佐野万次郎/マイキー(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐野万次郎(さの まんじろう)/マイキーとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、東京卍會/東卍の創設メンバーの一人にして総長。愛称はマイキーで、喧嘩の腕前は、強者揃いの東卍の中でもトップ。高いカリスマ性を放ち”無敵のマイキー”の異名を持つ。
『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

9回目のタイムリープ後の過去で、ひなの命を救い、未来を変える事に成功した武道。戻った現代では林田の結婚式の最中で、ドラケン達も嬉しそうにしている。しかし、そこにマイキーの姿は無く、後に極悪非道の犯罪組織”梵天”の首領であることを知る。マイキーを救うため、過去に戻ろうとするが、当初の目的を果たしたためか、能力が失われている。そこで、現代でマイキーと接触を図る。現れたのは、目の下には大きなクマがあり、痩せ細ったマイキーだった。マイキーは彼が言うところの黒い衝動に侵されており、無言で武道を銃で撃った。
その後、マイキーが屋上から飛び降りた時、満身創痍の武道がその腕を間一髪で掴む。意識が飛びそうな中、自分の腕をつかんで、上がるように説得するが、マイキーは頑なに死のうとしている。それを見た武道は「アンタはいつもそうだ」、「なんでもかんでも一人で背負いやがって」、「オイ万次郎、一度でいい」、「助けてくださいって言えやぁああああ」と叫ぶ。今までで武道はマイキーの事を”万次郎”と呼んだことはなかったが、絶対助けるという意思の元、呼び捨てで「オマエを絶ッ対ェ助けてやる、万次郎」と涙を流しながら続ける。すると、マイキーも涙を流しながら「助けてくれ、タケミっち」と本心を発した。この直後、血液で手が滑り、マイキーの手を握ると、武道は2008年にタイムリープし、最終章に突入していく。

佐野万次郎/マイキーの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

マイキーの闇落ち

闇落ちしたマイキーが武道を撃つシーン

マイキーは自分でも制御できない黒い衝動があると語っており、今までのタイムリープでもその衝動に侵されている場面がある。血のハロウィンの後の現代では、東卍のメンバーを粛清しており、聖夜決戦の後でもマイキーが東卍の創設メンバーを殺害していた。
そして、関東事変の終結後、武道がタイムリープ(9回目)し、ひなを救うために戦っていることを知ったマイキーは集会で、東卍を解散することを決意する。解散することで不幸な未来を防げると考えたからである。それから未来の自分達に手紙を書き、タイムカプセルを埋めることに。その帰り道、マイキーから、武道は現代に戻るように諭され、12年後(武道は12年後の未来から過去にタイムリープしている)にまた会う日まで、ひなや東卍メンバーを守ることを武道と約束する。

9回目のタイムリープ後の現代では、林田春樹の結婚式の最中。今回の現代では、ひなの命を救い、東卍のメンバーも集まり、林田を祝福している。幸せそうな皆を見た武道は安堵したが、マイキーの姿が見当たらない事に気がつく。後日ドラケンからマイキーとは決別したこと聞く。日本最大の犯罪組織である”梵天”の首領となっていたマイキー。そして、タイムカプセルを開ける約束の日になっても、マイキーは姿を現さない。武道がマイキーの書いた手紙を読み上げ、解散となったが、ビデオテープが一本残っており、そこには武道に当てたメッセージが入っていた。そこで”黒い衝動”について、「オレには自分で制御できない”もう一人のオレ”みたいなものがある」と語っており、その黒い衝動を抑えていたのが、真一郎、エマ、場地であったことがわかる。そして、12年後の自分が皆を不幸にしていると思い、決別したことを告白する。さらに過去に戻ってオレを救わないようにと、頼んでいた。一度はマイキーを探すことをやめようとしたが、考え直し、梵天について調査し始める。
そして、梵天がアジトにしていたボーリング場で、マイキーと再会を果たすが、その目には大きなクマがあり、痩せ細っていた。武道は黒い衝動について語られたビデオテープを見て、今度は自分がマイキーを助ける番であると伝えると、振り向きざまにいきなり、銃で撃たれてしまう。そこにかつてのマイキーの姿はなかった。マイキーは武道を銃で撃った後、屋上から飛び降りようとした。しかし銃弾を打ち込まれても折れない武道がその腕を掴む。もう楽にしてくれと頼むマイキーだが、武道は「オマエを絶対助けてやる!!!万次郎」と叫ぶ。マイキーは涙を流しながら、「助けてくれ、タケミっち」と本心を吐き出し、武道がマイキーの手を握ると再び過去にタイムリープ発動し、新章に突入していく。

