これだけは読んどけ!女子力アップ間違いなし、高評価ノベル5選

スマホでサクサク読めるようになったノベルは、女子の身近な存在になりましたよね。おススメの作品をまとめてます。

ノベルとは

小説のこと。「ライトノベル」などのように小説におけるジャンルを指す、もしくは「(出版社名)ノベルズ」のように出版社が自社発行単行本レーベルを示す際に、そのレーベルが小説作品を中心としたものであることを強調する、などの場合において使われることが多い。また、映画やアニメを原作として、それを小説化することを「ノベライゼーション」または「ノベライズ」とも言う。
狭義には長編小説のこと。中編小説(ノベラ)、短編小説(ノベレット、ショート・ストーリー)に対する語。

問題児たちが異世界から来るそうですよ?/天之有 / 竜ノ湖太郎

世界に飽きていた逆廻十六夜に届いた一通の招待状。『全てを捨て、“箱庭”に来られたし』と書かれた手紙を読んだ瞬間―完全無欠な異世界にいました!そこには猫を連れた無口な少女と高飛車なお嬢さま、そして彼らを呼んだ張本人の黒ウサギ。ウサギが箱庭世界のルールを説明しているさなか「魔王を倒そうぜ!」と十六夜が言いだして!?そんなこと黒ウサギは頼んでいないのですがっ!!超問題児3人と黒ウサギの明日はどっちだ。

合う人には合う、自分は文句なく面白かったです。 一応低評価の方のレビューで突っこんだほうがいいかな?と思った点を補足します。

1.主人公達の設定が中二レベル、俺Tueeeee!!したいだけという類の感想

黒ウサギは崩壊したコミュニティを再建するために、『人類最高レベルのギフトホルダー』という条件で召喚を行いました。 いわば危機に陥った企業が再生の専門家を呼ぶのと同じ状況。寧ろ最強設定の主人公達でなければわざわざ召喚される理由がありません。普通に有能といったレベルのキャラ、やれやれ系のような受け身主人公では一組織の立て直しなど不可能、その時点で物語は終了です。この土台を理解するかしないかで作品の印象も変わると思います。

2.バッググラウンドが薄いという類の感想

自分も一巻を読んだだけでは確かに説明不足感がありましたが、二巻以降ちゃんと書かれてます、寧ろ物語の根幹にも関わってきそうな点があるので、あえて一巻で書かなかったのだと思います。 問題児は魔王とのギフトゲームが始まる二巻からが本番なので、一巻を楽しめ方はぜひ先の巻も読んでみてください。

出典: www.amazon.co.jp

小説:問題児たちが異世界から来るそうですよ?
著者 竜ノ湖太郎
イラスト 天之有
出版社 角川書店
[表示]その他の出版社
レーベル 角川スニーカー文庫
刊行期間 2011年4月 - 2015年4月
巻数 全11巻 (本編)
既刊1巻 (短編)
小説:ラストエンブリオ (第2部)
著者 竜ノ湖太郎
イラスト ももこ
出版社 角川書店
レーベル 角川スニーカー文庫
刊行期間 2015年6月 -

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか/大森藤ノ / ヤスダスズヒト

迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。
人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。
「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ! 」
「はいっ! 僕は強くなります! 」
どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、
構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。

これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

小説
著者 大森藤ノ
イラスト ヤスダスズヒト
出版社 SBクリエイティブ
レーベル GA文庫
刊行期間 2013年1月15日 -
巻数 既刊7巻(2015年4月現在)
小説:ダンジョンに出会いを求めるのは
間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア
著者 大森藤ノ
イラスト はいむらきよたか
出版社 SBクリエイティブ
レーベル GA文庫
刊行期間 2014年1月15日 -
巻数 既刊4巻(2015年5月現在)

danmachi.com

「はたらく魔王様!」/ 和ヶ原/聡司

世界征服まであと一歩だった魔王サタンは、勇者に敗れ、異世界『日本』の東京・笹塚にたどり着く。そんな魔王が日本でできること。それはもちろん“世界征服”!!―ではなく、駅前のファーストフード店でアルバイトをしながら生活費を稼ぐ、いわゆるフリーター生活だった!その頃、魔王を追って時空を越えた勇者エミリアもまた、テレホンアポインターとして日本経済と戦っていた。そんな二人が東京で再会することになり―!?六畳一間のアパートを仮の魔王城に、今日も額に汗して働くフリーター魔王さまが繰り広げる庶民派ファンタジー。第17回電撃小説大賞“銀賞”受賞作登場。

maousama.jp

パパのいうことを聞きなさい!/ 松智洋 / なかじまゆか

大学に合格し、新生活をスタートさせたばかりの瀬川祐太は新しい友人や憧れの人に巡り会い普通の大学生活を送っていた。しかし、姉夫婦の乗った飛行機が行方不明になった事から事態は一変。一人暮らしの六畳間に、中学生の空、小学生の美羽、保育園児のひなが同居することになってしまったのだ! いきなり思春期の少女達のパパになってしまった祐太の運命は!? ドキドキの同居生活に、祐太を慕う少女達に憧れの先輩との恋も絡んで大騒動! 愛と感動満載で贈るドタバタアットホームラブコメ開幕!!

毎巻楽しく読めた唯一のライトノベルでした。
家族愛溢れ、心温まる話で終始感動しっぱなしでした。
三姉妹、ロ研メンバー、その他個々の良さを持つヒロイン達、みんなで支えあって成長していく姿を見守って涙してしまう場面も何度も今までありました。
15巻くらいから話の進むスピードについていけない自分も居ましたが最終的には賛否両論ありますが、自分的には満足な締め方でした。
OVAも大げさですが、目を赤くしながら最後まで鑑賞しました。素晴らしいものです。
ここまで心が温まる作品を松先生最後までありがとうございました。
みなさんも是非読んでみてください。

転生したらスライムだった件/伏瀬 / みっつばー

突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた!
え?…え?何でスライムなんだよ!!!などと言いながらも、日々を楽しくスライムライフ。
出来る事も増えて、下僕も増えて。ゆくゆくは魔王でも目指しちゃおうかな?
そんな、どこかずれた天然主人公の異世界スライムライフです。

さくさくテンポよく進むが、話数が多いので読み応え満点。
主人公最強要素もあり、自国が他国を圧倒する場面もあり。
最初が少し読みづらいのが難点だが、国を作るあたりから俄然面白くなっていく。

出典: fuyutuki703.blog.fc2.com

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