「バキ BAKI」の名試合を5つご紹介!!

「グラップラー刃牙」の続編である「バキ BAKI」は格闘漫画の代表的な漫画です。
今回はその「バキ BAKI」から個人的にセレクトした名試合を5つご紹介します!

はじめに

前作「グラップラーバキ」で地下闘技場の最強トーナメントで見事優勝した主人公の高校生・範馬刃牙。
普段は普通の高校生活を送りながら、父である「地上最強の生物」と呼ばれる範馬勇次郎を超えるべくトレーニングを続けています。
ある日、地下闘技場の運営・管理者である徳川光成に呼ばれ、そこに現れたのは5人の脱走死刑囚達。
彼らは「敗北を知りたい」という目的のもと、地下闘技場に集まり彼らと対峙するのは前作の最強トーナメント出場者から選出された5人です。
その場は解散となり、後日お互い街で会ったときにその場で試合開始です。

今作は前半はこの「死刑囚編」。後半は「中国大擂台賽(-だいらいたいさい)編」で構成されています。

その中から特に印象の残った5試合をこれからご紹介します!!

1.花山薫VSスペック

暴力団組長であり「最強の喧嘩師」と評される花山と、5分間の無呼吸運動が出来るという人間離れした巨人死刑囚スペックの超ヘビー級対決です。
この試合はインパクトのあるシーンがたくさんあるので画像を多めに貼ります。

いきなりスペックの不意打ち!!

お互い同じポーズからのスペックの無呼吸乱打!!

しかし、花山の一撃の方が勝る!!

花山の口に銃弾を放り込み口内で爆発させる!!

それでも花山は倒れずスペックをノックアウト!!

そして警察署までスペックを引きずり連れてくる花山!

ここで勝者・花山!!
と読者の誰もが思いますが、その後…

一瞬の隙に警察官を撲滅し、花山の乗る車を後ろで持ち上げているスペック!!

そして思いっきり車をひっくり返す!!

警棒で何発もぶっ叩いた後に…

拳銃を使用!!

拳銃で撃たれても攻撃をやめない花山に手こずるスペックは凶器攻撃をやめます。

驚異的な握力を持つ花山に腕を握られたスペックは技を外します。

耳の奥に指を突っ込むスペック!!

対して花山はスペックの喉を潰す!!

やっとのことでスペックに勝利する花山!

死刑囚編で最初のまともの試合がこの試合でした。
凶器の使用がOKだとここまで凄惨な試合になるのか、と今後の試合に期待が持たれました。

その後、負けたスペックは一気に体が老体化しそのまま死亡します。

2.愚地独歩VSドリアン

神心会空手の館長である愚地独歩と中国拳法の使い手である死刑囚のドリアン。
二人は初めの地下闘技場での顔合わせの直後に接触しており、その際に独歩は左手を切断されています。
ドリアンも他の死刑囚同様に凶器を多分に使用します。
街中だったこともあり、その場は勝負がつかず終わります。

その後もドリアンは神心会空手を相手に暴れまわります。

独歩不在中に神心会本部に現れ、独歩の義理の息子である克己を倒し、門下生である加藤と末道も別の場面でそれぞれ倒します。

独歩が再びドリアンと対峙します。

左手が無いと思われた独歩は、無事左手を結合することに成功し…

思いっきりドリアンの顔面にぶち込みます!!

keeper
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ゲリー・ストライダム(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

ゲリー・ストライダム(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

ゲリー・ストライダムとは板垣恵介の漫画『刃牙シリーズ』に登場するアメリカ陸軍の大佐である。地上最強の生物の異名を持つ範馬勇次郎に側近として仕え、同時に危険人物として監視する任務も遂行している。側近として勇次郎の移動手段の手配や情報伝達の役割を担う一方、彼の息子である範馬刃牙の動向も気にかけており、2人が対決する時は会場の用意や互いの状況を頻繁に伝えるなど忙しく立ち回った。米軍で戦場格闘技の指導をするほどストライダム自身の戦闘力は高いが、完全武装をしても勇次郎には敵わない。

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