大・爆・殺・神ダイナマイト/爆豪勝己(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

大・爆・殺・神ダイナマイト/爆豪勝己(ばくごう かつき)とは、雄英高校1年A組に所属する生徒である。彼の個性は、「爆破」。掌の汗腺からニトロ物質を出し、自在に爆破させることができる。幼いころから個性と身体能力は優れており、将来を有望視されていた。本人自身も、ナンバー1ヒーロー、オールマイトを超えるヒーローになると宣言している。しかし、その気持ちが強すぎる影響で、度重なる暴言や暴走を繰り返し、周りのクラスメイトや教師を困らせる問題児でもある。
主人公の緑谷出久とは幼馴染であり、ライバルである。

A組B組合同訓練の際に、繰り出した。

この技は、爆破の威力を活かしたまま、相手を掴んで投げ飛ばす。攻撃が広範囲になりやすい爆破を個人攻撃に落とし込んだ、爆豪の戦闘センスが光る技だ。

徹甲機銃(A・P・マシンガン)

イレイザーヘッドの救出の際に使用した。しかし、死柄木には通用しない。

徹甲機銃(A・P・マシンガン)は、徹甲弾(A・Pショット)を連続で発射する技である。徹甲弾 機関銃(A・Pショット・オートカノン)との違いは、その火力調整にある。対人用に火力調整をしていない高火力の技だ。超常解放戦線との戦いで死柄木に対して放った。

大・爆・殺・神ダイナマイト/爆豪勝己の来歴・活躍

雄英高校入学以前

ナンバー1ヒーロー、オールマイトに憧れる幼少期の爆豪勝己。

爆豪は幼いころから様々な才能に恵まれ、周りからも称賛の声が止まなかった。そのため、人1倍自尊心の高い人間に育った。主人公の緑谷とは幼馴染で、無個性の緑谷をたびたびいじめるなど、素行の悪さも目立っていた。その蔑んだ対象であった緑谷があるとき、爆豪を助けようとした。その緑谷の行為に対して、自尊心を傷つけられた爆豪はそれ以来、緑谷を徹底的にいじめるようになる。その行為は中学時代まで続いた。彼は、ヒーローになるために雄英高校に進学することを宣言したが、緑谷もまた雄英高校に進学するつもりだと知り、さらに嫌悪感が増す。そのタイミングで、爆豪はヴィランに捕まり、人質にされてしまう。そこに居合わせた無個性の緑谷は到底助けることのできないレベルであった。しかし、緑谷は幼馴染を助けたいという一心で、爆豪を助けようとする。結果的に、オールマイトが現れ、爆豪は助かるものの、緑谷の行動に対して、理解できず、自尊心を揺るがされることとなった。

雄英高校入学

個性の爆破を存分に生かし、実技試験用ロボットを粉砕する。

雄英高校入学試験では、圧倒的な戦闘スキルで点数を稼ぎ、入学試験を1位で合格した爆豪であった。しかし、無個性だと思っていた緑谷が強力な個性を駆使し、入学試験に合格したことで、爆豪の自尊心はさらに揺らぐこととなる。入学後、個性把握のための体力測定では、クラス3位の成績を残した。

屋内対人戦闘訓練

自らの敗北を認め、改めてナンバー1ヒーローになることを誓う爆豪。

屋内対人戦闘訓練では、2対2のヒーロー役とヴィラン役に分かれて勝負する。爆豪、飯田チームはは緑谷、麗日チームと対戦することになる。爆豪は、緑谷に対して強い敵対心を抱いており、真っ向勝負で、緑谷を倒す作戦を単独で実行した。爆豪の単独行動は収まらず、戦闘力で劣る緑谷に対して、攻撃を続ける。真っ向勝負では勝ち目がないと考えた緑谷はペアの麗日と協力し、自らの個性を戦闘目的以外で使用することで、この勝負に決着をつけることができた。結果は、緑谷、麗日チームの勝利。幼馴染であり、蔑む対象であった緑谷に負けたこと、自身の身勝手な行動を指摘されたこと、クラスメイトである轟の個性に敵わないと感じたこと、それらにより爆豪の自尊心は折れてしまう。しかし、ナンバー1になるという目標を誰よりも強く持つ彼は、これまでの敗北の事実を受け止め、改めてナンバー1ヒーローになることを涙を流しながら宣言する。爆豪は、ここでようやく雄英高校でのスタートラインに立つことになる。

