NieR Replicant / Gestalt(ニーア ゲシュタルト/レプリカント)のネタバレ解説・考察まとめ

『NieR Replicant』(ニーア レプリカント)及び『NieR Gestalt』(ニーア ゲシュタルト)とは、スクウェア・エニックスより2010年4月22日に発売されたアクションRPGゲーム。
『NieR Replicant』はPlayStation 3専用ソフトとして、『NieR Gestalt』はXbox 360専用ソフトとして発売されている。
主な違いは対応ハードと、主人公の年齢とヨナとの関係性。
キャッチコピーは「一人のために、全てを滅ぼす」。

神話の森の中心にそびえたつ大樹。少年期(『NieR Gestalt』では前半)ではなぜか神話の森の住民たちに「死の夢」をみせていた。
その正体はゲシュタルト計画を管理する巨大なネットワークサーバーで、人々の記憶を集め、保管しておくためのものである。そして、担当地域のゲシュタルト計画が失敗したと判断された場合に、その地域を凍結するシステムも持ち合わせている。
そのシステムとは、ゲシュタルトたちをコールドスリープで眠らせた後、ロボット山の機械たちを使ってレプリカントを処分するというものである。凍結された地域は、別の地域で復活した人類が救助に来るのを待つことになる。

元はただのコンピューターであったが、長い年月を経て一部システムが自我を持ち、ゲシュタルト化してしまった。そのゲシュタルトは、青年期(『NieR Gestalt』では後半)で神話の森にやってきた主人公によって倒され消滅する。

深紅の書

エミールの住む洋館の図書室に収められていた、赤い表紙の本。
白の書、黒の書と同じく「封印の書」の1冊であるが、白の書、黒の書と違って自我はなく、言葉を喋ることもない。白黒2冊のサポートが深紅の書の役割である。

作られ方は白の書、黒の書と同じであるため、元は人間である。
白の書の元となった人間とは知り合いであり、封印の書を作るための殺し合いを生き抜くために協力しあっていたが敗北。深紅の書となった。

ジャック

少年期(『NieR Gestalt』では前半)で主人公の村を襲撃した、超巨大なマモノ。
フックやウェンディと同じく複数のマモノの集合体で、人格などは崩壊してしまっているが、ヨナを魔王の元に届けるという命令だけは焼き付いている。命令を果たすため、首だけになろうとも執拗に動き続け主人公たちを苦しめたが、7年後、成長した主人公によってとどめを刺された。

ハルア/実験体6号

実験兵器6号へと改造され、洋館地下の研究施設に封印されていたエミールの双子の姉。
過去にエミールを守るために暴走したが、守るべき存在であるエミールの手によって石化、封印された。
兵器となっても尚人の心を保っており、エミールの石化も実はハルアの力であれば簡単に破ることができたが、自分を止めるためにエミールが兵器として改造されてしまったことに気づき、これ以上エミールを傷つけないためにと自ら石化を受け入れた。

ウェンディ

青年期(『NieR Gestalt』では後半)の崖の村で戦う、巨大な球体に1対の目を持つマモノ。
フックと同じく複数のマモノの集合体だが、フックと違い合体の際に崖の村の村人たち(つまりレプリカント)をも取り込んでいる。マモノを迎合していたレプリカントだけでなく、マモノにおびえていたレプリカントすらも取り込んでいたため、フック以上に精神が崩壊している。
平和に暮らすマモノたちすら殺そうとする主人公たちを村から排除しようとする戦闘の最中に生まれるが、ウェンディとの戦闘中に暴走したエミールによって村ごと消し飛ばされた。

クレオ&P-33

P-33とその頭に乗るクレオ

ロボット山に暮らす小さな男の子のマモノと、そのマモノと行動を共にする機械。
クレオは元々母親と暮らしていたが、マモノを狙うレプリカントたちに狙われ、母親は囮となって息子を逃がすため命を落とした。
P-33はロボット山の警備ロボットであったが、長い年月の中で仕えるべき主人を失い、もはやなにが任務なのかよくわからなくなっていた。そんな中、ロボット山を巡回中にひとりぼっちになったクレオを発見。お互いに孤独な存在であることに惹かれ、行動を共にすることになる。
クレオはP-33を「ピーちゃん」と呼ぶほど慕うようになり、P-33はクレオに様々なことを教わるなど平和に暮らしていたが、彼らを討伐するために現れた主人公たちに見つかり戦闘に。P-33はクレオを守ることが最優先事項だとして、自身が壊れることもいとわずクレオを逃がそうとするが、それは叶わずクレオと共に倒された。

