文豪の表紙を飾るだと?『文豪ストレイドッグス』が角川文庫とコラボ!

文豪たちの名を冠したキャラクターたちが、それぞれ作家に由来した能力で戦う異能アクション・バトル『文豪ストレイドッグス』。漫画は220万部を売り上げノベライズやアニメ化と様々なメディアミックスがされましたが、今度は「角川文庫」の文庫表紙と“コラボ”をしました。

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・こちらはモデルとなった芥川龍之介も身体が弱く、精神的に脆く厭世家っぽいところがありましたので、擬人化されたキャラクターの芥川とはある意味共通部分が多いかと思われます。ただ(ほかの多くの擬人化キャラに言えることですが)、作品としての「羅生門」の意味合いと、擬人化されたキャラクターの必殺技「羅生門」には大きな隔たりがあり残念です。

■江戸川乱歩

小柄で常にニヤニヤと笑みを浮かべ、ハンチング帽に茶色のスーツをだらしなく着崩した26歳の男。誕生日:10月21日・身長168cm・体重57kg・血液型:O型。甘いものが好きなのか駄菓子を頻繁に食べている。好きな物は合理的思考、幻想怪奇。嫌いな物は常識、無駄な知識。
刑事に面と向かって「警察は不要」という旨の発言をするなど、傲岸不遜で子供っぽいところもあるが下記の異能から探偵社では一目置かれた存在である。
また推理能力に優れる一方で一般常識は欠如しており、電車の乗り方も知らない。
一見しただけで福沢の過去も見抜き、福沢に「本物だ」と言わしめたほど、物事を見抜く力がある。探偵社設立の際、困難とされた夏目漱石の居場所を福沢の依頼により特定。

出典: ja.wikipedia.org

・ちなみに本物の「江戸川乱歩」先生のPNは、アメリカの推理作家「エドガー・アラン・ポー」に漢字を当てはめたものですので、意図せず『文豪ストレイドッグス』の江戸川乱歩はWパロとなった気がします。

■こちらが本物の「江戸川乱歩」先生。

江戸川 乱歩(えどがわ らんぽ、旧字体:江戶川 亂步、男性、1894年(明治27年)10月21日 - 1965年(昭和40年)7月28日)は、大正から昭和期にかけて主に推理小説を得意とした小説家・推理作家である。また、戦後は推理小説専門の評論家としても健筆を揮った。実際に探偵として、岩井三郎探偵事務所(ミリオン資料サービス)に勤務していた経歴を持つ。

出典: ja.wikipedia.org

・こちらは「超推理」と言う名の異能を扱う擬人化キャラなのですが、それは異能力ではなく持ち前の観察眼や「頭のキレ」に付随する能力のようです。擬人化キャラは浮世離れをしていますが、江戸川乱歩先生はコミュニケーション下手でしたが、穏やかな人格者であったようです。

アニメ化

アニメ「文豪ストレイドッグス」は監督を五十嵐卓哉さん、脚本を榎戸洋司、アニメ製作がボンズで4月6日よりTOKYO MX他にて放送される。また10月より13話以降も放送されることが発表されました。(コミックナタリーより)

bungo-stray-dogs.jp

余談【現代作家さんとのコラボ企画】

【コミックナタリー/小説屋sari-sari2月号】

・京極堂さんこと京極夏彦先生の“擬人化”とその作品(こちらは作品の表紙コラボはしておりません)。

・綾辻 行人先生の“擬人化”とその作品(こちらは作品の表紙コラボはしておりません)。

まとめ

・当初「文豪の擬人化?」と驚かれたりもした漫画『文豪ストレイドッグス』ですが、原作(原案)者によるノベライズやアニメ化などメディアミックス化されました。そして多くのグッズを発売し、他ゲームのコラボへ参加もし、遂にはイメージ元(?)の表紙を飾るまでになりました。次はどんな展開をするのか楽しみですね?

高塔
高塔
@chaineltess

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