羽入(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

羽入(はにゅう)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、本作の「皆殺し編」から姿を現し、「祭囃し編」では主人公を務める、雛見沢の守り神であるオヤシロ様そのもの。オヤシロ様の生まれ変わりといわれている古手梨花以外の人間には、羽入の姿は認識できない。「祭囃し編」にて、古手家最後の生き残りとして、部活メンバー達の前に現れる。性格は内気で頼りなく子供っぽく、困ったり興奮したりすると「あうあう」としゃべる癖があるが、時折神のように非常に厳粛な喋り方をすることもある。

羽入のプロフィール・人物像

性別:女
誕生日:8月1日
星座:獅子座
CV:堀江由衣

羽入(はにゅう)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物であり、本作の「皆殺し編」から姿を現すことになり、「祭囃し編」の主人公でもある。
雛見沢の守り神であるオヤシロ様そのものであり、オヤシロ様の生まれ変わりといわれている古手梨花(ふるで りか)以外の人間には、羽入の姿は認識できない。「祭囃し編」にて、古手家最後の生き残りとして、部活メンバー達の前に姿を現すことになる。
髪型は紫のロングヘアーで、肩から腕にかけての布地が分離した特徴的な巫女装束を着ている。頭部から漆黒の尖った角が二対生えていることも特徴的である。好物はシュークリームで、キムチなど辛いものが苦手。梨花とは味覚が繋がっており、梨花が飲食を行う時、その味を羽入も共有している。その為、自分の嫌いなキムチを梨花が食べることを恐れており、梨花はそれを応用して羽入をからかうこともある。内気で感受性が強く、繊細な性格をしており、「あうあう」という口癖を持つ。一人称は「僕」、「私」。口癖として語尾に「~なのです」がつくことが多い。
雛見沢がまだ鬼ヶ淵村と呼ばれていた頃に、異世界からやってきた異世界人(リューンの民)である羽入は、古手神社の神主の養子となり成長した青年である古手陸(ふるで りく)と出会い、桜花(おうか)という子を設ける。その後古手家には「8代続けて長子に女が生まれればオヤシロ様が再臨する」という言い伝えが残され、桜花の子孫である梨花は、1000年もの時間をかけてようやく誕生したこの条件に該当する(=オヤシロ様こと羽入と交信できる)初めての存在である。そのため梨花のことをとても大事にしており、親子のようでもあり親友のようでもある、非常に親密な関係を築いている。
昭和58年の6月末に梨花が殺されてしまうという運命に打ち勝つために、死んでも過去に遡り時を繰り返す能力を彼女に与える。死んでは過去に戻ることを繰り返しながら自分が生き延びる未来を勝ち取ろうとする梨花を見守るが、死の直前の記憶は引き継げないため「誰が、なぜ、どうやって梨花を殺すか」が分からず、100年分もの惨劇を2人で味わっていくこととなる。

羽入の装備・能力

雛見沢症候群

雛見沢村のみに蔓延する微生物が引き起こした、風土病。空気感染するため、病気が拡散しやすいのが特徴。現実に存在するウイルス性脳炎ともある程度の共通点はあるが、悪化すると麻薬中毒の禁断症状にも似た重度の精神的・肉体的な症状も出てくるため、非常に危険である。その段階に応じて、L1〜L5までランク付けされており、数字が大きいほど重症で、L5は末期症状となっている。L1〜L3程度なら大した自覚症状もないのだが、雛見沢のほぼ全体に感染が及んでいる。重症化すると、麻薬中毒の症状に似た重度の精神的・肉体的な症状も出てくる。首を血が出るまで掻きむしり、死んでしまうこともある。
雛見沢症候群L4以上の重症患者が、オヤシロ様である羽入をおぼろげながら、足音や人影などで存在を認識できることがある。傍観することしかできない羽生は「ごめんなさい」と重症患者に謝り続けるのである。

雛見沢の神“オヤシロ様”

