東京マグニチュード8.0（アニメ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.03.14

『東京マグニチュード8.0』とは2009年7月から9月までフジテレビのノイタミナ枠で放送された防災や家族愛を描いたテレビアニメ。平成21年度文化庁メディア芸術祭アニメーション部門において優秀賞を受賞している。巨大地震により甚大な被害を受けた東京の街を舞台に、1人の少女と被災者の視点で物語は進んでいく。夏休み初日、弟悠貴のお守りでお台場のロボット展を訪れた小野沢未来は最大震度7の大地震に突如襲われる。当たり前だと思っていた家族との日々を大切に感じるヒューマンドラマ系アニメ。

家族

その他

マユ

画像中央の女の子がマユ。

声：喜多村英梨
未来の友達で、クラスメイトの女の子。2人の弟と臨月を迎えた母親が家族。10話で震災後に未来と再会し、未来の両親の無事を知らせてくれた。

ユカ

声：豊崎愛生
未来の友達で、クラスメイトの女の子。未来、マユとは幼馴染で仲が良い。ピアノが好き。震災直後は連絡が取れなかったが、実際は静岡にいたため難を逃れた。未来には安否を確認するメールを何度も送っている。

リサ

画像中央の女の子がリサ。

声：遠藤綾
未来のクラスメイト。カナダに別荘を持ち、震災時の動向は作中で描かれなかったがエピローグでは登場していた。

メグ

声：高平成美
未来のクラスメイトで、夏休みにはカリブへ旅行に行く予定だった。スフレを焼いてくれる優しい母親がいたが、震災によって亡くなる。エピローグでは登校していなかったが、エンディングでは元気な様子が描かれている。

ニュースキャスター

声：滝川クリステル
本作品のナビゲーターで、地震発生やその後の被害、救援などの様子を伝える。次回予告も担当しており、基本的には簡潔に伝えるが、回によっては未来たちの立場で予告を行うこともある。

古市匡司（ふるいちせいじ）

声：青野武
震災後に六華女学院でボランティア活動をしている老人。震災で未来たちと同じ年頃の2人の孫を亡くしていたが、被災した人々のために動き続けていた。学院を訪れた未来たちと出会い、未来を人間的に大きく成長させてくれる存在である。

古市美佐子（ふるいちみさこ）

出典： animeperson.com

声：望木祐子
匡司の妻。岡山から遊びに来ていた孫2人を震災で亡くし、気を病んでいる。年は少し違うが、未来と悠貴を自身の孫だと思いこみ話しかける。

川崎彩（かわさきあや）

『東京マグニチュード8.0』の用語

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