少年ジャンプ+で連載の「カラダ探し」とは?

その名の通り「カラダ探し」をさせられる作品なのですが、カラダを探しただけでは終わらなかった。目的は何なのか、ループするその先にあるものは何なのか… どのような作品なのかを紹介します。

【「少年ジャンプ+」人気No.1サバイバルホラー!!】友人の遥から「私のカラダを探して」と依頼された明日香たち。それは、学校に伝わる“赤い人”の怪談を予感させるものだった――。早くすべてのカラダを見つけなければ、永遠に同じ日が繰り返され、何度も“赤い人”に殺されると言うが…。

出典: www.amazon.co.jp

「赤い人」「カラダ探し」とは?

「赤い人」は放課後の校舎に現れる。
「赤い人」はひとりになった生徒の前に現れる。
「赤い人」を見た者は、校門を出るまで決して振り返ってはならない。
振り返った者は、カラダを8つに分けられ、校舎に隠される。
「赤い人」に殺された生徒は、翌日、皆の前に現れて、「カラダを探して」と言う。
「カラダ探し」を拒否する事はできない。
「カラダ探し」の最中にも、「赤い人」は現れる。
「カラダ探し」はカラダを見つけるまで行われる。
「カラダ探し」では死んでも死ねない。

主な登場人物・キャラクター

【同じ高校のクラスメイト】
明日香-主人公とも言える存在。遥にカラダ探しを頼まれる前日に一緒に行動しなかったことを悔やんでいる。
高広-頭に来るとすぐに手が出るケンカっ早いところがあるが、好意を寄せている明日香を守ろうとしている。
留美子-表情・言動などがキツめで、敵をつくってしまいがちだが人情に厚いところもある。
翔太-頭が良くクラスでの成績順位も上位だが、それに驕ってしまう部分と、それが故に話す内容が分かりにくい。
理恵-怖い話が震えるほど苦手。おしとやかな性格。
健司-物静かな性格。密かに理恵に好意を寄せている。
遥-明日香達に「私のカラダを探して」と頼んだ人物

「私のカラダを探して」

明日香のクラスメイトであり友人の「遥」から、カラダを探して欲しいと頼まれたことがカラダ探しの始まりだった。

やり場のない恐怖

何故自分なのか。未曽有の出来事に、やり場のない感情をぶつける明日香。

緊張感がない?!

作品を読んでいると、度々「本当に怖いと思ってるの?」というコマがあり拍子抜けしますが、これも持ち味なんじゃないかと。

裏切り

友達だとしても、窮地に追い込まれた時それは裏切られることがある。留美子が翔太を利用したあとのこのシーンは、考えされられるものがあった。

異常な行動

カラダ探しを幾度もしているうち、健司に異常な行動が見られるようになる。

「カラダ探し」に変化が現れる

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