。
5.そもそも、主人公のルフィの父親が海賊王に決まってるじゃん。
6.後は証拠を集めるだけ。

尾田氏の少年時代には「乳姉妹」というドラマがテレビで放映。ヒロインが赤ちゃん時代に交換されて育つ話。一方は貧乏で苦しみ、一方はお嬢様。このドラマに限らず、赤子チェンジの話が頭にあれば、確実に作者は入れ替えてくるはず。

読者に信じさせていた血縁関係が入れ替わるという前例は週刊少年ジャンプの漫画にもある。ファンは軽視しているのだが、聖闘士星矢の話だ。大富豪の孫娘とされていた沙織は大富豪の爺さんとは血の繋がりはなく、孤児の主人公たちが皆、大富豪の爺さんの実の息子たち(母違い)だったというオチだ。息子たちの設定には、フツメン、イケメン、ブサメン、ハーフ、オカマ、母が同じの兄弟、性格悪、巨漢、セリフ無し、死亡など色々いたが、全員が実の兄弟だった。主人公の姉かも知れないと噂されたマリンは無関係だった。もうワンピースのオチの1つは「1つの家族」で確定したようなもの。

【追記】……ルフィの母親はルージュで父親はロジャーに決まっているのだが、その真相に近い話くらいは考察可能なのに誰もできていないという話。

ルージュをルフィの母親だと考える思考はネットには実はある。ロジャーの子エースを産んだ後、ルージュは死亡せず、ルージュがドラゴンと結ばれてルフィを産んだという説だ。矛盾が他キャラ母説より少ないのに支持者が皆無。未亡人ルージュがエースを出産し、2年半くらい後に早速、ドラゴンと子作りというのに抵抗があるようだ(不倫だと誤解して、あり得ないと断言する思考まである)。しかしながら、ビッグ・マムの娘なら、次々と夫を変えればいい。ボニーには見つかっただけでも5人の夫がいると当チャンネルでは考察済みだ。「ルージュは死亡せず、ドラゴンと結ばれてルフィを産んだという説」は、「ルージュはボニー(能力以外は何一つ共通点がない)として生きている説」よりも遥かに矛盾は少ないのに、なぜかルージュとボニー同一説が支持されている。要するに、先に出した方が信じられやすいという、根拠とは全く無関係な要素が占めているわけだ。

一方、ルフィの父親を仮にドラゴンだと考えていても、ガープとは血縁がなく義理の息子で、母親はビッグ・マムの娘という考察くらいはできるはずだ。ボニーをルフィの母親だと思っていもいいが、ボニーこそがガープの娘で母親はビッグ・マム、ドラゴンはモンキー家の婿養子という思考くらいはあって欲しいが皆無。

相変わらずドラゴンはガープの実の息子で、ルフィの母親もビッグ・マムとは無縁だと考える思考ばかりで、当チャンネルが活動する意義が発生する。作者の暗示があまりにも強力なので、ワンピースの構成と考察は本当に面白い。

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ジャンプの歴代ヒロインまとめ

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日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)のアニメオリジナルキャラクターまとめ

ONE PIECE(ワンピース)のアニメオリジナルキャラクターまとめ

『ONE PECE』とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画作品である。1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載開始。王道的な少年漫画の要素、独自の世界観からたちまち人気を博し、1999年からフジテレビ系列でアニメ化された。敵、味方共に個性と魅力に溢れたキャラクターが多い。長きに渡るアニメ放送、10を超える劇場版作品においては、オリジナルのキャラクターも多数登場。物語を盛り上げている。

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ONE PIECE(ワンピース)の異名・通り名・二つ名・別名まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の異名・通り名・二つ名・別名まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。海賊王の名称と、ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を目指し、主人公モンキー・D・ルフィが仲間たちと冒険を続ける物語。本編には広く世に名を轟かせる海賊や海兵が多く登場する。彼らはその特徴や能力を元にした異名、通り名、二つ名、別名を持つ。麦わら帽子を被ったルフィが「麦わらのルフィ」と呼ばれるように、異名は各人の特徴を示し、キャラクターの魅力を一層味わい深いものにする。