ロック

狼たちを率いるロック(中央)

青年期(『NieR Gestalt』では後半)の仮面の街に現れた、砂漠の狼たちを統率するマモノ。
はじめはレプリカントとの共存を望んでいたが、仮面の王の婚儀に際して行われた大規模な狼狩りにより大勢の仲間が命を落とす。そのことに激怒したロックは共存をあきらめ、レプリカントを憎悪するように。仲間の敵討ちのため、仮面の王の結婚式に乱入して王の殺害をもくろむが、襲撃に気づいたフィーアが王を庇い、代わりに命を落とした。
その後、フィーアの仇討ちのため追ってきた主人公と仮面の王たちを迎え撃つが、最後は仮面の王の槍に貫かれ絶命した。

ロックの正体は実は狼ではなく、かつてどこかの老人に飼われていた大型の犬である。
大変かわいがられていたが、ゲシュタルト計画が始まる際に老い先短い自分よりもロックをゲシュタルト化して欲しい、と老人が申し出たため、動物でありながらもゲシュタルト体となっていた。
レプリカントとの共存を望んでいたのも、老人にかわいがられていた過去があるためだった。

グース

魔王の城で戦うことになる、猪型のマモノ。ゲシュタルト体の赤ん坊とその母親が融合した存在である。
複数のマモノの集合体であるにも関わらず、子を守ろうとする母の意識がはっきりと残っており、子供たちを殺そうとする主人公たちに何度も襲い掛かる。
倒されても何度も起き上がり、そのたびに自身の身体から毒の霧をまき散らすという非常に厄介なマモノで、さすがの主人公たちも打つ手なしの状況であったが、駆けつけた仮面の王とその従者たちによって足止めされる。仮面の王たちと激戦を繰り広げ、最後は王と1対1になるまで追いつめるが、仮面の王の捨て身の攻撃により脳天を刺し貫かれ絶命。その後、仮面の王も息絶え相打ちとなった。

『NieR Replicant / Gestalt』のアイテム

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

NieR:Automata(ニーア オートマタ)のネタバレ解説・考察まとめ

「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」とはプラチナゲームズが開発したPlayStation4用のゲーム作品。ジャンルはアクションRPG。2017年2月23日にスクウェア・エニックスより発売。2017年4月には全世界での累計出荷本数 (ダウンロード版含む) が100万本を突破。 地球に侵略してきたエイリアンが作った機械生命体と人類を守るために作られたアンドロイドたちの抗争を描く。

Read Article

NieR Re[in]carnation(ニーア リィンカーネーション)のネタバレ解説・考察まとめ

『NieR Re[in]carnation』とは、2021年2月に正式サービスが開始したスマートフォン向けロールプレイングゲームアプリ。 SQUARE ENIX発のアクションRPGとしてファンから人気の呼び声高い『NieR』シリーズの最新作。 辺り一帯を美しい建造物に囲まれた不思議な場所で1人の少女が目を覚ました。傍らには自らを「ママ」と名乗る謎の生物。 今作では、彼女の失ったものについて紐解かれていく様を魅力的なアクションや幻想的なBGMと共に描く。

Read Article

【ニーア ゲシュタルト / レプリカント】美女・美人な登場人物・キャラクターの画像まとめ【NieR Replicant / Gestalt】

『ニーア レプリカント』はPlayStation 3で、『ニーア ゲシュタルト』はXbox 360でそれぞれ発売されたアクションRPGゲームだ。『レプリカント』は兄妹の、『ゲシュタルト』は父娘の、それぞれの愛を描いた作品となっている。廃墟化した東京を舞台とし、怪物と戦っていくという内容であり、登場人物・キャラクターはどこか透明感がある。ここではそんな美女たちを紹介する。

Read Article

目次 - Contents