羽入はオヤシロ様そのものであり神的存在で、古手家に8代連続で第一子に女の子が誕生した時のみ姿を見せる、奇跡的な存在として梨花の目の前に現れた。梨花は羽入の能力を使って何度も時を戻しており、何とかして雛見沢の悲劇を食い止めようと協力し合いながら戦っている。羽入は梨花にとって良き理解者であり良きサポーターであり、良き相談相手であり、そして仲間であり親のような存在であるとも言える、信頼の出来る相手である。どんなに頑張っても惨劇を覆せず絶望をしている梨花を慰め励ましつつ、惨劇を回避しようとしてきた。
祭囃し編ではタイムリープがラストチャンスということもあり、総力戦で臨もうと決意した結果、始めて羽入が実体化したが、最後の最後で黒幕の鷹野三四(たかの みよ)に羽入が狙撃されそうになって居る所を、梨花が銃撃を阻止し、その際「この世界に敗者なんかいらない」と羽入に力強く言い放ち、長年苦しんでいた羽入の心をも救うことになった。

カケラ

雛見沢を中心とした、次元を越えて存在するさまざまな世界のこと。カケラとは梨花が今まで繰り返し時を過ごしてきた記憶のことであり、カケラの世界では様々なカケラが浮かんでいる。ループをして次の新しい雛見沢に行くが、全ての記憶を引き継いでスタート出来るわけでは無いのが難点であり、梨花が殺害される直前の記憶は失ってしまうため、毎回黒幕が誰か分からず時を繰り返していた。
皆殺し編でようやく事件の黒幕である鷹野の存在を認識し、梨花は生きたまま腸をえぐり出される苦痛に耐えながらも敵の顔を覚えておこうと、死ぬ直前まで鷹野を睨み付けていたにも関わらず、鷹野に殺された後ループをするとその記憶を失ってしまっていた。ループが起きるタイミングは梨花の死であり、ループするのは梨花のみである。雛見沢村で無限に繰り返される昭和58年6月を突破するため、梨花は羽入と100年かけて膨大な数の刻のカケラを紡ぎ続けた。

羽入の来歴・活躍

羽入の過去

ハィ=リューン・イェアソムール・ジェダとして鬼を狩る責務を負っていた羽入

羽入の本名はハィ=リューン・イェアソムール・ジェダという名であり、異世界を渡り歩くリューンの民である。違う世界に移動するには身体に負担がかかるため、堪えられない者は幽体となってしまう。幽体した者は現地の生命体の身体に憑依してしまうのだが、適合せずに怪物のように暴走し、果てには殺戮を楽しむ鬼になってしまう。羽入はその鬼を狩る責務を負っていた。鬼の中でも一際強い鬼を激闘の末倒した羽入は、その地で取り残された人間の赤子を見付け、赤子をその地の村人に預ける。鬼から救ってくれた羽入を村人達はオヤシロ様と崇め、村は「鬼ヶ淵村」となった。
ある日、羽入は疲れを癒やすため鬼ヶ淵村を訪れた際、村人の陸と出会う。陸はかつて羽入が村に預けた赤子だった。陸と羽入は結ばれ、女の赤子を授かり、その赤子を桜花と名付けた。幸せな日々を送っていたが平穏な日々は続かず、再び村に鬼が現れたと知り、羽入は鬼を倒しに村を出る。すぐに倒せるだろうと思った鬼は陸の身体を乗っ取ってしまった。羽入は苦しみに耐えながらも陸ごと鬼を倒した。暴走しかけていた羽入は実体を失い、桜花を残して村を離れることにする。それでも桜花のことが忘れられない羽入は時折村に訪れていた。月日は流れ、村に流行病が蔓延しはじめる。羽入の医学の力で作った薬により病は治るようになったが、その薬を持っていた桜花が薬から利益を得ようとした村人に拷問を受けてしまった。この状況を見た羽入は自我が抑えられなくなり、我を忘れて鬼と化し次々と村人を惨殺する。羽入はこの事態を作ってしまった自身を責め、罪を贖うために桜花に自分を討たせた。その後、鬼ヶ淵村は雛見沢村となり、羽入は雛見沢村を見守るオヤシロ様となった。
古手家に八代続けて第一子が女子であった時、その子はオヤシロ様の生まれ変わりであると伝えられてきた。そして、1000年の時を経てようやくその八人目に梨花が誕生し、羽入は梨花にだけ知覚できる存在となる。だが、ようやく出会えた梨花は鷹野によって殺害されてしまう。自分の子孫の血を絶やしたくないことや、梨花の成長をもっと見ていたい気持ちもあり、この先も梨花といるため繰り返す力を梨花に与えたのだった。

