楽器を始める前に考えてみよう…

ここでは、筆者の完全な偏見により、
バンド向け楽器の向き不向きについて解説してみようと思う。

バンドを組んで探すメンバーの中でもっとも困難を極めるパートである。
つまり、人口としても他の楽器に比べ少ないだろう。
理由としては、楽器が出す通常の音がとにかくデカいため
マンションなどでのプレイは絶対的に不可だった。
また、セットは場所をとるし、運び出しなどもパーツがたくさんあり
とにかく始める前に諦める人もいるのではないだろうか。
それでも、近年では電子ドラムなども多く発売されてきており
騒音問題は解消されつつあるだろうが、やはり場所ばかりはどうにもならない。
その為、お金持ちの子がドラムをやっているなんてことはよくある話である。

※電子ドラム

基本的知識:
ドラムは両手、両足をそれぞれで独立した動きをさせて
太鼓やシンバルを叩く。ただそれだけでなのだが、これがとても難しい。
また、アーティストによっては上半身側にたくさんの太鼓やシンバルがセッティングされているセットを見たことは
あるかと思うが、
足元の大きな太鼓やシンバルを鳴らす為のペダルが
5つも6つもあり、それを踏み分けているのだ。筆者にしてみたら、それだけでカオスである。

性格的にはマルチタスクな人が向いていることは言うまでも無い。
パソコン作業をしながら、延々おしゃべりが出来たりするような人など。
それでも、こればかりは体を大きく動かす楽器なので
【体が覚える】ようになれば、もっともっと違う視点で挑むことが出来るのかもしれない。

LUNA SEAの真矢さんは日本屈指のドラマーで
レベルはかなりのもの。
普段TV番組ではお茶目な部分ばかりが際立つが、本当にすばらしいドラマーなのだ。

Terry Bozzio(テリーボジオさん)
ここまでくると、ちょいとした要塞である。
震度5強程度であれば、どってことないだろう。

プレイヤーの中には、絶対音感があり、叩く太鼓の音を音分けして
叩くというプレイヤーも存在する。

まとめ

色々とつらつら書いたが
結局は一番どの楽器をやりたいか、
その楽器を手にしたら、簡単に諦めずやり通すことがやはり重要である。
まずは1曲プレイできるようなるまで練習する。
結局はその積み重ねでしかない。

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