ONE PIECE(ワンピース)の人気格闘アクション、『グランドバトル』シリーズ作品まとめ

漫画『ONE PIECE(ワンピース)』のゲーム作品、 『グランドバトル』シリーズのまとめ。 シンプルな操作性の格闘アクションで人気を集めた初代、ワンダースワンで出たタイトルから、新たな援護システムを採用した『グラバトRUSH』から最新作までを紹介。

【ONE PIECE グランドバトル!】

グランドバトルシリーズ第一作、『From TV Animation ONE PIECE グランドバトル!』。
シンプルな操作性の対戦格闘ゲーム。 システム面でも特別な所は無く、複雑なコマンド入力も無い、直感的に遊べる格ゲーでした。 キャラゲーらしく、全キャラにストーリーモードがあり、技も原作準拠からオリジナル技まで多様に用意されています。
当時戦闘描写が無かったシャンクス・ミホークも参戦しており、技はほとんどオリジナルでしたがファンが歓喜しました。

ゲーム面の評価は可も無く、不可も無く。 グラバトシリーズ1作目としてまずまずの作品です。

【ONE PIECE グランドバトル!2】

グラバトシリーズ第2作。

基本的なシステムはほぼ前作のままで、必殺技がより出しやすくなり、ジャストガードや一時的なパワーアップなどの新システムが搭載されました。 もちろん新キャラや新アイテム、新フィールドも追加されています。
アラバスタ編終了までのメインキャラがそろっており、キャラゲーとしての評価は高いです。 特にカルーが操作可能な点はマニアから好評でした。

【ONE PIECE グランドバトル!3】

シリーズ3作目となる本作は、PS2とGCでのマルチタイトルで販売されました。
3D格闘アクションとなり、 システムに大幅な改良が加えられています。
必殺技や攻撃のシステムが変わりましたが、操作性はシンプルなままでした。
演出も強化されており、当時最新のゲームハードだったPS2、GCの性能をフルに活かした作りとなっています。

そしてキャラゲーとしては相変わらず高いレベルで、現在でも見劣りせずに遊べる作品です。

【 ONE PIECE グランドバトル スワンコロシアム】

ワンダースワンで発売された第4作目。

携帯ゲーム機ながら格闘システムはストレス無く遊べるクオリティで、2Dドットで再現されたキャラが滑らかに動きます。
手配書を集めるというやり込み要素も好評で、すべて集めようとするとかなり遊べます。

【ONE PIECE グラバト!RUSH】

本作では味方による援護システム、”サポートラッシュ”が搭載。 味方を呼び出す必殺技は初代からありましたが、本作ではアシストシステムとして全キャラに実装されています。 50人以上のキャラが登場し、シリーズ最多です。 加えてキャラボイスも今までとは比べ物にならないくらい収録されています。
さらに原作にも登場する海賊のゲーム、”デービーバックファイトモード”が用意されており、それまでの対戦とは違う趣向のゲームが遊べます。 ゲーム内では現実で発売してるカードゲーム1000枚以上をコレクションする収集要素などがあり、コンプ魂を刺激されます。

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【ギガントバトル!】

前作までの1VS1のバトルから、チーム船に進化しました!
自分オリジナルの海賊団を作って戦う対戦アクションです。

対戦以外にも、あらゆる島をめぐる『大海賊グランプリ』モードが用意されています。 島では強敵との戦いや新たな仲間との出会いがある他、ベリーを手に入れる事が出来ます。 このベリーを貯めれば新しい必殺技を獲得できます。

ゲームが進行する毎に、シチュエーションパネルを入手できるのですが、これは原作の名場面を見ることができるギャラリーのようなものです。 さらにオリジナルキャラクターに”オダッチ”が登場。 言うまでも無く原作者・尾田栄一郎がモデルです。

【ギガントバトル! 2 新世界】

使用可能なキャラは45名、サポートキャラを合わせれば100名を超えます。 新キャラクターも追加されており、2年後の麦わらの一味に加え、新世界で登場したキャラが参戦します。

前作の”海賊グランプリ”を改良したモード、『新世界制覇モード』が搭載されています。 島を支配するボスキャラクターを倒して領土を手に入れる、国盗りゲームの要素を取り入れたモードです。 入手して終了ではなく、ベリーを投資することで開拓・発展させる事が可能。町並みが変化する・報酬が手に入るなど、シミュレーションゲームのような遊び方が出来ます。さらに島の制覇・開拓が進む毎に”海賊団ランク”が上がり、新しいスキルを習得! 戦うたびに強くなる、原作の雰囲気を十分に再現した傑作モードです。

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【超グランドバトル! X】

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