皆殺し編

ループを繰り返す梨花を心配そうに見つめる羽入

惨劇を回避できずに昭和58年の6月を繰り返していた梨花と羽入。また新たな雛見沢へ着いた梨花は、自分にしか見えない羽入に今は昭和58年のいつなのかと語り掛けると、羽入は6月上旬だと答える。綿流しの祭りの日に梨花は必ず殺され、ループのたび綿流しの日までの期間が短くなっていた。それは繰り返す力を使い続け、羽入の力が弱くなっていることが原因だった。

興宮で部活をするため、東京から引っ越してきた前原圭一(まえばら けいいち)、圭一の同級生である竜宮レナ(りゅうぐう れな)、クラス委員長と部長を務めている園崎魅音(そのざき みおん)、梨花と同じ家で生活をしている北条沙都子(ほうじょう さとこ)、梨花が所属している部活メンバーたちが集まることとなる。圭一がおもちゃ屋でのゲーム大会に挑むが、浮かない表情の梨花に気が付いた圭一はどうしたのかと尋ねると、どうせ毎回同じ流れ、私があの席に座って今からカルタをはじめるのと過去の世界での事実を圭一に教え、これは運命だから変えられないという梨花に、圭一は運命なんて打ち破って見せると、魅音にカルタではなく別のゲームを提案し、今回は初めて別の流れになる。運命を簡単に変えた圭一に驚く梨花に、圭一は運命はぶち壊せる、嫌なら口に出せばいいと力強く断言した。圭一は賞品としてもらった人形を過去の世界ではレナに渡し、魅音は女の子扱いせず傷つけてしまっていたが、今回はレナではなく魅音に人形を渡した。圭一の行動に対し、運命は変えられる、私ももう一度闘ってみようと梨花は決意する。
部活メンバーと魅音の双子の妹である園崎詩音(そのざき しおん)が綿流しの祭りの準備をしていると、魅音がおはぎを差し入れる。おはぎを食べながら圭一は、レナもおはぎ作りが上手だったなといい、「鬼隠し編」での記憶の一部を語る。梨花は別の世界の記憶がある圭一に驚く。そしてレナも「罪滅し編」の記憶を、詩音も「目明し編」の記憶を思い出しかけていた。梨花はこんな奇跡があるなんてと、この世界に期待をするが、長い間惨劇を見てきた羽入は、あまり期待しないほうがいいと水を差す。

運命に期待しすぎると、裏切られた時に辛いと梨花(右)に話す羽入(左)

この世界に希望を持った梨花だったが、沙都子が叔父の北条鉄平(ほうじょう てっぺい)に引き取られてしまい、沙都子は鉄平からの虐待に耐える生活が始まってしまった。すべてがうまく行っていたように見えた世界だったが、やはり運命には抗えないのかと思いながらも、梨花は入江診療所の入江京介(いりえ きょうすけ)に自分の警護に充ててもらった自衛隊の特殊部隊である「山狗」を使って、沙都子を救えないかと相談する。しかし話を聞いていた鷹野に山狗は梨花の警護という目的で配備されているため、それ以外の目的で動かすことは難しいと断られてしまい、また沙都子を救えないのかと苛立った梨花は、鷹野と入江が必ず死ぬということを二人に向けて怒鳴り散らした。家に戻った梨花は、沙都子が北条家に戻っているため、沙都子を気にせず、羽入に話しかける。運命に期待しすぎると、裏切られた時に辛いと羽入にいわれ、梨花はこんな奇跡はもう起きない、沙都子を救えない世界はもうどうでもいいと自暴自棄になってしまった。
翌日、沙都子は学校に来なくなってしまった。学校も児童相談所も沙都子を助けられないことに詩音が苛立ち、自分が鉄平を殺すと言い出す。レナはそんなやり方はいけないと諭するが、詩音は聞き入れず教室を飛び出すところを圭一が立ちふさがり止める。圭一はどんな問題でも力を合わせればきっと解決すると言いきり、沙都子を必ず助けることを決意する。
圭一は沙都子を救うために、村長や園崎家にも協力をしてもらうためお願いをしに立ち回る。児童相談所の所長は警察に通報し、興宮の刑事である大石蔵人(おおいし くらうど)が児童相談所に現れ、部活メンバーと詩音も集まり、沙都子の救出作戦が始まる。警察が北条家に踏み込み沙都子を保護し、沙都子は鉄平の暴力の恐怖に打ち勝った。

