『ふしぎ遊戯』七星士と二十八宿まとめ

続編が出るほど人気を誇った『ふしぎ遊戯』。巫女を守る七星士の名前が「二十八宿」からとられていることは有名ですが、本当は一体どんな星なんでしょうか?各神獣の七星士及び、元ネタについてまとめました。

青龍の腹に相当し、馬車、扉を意味する。心宿同様蠍宮に当たり、十二星座ではさそり座の東部でもある。ギリシア神話ではオリオンを殺した大蠍。

出典: kosei-do.com

腹心という意味では腹でしょうか。でも心宿の母親に似ているみたいだし、そういう意味でも腹なのかもしれません。それはそうと、彼女髪も目も赤いんですが、やっぱりアンタレスを意識してのことでしょうか。鬼宿を誘惑してある意味殺そうとしてましたし。ただ、心宿の心の「扉」は開けられませんでした…。

角宿(すぼし)

猪突猛進型。武器として、錘のついた鞭を使用。双子の兄、亢宿の為なら仲間も殺します。青龍の巫女、唯(美朱の親友だがある事情で敵対)に想いを寄せます。鬼宿の家族を皆殺しにしました。現実世界で死亡。

青龍の角に当たり、戦を司る。十二宮では女宮、秤宮に属し、思慮深く堅実な柄粘着質な面とバランス感覚と美意識に強い面を持つ。七曜においては美、品位、創造性を示し、また知識と言葉を示す。

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またも当たってますね。美や品位に関しては唯に対しそれを感じている部分があるように思われます。知識と言葉に関しては、英語の勉強をしている唯をそっと見て「何の呪文ですか…」なんてシーンがありました。

亢宿(あみぼし)

角宿の双子の兄。笛の音で相手の心を和ませたり、逆に操って殺すこともできます。張宿を装って朱雀召喚の儀式に紛れ込み、妨害。死亡したかに思われましたが、記憶を失った状態(実際には失っていない)で、息子を亡くした夫婦の下で暮らしていました。

青龍の首と喉に当たる。天文占によれば記録に立ち向かう、意見、事情といった意味を持つ。十二宮では、美意識高くバランス感覚に優れた秤宮。この星宿生まれの人には、高ぶる闘争心とパイオニア精神が宿っているとされる。別名「善元宿」。ギリシア神話では正義の女神アストライアと関わりが深いとのこと。

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弟によって青龍に関する記憶を全部封じられて戦線から離れたあたり、兄が平和を、弟が戦闘を引き受けたと見ればバランスというか対になっているようです。笛の能力で皆何だかんだ癒されていたのも事実。それにしても、ピンポイントで字の出る部分を攻撃するとは。

尾宿(あしたれ)

人間と狼の血を引くという設定。かつては見世物小屋にいたのを心宿により連れ出されます。鎖に繋がれて「失敗」すれば心宿から仕置きを受けるなどの所業を受けていました。柳宿と交戦し人間の部分が死ぬと、狼となりました。用済みとされて心宿に殺されます。

十二宮では弓宮に当たる。七曜においては拡大と繁栄を象徴する「木」の影響を受け、制約を受けない自由な心を意味する。またの名を「穀蔵宿」。エネルギーに満ち溢れた星。

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怪力の柳宿と競り合うなど、野獣の力も秘めてますし、そこに人間の「知」が加わったと見れば、エネルギーという点もあながち間違いでもないようです。柳宿は皆に惜しまれて、お墓まで作ってもらったというのに仲間に殺されるとは、不憫。

氐宿(とも)

派手な化粧に羽飾りを着けるなど、変わった美意識を持つ青年。元旅芸人。映像などを「貝」に納めておく、幻覚を見せるといった能力を持ちます。素顔は美形です。わたせ氏曰く恋愛対象は男性で、「心宿に対する感情ゆえに房宿と仲が悪い」とか。鬼宿から「その恰好恥ずかしくないのか、みっともねえ」と言われますが、「私の芸術が理解できないとは」と逆に嘲り返しました。亢宿を殺そうとしたため、角宿により殺害。

青龍の胴に当たり、「宮殿の休憩場所」を意味する。十二宮では美意識強くバランス感覚に長けた秤宮と、革新的かつ執着心の強い蠍宮の影響が強い。七曜においては二つの星の影響があり、美、洗練された品位、創造性の他情熱と意欲をも表す。

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かなーり特殊ですが、美意識はあります。休憩所、とありますが、美朱を「異空間」のようなところに閉じ込め、日常生活を送らせていた辺り、計略であっても一種の休憩かもしれません。最も、閉じ込めたのはある計略あってのことでした。

箕宿(みぼし)

他者の体を乗っ取る能力を持つ怪僧。隙だらけとして張宿の体を乗っ取りますが、彼の心意気を侮っていた為に共倒れします。

青龍の尾に当たり、七曜においては制約のない自由な心を表す。知識欲、行動力に長けた星。

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人の体を乗っ取ってまでも目的(任務?)を達成しようとする辺りは行動的、なんでしょう。やり口はともかくそれが能力なんだから仕方ないといえば仕方ないです。乗っ取りに制約がないとすれば変幻自在とも言えます。

青龍の巫女・本郷唯

美朱の親友で、古文体で書かれた天地書を読み、理解できるほどの秀才。一度は美朱と共に天地書に吸い込まれますが、一人だけ現実世界に戻ってしまいます。再び吸い込まれた時暴漢に襲われて気絶(心宿が助けたため、清いまま)。上の空で美朱の名を呼び、助けに来てくれなかったと言ったことから心宿に「その娘はあなたを裏切った」として青龍の巫女として祀り上げられて利用されることとなります。鬼宿に対する恋愛感情もあって溝は深まりますが、実際は鬼宿と美朱の間に自分の居場所が見つけられないことが寂しかったとのこと。巫女の絶対条件や神獣召喚の「その後」については聞かされていなかった模様。使用した願いは「朱雀の封印(皇帝への義理)、美朱と共に現実世界に戻る、朱雀の封印を解く」。助け出された後「怒られてやるか」と呟き、美朱との関係は回復。高校入学後、心宿の遺品であるピアスを着けていました。

えどのゆうき
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@edono78

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