[Alexandros]のライブアンセムを3曲紹介!

昨年はメジャーレーベルとグローバル契約を結び、各地のフェスを大いに沸かせた[Alexandros]。
TVにも多く出演し、お茶の間にも名前が知られるようになったでしょう。
彼らのライブで必ず演奏され、会場が一体となる曲を3曲紹介します。

昨年の活躍

[Alexandros] 写真左から
Dr 庄村聡泰
Ba&Cho 磯部寛之
Vo&Gt 川上洋平
Gt 白井眞輝

昨年は説明文でも紹介した通り3月にPerfumeやクリープハイプ、back numberなどが所属するレーベル「ユニバーサルミュージック」とグローバル契約を結び、インディーズからメジャーへと舞台を移しました。
そこから現在まで2枚のシングルと1枚のアルバムをリリースし、どれもオリコンチャートトップ10圏内にランクインする大躍進を遂げました。
7月には2回目となる日本武道館公演を成功させ、各地のロックフェスでトリを務めたりするなど大いにオーディエンスを沸かせました。

リリースした楽曲はドラマの主題歌などにも使われるようになり、TVで演奏する機会が増えたのでお茶の間にも名前が知られるようになったのではないでしょうか。
昨年2年ぶりにリリースしたアルバム「ALXD」を引っ提げてのライブツアーではファイナルで幕張メッセでのライブを成功させました。(この時点では川上が声帯結節と急性声帯炎を発症したため、振替公演として仙台公演が残っていた。)
今年は3月にアメリカで行われる映像、音楽などの世界最大級のカンファレンス「SXSW」に出演が決定し、新曲がドラマ主題歌に起用されるなどまだまだ勢いが止まることを知らない[Alexandros]のライブで演奏されると会場が一体となるライブアンセムを3曲紹介します。

M1 Adventure

2014年リリースの9thシングルの表題曲で、[Champange]から改名後初のシングルとなります。
[Champagne]として歩んできた過去を見つめながらも[Alexandros]として進んでいく決意を込めたミディアムナンバーです。
ライブではラストサビ前で磯部と白井と共にオーディエンスが「Wow oh oh」とシンガロングするナンバーとなっています。

M2 starrrrrrr feat.GEROCK

2013年リリースの6thシングルの表題曲で「涙がこぼれそう」とのダブルAサイドシングルとして発売されました。
この曲は2012年に大阪で開催された夏フェス「RUSH BALL2012」に出演した際、夜になってもオーディエンスを沸かせるサカナクションを見た川上の悔しさから生まれたと語っていますが、「光る夜の下足が止まった 言葉を失いただ固まった」というフレーズが当時の川上の心境を物語っていますね。
ライブではサビをオーディエンスと共に大合唱する場面が見受けられます。

M3 ワタリドリ

2015年リリースの10thシングルの表題曲で、ユニバーサルミュージックとグローバル契約締結後初シングルとなります。
映画「明烏」の主題歌に起用されました。
インディーズデビュー前代々木公園で路上ライブを続けてきたことを渡り鳥のようにたとえた歌詞が反響を呼んでいます。
ライブでは前述の「starrrrrrrr」と同様サビをオーディエンスと共に大合唱する場面が見られる曲です。

まとめ

今回はライブで会場が一体となる楽曲を紹介しましたがこのほかにも「Kick&Spin」などといったライブで盛り上がる曲も多く存在します。
先日昨年から行っていたライブツアーを振替公演をもって終了しましたが、今年は春フェスに多く出演が決まっているので今年も各地のファンを沸かせていってほしいですね。

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