惨劇に打ち勝てなかったのは羽入がいなかったからだと、羽入に手を差し出す部活メンバー

これまでの世界で必ず綿流しの晩に起きていた鷹野とフリーのカメラマンである富竹ジロウ(とみたけ じろう)の死。この惨劇を回避しなくてはならないと、綿流しの晩に梨花は鷹野と富竹に気をつけるように忠告をした。だが、毎回この惨劇を起こしていたのは週末作戦を計画していた鷹野であり、自分に協力しない富竹を雛見沢症候群の末期症状を誘発させる薬を使って殺していたのだった。そして毎回焼死体で発見されていた鷹野は、オヤシロ様の祟りを起こすため、あらかじめ死体を用意し、その死体を鷹野ということにしていたのだった。しかし、今回は死体の偽装がうまくいかず、死体が死後24時間経過しているものを使用した。そして、死後24時間経過している鷹野の遺体が発見されたが、死んだのは祭りの前の晩の時刻で、鷹野は祭りの晩に目撃されているため、死亡時刻が合わないということになった。このことを大石は梨花に話し、オヤシロ様の祟りに見せかけた巧妙な計画殺人をした犯人が鷹野なのではないかという仮説を立てた。入江診療所で梨花は入江と山狗のリーダーである小此木鉄郎(おこのぎ てつろう)に鷹野が犯人かもしれないということを話した。
翌日、梨花は沙都子を巻き込むわけにはいかないと思い、仮病で学校を休み自宅にいると、小此木から電話がかかってきて、「事件は入江先生が犯人の可能性が高い」と言われた。理由は資金を横領しようとしていたのを富竹と鷹野に気付かれたためということだった。「関係者である梨花も、危害が加わる可能性があるため、家を出ないように」と言われ、誰を信じていいか分からない梨花は、大石に自分を殺すという匿名の電話があったと援護を求めると、警官を行かせ自分もすぐに駆け付けると約束してくれた。お見舞いに来た部活メンバーが大石との電話の内容を聞かれ、梨花は今までみんなに話さなかった雛見沢症候群のことと、命を狙われていることを話した。これまでの世界で梨花は、昭和58年6月20日に山狗に殺されていた。今回は危険を察知して、梨花と沙都子は窓から縄梯子で外に逃げた。沙都子はあらゆるトラップを仕掛けており、山狗のリーダーで、指揮を執る小此木は、思わぬ事態に苦戦する。魅音の家を目指して、山中を駆け回る梨花と沙都子だが、梨花が転んでしまう。そこに部活メンバーが現れ追手を撃退し梨花を守ろうとするが、鷹野に追い詰められ部活メンバーは殺されていってしまう。そして、鷹野に捕まってしまった梨花は「私を殺すなら、眠らさずに殺しなさい。忘れないためよ。あなたが私の腹を裂くのを。私は魂に刻み付ける。次にあなたに会ったとき、あなたが敵であることを思い出すために」と言い、鷹野は梨花の望み通り、梨花の腹を裂いて殺した。
死んだ梨花の魂は再びカケラの世界へと行き、「今回は諦めもつく。みんなで力を合わせ、それでも奇跡は起きなかったのだから」と、あと少しが届かなかった世界を振り返る。梨花の魂は「全力を尽くした。悔いはない」と言い、羽入も「幸せな未来を見たかった」と呟く。そして、再び新しい世界の雛見沢へ行こうとすると、「違うよ」とレナの声が聞こえた。そして、部活メンバーが現れる。「奇跡が起こらなかった理由、レナは知ってるよ。あなた、本当に信じてた?」とレナの視線の先には羽入の姿が。「羽入がいれば勝てていた」とみんなも言う。仲間たちは羽入も運命と戦う勇気が必要だということを伝えるために現れたのだ。羽入も仲間であると、みんなで手を合わせ次の世界へと向かった。