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ONE PIECE(ワンピース)の巨兵海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の巨兵海賊団まとめ

尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではおよそ百年前、強大な力を持った巨人たちによって構成された「巨兵海賊団」が世界を震撼させたと言及されている。「山ひげ」ヤルルと「滝ひげ」ヨルルが創り上げ、後に「赤鬼」のドリーと「青鬼」のブロギーに受け継がれた。しかしドリーとブロギーの些細な諍いによって海賊団は自然消滅してしまう。船員だったオイモとカーシーは二人を探しに出た先で海軍に捕まり、50年間に渡ってエニエス・ロビーの門番を務めていた。

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ONE PIECE(ワンピース)の生物・植物・種族まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の生物・植物・種族まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』は、世界的な人気を誇る少年漫画。海賊を題材としており、世界の大半が海である架空の世界が舞台だ。作中では様々な生物や植物、種族が登場し、ユニークでオリジナリティ溢れる世界観を引き立てる。海が舞台であるため水棲生物が多いが、各島特有の陸上生物や鳥類も多数登場。植物も面白い特性を持つものが多く、人々の生活を支えている。人間以外の種族も登場し、見上げるほど大きな巨人族から、手のひらに乗る小人族まで活躍する。

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ONE PIECE(ワンピース)の最悪の世代・超新星まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の最悪の世代・超新星まとめ

最悪の世代・超新星とは、尾田栄一郎の漫画作品『ONE PIECE』に登場する海賊たちである。主人公のモンキー・D・ルフィも含め、海賊として旗揚げして1年も経たぬうちに懸賞金額が億を超えた11名を「超新星」と呼ぶ。これに海軍と最強の海賊白ひげとの戦争のきっかけを作ったマーシャル・D・ティーチを加えた12名が後に「最悪の世代」と呼ばれるに至った。最悪の世代たちは、互いに同盟を組む、四皇と呼ばれる大物海賊の傘下に入りながら彼らの隙を伺うなどして各々の野望に突き進む。

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ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の作中には、様々な病気・奇病が登場する。それらの中には「壊血病(かいけつびょう)」のように実在するものもあれば、「樹熱(きねつ)」や「珀鉛病(はくえんびょう)」のように『ONE PIECE』にだけ登場する架空のものも存在する。架空の病気の多くは、モデルとなっている現実の病気もあり、読者の間でも考察が繰り広げられている。またウソップの持病「~してはいけない病」やボア・ハンコックの「恋煩い」など、ユニークな病気も多数登場する。

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世界の甲板から(ONE PIECE扉絵連載)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

世界の甲板から(ONE PIECE扉絵連載)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「世界の甲板から」とは、少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)の各話の扉絵を利用して描かれる、短期集中の連載「扉絵連載」の第十九弾。全48話で構成されており、単行本62巻から68巻に収録されている。マリンフォード頂上戦争から2年。主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味は、それぞれの修行を終えて、再びシャボンディ諸島へ集結した。麦わらの一味完全復活を高らかに謳う新聞は、全世界に届けられ、ルフィ達が今まで出会った人々は、その報に様々な反応を見せるのだった。

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ONE PIECE(ワンピース)の見聞色の覇気が使えるキャラクターまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の見聞色の覇気が使えるキャラクターまとめ

「覇気」とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画『ONE PIECE』における意思の力である。「見聞色の覇気」はその内の1つで、相手の気配や感情をより強く感じる、或いは見る力を指す。熟練の使い手ともなれば、わずか先の未来を見る、他者と視界を共有することも可能。覇気自体は誰しもが潜在的に持っており、精神的なショックで突発的に開花することもある。また、生まれつき見聞色の覇気で他者の心を感じ取ることができる者もいる。空島では「心綱(マントラ)」と呼ばれる。

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ONE PIECE(ワンピース)の西の海(ウエストブルー)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の西の海(ウエストブルー)まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎の描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台であり、偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる特殊な海と、その他大きく4つの海が存在する。そのうちの一つが麦わら海賊団の考古学者ニコ・ロビンや音楽家ブルックの出身の海でもある西の海(ウエストブルー)だ。考古学の聖地オハラという島があった海であり、海軍の総攻撃「バスターコール」の発動が発動された海でもある。