マイキーのニックネームの由来は、妹のエマ

画像上、幼少期の場地圭介
画像下、幼少期のマイキー

マイキーという愛称の由来は、異母妹のエマである。
エマは幼い頃に母親に捨てられ、、マイキーの家に引き取られた。道場を経営していた祖父は真一郎、万次郎、エマを呼び、3人は兄妹になることを告げる。
マイキーはエマの名前ことを「変な名前」と言って、祖父からゲンコツをお見舞いされる。後日同じ道場に通っていた、場地圭介もエマの名前を聞いて、外国人のような名前だなとマイキーと同じ反応をした。それから、突然エマは親に捨てられたことを思い出し泣いてしまう。それを見たマイキーは、自分のことを「マイケルの”マイキー”」だと言い、場地も自分を「エドワードの”エド”」だとはしゃぎまわって、エマを元気つけようとした。
さらに母親に捨てられ悲しんでいるエマに笑顔になって欲しいマイキーは、一人で稽古していたエマに話しかける。
そして「今日からマイキーになる」とエマに宣言し、「兄貴の俺がマイキーだったら、一緒だから変じゃねえだろ?これからはずっとマイキーだ、エマ!」と伝える。それを聞き、名前なんて気にしてないとは言いつつも、エマは笑みを浮かべた。

かわいい一面もあるマイキー

東卍の総長であり、無敵のマイキー。外見は金髪であり、一見怖そうに見えるが、実はそうでもない。マイキーの好物はどらやきで、お子様ランチの旗が無いと駄々をこねる子供っぽい一面もある。その時はドラケンが旗を立ててくれ、機嫌が良くなった。また満腹になるとすぐに寝てしまう癖もある。寝る際にはボロボロのタオルを持って寝ており、エマに捨てるように言われるが「オレの命」と言って手放そうとしない。このように可愛い一面も持っているが、その姿を見せるのはドラケンとエマくらいで、東卍のメンバーには中々見せない。

spoonmoon182
spoonmoon182
@spoonmoon182

Related Articles関連記事

NEW
東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『東京卍リベンジャーズ』とは、和久井健によるSF・アクションを織り交ぜた異色のヤンキー漫画。主人公の花垣武道がかつての恋人を死から救うべく、暴走族「東京卍會」の総長を目指して2017年と2005年の二つの世界をタイムリープする。東京卍會の魅力的なキャラクターたちの熱い熱い友情や、敵対するチーム相手に繰り広げるバトルシーンが見どころである。連載から徐々に人気を集め、アニメ化・実写映画化もされた。「東卍」や「東リベ」の愛称で親しまれている。

Read Article

東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『東京卍リベンジャーズ』とは、和久井健によるSF・アクションを織り交ぜた異色のヤンキー漫画。主人公の花垣武道がかつての恋人・橘日向を死から救うべく、暴走族「東京卍會」の総長を目指して2017年と2005年の2つの世界をタイムリープする。東京卍會の魅力的なキャラクターたちの熱い熱い友情や、敵対するチーム相手に繰り広げるバトルシーンが見どころ。ここでは武道や日向をはじめ、作中に登場するキャラクターたちの恋愛模様についてまとめた。

Read Article

東京卍リベンジャーズの回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

東京卍リベンジャーズの回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

『東京卍リベンジャーズ』とは、和久井健によるSF・アクションを織り交ぜた異色のヤンキー漫画。アニメ化・実写映画化もされ、連載は人気絶頂の内に終了した。魅力的なキャラクターたちの熱い友情や、敵対するチーム相手に繰り広げるバトルシーンが見どころ。サスペンス要素も含まれており、ファンの間では伏線考察も大いに盛り上がった。しかし、中には回収されていない伏線もいくつかあり、謎が残ったままになっている。ここでは回収済みの伏線と、未だに謎のままの未回収になっている伏線について解説する。