祭囃し編

雛見沢分校に転校生の古手羽入として紹介される

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

ひぐらしのなく頃に卒(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ひぐらしのなく頃に卒』とは、竜騎士07原作のアニメ作品で、2020年放送の『ひぐらしのなく頃に業』の続編。同シリーズは2006年から断続的にアニメ化されてきた人気作である。 繰り返される昭和58年6月の中、日本の田舎町・雛見沢村で次々に起きる怪事件。その全ては、村を出て行こうとする古手梨花を引き留めるために、北条沙都子が裏で糸を引いたものだった。果たして沙都子は事件の裏でどのように暗躍していたのか、無数の惨劇を重ねた彼女たちの行く先に何が待ち受けるのか。物語は真の結末に向けて動き出していく。

Read Article

ひぐらしのなく頃にのネタバレ解説・考察まとめ

『ひぐらしのなく頃に』とは、竜騎士07原作のアニメ作品。原作はビジュアルノベルで、2006年から断続的にアニメ化された。小説や実写映画なども制作され、2000年代後半から2010年代前半を代表する人気作品となった。 雛見沢村に引っ越してきた少年前原圭一は、同じ学校に通う部活仲間の竜宮レナや園崎魅音らと平和に暮らしていた。しかしある時フリーカメラマンの富竹ジロウという人物から、過去に村で起きた殺人事件の話を聞く。事件のことを調べ始めた圭一の周囲で不穏な事態が相次ぎ、凄惨な惨劇が繰り返されていく。

Read Article

ひぐらしのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ひぐらしのなく頃に』とは、竜騎士07が考案した同人ゲームで、アニメ化や実写映画化など、多数のメディア展開がなされている。昭和の田舎を舞台としたミステリーで、残酷で切ない物語や惨劇に立ち向かう強さを描いたストーリーが世間では高く評価されている。意味深なセリフや、仲間との絆を感じさせるセリフが、人々の心に深く刻まれている。

Read Article

ひぐらしのなく頃に業(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ひぐらしのなく頃に業』とは、竜騎士07原作のアニメ作品。2006年から断続的にアニメ化されてきた同シリーズ7年ぶりの新作である。序盤の展開は過去作と同じものだが、リメイクではなくリブートだと公式から発表されている。 雛見沢村に引っ越してきた少年前原圭一は、同じ学校に通う部活仲間の竜宮レナや園崎魅音らと共に平和に暮らしていた。しかしある時フリーカメラマンの富竹ジロウという人物から、過去に村で起きた殺人事件の話を聞く。事件のことを調べ始めた圭一に、レナら村人たちは不穏な一面をさらけ出していく。

Read Article

竜宮レナ(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

竜宮レナ(りゅうぐう れな)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、「かぁいいもの」を偏愛する女子中学生。元々雛見沢の出身だが、幼い頃に親の仕事の都合で茨城県に引っ越し、昭和56年までをここで過ごし、その後昭和57年に故郷へ戻った。転校してきたばかりの前原圭一の面倒を見たりと、優しく献身的な性格で、無自覚な善意の塊。本名は「竜宮礼奈(れいな)」だが、幼少期に実母が不倫相手との子供を妊娠したことで、両親が離婚したことをきっかけに、「レナ」と自称するようになり、周りにもそう呼ばせるようになった。

Read Article

北条沙都子(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

北条沙都子(ほうじょう さとこ)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物でトラップの名手であり、様々なトラップを自在かつ効果的に駆使する女子小学生である。生意気な性格で年上である前原圭一に、事あるごとにちょっかいをかけたり、憎まれ口を叩いたりしている。古手家の一人娘である古手梨花と親友で、互いに両親を亡くした者同士、寝食を共にする仲である。沙都子の兄である北条悟史を強く慕っており、兄のやっていた野球では、圭一が事前交渉で投げさせたスローボールを見事に打ち取った。活発で運動神経は大変良好である。

Read Article

園崎魅音(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

園崎魅音(そのざきみおん)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、姐御肌のムードメーカーであり、通っている学校では委員長を務めている。勝気かつ男勝りでやや強引な性格で、一人称に「おじさん」を使うことが多い。趣味で集めているゲームを、皆で遊ぶ事を主旨とする「部活」の部長をつとめる。毎日放課後に部活を開き、持ち前の明るさでメンバー達を盛り上げている。転校してきた前原圭一に好意を抱いており、親友である竜宮レナとは親友であり良きライバルでもある。雛見沢村で権力を誇る御三家の園崎家の次期頭首の顔も持つ。