USJ襲撃事件

ヴィラン連合の襲撃により、ピンチに陥る爆豪勝己と切島鋭児郎。

爆豪たちA組のメンバーは、授業の一環として、災害救助訓練施設USJでの訓練活動を行う。USJに向かったA組は、突如現れたヴィラン連合と呼ばれる悪の組織に襲撃される。彼らの目的は、ヴィランの活動を抑止している平和の象徴オールマイトを倒し、ヴィランたちの犯罪を増やすことであった。しかし、肝心のオールマイトはその場に居らず、攻撃の対象はA組生徒たちに向けられた。ヴィラン連合側の黒霧というワープ能力を持つ人物により、A組生徒、教師はバラバラにされてしまう。爆豪は、切島鋭次郎と一緒の場所に飛ばされ、そこにいるヴィランとの戦闘になった。2人とも戦闘向きの個性であり、身体能力に優れているため、ヴィラン相手に対しても全く引けを取らず、撃退に成功する。その後、緑谷たちのもとへ急ぐ。ヴィラン連合側の人型兵器、脳無の圧倒的な強さを前に、絶体絶命のピンチに追い込まれる雄英高校側であったが、オールマイトの登場により形成逆転、ヴィラン連合を撃退する。しかし、この事件をきっかけにヴィラン連合との長い戦いが始まることとなる。

雄英高校体育祭

決勝戦で、轟との勝負に挑む爆豪。

USJ襲撃事件で雄英高校が世間を賑わせる中、さらに注目されているイベント、雄英高校体育祭が開催される。このイベントは全国配信されており、体育祭の成績次第では、ヒーロー事務所からのスカウトも届く、ヒーロー志望の生徒たちにとって大切なものだ。爆豪は、入学試験を1位で合格したため、開幕の選手宣誓を任されることとなった。そこで、自分が1位になると宣言。良くも悪くも会場を盛り上げることとなった。そして、体育祭ははじまり、第1種目は障害物競走。得意の爆破を駆使した素早い移動で全体3位で通過する。第2種目は騎馬戦。切島らとチームを組み、またしても3位で決勝トーナメントに進むこととなった。決勝トーナメントは、1対1の戦闘形式となった。初戦の対戦相手は麗日お茶子であった。前評判では、爆豪の圧勝と思われたが、麗日お茶子の根性を見せる戦い、爆豪の相手を舐めない姿勢から好勝負となった。結果は、爆豪の勝利。2回戦の相手は、親しい切島であった。彼の個性は、「硬化」。爆豪の攻撃を何度も防ぎ、いわゆる鉾と盾の戦いになる。最終的に、爆豪の連続攻撃により、切島が敗北する。続いて準決勝では、「黒影(ダークシャドウ)」というモンスターを使役する常闇踏影と戦うことになる。常闇の個性はA組の中でもトップを争う強さだが、その常闇の弱点を突いた戦いを繰り広げた爆豪が完勝。彼の戦闘センスが光る場面であった。そして、決勝戦の相手は、轟焦凍。この注目カードは激しい戦いが予想されていた。爆豪自身も完膚なきまでの勝利を求めていたため、轟に本気で戦うことを要求する。しかし、轟が持っている炎の個性は父親であるエンデヴァーから受け継いだものであり、父親を憎んでいた轟は炎の個性を毛嫌いしていた。緑谷との試合で初めて炎の個性を戦闘に使った轟だったが、まだ迷いを払いきれず、爆豪との試合では炎を封印してしまう。爆豪は不満を抱えたまま優勝することになる。宣言通り1位になった爆豪であったが、到底満足のいく勝ち方ではなかったため、暴れまわる。表彰式では拘束された状態での受賞となった。この体育祭をきっかけとして、爆豪のヒーローらしからぬ言動や行動が世間だけでなくヴィラン連合にも広まることとなる。

職場体験

ベストジーニストによって、8:2の髪型に矯正される爆豪。

体育祭の活躍を受けて、生徒たちは指名されたヒーロー事務所への職場体験をスタートさせる。爆豪を指名したのは、当時ナンバー3だったベストジーニストであった。彼のヒーロー活動は、凶暴な人間を矯正することを目的としている。その対象はヴィランだけでなく、爆豪まで及んだ。手始めに髪型を矯正することから始まり、爆豪の髪は8:2に矯正されてしまう。しかし、ベストジーニストが予想していた以上に、爆豪のプライドがガチガチだったため、思うようには矯正できなかった。彼自身も来るところを間違えたと悔やみ、あまり成長はしなかった職場体験であった。

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