灼熱カバディ(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『灼熱カバディ』とは、2015年7月2日より漫画アプリ『マンガワン』、同年7月9日よりウェブコミック配信サイト『裏サンデー』にて連載している漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。作者は武蔵野創。中学時代はサッカーの一流選手だった宵越竜哉が、高校でカバディというマイナースポーツと出会い、強敵との闘いや仲間との連携を通して成長していく物語。選手一人ひとりの感情、過去が丁寧に描かれており、『マンガワン』の看板漫画として人気を博している。

片桐 浩二(かたぎり こうじ)

奏和3年、副部長。身長177cm、体重80kg。技術やセンスはないが、ストイックな練習でカバーしている。どんなに努力しても六弦や高谷などの天才に勝てないことから、精神的に追い詰められて部活に出ることが出来なくなっていた時がある。能京との練習試合はこの時期と被っていたため出場していない。家に引きこもっていたところに部員たちの想いを聞き復帰する。トレーニングで鍛え上げたパワーを活かしたプレーが得意。

木崎 新太郎(きざき しんたろう)

CV:八代拓
奏和3年。身長175cm、体重72kg。「かっちょいい身体」になるためにカバディ部に入部。生意気な高谷とよく衝突する。

栄倉 祐(えいくら ゆう)

CV:内田修一
奏和2年。身長174cm、体重73kg。プレースタイルは「仕事人」と評される。高谷の態度に腹を立てているが、実力は認めている。誰とも対立しない性格なため、高谷と3年生の板挟みになることが多い。

植野 孝(うえの たかし)

植野孝(右)

奏和3年。身長176cm、体重71kg。体調を崩しやすく、能京との練習試合はインフルエンザで出れなかった。

緒方 蒼介(おがた そうすけ)

奏和1年。身長168cm、体重64kg。父親がスポーツライターであり、スポーツに関する知識が豊富。運動神経は特によくない。カバディ部の練習を見て、練習法や作戦が確立されていないと感じる。部内対抗戦で司令塔としての片鱗をみせたことから六弦に認められて、大会では司令塔を任せられるようになる。

室屋 大助(むろや だいすけ)

奏和2年。身長180cm、体重75kg。背番号で緒方に負けて攻撃練習に力を入れるようになった。

岩田(いわた)

奏和のカバディ部監督。

埼玉紅葉高校(さいたまこうようこうこう)

佐倉 学(さくら まなぶ)

CV:花江夏樹
埼玉紅葉2年、身長180cm、体重80kg。元中学カバディ選抜の選手だったが、カバディを頑張るきっかけだった祖母の認知症により一時的に離脱していた。パワーとスピードが高いだけでなく、体を回転させ相手を振りほどくテクニックも持つ圧倒的なプレーヤー。メンタルにムラがあるのが弱点。中学時代に王城と井浦から色々教わっており尊敬している。関東大会で敗れて以後、奏和の高谷とはライバル関係にある。宵越に回転を教えるなど先輩としての一面もある。

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