Read Article

古手梨花(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

古手梨花(ふるで りか)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、古手神社の一人娘。同学年の北条沙都子と同じ家で生活をしている。毎年6月に行われる「綿流し祭」では、巫女役を務めている。周囲をいつも和ませるが、時に年齢に似合わぬ冷静さも見せる不思議な雰囲気の女の子。自分のことを「ボク」と呼び、「み〜」「にぱ〜」などの口癖を持つ。村人からオヤシロ様の生まれ変わりであると崇められているが、実はオヤシロ様の正体は羽入という少女の見た目をした存在であり、梨花は羽入の姿を唯一目にする事のできる存在である。

Read Article

前原圭一(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

前原圭一(まえばら けいいち)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、シリーズ通しての主人公であり、昭和58年5月に東京から雛見沢に引っ越してきた中学2年生の少年である。直情的な熱血漢である反面、デリカシーがなく無神経だったり女心に鈍感なところがある。明るく気さくな性格であり、転校して来てすぐに同じクラスの竜宮レナ(りゅうぐう れな)や園崎魅音(そのざき みおん)といった複数の友人を作った。 都会にいた頃から学業に優れ、優秀な知力を持ち「口先の魔術師」と呼ばれる程非常に口が達者。

Read Article

園崎詩音(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

園崎詩音(そのざき しおん)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、同作ヒロインの一人園崎魅音の双子の妹。物語の舞台である雛見沢村に隣接する興宮で両親と暮らし、全寮制の学校に通っているがサボりがちで、「エンジェルモート」という店でウェイトレスのアルバイトをしている。魅音とは瓜二つで、服や髪型をそろえると見分けがつかないほど。勝気かつ男勝りでやや強引な性格の魅音とは正反対に、女の子らしさを前面に出している。北条悟史に想いを寄せているが、魅音が好意を抱く前原圭一の事も気になっている。

Read Article

鷹野三四(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

鷹野三四(たかの みよ)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、雛見沢村にある入江診療所に勤務する看護婦。普段は知的で物腰柔らかいが、時に他人を見下したような態度をとり、ヒステリックな面も見せる。 筋金入りのオカルトマニアで、フリーのカメラマンである富竹ジロウとは親しい間柄。劣悪な環境の孤児院で育ち、ここを脱走して雛見沢村で医者をしていた鷹野一二三の養女となる。養父の生涯を賭した研究が闇に葬られようとしているのを知り、これを阻止するために軍隊による雛見沢住民の虐殺・雛見沢大災害を画策した。

Read Article

うみねこのなく頃にのネタバレ解説・考察まとめ

『うみねこのなく頃に』とは、同人サークル『07th Expansion』が発売したサウンドノベルゲームや、それを原作としたメディアミックス作品。 この物語は、『六軒島』という孤島で巻き起こる連続殺人を通して、その犯人が『人』なのか『魔女』なのかを、登場人物達が推理考察していくというものになっている。一見人間には不可能な犯行を、独特なルールで推理していくことができるので、数多くのミステリーファンを楽しませた。

Read Article

うみねこのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『うみねこのなく頃に』とは、同人サークル『07th Expansion』が発売したサウンドノベルゲームや、それを原作としたメディアミックス作品のことである。 この物語は、孤島で起きた連続殺人事件の真相が人の手によるものなのか、はたまた魔女の仕業なのかを焦点に話が進む。うみねこの世界では「魔法」と「愛」が密接に関わりあっている。現実世界において、本当の魔法とは何か、愛とは何かを問いかける数々のセリフが、読者や視聴者の心を惹きつけた。

Read Article

Fateシリーズ(Fate/stay night)のネタバレ解説・考察まとめ

2004年にTYPE-MOONから発売されたテレビゲームおよびそれらを原作としたアニメ、小説、漫画作品。あらゆる願いを叶える万能の杯「聖杯」に選ばれた7人の魔術師と対になる7人の英霊たちが、己の願いを叶えるべく、最後の1組となるまで殺し合う「聖杯戦争」。聖杯戦争に巻き込まれた少年・衛宮士郎は、偶然にも召喚した英霊の少女・セイバーと共に、苦難の道を歩み始める。