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ONE PIECE(ワンピース)のインペルダウンの囚人まとめ

ONE PIECE(ワンピース)のインペルダウンの囚人まとめ

尾田栄一郎によって描かれた大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では犯罪を犯した海賊たちを収監しておく、海中監獄「インペルダウン」が登場する。内部は犯罪の残虐さによって6つの階層に分かれており、それぞれの犯罪のレベルにあったフロアに収監される。LEVEL6には世間では公表できないほどの悪行を働いた極悪海賊たちが収監されているのだ。本記事では大監獄・インペルダウンの囚人たちをまとめて紹介する。

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モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』の主人公モンキー・D・ルフィは、「海賊王」を目指して日々仲間たちと共に様々な冒険を繰り広げている。作中では強大な敵と戦うことも多いが、ルフィはたとえ勝てないと思わせる敵が現れても、仲間を失わないために諦めずひたむきに戦い続ける。そこから垣間見れる熱いセリフや名バトルが、読者たちの心を掴み、感動させてくれるのだ。そこで本記事ではモンキー・D・ルフィの名言・名セリフ/名シーン・名場面をまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の組織・団体まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の組織・団体まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』は、漫画家・尾田栄一郎が描く、海賊を題材とした少年漫画。作中では海賊や海兵、賞金稼ぎなど様々な職種や立場の人間が登場し、その多くは組織や団体に所属している。また民間人が所属するユニークな会社も登場し、物語を彩っている。中でも巨大な組織は「世界政府」。天竜人(世界貴族)の先祖が設立した世界の平和と秩序を守るための組織であり、海軍や司法の島エニエス・ロビー、大監獄インペルダウンなどが配下にある。

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ONE PIECE(ワンピース)の北の海(ノースブルー)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の北の海(ノースブルー)まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎の描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台であり、偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる特殊な海と、その他大きく4つの海が存在する。そのうちの一つが麦わら海賊団コックのヴィンスモーク・サンジや最悪の世代の1人トラファルガー・ローの出身の海でもある北の海(ノースブルー)だ。ローの出身地フレバンス王国が「珀鉛病」で滅亡した話は、『ONE PIECE』の中でも印象的なエピソードである。

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ONE PIECE(ワンピース)の麦わら大船団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の麦わら大船団まとめ

麦わら大船団とは、『ONE PIECE』に登場する、複数の海賊団が集まる船団の名称。主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わら海賊団に、7つの海賊団が半ば強引に傘下に入ることでできた船団だ。大頭であるルフィ非公認の船団であり、傘下に入ることを臨んだ面々が勝手に名乗っているだけである。傘下の者は、ルフィの「自由」という信条に従い、「それなら自分達の自由も認められるはず」と言って勝手にルフィに忠誠を誓った。本作ナレーションによると、この後各々が成長し、とある大事件を起こすことになるとのことである。

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ONE PIECE(ワンピース)の南の海(サウスブルー)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の南の海(サウスブルー)まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎の描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台であり、偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる特殊な海と、その他大きく4つの海が存在する。そのうちの一つが麦わら海賊団の船大工フランキー/カティ・フラムや最悪の世代の一人ユースタス・”キャプテン”キッドの出身の海でもある南の海(サウスブルー)だ。ルフィの義兄であるポートガス・D・エースの生まれた島バテリラもこの南の海にある。

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ONE PIECE(ワンピース)の相性・弱点・上下関係まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の相性・弱点・上下関係まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、海賊を題材とした、漫画家・尾田栄一郎が描く少年漫画。登場人物はみな個性豊かなキャラクターであり、その性格上、中には相性や弱点、上下関係がハッキリしている人物達もいる。ヴィンスモーク・サンジの弱点が女性であり、実力はあるのに敵が女性だった場合、サンジが絶対に勝てないというのは有名な話だ。また作中には、「悪魔の実」という食べれば人知を超えた力が手に入る不思議な果物が登場し、それぞれの能力についても相性や弱点、上下関係がある。

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