Read Article

東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『東京卍リベンジャーズ』とは、和久井健によるSF・アクションを織り交ぜた異色のヤンキー漫画。主人公の花垣武道がかつての恋人を死から救うべく、暴走族「東京卍會」の総長を目指して2017年と2005年の2つの世界をタイムリープする。東京卍會の魅力的なキャラクターたちの熱い熱い友情や、敵対するチーム相手に繰り広げるバトルシーンが見どころ。また、心を揺さぶる熱い名言も多いと話題になった。ここでは作中に登場した印象的なセリフやシーンを紹介していく。

Read Article

九井一(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

九井一(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

九井一(ここのいはじめ)/ココとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する人物。元々は黒龍の十代目親衛隊長だったが、その後東京卍會に加入し、更に天竺へ移り幹部として、力を誇示している。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

鶴蝶(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

鶴蝶(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

鶴蝶(かくちょう)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、暴走族「天竺(てんじく)」の四天王筆頭であり、「喧嘩屋(けんかや)」の通り名を持っている。 鶴蝶は、主人公「花垣武道(はながきたけみち)」と幼馴染である。武道が所属する暴走族「東京卍會(とうきょうまんじかい)」と鶴蝶が所属する暴走族「天竺(てんじく)」が抗争することとなり二人は再会する。

Read Article

花垣武道(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

花垣武道(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

花垣武道(はながきたけみち)とは、和久井健によるタイムリープ×ヤンキー漫画『東京卍リベンジャーズ』の主人公である。大人になってどん底の人生を歩んでいたある日、中学生時代の彼女である橘ヒナタが東京卍會に殺されたことをテレビのニュースで知る。そんな彼女を救うため、またダメダメな自分の人生を変えるため、12年前の中学生時代に何度もタイムリープし、未来を変えようと奮起する。武道は、喧嘩は強くないがピンチの時ほど自分や仲間を奮起させ何度もピンチを乗り越えたくさんの勇気を読者に与えてくれる主人公だ。

Read Article

龍宮寺堅/ドラケン(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

龍宮寺堅/ドラケン(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)/ドラケンとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する、東京卍會/東卍の創設時メンバーの一人で、副総長。金の辮髪と左のこめかみに彫られた、龍の入れ墨が特徴。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

柴八戒(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

柴八戒(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

柴八戒(しばはっかい)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、暴走族「東京卍會」の弐番隊副隊長である。弐番隊隊長の三ツ谷は幼馴染であり、兄のように慕っている。背が高く整った容姿をしているが、女の子に話しかけられただけで思考が止まる程の奥手な男である。実兄の柴大寿が暴走族「黒龍」の総長を務めており、この兄弟の関係が大きな抗争の火種となる。

Read Article

黒川イザナ(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒川イザナ(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒川イザナ(くろかわイザナ)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、元「黒龍(ブラックドラゴン)」八代目総長である。 主人公「花垣武道(はながきたけみち)」が所属する暴走族「東京卍會(とうきょうまんじかい)」の総長「佐野万次郎(さのまんじろう)」の兄弟として登場する。「東京卍會(とうきょうまんじかい)」を潰そうと敵対する「天竺(てんじく)」の総長でもある。

Read Article

半間修二(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

半間修二(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

半間修二(はんま しゅうじ)とは、和久井健原作の『東京卍リベンジャーズ』に登場する人物。左の手の甲に『罪』、右には『罰』という刺青を彫っている。腕っぷしが強く、かつては『歌舞伎町の死神』と呼ばれた。物語の序盤から登場し、常に稀咲鉄太と共に行動をしている。稀咲の野望を達成させるため、彼の指示に忠実に従い、様々な抗争で重要な役割を担っている。主人公である花垣武道が率いる二代目東京卍會と佐野万次郎が率いる関東卍會と最終決戦でも遊撃隊として参加している。