Read Article

この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)のスキル・魔法まとめ

この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)は角川スニーカー文庫より発売されているライトノベル作品。現代社会に生きる引きこもりの佐藤和真(カズマ)が突然、女神アクアによって異世界に転移した。彼と女神アクアは地球へ帰還するため、異世界の美少女達と一緒に敵である魔王軍と戦う異世界ファンタジー。一般的な英雄像ではない個性的すぎるキャラクターやこのすばの世界観などを掘り下げ解説していきます。

Read Article

Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/stay night』とは、TYPE-MOONが開発するビジュアルノベルゲームのアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)の物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつであるセイバーがヒロインにしたルートを脚本にしている。2006年1月から6月まで全24話で放送された。

Read Article

この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)のネタバレ解説・考察まとめ

「この素晴らしい世界に祝福を!(このすば、KonoSuba)」とは文・暁なつめ、絵・三嶋くろねによる小説。もとはWEB小説であり、文庫化に際してはリメイクが行われている。またアニメ作品も2016年1月~3月に第1期、2017年1月~3月に第2期としてそれぞれ10話ずつ放送された。不慮の事故で命を落とした和真が異世界に転生、そこで繰り広げる賑やかな日常を描いている。

Read Article

マリア様がみてる(マリみて)のネタバレ解説・考察まとめ

『マリア様がみてる』とは、今野緒雪による少女小説(ライトノベル)。アニメ第一期の放送時期は2004年1月7日〜3月31日。 舞台は私立リリアン女学院。リリアンでは生徒を導く生徒会を「山百合会」という。 ある日、福沢祐巳は山百合会の会員である小笠原祥子に「姉妹(スール)」になってほしいと申し込まれる。わけがわからぬ内に、祐巳の学院生活は大きく動き出すことになった。

Read Article

この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『この素晴らしい世界に祝福を!』とは、暁なつめ(あかつきなつめ)によるライトノベル、及びそれを原作としたアニメ、漫画等のメディアミックス作品。 不慮の事故で命を落とした主人公の高校生の佐藤和真ことカズマは、死後の世界で女神アクアから天国へ行くか、生まれ変わるかの選択を迫られる。女神アクアは悩むカズマに、異世界で魔王と戦う勇者として転生する第三の選択肢を提示する。 本作の見どころの一つである独特なブラックユーモアを交えた笑えるストーリーからは、様々な名言が生まれている。

Read Article

美味しんぼ(漫画・アニメ・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『美味しんぼ』とは原作・雁屋哲、作画・花咲アキラによる日本の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』にて1983年より連載され、累計発行部数は1億3500万部を突破している。東西新聞文化部の記者、山岡士郎と栗田ゆう子が企画する「究極のメニュー」に対し、ライバル紙の帝都新聞が海原雄山の監修により「至高のメニュー」を立ち上げ、海原と山岡の間で料理を通じた親子対決が繰り広げられる。アニメ、ドラマ、映画など様々なメディア展開が行われ、グルメ漫画や日本のグルメブームの活性化に寄与した。

Read Article

GIANT KILLING(ジャイアント・キリング、ジャイキリ)のネタバレ解説・考察まとめ

『GIANT KILLING』とは、『モーニング』で2007年より連載されているサッカーマンガ。2010年にはテレビアニメが放映された。元スター選手の達海猛が、低迷した古巣チームの監督として就任し、強豪チームを相手に"GIANT KILLING"(番狂わせ)を起こしていく。サッカーの試合だけではなく、サポーターやフロント、スポンサーや日本代表など、プロチームを多面的に扱う。読者からは「サッカーマンガというよりJリーグマンガ」と言われるほど、細部へのこだわりが魅力的で注目を集めている。

Read Article

坂本ですが?(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

「坂本ですが?」とは、作者「佐野菜見」による漫画、及び2016年にスタジオディーン製作で放送されたアニメーション作品。「このマンガがすごい! 2014」にてオトコ編第2位を獲得し、放送前から話題を集めた。アニメでは緑川光や石田彰など多数の有名声優が起用されている。挙動が全てスタイリッシュでクールな高校生「坂本」が、周りを翻弄するほどの完全無欠な日々を過ごすギャグ作品。

