ジェイソンとは何者か!?「13日の金曜日」シリーズの内容を徹底おさらい!

13日の金曜日にはジェイソンがやってくる!すでに何年にも渡って公開されてきた「13日の金曜日」シリーズ。初期の作品から最近公開された作品まで、シリーズを振り返ります。

「13日の金曜日」

1980年に公開された一番最初の「13日の金曜日」。ニュージャージー州ブレアーズタウンのキャンプ場で物語は始まります。一人の少年が湖で変死し、その後そのキャンプ場では奇妙な事件が続きます。ジェイソン誕生のきっかけがこの作品に隠されているので、ジェイソンの秘密を知るためには見ておきたい一本。

13日の金曜日パート2

1981年に公開された「13日の金曜日 パート2」。1作目の事件から約2カ月後、事件での唯一生き残った女性が突如大量の血痕とともに姿を消すところから物語が始まる。さらに更なる悲劇は重なり、事件が忘れられ始めたころ、再び湖でキャンプをしていた人々がジェイソンによって殺されていく。シリーズの中では、それほど大きな特徴がないと言われているパート2だが、ジェイソンがジェイソンとしたデビュー作とも言える。

13日の金曜日パート3

1982年に公開された「13日の金曜日パート3」。物語はパート2で起きた悲劇の翌日から始まります。前作同様、事件やジェイソンについて何も知らない人々が湖に集まり、どんどんと殺害されていきます。本作でジェイソンがホッケーマスクをかぶりはじめるので、この作品で所謂ジェイソンスタイルが完成します。殺しのバリエーションも増え、ホラー映画からスプラッター映画シリーズへと広く認識されていきます。物語はジェイソンが斧を頭に叩き込まれ幕を閉じます。

13日の金曜日 完結編

1984年に公開された「13日の金曜日 完結編」。街の人々は前作で起きた事件が解決したと思っていました。しかし悲劇は再び幕を開けるのです。他の犠牲者同様に遺体安置所に運ばれたジェイソンの体は目を覚ますのです。そしてまた始まりの場所である湖へと戻っていくのです。しかし人々もやられっぱなしではありません。この作品で、本当にジェイソンは死亡し、幕を閉じます。

新・13日の金曜日

1985年に公開された「新・13日の金曜日」。前作で幕を閉じたジェイソン物語とは別の物語が本作で始まります。前作でジェイソンを倒したトミーが大人になったところから物語は始まります。しかしジェイソンの事件のトラウマが彼を苦しめ、精神病院を転々とする日々が続きます。そんな日々の中、ジェイソンを彷彿とさせるような事件が起きるのです。

13日の金曜日パート6

1986年に公開された「13日の金曜日 パート6」。そのサブタイトルは「ジェイソンは生きていた!」です。前々作でジェイソンの魔の手から生き延びたトミーが今回も物語の主人公となります。事件は解決したものの、ジェイソンが生きているのではないかという疑念を振り切ることができないトミーはある行動に出て、その行動がもとになり、あろうことかジェイソンはこの世に復活してしまうのです。

13日の金曜日パート7

1988年に公開された「13日の金曜日 パート7」。この作品から新たな恐怖が始まります。物語の主人公はトミーから、少女ティナへと交代します。サイコパスをもつティナ。しかし父を失ったティナは父を蘇らせるつもりで、湖に沈んでいたジェイソンを復活させてしまうのです。

13日の金曜日パート8

1989年に公開された「13日の金曜日 ジェイソンN.Yへ」。前作でティナとその父親によって倒され、再度湖へと沈められたジェイソン。しかし、またも本作でこの世へと復活してしまうのです。ジェイソンはN.Yへと向かう豪華客船へと乗り込むと、逃げる乗客を殺して回るのです。

13日の金曜日 ジェイソンの命日

1993年に公開された「13日の金曜日 ジェイソンの命日」。前作までのストーリーとはつながらず、新たな物語としてストーリーが進行します。物語の冒頭で、殺人を繰り返し、蘇るジェイソンの生体を研究するために、ジェイソンの死後、研究所にジェイソンの遺体が運ばれます。しかしジェイソンはまたも体の一部を人に規制させることで、復活します。完全復活を目指して再び殺戮を繰り広げるジェイソンに対抗する術はあるのでしょうか?

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