Read Article

三途春千夜(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

三途春千夜(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

三途春千夜(さんず はるちよ)とは、和久井健原作の『東京卍リベンジャーズ』に登場する人物である。東京卍會に所属し、総長のマイキーこと佐野万次郎を唯一絶対の"王"として心酔している。マイキーが東京卍會を解散させ、新しく関東卍會を創設した時には副総長として付き従い、マイキーが犯罪組織梵天の首領となっている未来でも組織のNo.2として支え続ける。マイキーの未来を左右する重要な人物の一人であり、彼のためならば躊躇せずに他人を痛めつけ、命を奪う狂気じみた一面を持つ。

Read Article

河田ソウヤ/アングリー(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

河田ソウヤ/アングリー(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

河田ソウヤ(かわたそうや)/アングリーとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する、東京卍會/東卍の肆番隊の副総長。隊長の河田ナホヤ(かわたなほや)/スマイリーとは双子で、肆番隊を盛り立てる。泣くとリミッターが外れ、鬼となる一面を持っている。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

佐野エマ(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐野エマ(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐野エマ(さのえま)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、暴走族「東京卍會」総長・マイキーこと佐野万次郎の妹である。副総長の龍宮寺堅に想いを寄せている。主人公の花垣武道と橘日向の恋愛を応援しているが、自分の恋愛には臆病で不器用な女の子。幼少期に親に捨てられたが、兄たちのおかげで明るく元気な性格へと育った。友達や仲間想いで、物語でも重要な役割をしている。

Read Article

乾青宗(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

乾青宗(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

乾青宗(いぬい せいしゅう)とは、和久井健原作の『東京卍リベンジャーズ』に登場する人物。黒龍に強く執着しており、初登場時は十代目黒龍に所属して主人公たちとは敵対関係にあった。総長を倒されチームが瓦解してからは東京卍會に所属して、黒龍の時にも行動を共にしていた九井一と共に十一代目黒龍を継承し、花垣武道の部下となった。関東事変後には九井と別々の道を歩み、東京卍會が解散した後はカタギになっていたが、関東卍會と戦うことを意気込む武道に新チームに誘われて最終決戦に参加した。

Read Article

三ツ谷隆(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

三ツ谷隆(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

三ツ谷隆(みつやたかし)とは、主人公の花垣武道(はながきたけみち)が東京卍會(とうきょうまんんじかい)の抗争に巻き込まれ亡くなる元彼女の橘日向(たちばなひなた)を救うためにタイムリープする物語、『週刊少年マガジン』の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(作・和久井健)の登場人物で、弐番隊隊長を務める東京卍會創設メンバー。2人の妹の面倒を幼い時から見ているため、メンバーに対しても面倒見がよく、チームのまとめ役のような存在。また、手先が器用な一面もあり、ファッションデザイナーになっている未来もある。

Read Article

東京卍リベンジャーズ~場地圭介からの手紙〜とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

東京卍リベンジャーズ~場地圭介からの手紙〜とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『東京卍リベンジャーズ~場地圭介からの手紙〜』とは2022年より『マガジンポケット』で連載が開始された『東京卍リベンジャーズ』の公式スピンオフ作品である。原作『東京卍リベンジャーズ』の作者・和久井健全面監修のもと、夏川口幸範が漫画を担当。中学へ進学した松野千冬は不良たちに襲撃されるが、その際、場地圭介に助けられた。その日から、場地についていくと決める。しかし、場地は佐野万次郎をトップとした東京卍會と芭流覇羅の抗争で命を落としてしまう。場地と松野の出会いから別れまでを描いた作品である。

Read Article

河田ナホヤ/スマイリー(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

河田ナホヤ/スマイリー(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

「河田ナホヤ(かわたなおや)」とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、暴走族「東京卍會」の肆番隊隊長である。 河田ナホヤは、常に笑顔でいるので「スマイリー」と呼ばれているが、実は冷徹な性格でその本性を知るメンバーからは「鬼」と称されている。 東京卍會で創設メンバーではないが、数少ない隊長を任せられた実力者。