Read Article

ギャグマンガ日和(ギャグ日)のネタバレ解説・考察まとめ

『ギャグマンガ日和』とは、増田こうすけによるギャグ漫画作品、及びそれを原作としたアニメ作品である。『月刊少年ジャンプ』にて2000年から連載が始まり、2007年から後継誌である『ジャンプスクエア』に移動した。 増田こうすけが作り上げた架空のキャラクターや、増田こうすけによる脚色が入った歴史上の人物が奇天烈な行動を巻き起こしていく。

Read Article

機動警察パトレイバー(PATLABOR)のネタバレ解説・考察まとめ

『機動警察パトレイバー(The Mobile Police PATLABOR)』とは、原案ゆうきまさみ、原作ヘッドギアによる、アニメを基本にしたメディアミックス作品。近未来、レイバーなる巨大ロボットが普及した世界での警察ドラマを描く。 リアルな世界描写が売りになった作品であり、特に警察組織の内情をつぶさに書き出した事で、アニメ業界以外の創作界隈にも大きな影響を与えた。 『踊る大捜査線』が本作をモチーフにした実写ドラマであった事も有名である。

Read Article

らんま1/2(漫画・アニメ・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『らんま1/2』とは『週刊少年サンデー』(小学館)にて、1987年36号から1996年12号まで連載された高橋留美子原作の中華風ドタバタラブコメディーである。2002年から2003年にかけて新装版が、2017年から2018年にかけて少年サンデースペシャル版がそれぞれ出版されている。水をかぶると女になってしまう早乙女乱馬と、その許婚天道あかねを軸に数々の個性的なキャラクターが登場するハチャメチャコメディー漫画。

Read Article

極主夫道(漫画・ドラマ・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『極主夫道』(ごくしゅふどう)とは、おおのこうすけによる日本の漫画。実写ドラマ化とアニメ化もされている。「不死身の龍」と呼ばれた元・最凶ヤクザの、主夫業の日常を描いたハートウォーミングコメディ。強面のヤクザが全力で主夫業に邁進するギャップ、および高い画力とシュールな展開が特徴。大筋は主人公の龍がその強面から繰り出す熟練の家事スキルギャップが軸になるが、登場人物たち半数近くがその筋の関係者で彼らも彼らでどこかしらズレており、そのズレの連鎖から笑いの渦を生んでくるパターンも多い。

Read Article

幕末Rock(ゲーム・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

「幕末Rock」とは、2014年に発売された音楽ゲーム、及びそれを題材としたアニメ・舞台作品。舞台は幕末、幕府の作る天歌(ヘブンズソング)以外の音楽を禁止されていた。ロックを愛する主人公「坂本龍馬」は「高杉晋作」「桂小五郎」、そして序盤は敵であった新撰組の「沖田総司」「土方歳三」の五人でバンドを組み、時代に革命を起こす。

Read Article

六花の勇者(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

「六花の勇者」とは2015年7月から9月まで放送された日本のテレビアニメ作品。アニメ制作会社のパッショーネが製作した。全12話。原作は同名の小説で著者は山形石雄。 世界を支配しようと復活を目論む魔神を倒すために選ばれたのは「六花の勇者」と呼ばれる六人の勇者たち。しかし集まったのは七人だった。王道のファンタジーとミステリーを絡めた異色作。

Read Article

citrus(シトラス)のネタバレ解説・考察まとめ

「citrus」は、サブロウタ原作の2018年冬アニメである。原作は『コミック百合姫』(一迅社)にて2013年1月号より連載している。 同性愛(いわゆる「百合」)を描いた作品である。キスシーンなど、情熱的なシーンが多い。 主人公、藍原柚子と、母親の再婚相手の娘である藍原芽衣の友情・姉妹の枠を超えた絆の物語である。 ピュアな柚子が懸命にクールで寡黙な芽衣の気持ちを理解し、自分の気持ちを伝えようと歩み寄ろうとする。

Read Article

ひなこのーと(Hinako Note)のネタバレ解説・考察まとめ

『ひなこのーと(Hinako Note)』とは、三月による4コマ漫画。またそれを原作として2017年4月から6月まで、全12話にわたって放送されたアニメ作品のことである。漫画は4コマ漫画専門雑誌『コミックキューン』にて連載中。少女たちの同居生活や学生生活、また演劇に向き合う姿を可愛らしいタッチで描いている。アニメのキャッチコピーは『元かかし少女の演劇コメディ!』

Read Article

目次 - Contents