日本相撲協会の公式マスコットキャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」が気になる

ここ数年、人気が復活しつつある大相撲。
そんな大相撲に公式キャラクターがいるのをご存知でしょうか?
そこで今回は日本相撲協会の公式マスコットキャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」についてまとめました。

ハッキヨイ!せきトリくんの概要

ハッキヨイ!せきトリくんは2009年8月に発表された日本相撲協会の公式マスコットキャラクター。
若い世代に相撲に関心を持ってもらうことが狙いとして登場した。
キャラクターをデザインしたのは、”ノッポトッポちゃん”、”アオ・ゾーラ”などをデザインした、にしづか かつゆき。
日本相撲協会のホームページにはハッキヨイ!せきトリくんのページがあり、マンガや相撲に関する豆知識などをイラストで紹介している。

sumo.or.jp

あらすじ・ストーリー

主人公”ひよの山”が相撲部屋に入門するために上京するところからマンガはスタート。
ライバルである”赤鷲”や先輩の力士たちと切磋琢磨しながら上を目指していくストーリーです。
成長していくひよの山たちの姿を見ると、実際の大相撲の世界と同じように応援したくなってしまいます。
また、マンガ内にも相撲の豆知識や用語がわかりやすく説明されており、相撲に詳しくなくても読みやすいものになっています。

おしえて八十二手

相撲の決まり手をイラストで説明したコーナー。
ハッキヨイ!せきトリくんのキャラクターが実際に相撲を取っているさまがイラストになっています。
また、相撲における禁じ手もイラスト化されています。
どちらもかわいくコミカルに表現されているので、非常にとっつきやすいものになっています。

三次元にもなってます

ホームページ上ではキャラクターはイラスト(2次元)で表現されていますが、ひよの山と赤鷲は着ぐるみ化されている。
その着ぐるみはマンガとは少し姿が違っている。
マンガ上では番付が序の口であるため、ざんばら頭だが、着ぐるみは大いちょうを結い、白まわしをつけている関取スタイルである。

着ぐるみのキャラクターは、大相撲の本場所で会場に出没したり、イベントなどに登場している。

スタンプやグッズも登場

なんと、ハッキヨイ!せきトリくんがLINEスタンプになっています。
スー女こと相撲女子を中心に人気に火がついています。

また、ハッキヨイ!せきトリくんはグッズ展開もされています。
シールやバッチの定番だけでなく、ステンレスボトルやステテコにまでなっていて、幅広いラインナップが展開されています。

「ハッキヨイ!大相撲 ひよの山かぞえ歌」

2012年初場所、ひよの山モデルにした歌である「ハッキヨイ!大相撲 ひよの山かぞえ歌」ができました。
この時に立ち上がったのは、親方10名で構成された「おやかたオールスターズ」
錣山親方(元関脇・寺尾)、高砂親方(元大関・朝潮)、錦戸親方(元関脇・水戸泉)、玉ノ井親方(元大関・栃東)、佐ノ山親方(元大関・千代大海)らが歌っている姿が動画でアップされました。

その後、大相撲力士会の面々が歌う「おすもうさんオールスターズ」による「ハッキヨイ!大相撲 ひよの山かぞえ歌」の動画がアップされました。
おすもうさんオールスターズのメンバーは、琴奨菊・豊ノ島・伏牙丸・嘉風・妙義龍・勢・遠藤・照ノ富士・鶴竜・白鵬の幕内力士。
イヤホンで曲を聞きながら歌うさまはなかなかカオスです。

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