Read Article

橘日向(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

橘日向(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

橘日向(たちばな ひなた)とは、和久井健原作の『東京卍リベンジャーズ』に登場する人物である。本作のヒロインで、主人公である花垣武道の中学生時代の恋人。東京卍會に命を奪われた日向を救うため、武道はタイムリープを続ける。正義感が強く、常に武道の味方に立ち、数々の困難を前に挫けそうになるのを何度も立て直して救ってきた。武道が関東卍會との最終決戦に挑む際にも、戦いへの意気込みを語る武道の強がりを見抜き、あえて弱音を吐き出させてその心を整えた。

Read Article

羽宮一虎(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

羽宮一虎(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

羽宮一虎は、和久井健による漫画、『東京卍リベンジャーズ』の登場人物。「無敵のマイキー」と呼ばれるカリスマ総長・佐野万次郎と副総長・龍宮寺堅の下5つの部隊からなる東京卍會の創設メンバーの一人であったが、のちに敵対する暴走族・芭流覇羅の幹部となる。 容姿は整っており、黒に金色のメッシュが入った髪形が特徴である。人の爪を剥ぐことが好きという一面を持つなど、登場人物内でも群を抜く残虐性の持ち主。

Read Article

佐野真一郎(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐野真一郎(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐野真一郎(さのしんいちろう)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載していた漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、暴走族「東京卍會」総長・マイキーこと佐野万次郎の兄である。伝説の暴走族「黒龍(ブラックドラゴン)」の初代総長。喧嘩が弱くて女にもモテないが、男からは好かれる人物。仲間思いであり、兄弟も大切にしている。マイキーを取り巻く事件に関係していることが多く、闇落ちの原因ともいえる。バイクが好きでバイク屋を営んでいる。

Read Article

松野千冬(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

松野千冬(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

松野千冬(まつの ちふゆ)とは、『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、不良チーム「東京卍會」壱番隊副隊長。仲間想いで真っ直ぐな性格をしており、忠誠心も強い。壱番隊隊長・場地圭介を尊敬しており、後輩として付いて行くと心に決めていた。主人公・花垣武道とは相棒になり、それぞれの目的のために協力し合う。場地の死後は彼の遺志を継ぎ、武道を壱番隊隊長に指名した。武道からタイムリーパーであると打ち明けられた後も、武道を信じて共闘する。

Read Article

場地圭介(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

場地圭介(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

場地圭介(ばじけいすけ)とは、和久井健によるタイムリープ×ヤンキー漫画『東京リベンジャーズ』の登場人物である。 不良集団である東京卍會の創設メンバーの一人で、壱番隊隊長を務める。総長であるマイキーからは幼馴染ということもあり、絶大な信頼を置かれている。 集会で主人公であるタケミチと初対面した際に、いきなり殴りかかるほどの喧嘩っ早い性格の反面、仲間思いという心優しい一面をもつ。 好きな食べ物はペヤング。

Read Article

橘直人(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

橘直人(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

橘直人(たちばななおと)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、ヒロインの「橘日向(たちばなひなた)」の弟である。 直人は、警察として登場し、主人公「花垣武道(はながきたけみち)」が過去へタイムリープするトリガーとしての役割を担っている。過去では、武道にタイムリープしていることを打ち明けられ、それを信じたことから物語がはじまる。

Read Article

灰谷蘭(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰谷蘭(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰谷蘭(はいたにらん)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物である。長身で線の細い体格と平行眉毛が特徴。六本木のカリスマと呼ばれており、チームには所属しない不良だった。灰狂戦争と呼ばれる抗争で傷害致死罪になり、少年院に。その後、そこで出会った黒川イザナが総長を務める天竺に所属した。また、少年院では昭和62年生まれかつ、凶悪なメンバーが居た。蘭含め彼らはS62世代・極悪の世代と呼ばれている。

Read Article

灰谷竜胆(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰谷竜胆(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰谷竜胆(はいたにりんどう)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物である。兄・灰谷蘭とは対照的な、つり上がった眉としっかりした体型が特徴。蘭と一緒に不良の道を歩み、六本木のカリスマとして名を馳せていた。また、灰谷兄弟と六本木狂極というチームとの抗争灰狂戦争後は、少年院に入所した。そこで出会った黒川イザナが総長を務めるチーム・天竺に兄とともに所属。作中では、兄と抜群のコンビネーションを見せ、対戦相手を倒す姿が描かれている。

Read Article

目次 - Contents