BankBandのカバーした曲とそのオリジナル曲のまとめ

Mr.children桜井和寿と音楽プロデューサー小林武史が中心となって結成されたバンド・BankBand。
主催しているフェスやCDなどで数々の名曲をカバーして、そのたびに話題になっています。
そこで今回はBankBandのカバー曲とオリジナル曲を一緒にまとめました。
カバーとオリジナルの違いをぜひ比べてみてください。
BankBand

音楽プロデューサーの小林武史、Mr.childrenの桜井和寿を中心に結成されたチャリティーを目的としたバンド。
メンバーは流動的なため固定されていないが、豪華なメンバーが参加する。
小林、桜井ほかに参加実績のあるメンバーにベース・亀田誠治やギター・小倉博和、ドラム・河村"カースケ"智康などがいます。
結成から10年以上経っているが、発売しているアルバムは3枚、シングル1枚であり、ライブ活動を中心としたグループ。
アルバム収録曲のほとんどがカバー曲である。
BankBandがホストを務めるフェス”ap bank fes”は2005年から2012までは毎年開催されていたが、4年間の空白を経て2016年にフェスは復活する。
糸/BankBand
アルバム「沿志奏逢」に収録され、ap bank fes'05でも演奏された曲。
カバーされCMやドラマのテーマ曲起用されたことによって若年層に知れ渡った。
中島みゆき/糸
1998年、ドラマ「聖者の行進」の主題歌に起用された楽曲。
カバー後、数々のアーティストによってカバーされることとなった。
歌うたいのバラッド/BankBand
アルバム「沿志奏逢2」に収録。
イベントやフェスで披露されただけでなく、ミュージックステーションでも披露された。
斉藤和義/歌うたいのバラッド
1997年発売されたシングル。「COUNT DOWN TV」のエンディングテーマに起用された。
2008年に新たに歌い直し収録された「歌うたいのバラッド2008」が発売された。
カバーされる前は知る人ぞ知る名曲のひとつであったが、カバーをきっかけに一般的な知名度を上げ、名曲のランキングなどでランクインすることあり、国民的な曲となった。
緑の街/BankBand
アルバム「沿志奏逢3」に収録され、ap bank fes '08で披露した。
原曲の世界観に近い世界観を表現しているように感じられる純粋なカバー。
小田和正/緑の街
1997年発売のシングル曲。
小田和正自身が手掛けた映画「緑の街」主題歌に使用され、映画の中では主演の渡部篤郎が歌っている曲です。
若者のすべて/BankBand
アルバム「沿志奏逢3」に収録されap bank fes '10で披露された曲。
ap bank fes '10と同日にフジファブリックは念願の富士急でのフェスを開催しており、2009年に急逝したフジファブリックのボーカル・志村正彦を偲んだ。
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